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擦れて色落ちしたカバンの磨き

3月も半ばですが、朝晩はまだまだ寒いですね。

花粉症の方はとても大変な時期のようで、ご自身に合う防御でご自愛くださいませ。




さて、カバン修理のご案内です。


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これはだいぶ年季の入ったポシェットです。

色落ち箇所が多数ありますが、普段使いができれば良いというお客様。



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カドや結び目や折り込み部分など、白くなってしまってます。



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ショルダーのベルトも少々残念な色ですね。






ただ、全体の革の状態は悪くなく、色入れと保湿である程度復活できそうでした。

お客様との要望とも併せて、吹き付け塗装ではなく簡易的な色入れとコーティングをしました。




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柔らかさが残っているシボ革で、自然な感じを残しながら仕上げます。

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反射してしまいましたが、結び目もキレイになりました。



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ベルトも色が入ると見違えりました。


革の表面に吹き付ける顔料塗装は自然な感じが無くなりがちです。

ですが、染料をしみ込ませる方法は(革の状態や色によってですが)効果的です。


山本




★スタッフ募集のお知らせ★
当工房で一緒に働いてみませんか!
行徳店・葛西店のほか、新規店舗での採用あり
やる気のある方、まずはお電話ください
経験不問
交通費支給
時給要相談

葛西店03-6904-1081 担当 こんの
行徳店047-357-4291 担当 やまもと

10時~20時
木曜定休日

Dr.MARTINドクターマーチン 革切れ

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ドクターマーチン、小指部分に亀裂は入ってしまいました。

ガラスレザーの曲がる部分ってシワから革切れに進行してしまうことがよくあります。




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表の革と裏地(生地)の間に補強革を接着して、まずは穴を閉じましょう。

補強に適している革を使うんです。

革ならなんでも良いわけではありませんね。




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大胆なキズが残りながらも、これ以上広がらないように補強できました。

ここからちょっと埋めてみます。



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この革に風合いが近くなる埋め材で埋めて



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革の表面を慣らして馴染ませます。

屈曲にも耐える、カチカチには固まらない埋め材なので履くのに支障ないと思います。




傷を隠すように革で覆う修理もありますが、今回は修理跡の目立たない方法で修理しました。


山本












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MIWAのPRキー キャップ割れ

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最近のマンションで普及しているカギです。

美和ロック(MIWA)のPRという名前です。

穴が彫ってあるディンプルキーで、

コピーが出来ないセキュリティの高い鍵でもあります。



持つところに黒いプラスティックのキャップが装着されているタイプもあります。

中にオートロックのチップが入ってたり。


上の写真はキーホルダーを付ける部分が割れてしまってます。

材質的に負荷がかかると弱い部分です。

カギを開けることに関しては支障ありませんが、不便ですね。

ここは部分的に交換できますので早速バラしましょう。



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古いキャップと新しいキャップを交換する際に、

中のチップと色付きの部分はまた使うのでそっと外します。




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付属品を収め、キャップを装着し、ネジをしっかり締めます。

見違えりました!

新しくすると気分が良いですね。


割れた、割れそうという時は早めにお持ちください。

在庫置いてありますので待っている間に作業します。


キー自体はコピーできないのでシリアルナンバーから純正キーが発注できます。

2~3週間かかりますのでお早目にどうぞ。



山本

スニーカーの底剥がれ

この1月もとても忙しく過ぎていきました。

年間通して忙しさに波がありますが、うれしいことに毎日職人の手が止まりません。





今日ご案内は、年間通してコンスタントに直してますスニーカー剥がれです。

夏が特に多い気がしますが、寒い季節でも多数。



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NIKEスニーカーです。

ソールがいくつかのパーツに分かれてまして、

それぞれが離れてしまいます。


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靴に付いているスポンジのソールも剥がれてました。

つまり4つのパーツでできてます。

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固めの芯と、大事なロゴと、本底です。

このまま接着剤を塗っても全く付きません。

製造の時の接着剤をきれいに削り落とす必要があります。

この作業ってかなり大変です。


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平らではなく複雑な形状だと機械がはいらないので、

写真のような紙やすりがぐるぐる回るスペシャル道具を使って丁寧に削ります。

その後ようやく接着剤を塗るわけですが、

素材によって接着剤も変えます。

一口に貼るといっても技術・コツが要ります。

代金頂くからにはガッチリ貼りたいですね。





剥がれたスニーカー、諦めずにお持ちください。

可能な限り頑張ります。

山本

年末年始 連休のお知らせ

日頃のご愛顧、大変感謝しております。

早いもので年末を迎えようとしております。

当店は12月30日の昼まで営業し、1月6日から通常営業いたします。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

◆年末年始の連休◆
12月31日~1月5日

東京修理センター スタッフ一同
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裏地を大胆な赤に変更

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いきなり写真からスタート。




レザーのオールソール交換ついでに、中敷きと裏地もカスタムする依頼がありました。

元は無難はこげ茶でしたが、脱いだ時のインパクトを大きく!ということで

何色にするか少し迷いましたが、、、



赤に決定!

