TRAVIS CYCLES (トラヴィス・サイクルズ)のブログ

九州熊本にてトリニティースクール(既に閉校しました)の姉妹校としてだけでなく、ブリティッシュクラシックバイクの輸入・販売・整備を行うトラヴィス・サイクルズです。

5/27(日)は17:00位〜オープンです。

昨夜は酔っぱらって寝てしまい、危うく井上選手の試合を見逃すところでした!ゴングの時間が遅くて助かりました。昼間はスクール卒業生の継続車検準備の手伝いボランティアでした。車両は1954年トライアンフ5Tスピードツインです。想像していたよりも色々なモノが装着されていなくて安心しました。月曜日にまとめて2台の継続検査です。
※現在海外で珍しい1950年トライアンフ5Tが売りに出ています。どなたか如何ですか?
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土曜日の諸々を済ませた後はひたすら1948年マチレスG80の続きです。フロントフォークのボトムは色々と検証して、元々ヘリサート加工済みの2箇所以外を全てヘリサート加工しました。セットアップがちょっと大変で時間が掛かってしまいました...。元々の2箇所が斜めっているのですが、フェンダーステーを留めるだけなのでそのままにしました。溶接して埋めてやり直すとなるとちょっと。オイル漏れ漏れで、置いていただけでタイヤが濡れるドレインボルト部分の崩壊した座面も修正です。元々オーナー様が綺麗に洗浄されていた燃料タンクですが、ケミカル満タン放置で汁が真っ黒になる程キレイになりました。明日、更に洗浄して最後の処理をすれば準備完了です。
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リアスタンドピボットボルト部分も、元々ヘリサート加工済みだった片側に合わせてもう片方もヘリサート加工しました。元々の方もインサートが長過ぎましたのでやり直し済みです。規格は1/2”UNF、つまり1/2”CEIと一緒です。後は全てを綺麗に洗浄して、リムセンターを塗装してもらう前後ホイールのスポークを1本ずつマスキングするという地獄の作業が待っています。
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明日は何とか天候が大丈夫そうなので、お知らせしておりました通り17:00位からのオープンとさせて下さい。宜しくお願い致します。

消えたパンツ。

BlogPaint今朝も早起きしてジムへ筋トレに行きました。ベンチプレスでは補助についてもらい、110kg×10、7、5を3分のインターバルにてスタート出来ました。完全に130〜135kgスコンッのレベルです。最後に有酸素運動もこなして充実しました。来週あたり勝負ですか?ところが、出勤して税理士さんと打ち合わせ後に、近くで賃貸になった良さげな物件を見に行った後にトラブルが発生しました。着替えようと思って少し前に車に置いておいた筈の僕のパンツが無くなりました。何処を探しても僕のパンツが見つかりませんでした。僕のパンツです。誰か僕のパンツを知りませんか?ちょっと縁起が悪かった名刺を新調しましたというお話しでした。



P5240001在庫分でちょっと足りなくて発注しておいたマグネトーの布巻ハイテンションケーブルが入荷。1937年トライアンフ5Tスピードツインに使用します。





スクール生徒さんの1967年トライアンフT120Rは外注第一弾が戻って来ました。同時に単品修理ご依頼のT140シリンダヘッド、1950年トライアンフ6Tの燃料タンクも戻って来ています。気持ちばかりが焦ります。
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P52500061948年マチレスG80の燃料タンクもケミカル満タンです。最初にケミカルを入れたら片側の燃料タップ穴を塞ぎ忘れていて大量にケミカルをぶちまけました。清掃していたら腹が痛くなりトイレに駆け込むとウンチが真っ黒で最悪でした。

本日は大量のパーツ発注と10周年記念Tシャツの発注を終えました。パーツ発注はトライアンフ純正?パーツの発注を終えた勢いで、レギュレーター類の発注、更に脳みそをブルブルさせながらマチレスのパーツ発注まで終わらせました。疲れましたがスッキリして作業に集中出来ます。明日の定休も少しだけ仕事する予定です。

パーツを発注します。

以前は興味がなかったアメフトタックル問題ですが、タックルした選手の記者会見をみて感じるものがありました。必要な場面ですら個人情報を伏せたり、まずは自分自分で全てを他人のせいにする若者が多い中で衝撃的でした。やってしまった事自体は責任を取らないといけませんが、まだ若いので誰かが手助けして欲しいです。先ほど記者会見していた監督とコーチは、年齢相応のまともな喋りも出来ない上にまだ置かれた状況も把握出来ていない様で、想定通りでした。

1955年トライアンフT110の様子です。キャブレターのフロートボウルを洗浄してガスケット類も交換、各チェーン調整も終わり一通りの整備が完了です。実は当店の売れ筋パーツでもあるコンセントリックMK1のガスケット・ワッシャー・Oリングセットですが、ガタガタのキャブを洗浄してただガスケット類をリフレッシュしただけでは不調なキャブが復活する事はありません。鉄ヘッドのT110はご来店された方も皆さんおっしゃいますが、とにかく格好良いです!来週には継続車両検査を終えて、試乗と調整後にオーナー様へお返しします。
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P5230009リフト上には1950年トライアンフ6Tのフレームなどが鎮座しました。マチレスの作業が終わったら、すぐに組立て作業へと取り掛かります。






明日の夕刻以降にトライアンフ純正?パーツを発注する予定です。現在は在庫の管理とチェックをしつつ発注の準備中です。レギュレーター(AC、DC)類も発注予定です。取り寄せをご希望の方は、大至急ご連絡下さい。そして、10周年記念Tシャツは明日木曜日の朝で事前ご予約を締め切らせて頂きます。沢山のご予約ありがとうございます!
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Travis Cyclesでは、レストレーションスクールの生徒さんを常に募集しております。委託販売中の1954年トライアンフTR5と1956年トライアンフTR6は教材車両として最適です。お問合せはお気軽にどうぞ。

一部のラバーパーツ事情。

金曜日の井上選手の世界戦が楽しみです。実は1カ月前だと勘違いしてその時にガッカリしたので本当に待ち遠しかったのです。比嘉選手と山中選手があぁなってしまったので、本当に期待しています!

こちらは1955年トライアンフT110の様子です。諸々をとりあえずチェックしてエンジンをかけてみました。その結果、DCレギュレーターが壊れてヘッドライトとテールランプのバルブが切れました。計測すると回した時に20V位出ていますので完全にオーバーチャージです。本来はダイナモが停止していないかどうかのチェックだったので逆に元気だったのは良いのですが、どうしてこの手のDCレギュレーターはしばらくお休みしてエンジンをかけると壊れてしまう事があるのでしょうか??
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この車両をOHした当時はDCレギュレーター問題とAMALコンセントリックMK1不良問題に直面していました。レギュレーターは岡本夏生さんで、キャブもプレミアで解決済みですが。さて、レギュレーターの交換ですが一つ問題があります。元々レギュレーターボックスが無かった車両でしたので、フレームに固定していました。ですが、岡本さんはボックス内に収めるタイプですので、急遽取付けステーを製作しました。交換後にチェックするともちろん改善していましたので、その他整備に取り掛かりました。



各ラバー類が劣化していましたので交換です。ここで久々にトライアンフラバーパーツ事情について書いておきます。一時期よりも全体的に良くなって来ていると思います。あまりに英国製がひどくて台湾製を崇拝していた時代が懐かしいです。その中でもまだ悲しいのがナセルハンドルバーグロメットです。台湾製を諦めて少しマシな英国製を使用していますが、5個に1個は加工不良で最初から使えません(涙)。しかし、これはもう良い英国製のモノを見つけていますので、次回から切り替える予定です。別体用ロゴ入りハンドルバーグリップラバーも英国製で解決済みです。キックスタータークランクペダルラバー、ギアチェンジペダルラバー(ロゴ入り以外)、マグネトーピックアップ部ラバーも安定の品質です。ユニットトラ68〜70年用のフロントフォークゲイターですが、なぜかまだ、良くなったであろうタイプが生産されずに待っている最中です。
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P5220007ちなみにナセルハンドルバーグロメットの交換は結構面倒な作業です。個体によってはナセルヘッドの取り外し(というか浮かせる)が必要な場合もありますが、今回は大丈夫でした。レバーやコントロールケーブル類は取り外したついでに清掃してグリスアップです。





