December 2009

December 30, 2009

ローマのコロッセオで行われた消防署の記念イベント。

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わ〜〜
イタリア人の消防士さんが大集結だよ!!!

もちろん観光客は何するかってね、イケメン探し。(女子限定)


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イケメン探しーとかって眼を凝らして、チェックしてみたけど、
実際にはビミョ〜〜〜なかんじの中年の消防士さんたちが多くて、
ちょっと楽しみ半減、、笑


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すごいよ〜、コロッセオの建物見上げたら、こんなとこまで
消防士さんが配置されてました。高所恐怖症の人は絶対無理だね。


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むかしむかし、消火活動は馬車で駆けつけて行っていました・・・

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自転車で駆けつける時もありました・・・

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いつしか車が発明され・・・

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これは戦時中??



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♪♪♪キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪♪♪
これにはイタリア人消防士さんたちも観光客も大喜び。
相方は犬を連れての消火活動の様子です。
超かわいかった。

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こちらはパニーニ屋さん。(イタリアのサンドイッチ屋さん)
雰囲気ありました。

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何気なく見上げた建物の角。
味出てました。



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December 28, 2009

ローマのいかにもな観光名所並べてみます。

ローマって小道出たらいきなりあり得ないような大〜〜〜きな歴史的建造物が
出てきたりするので、初めて行った時はだいぶ驚かされまくりました。


コロッセオ


コロッセオ。
紀元80年に完成とかいって…ほぼ2000年前の建物ですよ…。
(修復もしてるけど)

この日は消防署の記念イベントでした。
コロッセオに思ってもみないイタリア国旗がばっと下ろされた瞬間は、
ドキドキしました。運良くそんな瞬間が見れちゃった。
愛国表現というか、自国を誇る気持ちが感じ取れて、
イタリアかっこいいな〜って思いました。うらやましくすら思いました。


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バチカン市国。
夜のライトアップが美し。

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トレビの泉。
お決まりのコイン投げ&願い事をまたやっておきました。
何願ったか全く覚えてな・・・い


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ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂。
とりあえず立派で大きすぎて、まずは驚く。


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パンテオン。
これも約2000年ほど前に造ったとかいう。

そう思うとドーム型で、天井にはまん丸な穴があいてるなんて、
すごい技術力…とか感心してたけど、写真にはハゲたおじさまの
輝く頭頂部まで写り込みました。。。

初めて訪れた2001年の冬、その日はヒョウが降っており、
この天井の穴から降ってきたヒョウは私の頭を直撃し、
その瞬間の私を捉えた写真が今でも残っています。


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フォロ・ロマーノ。
コロッセオのすぐそばにあります。紀元前建造だそうです。
ギリシャなイメージな遺跡が広がってます。
ローマって街自体が大きな博物館そのものみたいなものです。


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いかにも古代ローマなイメージの彫刻なのでパチリ。
美術の教科書とかに出てる雰囲気な。
無駄にドキドキさせられた中学生とかいそう。


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バチカン市国からの眺め。屋根の色具合が素敵。

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バチカン市国内の衛兵は、スイス人、カトリック、身長174cm以上、
独身、19歳〜30歳って条件らしいです。
結婚してほしい女子がうじゃうじゃいそう


まだまだ名所はありますが、この辺で。
次回でローマ編終了です。

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December 20, 2009

バルセロナ→ローマ間の移動は予想外な展開で辛くなってしまったので
(実際はイタリアの船着場からの徒歩が辛かっただけ)
その夜は私達二人でバルセロナの宿で出会った女の子にちゃんと聞いておいた、
おいしかったというローマのレストランに行ってみました。

うおーーーー!激しく興奮した!!超おいしかった!!幸福度100%。
人の話って聞くもんだなあと。学生の時にイタリアで適当にお店入っても、
日本のイタリアンレストランの方がおいしかったりしました。
イタリアだからってどこでも当たりではないのです。


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洗濯物!




