Trb_EncountRateCustom.js

ドラゴンクエストなどのゲームでは、草原マスではエンカウント率が低く、森や荒地ではエンカウント率が高いというように、険しい道ほどエンカウント率が高くなってますよね。
ツクール2000ではデフォルトでそういう設定が出来るようになっていたと思うのですが、MVではカットされてしまったようなので、地形タグごとにエンカウント率を設定できるようにするプラグインを作ってみました。


<使い方>

データベースの、タイルセットのメモ欄に
<encountRate: a, b, c, ・・・・・・>
と書いて下さい。
「a, b, c,・・・・・・」「地形タグ0, 地形タグ1, 地形タグ2,・・・・・・ のタイルそれぞれのエンカウント率」を記入していきます。

er1


er2

地形タグは0~7番まで使用できますが、encountRate は7番目まで全て記入する必要はありません。
たとえば3番目まで記入していたら、残りの4~7は通常通りのエンカウント率になります。

ちなみに通常通りのエンカウント率というのはあまり知られていないのですが、茂み属性のタイルはエンカウント率2倍、それ以外は1倍になっているみたいです。





<具体的な内部仕様>

ツクールMVのエンカウント処理は、まず最初に次のエンカウントまでの歩数が決定されます。
デフォルトでは 『1歩 ~ マップ設定の『敵出現歩数』で設定した歩数の2倍』 の範囲でランダムに決定されます。
そしてキャラが1歩歩くごとに次のエンカウントまでの歩数が1ずつ減っていき(茂み属性のタイルだったら2ずつ減り)、0になったら敵が出現するという仕組みになっています。

このプラグインでは、1歩歩くごとにカウントを減らす値を個別に設定するようになっています。
メモ欄で 1.5 と書いていたら、1歩歩くごとに次のエンカウントまでの歩数が1.5減るってことですね。
なので0と書けばエンカウントまでの歩数が全く減らないのでその地形タグのマスでは一切エンカウントしなくなります。

分かりやすいように『エンカウント率を設定できる』という書き方をしていますが、そもそものエンカウントシステムが確率ではなく歩数で処理されているので、つまり正確には『1歩ごとの歩数倍率を設定できるプラグイン』ということになります。