この車両で唯一オイル漏れが酷いのは、ギアボックス下から取り出すスピードメーターケーブル取付け部分です。これも例のファイバーワッシャーで解決済み、と爽やかに書きたかったのですがちょっと駄目です。ケーブルの口金カシメ部分から漏れます。これはちょっと見苦しいのですが現在はビニールテープで対処しています。これは今後の課題です。そして、このファイバーワッシャーを挟み込む作業もエキパイを取り付けたままですとストレスが溜まります。スパナがどんどん加工されて変形していきます。
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全てのオイル交換をしながら、タペットクリアランス調整などの細かい作業を同時進行です。各チェーンの調整とキャブレーターのフロートボウルを洗浄したらほぼ全ての作業が完了です。最後にこのT110について。1954年に登場したT110ですが、55年までの2年間だけ6Tとは違う専用の鋳鉄製シリンダーヘッドです。パワフルな排気音も含めた独特のパンチが効いた乗り味が特徴です。この鉄ヘッドT110ですが、まだ英国でも比較的安く販売されている数少ない車両の中の一つです。現在も良さそうで安い車両が2台売りに出ています。どなたか如何ですか?
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P5220001梅雨前のバイクシーズンで、オイルのご注文が増えて来ております。当店ではAMALIEオイル12本アソートパックが好評で、本日も在庫を補充しました。同じく好評なのが10周年記念Tシャツです。沢山のご予約ありがとうございます。事前ご予約は今週水曜日いっぱい(木曜日の朝まで)で締め切らせて頂きます。お忘れの方はお早めにご連絡下さい。

本日もブログを更新しながら下半身と腹筋の自重筋トレ中です。この後に残りを終わらせてから帰宅します。

紫。

早く引っ越したい引っ越したい!でも物件が無い物件が無い!古くて安い物件なんて地震でぶっ壊れて解体されてますからね。良い物件情報をお待ちしてます。熊本を脱出するのが手っ取り早いのですが、まだそういう訳にもいかず難しいです。しかし、かんさいでもかんせいでもどちらでも良いですが、平和な日本ですねぇ。本日も紫という漢字が書けなくなった私がいう事でもないですけど。そんな感じで合宿スクール3日目の1960年トライアンフT120は電装系の配線作業の様子です。

P5210001デュープレックスフレームで厄介なのは、股下に装着されるヘッドライトスイッチとびんびんに敏感なリアブレーキストップランプスイッチです。ヘッドライトスイッチは元々綺麗なオリジナルでしたが、チェックするとガタガタで全く使い物になりませんでした。新品に交換しましたが、今度は一部分がフレームとギリギリでしたので加工して装着完了です。

そしてストップランプスイッチです。元々のものを使おうと思いましたが、想定通り気持ちの良いブレーキペダルの位置では調整範囲外でした。新品に交換しようとチェックしたところ、これまた気持ち良い不良品でその場で投げ捨てました!!!仕方なく、元々のオリジナルをシコシコと加工してギリギリ調整範囲内になりました。何の事だか意味不明かと思いますが、苦労した事がある人には解ると思います。過去に沢山闘った経験が活かせました。



その他細かいスイッチ類などを全て装着したら、簡単な配線図を生徒さんに理解してもらいながら作成します。そして、メインの電線を束ねてビニールチューブにまとめたメインハーネスを製作です。後はギボシを取付けて全てを綺麗にまとめながら繋いでいく作業です。
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今回は、マグネトー点火でウインカー無しという一番シンプルな配線作業です。初めてやる生徒さんでも一日でほぼ終わりました。来月の合宿では一気に完成まで辿り着く予定です。7月には試乗と調整が出来ると良いですね。
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継続は力なりと10年以上営業日は毎日更新して来たこのブログですが、「毎日更新するなんてよくネタがあるねぇ〜」とよく言われます。実際はそんなに毎日ネタは無いですよ。ただ、休業日の案内ブログになり下がるのだけは避けたいので、これからも継続しようと思います。そしていきなり臨時半休業日のご案内です。5/27(日)は晴れたら息子の運動会がありますので、17:00位まで休業します。17:00位からの営業を予定しております。合宿スクールモードから通常営業モードに戻そうと溜まった事務作業などを黙々と続けている最中です。

ジャンクションボックス。

10周年記念Tシャツの事前ご予約は5/23(水)まで受け付けております。お忘れの方はお早めに!そんな勢いでスクールの1960年トライアンフT120は合宿2日目の様子です。当店ではコントロールケーブルを基本的に全て製作しております。理由は...もう書きません。まずはクラッチ&ブレーキケーブルからです。それぞれ異なるインナーケーブルを使用して軽いクラッチとカッチリとしたフロントブレーキになりました。
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はい、そして今回は別体のボンネヴィルでツインキャブです。ご存じ無い方もいらっしゃるかと思いますが、別体トラのハンドルバーはスロットル側が15/16”にリデュースされており専用のツイストグリップしか使えません。そのツイストグリップにはシングルプルしかありませんので、途中でジャンクションボックスにてスロットルケーブルを分岐する必要があります。その製作が結構面倒なのです。ケーブルを3本作る上にキャブの同調の問題がありますのできっちりと製作する必要があります。
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元々装着されていたのは黒い樹脂製のジャンクションボックスでしたので、迷わず丈夫でスムーズな金属製に交換です。ところが、在庫が2個しか無かった内の1個が修正不可な不良品でした。高いのにね。微笑みながらまともな方に交換して、ツインキャブとは思えないウルトラスムーズなスロットルになりました。ちなみに、スロットルケーブルは通常まず切れる事がありませんが、この仕様に関しては1本に負担が掛かってしまい切れる可能性があります。


ケーブルの中には柔らかめのウレアグリス、摺動部には固めのウレアグリス、スロットルローターとハンドルバーの間には柔らかいオイルで潤滑、スピード&タコメーターケーブルも装着して本日の作業は終わりです。英国から輸入したままの車両の操作系と実際に触って比較し、生徒さんもビックリされていました。ほぼ一日かけて、生徒さんにはケーブル製作の重要性とその意味、大変さを理解して下さいました。
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本日の最後には、電装系とその配線の座学を歴史からみっちりと受けてもらいました。明日は今回の合宿最終日です。いよいよ配線作業がスタートし、フルOHも終盤ですね。

体力低下。

昨日は色々と予定があったので、道が混む前に娘に借りさせられたレンタルCDを返却しにTSUTAYAへ。そこから目的地に向かおうとしましたが、異常に身体がキツクてクラクラしてきましたので自宅へ引き返しました。その後は、とりあえず家の掃除をしながらダラダラ、そのまま早めにアルコールでも注入しようとしていたら息子が友達と帰宅して、バッティングセンターへと連行されました。フラフラしていたので、雨の駐車場でハイエースの後ろをヒットさせて散々でした。そのまま夜はアルコールに飲み込まれました...。さっそく暑さにやられているのか体力低下が著しいです(涙)。

今日から1960年トライアンフT120のスクール生徒さんは3日間の合宿です。私は早く出勤して急ぎの用件を済ませたら、転倒して曲がってしまったお客様の1962年ノートン650SSフットレストを修正です。
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そしてスクールの様子です。古いケーブルを取付けてクラッチの調整と確認を行いました。すぐにプライマリーカバーも閉じて、先へ進みました。先回準備していたEXパイプも諸々を調整しながら装着完了!
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既に修正済みの左右フットレストも取付け完了。過去の修理がアレでその修理に苦労したオイルタンクやバッテリー&ツールボックスも取付け完了です。結構面倒なオイルラインも取り付けて先へ進みます。
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リアチェーンも装着完了。そして実は大変難しいチェーン調整のやり方を生徒さんにじっくりと理解して頂きました。本日の作業はココまで。明日はコントロールケーブルの製作と電装系の座学を予定しています。
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10周年記念Tシャツはご予約受付中、1956年トライアンフTR6と1954年トライアンフTR5は絶賛委託販売中です。
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本格的トレーニーの盲点。

P5170004朝からジムに行ったのは良いのですが、仕事の疲れが溜まっていて完全に置きにいってしまいました。来週からベンチプレス体重二倍計画を再開します。1961年トライアンフTR6も納車しました。もう梅雨の足音が聞こえて来ましたのでちょうど良いタイミングでした。長らくお待たせしましたすみませんでした。ガンガン乗ってお楽しみ下さい!






