以前、とりあえずツーリスト体感セットをご紹介しましたが、どうしてもギリギリのクリアランスなので、泥が詰まりやすく、ヘビーマディーではかなりの抵抗になってクラッチを痛めたりという可能性もありました。
で、もっと安心して使いたい方のために、スプロケットを13−45からタンデムさん推奨の14−50にしてみました。
かなりいい感じなので、スプロケ減ったらご検討下さい。
F:DRC14T ¥2100−
R:純正流用スチール50T ¥4210−
推奨チェーン DID428VM 130L トレックフィールド特価¥10810−
(カット&カシメ工賃無料)
参考
元祖?トラタイ屋?の考察
トラタイ屋?の考察 その2
これがノーマルチェーン&13−45です。目盛は4ぐらい、ぎりぎり何とか使えるレベルです。
こちらが14−50で、チェーンも長くした状態です。目盛は7ぐらい。
だいぶ隙間が開いて勝負タイヤのX11でも納まりそうです。(^^)v
ここで注意しておきますが、セロー225の場合、スイングアームの長穴に限界があって、カムの目盛りは9までありますが、実際は最大8までしか使えません。つまり、今後の引っ張り幅は5ノッチぐらいです。
抵抗を嫌ってノンシールチェーンを使うと、あっという間に引けなくなりますよ。
追記:悪し沢さん情報によれば、XR230の場合は、
「F12R45チェーン102リンクにすると、トラタイヤでのギヤ比が絶好調!
スネイルカム39目盛りでセットできます。
スイングアームとの付け根とタイヤの間は1cm以上あります。(ツーリスト新品時)」
だそうです。
あとはスーパーシェルパか?これが手ごわいんだよね。
どなたか実践データあったらお知らせ下さい。m(_'_)m
今回は自分も使っている事もあって「セロー スイングアーム」で検索していたら、この過去記事にたどり着きました。
それで私はセローの他にシェルパもあるのですが、最近ツーリストを入れてみました。
事前に無加工だとほとんど隙間が確保出来ない様なのはネットで確認していました。
そこで長穴をギリギリまで延長加工。
足らなくなったスネルカムはセローのに交換。
それでもスイングアームの補強が邪魔なので、バーナーで炙ってハンマーで叩いて凹ませてしまいました。
これでノーマルギヤのチェーン2駒プラスで1.5〜2cmくらいの隙間を確保しています。
さらに1cmほどの引き代があるのですが、ブレーキホースが足らなくなりそうです。
あまりにも乱暴な方法で一般的じゃないでしょうが、費用は掛かりませんよ。
それでは。