2015年03月

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ヴィトンVUITTONトートバッグの加工

普段はあまりやらない作業ですが、、


とお断りしておきますが、、、




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ヴィトンのトートバッグからクラッチバッグを造るということがありましたのでちょっと。

これを約半分の大きさの二つ折りバッグに加工ということでカタチにしてみました。

ロゴを移植してフチはパイピングでおおってみました。

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フラップも浅すぎずかぶりすぎずというバランスが難しいですが、

仕上がってみると良い感じです。

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真新しい靴やバッグにハサミをいれるのは、何年経ってもドキッとします。

こういうカスタムは通常修理ではないので代金高くなります。

山本

今日の作業靴が><

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春らしく明るめの靴を履いて作業していました。

気づくと黒いインクがぁ~

点々、、、

味ですね。

正直ちょっぴりショック

山本

6連キーケースの金具交換

キーケースの金具がとれてしまって、悲しいことになってませんか?

せっかく気に入って購入したものや、頂き物なのに、破損で使えないのはもったいない。

すべてが交換できるわけではありませんが、ちょっと加工すれば修理可能なものもあります。

今回は、ちょっと加工した例を。



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この金属の可動部が減ってきて取れてしまうのです。

6連が3連になってますね。



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なので、2箇所のカシメを壊して金具を外します。

取り付ける新しい金具は、幅は同じですが穴位置が違うのです。

なので裏から大きめに革当て補強をして、さらに元の穴を革で埋めます。



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新しい金具に合わせて、穴を開けます。

ここでしくじらないように、しっかりマーキングを。

革を貼る為に縫いを外したので、これを元位置で縫い合わせてから、、、



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2箇所カシメ打ちします。



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これで復活。

元の穴も隠れてます。

本体の革に栄養クリームを適量塗りこんで磨きあげれば、また愛着が沸きます。

革小物も作業していて楽しいです♪

山本

レッドウィング ソール交換をしてみよう2

春の暖かさを感じる一日でした。



前回の続きをば。

ソールを外して下準備まで終わってました。

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さて、ソールをつけていきましょう。

説明が遅れましたが、今回の仕様は、、、


シングルミッドソールにビブラム269ソール(アンバー)、

3枚本革積み上げにビブラム700ヒール(アンバー)、

ダシステッチは上糸が茶色、サイド色はナチュラル系。

ヒールはえぐりをつけないで、ややテーパーをつける。

というご指定であります。


もともとは3ミリ程の再生革を使用したミッドソールでしたが、

5ミリの革底をミッドソールとして使います。


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5ミリのミッドソールを貼ったら269ソールを貼り、周りを慣らします。

模様の入っているソールは左右均等に、良いバランスで張ります。

後から直せませんから。


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ウェルトとミッドソールと本底をまとめて縫います。

だし縫いといいます。

既に製造時に縫われた穴が開いているので、その元穴に入るように縫います。

難易度高いです。 数をこなさないと。


 
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ヒール部分はタックスと呼ぶ釘で留めます。

ハンマーで打った後に追い込みポンチで追い込みます。

ソールに少しもぐるように打つのです。

釘の先端が、金台という鉄の台に当たって潰れます。

いい音がすると、効いてるなぁと感じます。

逆に、いい音がしないとダメ。やり直しかな。

簡単なようで奥が深い。

打った後は必ず素手で釘が出てないか靴の中を確認します。


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3枚の革と700ヒールを張り合わせて、本底に貼ります。

削る前なので、積み上げ部分がドーンと出てます。

写真はありませんが、この貼ったヒールを固定するために

中敷を剥がして長い釘でヒール留めをします。

ファスナーの無いロングブーツだと苦労します。

11インチのエンジニアですと、簡単ではないですが筒を覗き込んでしっかりと留めます。

17インチなんてきたら大変だー。



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ヒールがやや内に入るように削ります。

こうなると完成が近い感じですね。

周りを削って形が完成したら、インクで塗装します。

薄ーいブラウンで塗装してワックスを入れます。



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茶色の出し糸。

ウェルトがライトブラウンなのでスッキリ馴染んでます。

白糸よりキレイに見えるかも!?


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こんな感じでソール周りを磨いて指定のナチュラル系にしていきます。

程よいツヤ感を出していってー



出来た~


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第二の人生(?)ここから。

お待たせしました。ありがとうございます。

山本







チペワエンジニアはスティールが当たって小指と親指が痛いんですが
幅広足には向いてないのでしょうか~かなしぃ~

レッドウィング ソール交換をしてみよう1

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このレッドウィングエンジニアブーツ、PT91と呼ばれるモデル。

これをソール交換してみましょう。


最近はインターネットや雑誌でカスタム例もよく見るようになりました。

情報が多くて悩む方もおおいでしょうね。

それなりにお金もかかりますし。

定番カスタムもいいけど、人とは違うオリジナリティも欲しい。

イメージを伝えていただければ、できる範囲で要望に応えていきます。

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ヒールを外して出し縫いの糸を削ります。

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縫い糸を切ってしまえばソールが剥がれます。

まずはゴムの本底。

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次にミッドソール。

これは再生革です。

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だし縫いの糸を抜き、コルクを詰め、慣らしたらバラシ終了。

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後部のほつれは、ソール付ける前に縫ってしまいましょう。


っと、急ぎ足できちゃいました。

この続きはまた。

山本

財布ファスナーの破損

三寒四温。

そんな日々です。


今日は財布のファスナーが壊れた事例を。。

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ファスナー持ち手が取れてしまった財布です。

この場合は持ち手のみを付けたいところなんですが、

このスライダーは持ち手だけを取り付けることが出来ないタイプでした。

ちなみにこのファスナーはエクセラといって、日本が誇る最高級であります。

最近のエクセラスライダーDFは、持ち手が後付けできないタイプがあり、僕らの業界では不評だと思う。

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ファスナーのもぐっている部分をうまく引き出します。

ここがポイント。

無理に引っ張っちゃだめ。

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元のスライダーを引き抜きます。

務歯の位置が分かるようにセロテープでマーク。

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スライダーを差し込み、引き抜いたファスナーテープを元位置に収めます。

ここも慎重に。接着剤が出ないようにね。

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スライダーを動かしてスムーズかどうか確認してオッケー。



新品は気をつかいます!

山本
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