1950年トライアンフ6Tサンダーバードも燃料タンク以外の外注塗装が揃いました。ブラックバードになりかけています。今行っている諸々の仕事が終わりましたら集中して組み上げて行く予定です。
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P5170005こちらは1966年トライアンフ6Tの卒業生です。プライマリー側の修理が終わったのは先週です。その後に遠出したら今までオイル漏れ0だったのに急にプライマリーからオイルが漏れだしたと大騒ぎです。フルOHしてからもう5年、日本一周も経験して、そりゃオイル漏れ位しますよ〜。






P5150001単品でご依頼のT140シリンダーヘッドです。当店ではT140を基本的に取り扱っていませんが、エンジン部品単体で修理やパーツ手配のご依頼は結構承って来ました。まずは燃焼室のカーボンを外注ブラストで綺麗にしてからスタートです。






1955年トライアンフT110、リムの激しい錆取りや全体の清掃、燃料タンクや前後フェンダーを中心に外装の塗装ポリッシュなどが終わりました。丸一日かかっている様な気がしますが、動物のフンの跡や激しい錆を完全に綺麗にする事は出来ませんでした。次回からはようやく整備に取り掛かります。
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img_0夜になって一気にお電話や日本国内外からのメールが殺到して脳みそがパンク状態です。オリジナルTシャツのご予約も沢山頂きました。ありがとうございます!メールにてお問合せの際は、ご氏名・ご住所・お電話番号を必ず......もう諦めました。疲労困憊ですので、残りの自重筋トレは諦めてもう帰宅します。明日の定休を挟んで土曜日から3日間はスクールの合宿です。張り切っていきます!

クーラー。

travis_navy02毎年間違う事があります。クーラー稼働のタイミングです。「なんだか身体がダルいなぁ〜」とここ数日思っていましたが、本日夕刻になってクーラーを初稼働させると一気に解消しました。ただ暑くて疲れが出ていただけでした。ボロエアコンですので、また電気代との闘いが始まります。暑い季節に欠かせないのがTシャツですね!10周年記念オリジナルTシャツは絶賛ご予約受付中です。





1948年マチレスG80の様子です。前後ホイールは分解せずにリムセンターだけを再塗装する方向です。リアホイール、恐ろしく細いアクスルシャフトが貫通するのは見かけがQDのノンQDハブです。これではQDではありませんね。張り替えてあるブレーキシューライニングも含めて問題はありません。ベアリングは塗装が終わってからチェックするとして清掃やスポークの確認です。しかし、リムがグニャグニャでした。スポークのテンションはバラバラで苦労した跡がありました。何とか修正を試みるも断念しました。
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フロントホイールもリアと同様でした。スポークのマスキングが地獄なので、後ほど行います。
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アルミ製のフロントフォークボトムをよく観察すると色々と面倒な事がありました。過去にヘリサート加工されている箇所はありますが、残りもかなり怪しいです。しかもヘリサート加工済みの箇所は規格がアレですので、よく検証して修理しないといけません。ボトムヨークやリアフレームの同様です。再塗装準備(まだ洗浄は終わっていませんが)したものとは別にしておきました。ちょっと時間が掛かりますので、期限がある仕事を終わらせてから作業を再開します。解ってはいましたが、時間が掛かり過ぎてちょっと精神的に参っています。情けないです。パーツの発注も済ませないと...。
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こちらは昨夜準備しておいた、ちょっと急ぎでやりたい1937年トライアンフ5Tと1955年トライアンフT110です。期限が迫る55年T110から。
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とにかく一旦綺麗にしないと始まりませんので、昼過ぎに清掃?作業を開始しました。激しい錆と格闘しながら、先ほどまでやってまだ終わっていません。徹夜してでも終わらせるつもりでいましたが、右手がパンパンでおかしくなりましたので、明日に持ち越します。
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そんな右手で明日の早朝はジムで筋トレ、そのままペイント屋さんに立ち寄って月一の経営コンサルを受けて来ます。オープンは13:00前を予定しております。宜しくお願い致します。

開業10周年記念Tシャツのご案内。

久々にオリジナルTシャツを製作します。開業10周年記念バージョンです。デザインはいつものアレで申し訳ないのですが(笑)、10年間の歴史を盛り込んだ自信作です。フロントに白プリントでボディー色はダークネイビー、S、M、Lサイズを数量限定にて製作・販売します。
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col_UNA-5001-01価格は1枚税込み3,240円+送料で、3枚位まででしたらレターパックで発送出来ると思います。お支払い方法は現金払いか銀行振り込みのみです。ある程度まとめ買いの方には割引きします。間違いなくご希望のサイズを購入されたい方、LLサイズや画像にある他のカラーをご希望の方は事前にご予約下さい。※カラーによっては欠品の可能性もあります。プリントは白のみです。XS、キッズサイズはございません。
5/23(水)いっぱいまでメール(traviscycles@tulip.ocn.ne.jp)にてご予約を受け付けております。沢山のご予約をお待ちしております。宜しくお願いします。




1961年トライアンフTR6Rは無事に継続車検を終えました。早速、試乗後にプライマリーチェーンのチェックをすると今回は張ってしまいました。再調整後に最後の清掃とポリッシュを行いお引渡し準備が完了しました。先日、海外の車両事情についてご案内しましたが、この辺りのデュープレックスフレームTR6でしたら、まだ少し安い車両が出て来る可能性はあります。お探しの方はお気軽にお問合せ下さい。
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P5130001本日は販売・発送分のパーツの選定などを終えて、これから行うパーツ発注の準備などでその他作業は一休みです。本日発注するマニアックなパーツはこれで締め切りますが、来週からまた数カ所への発注を予定しております。取り寄せなどをご希望の方は、お早めにご連絡下さい。宜しくお願い致します。

1955.

P5140016珍しく1955年式が2台揃ったので並べてパチリしました。奥がT110で手前がT100です。両方ともカラーがコレクトっぽくて格好良しです。






そして今回お預かりした1955年トライアンフT110、オーナー様がご多忙で車検切れのまま納屋に眠っていました。久々に復活させます。ドキドキしながら拝見しましたが、思ったよりは外観のダメージが少なくて安心しました。それでもクロームめっき系の腐食は磨いて復活するレベルではありません。出来る限り綺麗にします。
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一つ一つバラしてはパーツリストやマニュアルを確認しながらパーツ手配の準備をして、なかなか進まない1948年マチレスG80の様子です。車体で主に気になっていたのはフロントフォークのガタです。何とかしたいと思っています。
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フォークシュラウドですが、ノートン方式でしかも上下から小ねじで固定されていました。しかも数カ所のねじ山が終了していて...う〜ん。ステアリングヘッドベアリングは、私は初めて経験するセルフアライメントタイプです。フレーム側が圧入されずにすり鉢状になっていて自由に動きます。しっかりと調整されている必要がありますね。状態は悪くないので再利用するつもりです。過大なガタの主な原因は、製作されたトップブッシュでした。オリジナルでもプラスティックの様ですが、別に銅系のの素材でも良いのではないかと思います。今回はオリジナルの新品を取り寄せてみます。
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フレームで気になるのは、サイクルスタンドのピボット部分です。軽い車体ですので各部が傷んでいる事はないのですが、片側がオリジナルの1/2”BSCに対して1/2”UNFでヘリサートされています。これはもう片方もヘリサート加工して、1/2”CEIのボルトを流用しようと思っています。まだまだ解決しないといけない問題が沢山あります。パーツ手配もそうです。オーナーズクラブ系のパーツ屋は欠品パーツを再生産する気配も問い合わせに返答する気も全くありません。せっかく会費まで支払いましたが、もう諦めて他で再度探していると以前は無かったパーツが結構揃っていました。少し高いのですが、仕方ありません。それでもまだ無いと困るパーツが揃わず、一気に進められる気がしません。覚悟はしていましたが、結構精神的・仕事的に辛いです。オーナー様、長らくお待たせしてしまい申し訳ないのですがもうすぐご報告差し上げます。
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1954年トライアンフTR5、1956年トライアンフTR6、2台のトロフィーは引き続き委託販売中です(どちらも当店にOHをご依頼される事が前提です)。今月中にご決断下さった場合は素敵な特典を考えております。熱いお問合せをお待ちしております。