明るすぎず、暗すぎず。

なかなか良いのではないでしょうか。

半敷きタイプだったものを全敷きにしてあるので、

中敷きが少し剥がれてゴロゴロするということもありません。


ソールは縫い目を隠すヒドゥンチャネルのマッケイ式です。

スッキリです。



この時期になるとオールソール年内上がりはさすがに厳しいですが、

いつでもご相談ください。

期間には余裕をもっておこしください。



尚、年末年始ですが12月30日の昼に閉店、1月6日から通常営業です。

またお知らせいたします。

山本

アザラシ毛のアクセサリー

こんばんは。 

朝晩の風が冷たいなぁと思えば明日から12月なのですね。
毎年のことですが、気温が下がってくるともう「暮れ」の言葉が増えてきます。


アザラシ毛革を使用したアクセサリーです。
更新お待たせいたしました。
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バングル、ブレスレットなど、呼び方がありますが、
ブレスレットは総称で、留め具があるかないかでも呼び分けされているようです。
なので、バングルです。
もうひとつは、iPhoneケースの留め具の部分にアザラシ毛を縫い付けたモノ。
(試しにつけた画像ですがモデルは細身の男性です。)
作製する際はサイズ調整も可能です。

次回は、ネイビーのローファーに取り付けた靴をアップします。



葛西店 担当:スズキ



東京修理センター行徳店 
〒272-0133 
千葉県市川市行徳駅前2-3 ショッピングセンター ポニー行徳1階 
定休日:毎週木曜日
TEL:047-357-4291

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〒134-0083
東京都江戸川区中葛西3-15-10 ボワリジエール1階
定休日:毎週木曜日
TEL:03-6904-1081

アザラシ毛の小銭入れ・コインケース

こんばんは。


アザラシ毛革の小銭入れ・コインケースが完成しました。

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革なので、使用する部分により若干異なりますが、
今回の革は白が強いので、毛並みの色を濃くした物もつくりました。(写真左)



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口を開けた長さ8㎝で、コイン15~20枚収納可能です。




次はアクセサリー類を作製予定です、完成までしばらくお待ちください。


葛西店 担当:スズキ



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Clarksクラークス Natalieナタリー オールソール

毎回苦労するクラークスのナタリーオールソールがやってきました。


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べたつきがあったので、オールソールでの修理が良いですね。


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元のゴムを剥がすわけですが、

これが頑固にくっついててなかなか剥がれません。

機械で削るのもなかなか大変なんです。

接着面にステッチがかかっている場所もあり、糸を切らないように慎重に。



作業開始するといつも途中経過の写真撮りを忘れてしまいます。



回数重ねると修理のコツもわかってきます。

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きれいな丸みを出すこと。


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シワは出にくい材質ですが、立体的な形状なのでクセを付けて貼ります。


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かかとの丸みや先端の丸みが難しめ。


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出来上がるととてもキレイです。

日々研究ですね。


山本

Para Boot(パラブーツ)の chambord(シャンボード)をカスタム

こんばんは。

お待たせいたしました。
アザラシ毛を使用したカスタム修理が完成いたしました。
今回の靴はPara Boot(パラブーツ)のCHAMBORD(シャンボード)

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甲のモカ糸をばらして、アザラシ毛を縫い合わせ。





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修理が出来上がってみたら今回使用した部分は白いですね。




なので少し調整してみました。
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純正ではないので、風合いが若干違います。

近づけたいので磨きで少し光沢を抑えてよせてみました。



 

長く履いていると毛が抜けてしまったり、つま先辺りの革が切れてしまったり。
アッパーと同じ同系の革に張り替えもできますが、
『似た仕様で修理したい!』と考えているお気軽にご相談ください。




修理が完了次第、随時更新いたします。
葛西店 担当:スズキ



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