みなさん、お久しぶりです。
ブログ担当のMです。令和元年もすっかり年の瀬、アメリカ横断から約3年、ヨルダンの冒険から半年となりました。
我々、エンジニアやら研究者やらになり3年目。様々に決断するお年頃となってまいりました。

さて、スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け、鑑賞されました?
ヨルダンの冒険で訪れたワディラム砂漠、しっかりロケ地でしたね。あのワクワクドキドキのアキ・アキ祭りのとこです。砂漠で迷子になったり、車がスタックしたりしたけど、ヨルダン行って良かった!

私、趣味が映画鑑賞でして、M的2019年日本公開映画ベストを発表していきたいところですが、、、割愛。詳しくは私のFilmarksのアカウントをご参照ください。スター・ウォーズ、アベンジャーズ、アイリッシュマン、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド、ジョーカー、アクアマン等々傑作でしたね。

はい、前置きはこれぐらいで、今は名古屋から成田空港へ向かっております。

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↑新作のパーカーをきてご機嫌な私と名古屋で共に働いている長野出身のMさんと。


今回はアメリカ横断ぶりに、大学時のロケットサークルの仲間6人フルメンバーでまた冒険してきます。

今回は、、、

アラスカ!!!

タイトルでバレてましたね。またもや、モーターホーム(キャンピングカー)を駆使して、オーロラを狩りに行ってきます!

今回の予定を説明しよう。

まずは、成田からシアトルへ。
トランジットで、シアトルからアンカレッジへ。
アンカレッジでモーターホームを借り、フェアバンクスやチェナ・ホットスプリングへ向かいます。
平成から令和を迎えた時は砂漠の地ヨルダン、令和の年越しは極地アラスカと、全く意味のわからないことになりそうです。

なぜアラスカなのか。なぜオーロラなのか。半年程前に、このメンバーでまた冒険しようぜと話し合いしてたところ、またモーターホームに乗りたいなと。
モーターホームに乗れるチャンスとしては、前回お世話になったトラベルデポさんのページ見てると、アラスカがある!ということで、こんなところ独身のうち、若いうちに行くしないと満場一致。今年の5月末にはフライトもモーターホームも手配してもらいました。

今回は極寒なので、モーターホームの水回りは全く使用できません。それもあり、社会人的余裕もあり、今回は毎回ホテルを予約しています。ただ、オーロラが観られるのは深夜0-5時らしく、ホテルチェックインして寝て、夜に起きて出かけるという夜勤。しかも、この時期は日の出が10時、日の入りが15時という白夜の逆!鬱にならないよう気をつけたい。。。


アラスカでは、アメリカ横断やヨルダンの冒険よりも過酷に。気温はマイナス40度いくとか。。。バッファローや馬より大きなヘラジカ(ムース)が突っ込んできたり、雪で横転したりと気温以外もリスクがたくさん。
年越し海外イェーイ!みたいなテンションではありません。出発前夜の昨晩、なぜアラスカに行かなければならないのか自問自答の繰り返しと緊張に包まれておりました。罰ゲームか!

せめてこれぐらい美しいオーロラが見られたら。。。

そのため、装備を一式揃えていきました。

まだネタが無いので、装備の説明します。アラスカ行ってみて、この装備では不足していた時はまた改めて記事を書きます。。。

装備については、アラスカハンターの方をご紹介頂き根掘り葉掘り、ネホリンハホリン伺いました。

まずは足回りから。何よりも大切なのは足回り。足が冷えると全身冷えてしまう。

シューズはソレルのカリブーがオススメとのこと。




ゲットしたメンバーもおりますが、私にはお高い。。。私がゲットしたのはこちら。


そう、ワークマン!ケベック!安い!

こちらでチャレンジします。

続いて、靴下。防寒用のウールの靴下です。こちらもワークマンで購入。

そして靴下重ね着用の足袋。こちらもワークマン。

下着の上にはユニクロの極暖のももひき。その上に、ワークマンで購入したモコモコ裏地のスエットに、さらにワークマンで購入した防寒防風防氷のダウンズボン。ワークマンありがとう。

上は、ユニクロの極暖ヒートテック、↑のようなパーカー、ユニクロのもこもこフリース、そして!ダウンジャケット。

メンバー各々、装備を揃えておりますが、私のダウンはmont-bellのこちら。

ダウンには単位がありまして、私のは800FP(フィルパワー)。


暖かいユニクロのダウンが500FPですから、街中使用では絶対にオーバースペック。極地用は1000FP越えですから、まあちょうど良いかと。

このダウン、デイリーユースにも良さそうです。しかもGORE-TEX。

続いて、ワークマンで買ったネックウォーマー、目出し帽、ニット帽に、五本指の薄手の手袋、さらにその上にモコモコの1:4本指の手袋。ミトンみたいやつ。

アラスカハンター曰く、これで完璧だそう。ダウンは高級なものでなくて良いとのこと。

ありがとうワークマン。

メンバーにはカメラにハマった人もおり、一眼を持ってくそう。

寒冷地ではカメラの扱い方も異なり、レンズ凍結や水滴などの対策が必要です。

それはまた現地で記事を書きますね。

さて、装備の説明をしたところで、あと40分ほどで品川。品川から成田エクスプレスで成田空港へ向かいます。

神戸組(神戸山口組ではないよ)の2人、東京組の2人とも空港で合流します。

アラサー男6人、アラスカサバイバルの始まりです。

まずは年末出国ラッシュの成田空港サバイバルから。。。

次はフライト直前か、シアトルに着いた頃には更新します!


・アメリカ横断の記事はこちら
・ヨルダン冒険の記事はこちら