ここ最近の海外車両事情。

本日は日曜日では珍しく、パーツや車両のお問合せをお電話とメールで沢山頂いております。その対応をしながらマチレスの作業続きを行っています。まったりとして来ましたので、少し前にこのブログでも話題に触れましたここ最近の海外車両事情についてお話ししておきます。開業して10年以上、既に百数十台の車両を英国を中心とした海外から輸入して来ましたので、経験の少ない方よりリアルな話しかと思います。

当店では1937(8)年から1970年までのスモールユニットを除くトライアンフツイン500cc・650ccを中心に取り扱い、実際に輸入して来ましたのでそのお話しです。ここ2〜3年、特にここ1年位で急激に海外の車両価格が高騰しており、ここ最近は更に高騰しています。売りに出る数も極端に減り、以前は激安だったタイガーカブやスモールユニットなどが掘り起こされている状況です。
おそらく多くの皆さんがそれでも「安い」と思いがちのユニットトラの650ccももちろん高いです。以前にこのブログではご案内していますが、英国では元々ユニット650のが高く米国では安かったのですが、その米国でもまともな車両は高いです。200万円で輸入後にフルオーバーホールされた車両などもう夢物語です。

特に人気がある年式や車両については以下の通りです。

●1937(8)〜1940年 T100、5T ガーダーフォーク・リジッドフレームモデル
元々高かったこの辺りは5〜6年前の2倍近くに跳ね上がっています。売りに出る数も極端に減っていて、仮にお金を沢山積んでも簡単には手に入りません。


●1946〜1948年 T100、5T ナセルが装着されない戦後リジッドフレーム・テレスコピックフォークモデル
意外と高くはなかったこの辺り、やはり値上がりしていますがまだお買い得な車両が見つかる可能性はあります。完全に評価が定まっていない印象です。元々数は少ないですし、もちろん安い訳ではありません。


●1949〜1953(4)年 T100、5T、6T、ナセルヘッド・リジッドフレームモデル、TR5リジッドフレームモデル
特に若者に人気の6Tの価格が異常に高騰しているイメージです。まだ現地価格10,000ポンド以下でも売りに出ますが、安いなりの理由がある車両です。5TとT100も一緒に値上がりしている感じですが、6Tよりは少し安いかも知れません。


●1954(5)年以降1959年以前のT100、5T、6T、TR5、T110、TR6、T120 スウィングアームモデル
価格が高騰している中でまだ「買える」イメージのグループです。特にT100、5T、6T、T110です。なのですが、あんなに数があった6TとT110ですらほとんど見かけません。お探しの方で価格とコンディションが釣り合った車両が見つかれば即決された方がよろしいかと思います。56年から59年のTR6は高くて本当に数が少ないです。T120は元々激高だったので問題外です。


●1960〜1962年 6T,T110、TR6、T120 デュープレックスフレームモデル
6T、T110のバスタブモデルですら価格が上がっています。バスタブ崩れモデルならばまだ何とかといったイメージです。元々高かったこの年式のTR6とT120ですが、特にT120の価格が高騰していて手が付けられないです。


●1963〜1970年 6T、TR6、T120 オイルインフレーム以前のユニットエンジンモデル
最初にご紹介しました通り価格が高騰しています。米国から買い戻して英国で売られているものは特に高いです。安く買える可能性があるのは元々英国にあった車両か米国にある少しボロい車両です。


●1960年以降のドミネーター88、99、650、750 フェザーベッドスリムラインフレームのノートンツイン
特に650SSが当店の好物で多数仕入れて来ましたが、トライアンフに比べるとまだまだ安いかなぁといったイメージです。確実に価格は上がって数も減ってはいますが、それでも少し価格高騰の波に取り残された感はあります。

以上の価格の話しエリア別にまとめますと、英国では全体的に高い、英国以外のEU圏では為替レートの関係もあり少し安い、米国ではユニットが安く買える可能性があります。


日本国内でもハーレーや日本の旧車などにも異常な価格高騰が起きている事はほとんどの皆さんがご存じかと思います。「英車だったら大丈夫だろう」と思うのは大間違いです。国内のネットオークションの価格設定もよく分りませんが上がっていますよね。この先の事は分りませんが、海外で売りに出される英車が安くなる事はまず無いと思います。そもそも当店で取り扱う中で一番新しい1970年式でさえもう48歳ですから。

どうしても海外から英車を輸入したいという方は、出来る限り早くアクションを起こされた方が良いと思います。

最後にお知らせです。海外からベース車両を輸入して教材とする当店レストレーションスクール自体が難しくなって来ました。それでもユニットトラ650を教材としたスクールへの需要がまだあります。このブログを御覧のトリニティースクール卒業生で車両を手放したいと言う方、もしいらっしゃればぜひご一報下さい。状態などにもよりますが買い取らせて頂きます。宜しくお願い致します。

野球。

小学校4年生の息子が軟式野球を本格的に始めます。熊本市は全国でもレアケースなのですが、小学校で部活動があります。昨日は授業参観の後にその説明会に参加して来ました。顧問の先生方はボランティアでやっている窮状を必死にアピールされていましたが、そりゃそうでしょう。子供が参加する親は最大限協力しないといけませんね。

1961年トライアンフTR6R、マグネトーを修理しましたのでエンジン始動確認しました。難なくキック一発で始動して、その後も問題ありませんでした。継続車検を終えたらオーナー様へお返しします。
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P5120002キャブから出火してしまった1937年トライアンフ5Tはメインのリフトへと移動しました。修復作業はもう少し先になります。もうしばらくお待ち下さい!






英国からは1955年トライアンフT100が到着しました。※オーナー様は既に決まっています。
押した感じや触った感じでは状態が良さそうです。プロップスタンドも普通に使えて良しです。明らかな不具合はスロットルが異常に重い、英国製と仏国製の前後タイヤが劣化している事位です。あっ、たまにありますがフロントエンジンプレートの向きが裏表逆です。
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この後は、1949年トライアンフT100、1953年トライアンフ6T、1953年トライアンフT100がすべて英国から到着予定です。英国製クラシックバイクの輸入は、輸入実績が100台以上と豊富な当店にお任せ下さい。




1948年マチレスG80はプロップスタンドの続きです。スプリングは、結局別体トライアンフ用を加工して流用しました。そのスプリングを引っ掛けるフレーム側のピンを製作して溶接しました。角度やその他もバッチリです。長かったプロップスタンドの修理がやっと終わりました。
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後は確認しながら車体をどんどんバラしていくだけなのですが、これを簡単にやらせてもらえません。苦労して入手したピリオンフットレストの確認から。まずは取付け具合の確認です。ボルトを締めつけるだけでパタパタはしない様でまずは安心しました。但し、左側の角度がおかしいので曲げて修正です。右側はそのまま装着出来ませんでした。角度が悪いばかりか全てがおかしいので、脱着を繰り返しながら削って調整して終了です。ただこれだけの事なのですが、疲れました...。
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来週から海外へパーツの発注をボチボチ行います(ノートンへは発注しません)。パーツの取り寄せなどをご希望の方はお早めにご連絡下さい。宜しくお願い致します。

微妙な130kg。

P5100002本当は来週の予定だったのですが、事情により今朝ベンチプレスのマックスにチャレンジしました。初めてやる130kg、軽かったので一気に行こうと思いましたが最後に少しもたついたところで補助されてしまいました。う〜ん。次は確実にイケると思います。130kgを達成したら、そのまま筋力をキープしながら体重65kgまで減量して憧れのマックス体重2倍に辿り着きたいです!