大学2年の時にローマには観光で来ていました。
予想外に覚えてる覚えてる。
というか、ローマは簡単に景観も変えられないからなんでしょう。
見事に記憶してました。

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すんごい量の観光客。みんなジェラート食べてる。
バルセロナで久々に先進国のアイスクリームに熱狂したけど、
ジェラートは絶対的にイタリアだよーーーー!!!!濃いから!
(私は3度の飯よりアイス好き。嘘、言い過ぎ、でも大好き。)



学生の時に来た時、たまたま写真に撮ったマネキンやさん。駅前の軽食屋さん。
一瞬で思い出したし、見覚えあったからすぐにわかった。
地理感覚もわかってるから、余裕で街歩きができる。
ん〜〜こういうのもいいな、再訪にもいい点があるんだな。

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学生の時にイタリアを訪れた時は、正直将来イタリア語勉強して、
一回くらいイタリアに住む経験がしたいとか思ったほど気に入ったのでした。
イタリア語の音は音楽みたいで面白かったし、イタリア料理は大好きだし、
国民性は明るくて、楽しくて、ただただ好きだった。今回もイタリアは
やっぱり他の国より抜きん出て明るかった。なんだろ?この国民性って?

イタリアって妙にノリノリなイメージもあるけれど、これだけ観光客がいれば、
インド人なんかみたいに興味津々で目を真ん丸くして近づいてくるような
ことはなく、至って冷静なふるまいです。一般的な先進国の人々たちの距離感
です。英語が話せない国のイメージもとっくに昔の話です。40代くらいまでの
人たちなら日本人の10倍くらいペラペラ話せるんではないかと。


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ガルルルー


んー、でもそれでも世界のいろんな国を歩いた後だと、
大インパクトを受けるわけではなかったです。(もちろん今でも大好きです)


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イタリアに来て感じたのは、
一般市民レベルでは、バルセロナの方が先進的・デザイン的。
イタリアのファッションは世界の本場だけど、それが一般レベルで浸透してる
わけでもないです。バルセロナの人の方が私にはおしゃれに映りました。
メガネとか絶対バルセロナの人の方がおしゃれだった。
イタリアはお金があればおしゃれにこだわる雰囲気ってかんじ?


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夕焼け。



次回もまだローマ。

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December 17, 2009

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お決まりの、バチカン市国の写真。
社会科の教科書で絶対見たやつ。


バルセロナ→ローマにバスなんかで行っちゃったら確か激高です。
が、しかし、安い時期の船チケットならとたったの20ユーロ代なのです!!
私ともう一人の旅人は、偶然バルセロナの地下鉄でその船会社の広告を
見ていました。二人でそのサイトを覗いてみると…ほんとに20ユーロ代!!

これ嘘?安すぎない?
直前まで出発日を決めかねていたので、私達はネット予約をせずに、
バルセロナの港の船着場のチケット販売所で直接買うことに。
結局座席チケットは完売で、座席なし船内ロビーならチケット購入可
ってことでローマ行きが決定しました。

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これがバルセロナの港。




その船内、イタリア人の修学旅行生がほぼ占拠。

超ーーーーーーーーーうるせーーー。



夜中は船内がディスコと化し、ロビーで寝るなんてことは爆音のため不可能。
もういい、寝なくても。チケット安いし。ってなかんじで、
たったの8Hほどもするとそこはイタリアでした。近っ!


船内にアジア人なんて、私ら二人だけです。
船から降りるとそこはイタリア。船着場のイタリア人スタッフは、
CIAO BELLA!」
(要は、「ハロー、美人さん/カワイ娘ちゃん!」の意味)
到着早々にそんな言葉を投げかけるとは…
イタリア人…どんだけオープン?とか思いつつ…



到着した港から、ローマ行きの列車がある駅までどれくらいの距離が
あるかも私達はわかりませんでした。
だってガイドブックないもん。船計画なんてしてなかったし。


根拠もなく、「近いはずだよ」と思っていました。
嘘でした。。。。



泣きそうに遠かった記憶です。
多分40分は歩いたような気がします。
それも、20キロのバックパックと小荷物にまみれてです。


「肩はずれる!!!」

「ギャーーーー!死ぬ!!」


とかって叫びながら歩いてました。
オマエ今までそれでもトレッキングとか行ってたんでしょう?
とかいうのは無しです。
あてもなく荷物にまみれてとぼとぼ歩くのは厳しいのです。



ここで、一緒にいた旅人みみさんの北欧での逸話。
彼女が北欧を一人旅していた時のこと。

この時のように、荷物が重くて重くて、耐えられなくて、もうイヤ!!
状態になったみみさん。その全てが詰まった荷物をどっかのデパートだかの
フロアの片隅に目立たないようなかんじで置き去りにしたんだそうです。
もちろん一時その場を離れて戻ってくるつもりでです。

さー、荷物はあったでしょうか?なかったでしょうか?

