2013年11月
11月22
11月16
レディースの靴なのですが、開いてはいけないところが・・・
剥がれています。今回のケースは、ボンドの劣化によるものです。
(作業中に写真を撮っているのでブレてしまいました。)
真ん中の白い部分がゴムとつきにくい材質なので、専用のプライマーを塗ってからボンドを塗ります。
ハイ。しっかりつきました!
通常納期:2日~
冬に向けて気温がどんどん下がってきました。
皆様もお身体に気をつけてください。
11月8
羽根の付いたミネトンカスリッポンのソールが剥がれました。
この症状、とても多発してます。
これもしかっり修理できますので、今回は順を追って説明してみましょう。
まずは、中敷を剥がします
このミネトンカは半敷きタイプです。
とれかかってる糸を引っ張ると、バラバラと糸が抜けていきます。
ココがミネトンカの弱いところ。
ソール固定のための縫いがチェーンステッチなんです。
接着も弱いこともあり、
1箇所切れると連鎖的にほどけて剥がれの原因になります。
糸を抜くと簡単にソールが剥がれます
アッパーとソールに接着剤を塗ります。
ソールにはしっかり下地処理をします。
そうしないと接着力が弱いので。
接着剤が乾いたら圧着します。
さあ出ました。マッケイです。
この機械でアッパーとソールを縫い付けます。
元の穴に落として、ダメージを与えないようにします。
縫い終わったら
糸の先端をカットし、内側に接着し、、、
中敷を接着して完了。
剥がれ・糸切れを発見したら早めの修理をおすすめします。
無理にそのまま履くと革が伸びて元の穴で縫えない場合があります。
山本
11月6
「新しいの買ったからやるよ!」と大先輩からの一言。
サイズもぴったりで、もらってから自分もガンガン履いている1足。
「バイクでガンガン履いてたからキズあるけどいいな!!」
あまり気になりませんでした。
同じところがさらに深みが増して、味が出てきた気もします。
大先輩からのもらいもの。これからも大事にガンガン履こうと思います。
オールソールまでもう少し先なトリッカーズです。
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