1967年トライアンフT120Rの外注塗装一式と引き換えに、1950年トライアンフ6Tサンダーバードの一部を業者さんから引き取って来ました。早くフロントホイールのリム組みをしないといけませぬ。
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スクール卒業生の1966年トライアンフ6Tサンダーバード、プライマリー側の組み付けが完了しました。夜に試乗して問題無しです。完成後5年間で日本一周も経験したこの車両もまだまだ頑張ります。
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1948年マチレスG80は昨日改造したプロップスタンドの仕上げです。先端底部の角度を地面に出来るだけべったりと着地する様に削って調整しました。エンジンが載った事を想定しても角度はバッチリです。スプリング問題を解決する時間はありませんでした。
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1961年トライアンフTR6のマグネトーが夕刻前にやっと英国から到着しました。日本の滞在が長かった...。ちなみに無償で修理してもらった上に高い送料も負担してくれました。ありがとうございます。
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早速取り付けましたが、ちょっと性格の悪いATDに苦労して時間がかかってしまいました。最大進角・遅角共に問題ありません。土曜日にエンジン始動確認します。
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明日は久々に休みなのですが、お見舞いや息子の授業参観など予定がみっちりです。夜は達也さんばりに飲んだくれようと思います。

修理。

P5090001ほぼ毎日修理しています。何が修理でどこまでが修理かは分りません。そんな感じで、修理が終わったマグネトーを本日装着しようと思っていた1961年トライアンフTR6です。継続検査の準備も終わりマグネトーの到着を待つだけでしたが、嫌な予感の通り到着しませんでした。英国から通関も含めて3日で日本に到着し、そのまま日本で3日も4日もぐだぐだしているのはどうかと思います。明日は本当に到着する様ですけど、待ちくたびれました。





スクール卒業生の1966年トライアンフ6Tですが、予想通りプライマリーチェーンテンショナーが破損していました。やはりテンショナーで張るユニットのプライマリーチェーンは早め早めの交換が良いです。とは言っても交換は結構面倒な作業ですので、個人で出来るスクール卒業生はメリット大ですね。クラッチセンターのダンパーラバーも異常に摩耗していましたので交換です。
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同様に摩耗していたクラッチスラストワッシャーも新品に交換して、クラッチASSYを仮組みしてチェックしました。全く問題ありません。時間切れで組立て作業は明日以降に持ち越しです。
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こちらは1948年マチレスG80のプロップスタンドを何とかしている様子です。まずはオーナー様が取り外しを希望されていた底上げ部分の半分位を切除しました。元々があまりに貧弱ですので、少し残す予定です。そしてフレームラグ側の修理です。ピボットボルトが通る部分はガタガタでしたので、拡大して製作したスリーブを圧入しました。スタンド側は修正だけで特別な加工は不要でした。飛び出し角度もある程度調整して、とりあえずガタの無いプロップスタンドにはなりました。
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ここからが本番です。ほぼ水平に飛び出すのでスタンドをカットして角度を大胆に変更します。仮溶接して角度を見ながら、全く角度が合わない先端も曲げて捩じりました。これにかなりの時間を費やしてしまいました。
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角度が決まりましたので、溶接時に歪んで変わらない様に工夫しながら鋳鉄肉盛り棒で盛り盛りしました。綺麗に仕上げたいので、最小限の肉盛りに留めています。先端部分の底も最後に調整しますので、仮で整えておきます。ちなみに、こういった鋳鉄を普通の炭素鋼用の溶接棒で溶接すると強度が全く出ず、簡単に割れてしまいますのでご注意下さい。
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肉盛り溶接部分は、最後に塗装しても目立たない様に周りの鋳肌に合わせて仕上げてあります。ここから飛び出し角度と先端部底が出来るだけ綺麗に着地する様に調整しないといけません。スプリング問題もあります。実は畳んだ際の場所があまりよろしくないのですが、こればかりはどうしようもありません。都合の良い着地点を探る必要があります。深夜になり騒音を出せないので本日はここまでです。つまらない内容に最後までお付き合い下さりありがとうございました。
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明日は早起きしてジムで筋トレし、そのまま外注業者さんのところに立ち寄ってから出勤します。少し時間がかかりますので、開店が少し遅れると思います。宜しくお願い致します。

僕ちゃんと夢の国。

DVC00032私が東京でこの仕事の修行中に、当時の親子3人でディズニーランドへ行った際の写真が発掘されました。30歳位かと思われます。平日は朝から仕事して夕刻からトリニティースクール、土日は朝からトリニティースクールと休み無しで頑張っていました。そしてヤツれて痩せています(涙)。ベンチプレスで130kg達成した後の目標が出来ました。





外観がほぼトライアンフエストレアのあの方、ついにSMITHSクロノのスピードメーターを海外オークションで購入されました。OH済みとの事でしたが、悲しい事に動かずお持ち込みです。固着していたベゼルを切断して(どうせノートン用でしたので)分解し、インチキ修理で動く様にしました。そしてお持ち込みの正規のベゼルをセットして修理完了です。残る問題は二つで、一つはマウント問題、もう一つはケーブル問題です。マウントステーは一から製作するより早かったのでTR6用とエストレア用を溶接で合体させて仕上げました。0.5mm断面が小さいエストレア用ケーブルは、板金半田で太らせた上で成形して解決です。これで最後の課題であるトライアンフエンジンへの積換えを残すのみになりましたね!早くトライアンフを買って下さい(笑)。
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P5080004本日到着する筈だった修理が完了した1961年トライアンフTR6のマグネトーですが、また見事に郵便局の通関で止まっていました。昼過ぎにお約束の書留通知が届いて唖然としました。昨日電話してくれれば良かったのに...何の為の電話番号だよ。と言う訳で予定が狂いましたが、残っていた作業などを全て終わらせました。明日の夜はスクール卒業生の修理があるので、早く配達して欲しいところですが追跡してみるとまだ通関中の表示があります。頭が痛いです。



その他諸々の非公開仕事も終わりましたので、下半身筋トレをサボって今日はもう帰宅します。3203件目のブログ記事投稿でした。

にぎやかな月曜日。

P5070006なぜか平日になると急にお電話やメール、ご来客が増える当店です。ここで再度お願いです。携帯メールからお問合せの場合は、PCからのメールを受信出来る設定になっているかご確認下さい。またメールがはねられる事が多いフリーメールも出来ればご遠慮下さい。もちろん、初めての方はご氏名・ご住所・お電話番号もお知らせ下さい。宜しくお願い致します。
先週からずっと夕刻前に頭痛が始まります。何とかドラッグでごまかしていましたが、まさかのドラッグ切れで本日は苦しいです。自重上半身筋トレの日ですので、昼夜兼の食事はご覧の通りでした。もう少し粘って仕事しようと思っていましたが、この後に何とか筋トレだけ消化して帰宅します。スミマセン。




単品でお預かりしておりましたユニットトラ650のオイルタンクを修理しました。クラックは分かり易いのですが、面倒な事にめっきが施されています。溶接の際に巻き込んでしまいますので出来る限り削り取る下処理をしました。ニッケル棒で溶接後には見苦しくない程度に仕上げておきました。漏れチェックの為にドレインプラグをねじ込もうとすると全く入りませんでした。修正です。この部分、ドレインプラグの頭が英インチ規格でねじ径が3/8inですから26山と勘違いされがちです。しかし、正解は1/8inBSPSの英式管ねじ規格です。もちろん管ねじ規格は今でも標準規格ですので、1/8PSというタップは国内で普通に売られています。そして、問題の溶接部分に漏れはありませんでした。一発OKです。
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錆取りケミカルを満タンにしてしばらく放置していましたが、修理箇所と他からの漏れはありません。これで修理完了です。今回は簡単に修理出来ましたが、中古のオイルタンクや燃料タンクを購入される際は覚悟なさって下さい。状態によっては高額な修理代が掛かります。
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1950年トライアンフ6Tサンダーバードの後輪リム組みも完了しています。過去に英国製新品リムに交換されていますが、縦の歪みがひどくてかなり矯正しました。溶接部分とその前後の歪みも酷く、ムキになって頑張りましたがそこそこの結果に...。計測方法がコレですので目安ですが、溶接部以外はだいたい5/100mm位の振れに収まっています。※店内BGMの音量が大きくて削除されるかも。



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明日も予定が一杯ですので、張り切って仕事します。

静かな大型連休でした。

P5060005本日の昼で6日間合宿レストアが終わりました。カバー類のポリッシュも一通り完了です。次回は来月の予定です。前後ホイールのリム組みなどを予定しています。