答えは、北欧といえど荷物はなかったそうです。笑
最低な話です。普通に笑わせてもらっちゃいました。笑





なんとかローマ行き列車がある駅までたどり着いて、ローマに無事到着。
ローマに着いたら着いたで、次は宿です問題は。
ローマには女子専用の修道院があり、なんとなく場所だけは知っていました。
そこを目指します。ローマは石畳なので、厄介なんです。
引き続き荷物が重くて重くて、発狂しそう、死にそうになっていた私でした。
壊れてました。

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おば様と景観がマッチして、絵はがきみたいな光景でした。イタリアっぽ。


修道院に結果3泊。確かドミトリーで当時16ユーロとか。安い。
ここのドミには他に日本人の子、台湾人の子とかいました。女子ドミも楽しい。
※余談:ここの修道院のイタリア人の掃除のおばちゃん超ーーーコワイ。


次回も引き続きローマです。


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December 13, 2009

バルセロナは世界中に名を知られている大御所芸術家がわんさか・・・



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ガウディの建築の一つ、カサ・バトリョ。世界遺産。
実は中には入っていません。。。(入ればよかった)
バルセロナでの出費の勢いがすごすぎて(観光・入場料とか)、
結局はケチったからです。この建物が一番よかったって言ってた子もいたので、
多分内部も間違いなく素晴らしいんでしょう。外観だけでもうっとり。



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ピカソ美術館
そんなにじっくりは見なかったけど、やっぱピカソのって面白い。
以前に確かパリかどこかでもピカソ美術館行ってたと思うけど、
そちらにあったアフリカンな雰囲気の作品が私は好きでした。



51260344ミロ美術館
ミロって誰よ?ってかんじで訪れた…
(今でもよくわかってない)
私には超合わなかった。たったの30分で
流すように見て終了。。。ガウディの
カサバトリョが一番良かったと言っていた子も、
ミロ美術館超つまんない!って言ってたから、
他にもそんな人がいて私は一安心。。










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まだまだ小学生なのに、おばさんみたいな疲れた顔して歩いていた女の子。


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こちらはダリ美術館
内部に足を踏み入れると巨乳のへんてこ像がお迎え。

場所はバルセロナではなく、フィゲラスという町にあります。
電車に乗って日帰りしました。片道2Hです。
ちなみに、フィゲラスの駅周辺はなんとなく殺伐とした雰囲気があって、
治安悪そうだなーと感じました。スペインは強盗多いはずだし、少し警戒。


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外は卵。

小6の時の図画工作の時間に初めてダリを
知ったけれど、あの頃は子供だからかハマったな〜〜。大人になるとけっこう冷静なもんです。


ダリの作品は以前にも確かヨーロッパの他の国で見ていたけれど、ここのは、よーここまでやるのね、、ってなイカれた作品ばっか山盛りです。建物自体も、頑張ったんだろなーとは思わずにいられません。













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大人になってもこんな調子で居続けられたら、いいかも。


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これにて、ようやくバルセロナ編を終了できます。
(あー長かった)


次回はローマにいけるかな


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December 06, 2009

カタルーニャ音楽堂



この音楽堂にはちょっと心を揺さぶられてしまいました。
内部見学は1日に何度かある見学ツアーに参加しないといけませんが、
(そこが面倒でもあったりします)
間違いなく、ちゃんと行っておいてよかった場所でした(´∀`*)
はー、好き。世界遺産でもあります。

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このツアー、写真撮影禁止ってところがまた重要ポイントでした。
「一応」とか「記念に」くらいな適当な思いでバチバチと写真撮影に
観光客は勤しんでしまうものですが、本当はその現場をいかに知り、
いかに感じるかの方が本来よっぽど大切、、なのでここで禁止だったのは
ある意味感謝。(いや、ほんとは自分の好みとだいぶ合致しちゃって、
撮り残したい部分はたくさんあったのだけど…)





