2004年07月17日

プロ野球改革案  6球団ずつの2部制にするってのはどうでしょう?

要するにJのパクリです。
でも、これって10球団1リーグよりはぜったい盛り上がると思うんだけどな。


やりかた(たとえばの例)
<2005年シーズン>
今年と同じようにセパ12球団でペナントレースをやる。
オールスターも日本シリーズも同様。

シーズン終了後、
セパの1〜3位の計6球団を1部、
同じく4〜6位球団を2部に振り分ける。


<2006年シーズン>
オープン戦 → これまで通り12球団で
交流戦 → 1部と2部が対戦するカードもあった方がいいでしょう
オールスター → 1部対2部でやる(2部は燃えるハズ)
日本シリーズ → ナシ(ムリにやんなくていいでしょう)

シーズン終了後、
1部の下位2球団と2部の上位2球団を入れ替える。
これは自動昇格/降格でもいいし、
入れ替え戦をやってもいいでしょう。

カップ戦
日本シリーズの代わりに開催
12球団に4球団を加え16球団でトーナメント戦をやる
加える4球団はウエスタン&イースタンの上位チームでもいいし、
アマチュアからでもいいでしょう。

ドラフト → 1部2部平等、もしくは2部(次の年の)にやや有利にする。

こんな感じです。


利点
1)毎年対戦カードが変わるので飽きない

2)消化試合というものが減る
仮に優勝が早くに決まってしまっても、
1部の下位球団は降格がイヤなので最後まで手を抜けない

3)2部チームは早く1部に昇格したいので必死で戦う

4)11球団の巨人戦頼み体質が減る
巨人と確実に試合が出来るチームがなくなる
(自分のチームががんばって1部に昇格したら
入れ替わりに巨人が2部へ、なんてこともあり得る)
「自分のところが魅力ある野球をやらねば」ということになる


ナベツネ&堤の10球団1リーグ構想よりは無理がなく、
説得力があると思うんですけど、どんなもんでしょう?


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