生徒さんを駅まで送った後は、1950年トライアンフ6Tリアホイールの続きです。ブレーキドラムと右側のパネルを固定するねじは、ハブ側で回り止めする構造です。先に全てを装着しておくと楽です。但し、これがハブ側に対して緩いと組む時にイライラします。そんな時はケミカルで固定しておくと良いのですが、今回は逆にキツ過ぎる位でした。状態が良かったねじは全て再利用しています。良否はありますが、今回は普通に手に入る様になったロックタブワッシャーを使用してドラムを固定しています。
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ところが問題発生です。右側パネルのねじがナメるナメるでその都度交換していましたが、結局全て新品に交換しました。その嵌り具合のキツさから後から交換するのが面倒な上に、塗装に傷が入らない様なやり方をしたのでとにかく時間がかかってしまいました。リムの振れ取りまでやろうと思っていましたが断念です。
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本当は単品でお預かりしていたユニットトラ650のオイルタンク修理をしようと思っていました。が、勢いが無くなりこちらも断念です。今週マグネトーが修理から戻って来る1961年トライアンフTR6もバイクリフトへと移動させています。
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いつも土日祝祭日が静かな当店ですが、今回の大型連休は特に静かでビックリしました。大丈夫か?この店(笑)

合宿レストア第一回目大詰め。

合宿5日目のスクール生徒さん、本日の様子です。コンロッドはスモールエンドブッシュの内径調整をした後に、大きな傷を消しました。クランクシャフトの徹底洗浄も終わりましたので、先に内燃機加工へと旅立ちます。
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ロッカーボックスとシリンダーヘッドは、ねじ山チェック&修正後に面修正まで終わりました。クランクケースは、タイミング側に開けられた追加のブリーザー用穴を溶接で埋めて、内側はディープ鋳肌、外側はソフト鋳肌に仕上げてお肌を調整しました。その後にギアボックスインナーカバーと一緒にねじ山チェック&修正&面修正を行いました。これでウエットブラストの外注依頼準備が全て整いました。
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お次はカバー類ポリッシュの準備です。タイミングカバーのパテントプレートですが、固定してあるハマードライブスクリューを丁寧に取り外し完了。プライマリーカバーの袋ナット座面はこの段階で修正しておきます。漏れるからどんどん増し締め → パックリを防止します。全ての面修正も終わり、深い傷が多いので先に傷消しを行いギアボックスアウターカバーのポリッシュ途中まで終わっています。
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再利用するダンロップリムは裏側の錆取りと防錆処理、表のポリッシュまで終わっています。外注第一弾準備も全てが完了しています。車両のコンディションが良好でしたので、変な修理がほとんど無く目標としていた作業を全て終わらせる事が出来ました。明日の最終日はお昼までの予定ですので、残りのポリッシュを全て終わらせます。
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生徒さんがポリッシュしている間に、私は1950年トライアンフ6Tの後輪リム組みの準備を行っています。少し変わっている純正の組み方です。スプラングハブユニットを組み込んでから残りの作業を行います。夜になって現れた1966年トライアンフ6Tのスクール卒業生、残念ながらプライマリーチェーンテンショナーが終了している様です。家に帰るのも中止させて入院となりました。
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合宿レストア第一回目も明日が最終日です。私も通常業務へと移行します。

外注依頼準備。

1953t100こちらは先日ご成約となりました1953年トライアンフT100です。数年前までわりとお買い得でしたリジッドフレームの別体500ccですが、6T同様に価格が高騰しています。その内...とご決断を先送りにされているもう手の届かないところに行ってしまいそうな感じです。ガーダーフォークの5TやT100などは価格が倍近くにまで高騰していて、本当に夢物語になってしまいました。当店では、これまでに海外の沢山ディーラーと取引していましたが、ここ最近は更にその数を増やして皆さまのご要望にお応えしております。






静岡からお越しのスクール生徒さんは、集中合宿4日目の様子です。車両は1967年トライアンフT120R。爽やかに洗浄して終わらせようと思っていたオイルタンクの塗装準備ですが、見事に立派なクラックを発見しました。すぐに溶接修理です。下準備した後にニッケル棒で溶接して仕上げ、すぐに漏れチェックを行いました。一発OKでした。その後は汁満タンで他からの漏れが無いかチェックしましたが大丈夫でした。
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P5040007燃料タンクの内部処理も終わり、どちらも塗装準備OKです。燃料タンク、オイルタンク共にプチドラマがありましたが、まだ可愛い方でしたね。





かなりマシな方でしたがガタのあったリアブレーキペダルピボット部分も修理しました。この部分はペダル側の修正が難しいので、エンジンプレート側の穴をドリルで拡大後にアジャスタブルリーマーで微調整です。ペダル側には製作したスリーブを被せてあります。ガタが無く気持ちの良いピボットになりました。
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UKエラ張り燃料タンクに変更しますので、ステアリングストッパーの改良が必要です。今回もオリジナルのストッパーに製作したスリーブを圧入する作戦、生徒さんと一緒に作業して完了しました。これで外注塗装依頼準備が全て完了しました。
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シリンダーヘッド、ロッカーボックス、クランクケースはウエットブラストの外注に出す準備、シリンダーもガンコート塗装の外注に出す準備です。どんどん進行しています。
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遠方から高額な交通費を支払って通う生徒さんですので、段取り命で授業を進めています。実は結構なプレッシャーなのです(汗)。今回はとにかく外注依頼準備を全て終わらせるつもりで、ここまで予定通りにいっています。この段階で全体の御見積りまで出す事が出来ましたので、残り1日半も充実した内容で頑張ります。

男闘呼組と合併か?

昨日は1953年トライアンフT100がご成約となりました。誠にありがとうございます。これで今回は4台の車両を英国から輸入しています。

1967年トライアンフT120Rの様子です。使用するタンクのパーセルグリッドを固定する部分が1箇所ナメていましたので修理です。規格は1/4inBSFです。実際に使用するパーセルグリッドを治具として使用しました。バッチリ直りました。
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前側2箇所のマウントボルト部分もかなり傷んでいました。せっかくの機会ですのでヘリサート加工しました。タンクの年式に合わせて規格は5/16inBSCです。フレームに仮組みして前側2箇所の位置を確認しました。最悪はフレーム側を加工しようと思っていましたが、バッチリとセンターを頂きました。
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前後ホイールも全バラ&チェックしました。ブレーキカムピボットなども含めて全く問題ありません。オリジナルのリムは再利用して、スポークだけ鉄スポークに変更します。
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今回は全てをリペイントします。その準備は大変です。塗装した後に何か起こらない様に全てをチェック・修正しながら洗浄しています。明日もこの作業が続きます。
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明日は合宿4日目です。段取り良く進められて予定通りですので、このまま突っ走ります。

1967年トライアンフT120R車体分解・チェック。

また明日からお休みの方も多いのではないでしょうか?仕事を頑張って休みには趣味を満喫するのは素敵な人生ですね。その趣味の中に英車いじりを加えてみては如何ですか?当店で現在委託販売中の1954年トライアンフTR5と1956年トライアンフTR6は、当店スクールの教材車両として最適です。ぜひご検討下さい。


そんな素敵な趣味を既に実践中のスクール生徒さん、合宿3日目の様子です。車体を一気に分解といきたいところですが、まずはプロップスタンドの修理からです。既に折れたラグは修理され、昔BSA用として売られていたスタンドが取り付けられています。その取付けに際しては加工が必要だった様ですが、かなりガタがあります。せっかくですのできちんと修理しておきます。修正した車体側のラグに製作し直したスリーブを圧入、同じく修正したスタンド側にはいつもの手法でワッシャーを溶接・加工してガタ無しの素敵なプロップスタンドになりました。
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画像をあまり撮っていませんが、外装品を全てチェックしながら取り外しました。燃料タンクは私のトラに昔装着していたUKエラ張りさんに変更します。そのフィッティングと確認なども行いました。
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フロントフォークも分解です。再利用出来るパーツが多くて助かります。いつものボトムメンバー下部を含めたフロントフォーク一式は、仮組みして問題が無い事を確認済みです。再塗装前に細かい部分をチェックしながら作業を進めています。
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フレームもバラバラになっています。大切なスウィングアームピボット部分も問題ありません。車体全体の分解・チェックを終えようとしていますが、この車両は67年後期型ですので、ねじは米インチ規格と英インチ規格が純正で見事に混ざっている年式です。生徒さんは混乱されてはいますが、ねじの座学で得た知識を早速活かされていて頼もしい限りです。
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明日以降は更に地味な作業が続きますが、その様子はまたご紹介します。お楽しみに!

