P4260011今朝のジムはいつもより短時間でした。ベンチプレスでマックスが130kgになったら身体を絞り込もうと思っていますので、その準備を。いつもより高負荷にして110kgでスタートしたら、普通に短いインターバルで×7、×7でしたので、最後に115kg×3、×3をやって落としていきました。115kg×7で組める様になったら130kgいけると思いますので、次回からそうします。怪我だけはしない様に。先ほど店内でカチカチカチカチ音がするなぁと思ったら、チビ野良が雛鳥のプレゼントを持って来ていました。流石にお礼だけ言って奪い取り、茂みの中に戻しました(汗)。



P42600021939年トライアンフ5Tは、充電しなくなったとの事でしたら予想通りの端子抜けですぐに解決しました。お持ち帰りになりました。ありがとうございました。今週土曜日に発送する車両が1台増えましたので、バタバタと準備して先ほど完了しております。これで土曜日に店内が一気に寂しくなります。






1948年マチレスG80は細かい確認や修正などの連続です。一部をご紹介しておきます。リアフェンダー分割部分は、溶接してるスタッドボルトがナメかけていましたので削り取りました。
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スタッドボルトではうまく分割出来ませんので、ボルト仕様にします。裏側に下処理したナットを位置決めした上で溶接して完了です。それにしても、非常に手の込んだ作りの高級フェンダーなのには感心させられます。
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リアブレーキペダルピボット部分は、これが純正なのかどうかは分りませんが中のスリーブをボルト・ナットで締め付ける仕様でした。中のスリーブがガタガタなので、旋盤で製作しました。横方向の遊びもギリギリまで詰めましたのでバッチリです。
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苦労して手に入れた純正のピリオンフットレストですが、そのまま使えそうです。ボルト・ナットで締め付けただけで大丈夫なのかは事前にテストします。純正ではホーンがフロントエンジンマウント部に前向きで装着される様です。これは後から何とでもなりそうです。前後フレームの連結前側は、クランクケースと共に何と5/16”のボルトが使用されます。現在は、M8のクロモリボルトが使用されていますが、ここも何とかしたいところです。BSAもそうですが、なぜか5/16”の超ロングボルトを使いたがるので厄介です。
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そしてプロップスタンドです。これを解決しないと車体をバラせません。現在は、ほぼ水平方向に飛び出すという全く機能しない状態です。ラグは通常ピンで固定されてロウ付けされているので回る筈がありません。スタンド本体がおかしいとしか思えませんので、やはりコイツをいじる事に決定しました。スプリングをどこに掛けるのかも解決しないといけませんが、取り寄せた純正が異常に弱いです(涙)。下駄も取り除いて欲しいとの事ですが、まずはこれが大変そうです。まだまだ続く。
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既にお知らせしました通り、4/29(日)は臨時休業です。残りの大型連休はずっと突っ走ります。