なんで、感謝だったかって、


見学客を小さな音楽ホールの座席に着席させたと同時に、
いきなりパイプオルガンの演奏でこのツアーは始まった。




その音に、私は鳥肌がぞわっと立った。
同時に涙がふわーっと出てきた。




別にその音が素晴らしくて・・・とかではなかった。
要は、不意打ちだったかららしい。
いきなり着席と同時にパイプオルガンが来るとは思わなかった。


そして、完全にその響きに心を奪われてしまい、感動。
音楽やっぱ最高、みたいな。





今になって思い出したのが、コロンビアは首都ボゴタでのこと。
ボゴタの旧市街のど真ん中に位置している広場に、大きなカテドラル(教会)
が建っている。入ってみると偶然、夜にでも演奏があるのか、
オーケストラのメンバーが端っこでバイオリンの音を鳴らしていた。


教会で音楽を聴くことになるとは思わずに入った私は、
そこでも同様にひそかに感動していた。
それまでの人生で耳にしたバイオリンの演奏の中で、
一番美しい演奏だと思ったし、大きな教会のせいもあるのか、
実際コンサートで聴く音色とは違って聞えるような感覚があった。


不思議。
なかなか腰を上げられずに、ただカテドラルの椅子から離れたくなかった。
それと似てた。パイプオルガンの演奏も。
音楽を聴き行こう!って構えて行くのと、予期しない場所で美しい音に
出会うのでは、聞こえ方が違ってくるのかもしれない。
当然、後者の方が感動も感謝の度合いも違ってくるもの。



そう、カタルーニャ音楽堂の見学では写真禁止。味わいなさいってことなのね。
正直ここでコンサート聴いて帰ろうかと思ったくらい。
でもスケジュール見たら合わなかったのかな、残念。
建物が古いから、音響設備的には厳しいところもだいぶありそうだったけど、
こんな素敵なこじんまりとした空間で音楽聴けるのって、最近じゃ、逆にない。




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外部しか写真撮れません。モデルニスモっていう建築様式なんだそうです。
この写真だけ見たら、到底中に入りたいとは私は思わないだろうけど、
内部の印象はかなり違います。GOODです。




ガウディの建築もドツボに好きだったけど、この建物は正直ガウディの
以上に好きだったらしい。本当に中がカワイイんだよー(●´ω`●)
ステンドグラスの淡い色使いも優しくてたまりません。
建物は少し古いから、独特の温もりが感じられます。


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有名どこの音楽家さん達の、首から上だけの彫像が建物上部にどかーん



はっきり言って、最近建てられてる建築物の100倍くらい素敵だと思った。


日本に帰国して間もなく、都内某所の出来立てホヤホヤ高層ビルに行った時。
世界中に身を置いての生活をした後では、その高層ビルが異様にチャチだな…
と素人ながらに感じられた。耐震性がなきゃいけないせいなのか、デザイン
なのか、色使いなのか、素材といい、どうしたらこんな無粋な建物が
できるんだろ?あと10年後にこの建物も、間違いなくただの野暮なビルに
なってるに違いない…


とまで感じていました。
日本を出る前は一度たりともそんなことは感じませんでした。
気付きもしなかったと思います。

帰国後は日本の様々なことに違う視点から気がつくことが多くなりました。
(しかし次第にその感覚も薄れ・・・今となっては再び日本仕様になりました)



とにかく、音楽が好きな人、関心がある人、繊細・可憐・華麗な
感じの空間を見てみたい人には絶対お勧めだ〜(特に女子)
私はバルセロナで一緒にいた旅友に「ここが一番よかった」って伝えた
記憶があります。まー、ツアーの演出の仕方のせいや、その時のタイミングや
その時欲したものによって、そう発言したんだと思いますが、
日本から今飛んで行って再訪したらどんな感想になるかなあ?


旅友によれば、この音楽堂と同様の建築様式の「サン・パウ病院」も
(世界遺産です)なにげなく歩いて行って辿りついたら、すんごい病院だった!
すごいよ!みたいなことを言っていました。見てみるべしかもです。




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