1967年トライアンフT120Rスクール進行中。

5月ですね。そんな中でひっそりと営業中のトラヴィス・サイクルズです。
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静岡からの生徒さんは合宿2日目の様子です。車両は1967年トライアンフT120Rボンネヴィル。一気にエンジンの分解、その前に車体も一つ一つ確認・修正します。使用予定のシートを仮組みすると左側に傾きましたので、シートヒンジを延長加工して真っ直ぐになる様にしました。生徒さん自身に道具の使い方に慣れてもらいながら溶接部分の仕上げを行ってもらいました。その後はエンジン・ギアボックス・プライマリーの汁を全て抜きました。
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タイミング側、プライマリー側共に大きな問題は無く一気にバラしました。
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ギアボックスも一気に全バラ完了です。こちらも大きな問題はありません。
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エンジン腰下をフレームから分離しました。心配していたプライマリーオイルドレインボルト部分も、ねじ山を修正して問題無しです。この部分の修理となると大変ですからホッとしました。
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クランクシャフトも分解チェックしました。ビッグエンドジャーナルはSTD範囲内で問題ありませんが、両メインジャーナルは摩耗していて要修理です。DSはスプライン、ローター部分共に全く問題ありませんでした。
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シリンダーはタペットガイドブロックは再利用可で、タペットのみ交換します。シリンダーヘッドも分解チェックです。バルブとガイドは交換が必要です。ロッカーボックス自体はリプロの新品に交換されている様で問題ありません。
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P5010024想定通り状態良好な車両で、外装で少し贅沢が出来そうです。とは言ってもまだ車体の分解が終わっていません。こちらも確認しながらの作業になります。この合宿中にとことん突き進めて、一通りの外注準備まで終わらせたいと思っています。明日の朝はジムに行けたら行きたい...。

猫が少なかった猫島。

昨日はお休みを頂き家族で熊本の上天草沖に浮かぶ湯島に行って来ました。船で25分位と聞いていましたが、船長が飛ばして15分で到着しました。やれば出来るじゃないか。この島は島民よりも猫の数が多いらしく猫島と呼ばれていて人気があります。現地にはプロのカメラマンっぽい方もいらっしゃいました。
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その結果。島の人口が280人との事で300匹位の猫パラダイスを想像していましたが、見かけたのは30匹位だったかと思います。う〜ん、去勢や避妊をして数が減ったのでしょうか?謎です(笑)大人の事情があるのでしょう。ちなみに野良ではなく全てが飼い猫との事です。島ではスクーターが大活躍で皆さんノーヘルの無法地帯でした!とにかくのんびりと休みを満喫しました。
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P4300035本日から新しいスクールの生徒さんの授業がスタートしました。仕事の休みを利用して静岡県からの通いという強行パターンです。GW中はずっと合宿です。昼過ぎに到着されましたので、昼飯抜きで夕刻までねじの座学をしっかりと行いました。





遅い昼食後は、すぐに実技=車体のバラしスタートです。座学で学んだ内容を確認しながら作業を行いました。
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明日以降もどんどん作業を進めます。その様子は随時ご紹介して参ります。お楽しみに!

健康診断。

昨日は年に一度の健康診断を受けて来ました。採血でいつもの看護師さん(おばちゃん)に「うぁ〜腕の筋肉が凄いですね〜」とスリスリされました...。そのまま仕事があったのでちょっと店に出て、夜は自宅で英国と車両の交渉をしていました。深夜にチェコ人に奪われましたけど(涙)


本日は朝からバタバタとした後に、昼過ぎには2台の車両を神戸と東京へ発送しました。
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その代わりに到着したのが、お客様の1937年トライアンフ5Tです。キャブから出火してしまい、周辺が少し焦げてしまっています。大事に至らなかったのが不幸中の幸いです。マグネトー点火、特にプリモノブロックキャブレターの車両は大変危険です。出火してもほとんどの場合簡単に消えますが、念の為にスプレー型の消火器を携帯される事をお勧めします。※今回も消火器で消火されました。
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修正をご希望の販売分キャブレターの作業を行いました。これで、930プレミアの販売分在庫は全て無くなり、928の左右3セットのみの在庫となりました。930を含めた他の口径の取り寄せをご希望の方はお早めにご連絡下さい。
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P4280008明日4/29日曜日はお知らせしておりました通りお休みを頂きます。家族で小旅行に出かける予定です。

4/30(月)から5/10(木)までは連続して営業します。宜しくお願いします。

バード。

P4260011今朝のジムはいつもより短時間でした。ベンチプレスでマックスが130kgになったら身体を絞り込もうと思っていますので、その準備を。いつもより高負荷にして110kgでスタートしたら、普通に短いインターバルで×7、×7でしたので、最後に115kg×3、×3をやって落としていきました。115kg×7で組める様になったら130kgいけると思いますので、次回からそうします。怪我だけはしない様に。先ほど店内でカチカチカチカチ音がするなぁと思ったら、チビ野良が雛鳥のプレゼントを持って来ていました。流石にお礼だけ言って奪い取り、茂みの中に戻しました(汗)。



P42600021939年トライアンフ5Tは、充電しなくなったとの事でしたら予想通りの端子抜けですぐに解決しました。お持ち帰りになりました。ありがとうございました。今週土曜日に発送する車両が1台増えましたので、バタバタと準備して先ほど完了しております。これで土曜日に店内が一気に寂しくなります。






1948年マチレスG80は細かい確認や修正などの連続です。一部をご紹介しておきます。リアフェンダー分割部分は、溶接してるスタッドボルトがナメかけていましたので削り取りました。
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スタッドボルトではうまく分割出来ませんので、ボルト仕様にします。裏側に下処理したナットを位置決めした上で溶接して完了です。それにしても、非常に手の込んだ作りの高級フェンダーなのには感心させられます。
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リアブレーキペダルピボット部分は、これが純正なのかどうかは分りませんが中のスリーブをボルト・ナットで締め付ける仕様でした。中のスリーブがガタガタなので、旋盤で製作しました。横方向の遊びもギリギリまで詰めましたのでバッチリです。
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苦労して手に入れた純正のピリオンフットレストですが、そのまま使えそうです。ボルト・ナットで締め付けただけで大丈夫なのかは事前にテストします。純正ではホーンがフロントエンジンマウント部に前向きで装着される様です。これは後から何とでもなりそうです。前後フレームの連結前側は、クランクケースと共に何と5/16”のボルトが使用されます。現在は、M8のクロモリボルトが使用されていますが、ここも何とかしたいところです。BSAもそうですが、なぜか5/16”の超ロングボルトを使いたがるので厄介です。
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そしてプロップスタンドです。これを解決しないと車体をバラせません。現在は、ほぼ水平方向に飛び出すという全く機能しない状態です。ラグは通常ピンで固定されてロウ付けされているので回る筈がありません。スタンド本体がおかしいとしか思えませんので、やはりコイツをいじる事に決定しました。スプリングをどこに掛けるのかも解決しないといけませんが、取り寄せた純正が異常に弱いです(涙)。下駄も取り除いて欲しいとの事ですが、まずはこれが大変そうです。まだまだ続く。
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既にお知らせしました通り、4/29(日)は臨時休業です。残りの大型連休はずっと突っ走ります。

メンバー。

容疑者ではなくてメンバー。天候が回復しましたので、1951年トライアンフ5Tの試乗とキャブレターのセッティングを行いました。まずは試乗してすぐにプライマリーチェーンも含めた各部のチェックを行いました。それからひたすらキャブレターのセッティングです。276はちょっと面倒です。最後に少し長い試乗を行った後に、雨の車両検査と試乗で汚れた車体を清掃しました。大型連休中に神戸のオーナー様の元へと発送します。
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P42500044/30(月)に合宿スクールがスタートする生徒さんの1967年トライアンフT120Rをメインのリフトへ移動しました。同時に店内を掃除しながら車両を大移動させました。これで準備完了です。






ここ最近は委託販売車両も含めて車両へのお問合せを多数頂いております。誠にありがとうございます。今現在も英国へ車両一台の問い合わせ中です。そんな中、2台の委託販売車両の情報が風化している様で詳細のお問合せが続いております。そんな状況ですので、当店の委託販売メンバー2台を改めてご紹介しておきます。※当店へOHをご依頼される方のみに限定して販売しております。

●1954年トライアンフTR5トロフィー500cc。

下の画像は当店が米国から輸入した時のものです。まだバラす前ですね。その下の動画はエンジン始動確認を行った時の様子です。
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その後OHを開始して複数の外注などを終えていますが、オーナー様のご都合によりOHがキャンセルとなり委託販売となりました。現在は、下の画像の様にバラバラの状態で保管しております。車体価格は決して安くはありませんが、約30万円分の外注費用やパーツ代・工賃を含んでいる上に、今現在一から車両を輸入したよりも大幅に安い価格です。引き続き当店にてOHを依頼して下さる方に特別な価格にて販売中です。OH完了後の納車予定価格も、一から車両を輸入するよりも50万円以上お買い得な価格です。
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●1956年トライアンフTR6トロフィー650cc。※大変貴重な初期型です。

当店が英国にてフルレストアされた車両を約6年前に輸入して、オーナー様のご都合でずっと店内で保管していた1956年トライアンフTR6です。お探しの方も多いのではないでしょうか?現在は画像の通りほこりを被ってしまったお姿です。輸入したままの状態で6年間保管していましたので。
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以下は輸入した直後の画像とエンジンを始動した際の動画です。フルレストア済みですが、外装も中身も数々の不具合があり全てをやり直す必要があります。あくまで当店にて作業を行う前提でのご紹介です。スクールの教材車にもおすすめです。今回はオーナー様がご都合によりOHを中止されての委託販売です。
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後日、現在の海外英車相場の高騰ぶりなどについてはご案内する予定ですが、どちらの車両も今から輸入してOHするよりも大幅にお買い得です。なかなか理解してもらえませんけど。お問合せは、ご氏名・ご住所・お電話番号をお知らせの上でメールにてお気軽にどうぞ。宜しくお願い致します。

スプリングホイールツインシートワイルドキャット。

本日は低果汁アップルで。また猛毒を作ってしまいました...。1951年トライアンフ5Tは継続検査が無事に完了しております。天候が回復したら、プリモノブロックのセッティングを開始しようと思います。ちょっと苦労しそうですけど。
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パーツの再生産がまだで手配の効率が悪いからなどと、いつまでもマチデスとか言っている訳にもいかない1948年マチレスG80。先日から作業を再開しています。リアナンバープレートは、テールランプをストップランプもあるもう少し大きいタイプへ変更します。昔フィリップ・トゥース先生が「命が惜しければ交換した方が良いよ!」と仰っていたのを思い出しました。アチラのナンバープレートも取り付けて、上から日本のナンバープレートを装着したいというオーナー様のご要望も何とかしたいところです。本来はラバーが入るであろうヘッドライトブラケットも何とかしたいところです。おそらくマチレス専用ではない壊れたスピードメーターも、最近は極端に中古が少なくなりまだ入手出来ていません。
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ヘッドライト6.1/2の猫目さんで、オリジナルのレンズです。が、反射板が終了していてバルブも正規のものではありません。ここは、レプリカの猫目レンズASSYから反射板だけ移植する事にします。レンズは綺麗に清掃しておきました。再めっきをご希望のシェルですが、ちょっと難しい感じです。古いめっきを剥離する際に真鍮の留め具などが溶けてしまうのは良いとしても、ここ最近のめっき屋さん問題があります。ついに九州内には、バイクのパーツを受け付けてくれるめっき屋さんがほとんど無くなりました。そして再めっきの価格がどんどん上がっています。おまけにこのシェルを再めっきしても綺麗にならないと思います。黒に塗装してしまうのが宜しいかと思います。レンズの固定方法も苦しいので、ここはスプリング&キャッチで解決しましょう。リムは新品にします。
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とりあえずカレー製を取り寄せたバッテリーキャリアは全く使えず(涙)。正しい形状だけは判りましたので、十分役には立ちましたけどね。リアナンバープレートは既に加工済みです。やはりアチラのナンバーがはみ出ます。わりと良い感じで装着されているなぁと思っていた前後フェンダー。ところがリアフェンダーの分割部が苦しいです。おそらくスタッドボルトが溶接されていますが、分割が難しいので出来ればボルトにしたいところです。加工して何とかします。
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本当は全く使えないプロップスタンドを何とかして、一気にバラバラにしたいところですが、そうはいきません。全て塗装しますし、ガチャガチャ感を一掃したいので一つ一つ確認、修正、加工しながら分解しています。単純なだけにカッチリと英車感を出せるよう全力を尽くします。まだまだ続く。
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P4240005今日は大雨でした。チビ野良が来ないと思ったら、2階の古タイヤの中で縮こまっていました。夜になって私の愛車の上でお休み中です。お客様の車両だったら許しませんが、私の車両なので許してあげます。スプリングホイールのツインシートで寝る贅沢な野良猫です。本日は下半身筋トレの日なのですが、ちょっと疲れ果てました。サボってもう帰ります。

大型連休中の営業について。

P4230001どうしても毒青色が許せない私、本日はいつものミネラルウォーターベースをやめて低果汁オレンジにしてみました。その結果、恐ろしい黄緑になってしまって...本日は上半身自重筋トレの日ですので、この黄緑毒を飲みながら頑張ります。
ここで大型連休中の当店の営業についてご案内しておきます。

4/27(金)定休、4/28(土)10:00〜19:00通常営業、4/29(日)休業、4/30(月)10:00〜19:00通常営業、5/1(火)、2(水)11:00〜22:00通常営業、5/3(木)〜5/6(日)10:00〜19:00通常営業

と非常に分かり難いのでまとめると、連休中の5/4(金)は営業しますので、代休で4/29(日)は休業します。ちなみに4/30〜5/6まで新しいスクールの生徒さんの集中合宿を行います。



明日から週末まで雨の予報でしたので、急遽予定を変更して1960年ノートンドミネーター99の最終試乗チェックを行いました。特に問題はありませんでしたので、最後に綺麗に掃除しました。今週末に東京へ発送します。
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P4230003英国からは少量のパーツが到着しましたのでご紹介しておきます。しばらく欠品していたパーツなどが入ってきて助かりましたが、送料負担が大きくなり少し失敗かな。ピストンを仕入れられない状況なので仕方ないのですが。





1960-63年の別体トラなどに使用されたフロントフォークゲイターは、ここのものしか使えなくなってしまったのですが、しばらく欠品していて参りました。ちなみにユニットトラ650の1968−70年タイプは在庫切れ中です。ご承知下さい。お取り寄せグルメのコントロールケーブル材料やガスケットなど。よそでは手に入れ難い銅ワッシャーなども再入荷してホッとしました。
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通称網付きファンネルやお取り寄せグルメ工具、一番品質がよいとんがったクラッチ&ブレーキレバーASSY、その他ラバー類、マニアックなねじ類、ブッシュ類などなど。
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5月から宅急便の料金が大幅に値上げとなってしまいます。パーツのご購入は4月中がおススメです。
ここ最近の海外における英車の相場は大きく変動しており、元々日本のお客様の間で認識のズレがあった車両の現地価格に更にズレが生じている事を痛感しております。詳しくは、後日ご案内予定です。

1956年トライアンフTR6(OHベース)委託販売中。

P4220001本日はとても静かな日曜日でした。そんな中で進めた1951年トライアンフ5Tスピードツインは燃料タンクからガソリンを抜く事から。出来る範囲で中のゴミを取り除きました。最初に抜いた分から大量のごみが出て来ました。燃料タップも両方取り外しています。この後、朝から買って来たインラインフィルターを挟みました。





最初にこの車両をOHしたスクールの際は、節約コースでしたので修理して使ったヘッドライトバルブソケットが終了していました。黙って新品に交換しました。これで一通りの作業が完了です。
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セッティングを変更したキャブが薄過ぎる感じです。後ほど調整します。この後にその他諸々を終えてリフトから降ろしました。




明日イギリスから連絡がある事を祈りながら、1961年トライアンフTR6をメインのリフトへ戻しました。1950年トライアンフ6Tサンダーバードの前後ホイールを組み上げる前に、1948年マチレスG80の作業に着手します。
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少し溜まっていた事務作業も一気に終わらせましたので、明日パーツの発送などを終えたら作業に没頭予定です。
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栗崎 宏
英国クラッシックバイク・レストア学校トリニティースクールの九州校、TRAVIS CYCLES)代表。
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電話・FAX 096-284-3196
メール traviscycles@tulip.ocn.ne.jp
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営業時間:平日11:00〜22:00 土日祝祭10:00〜19:00

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