清瀬市の学習塾トレックのエブリディ

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本を読めば国語ができるようになる?

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本をたくさん読めば国語ができるようになる、これは半分正しくて、半分まちがいです。

読書はとても大事ですが、しかし読書だけで国語の成績は上がりません。

なぜ読書だけでは足りないのでしようか?

読書で身につくのは、語彙力、想像力、しなやかな感性、背景知識です。

一方で国語のテストで求められるのは、何が書いてあるか正確に描き出す力、筆者の意見とその根拠を整理する力です。

そもそも「求められているもの」が違うのです。

読書は、「国語力が伸びるため必要な栄養」です。本を読む子ほど、国語の解き方を教えると、一気に伸びていきます。

読書は、「勉強の土台」を作ります。

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手を動かして考えること

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小学生の算数とくに図形問題でいちばん大事なのは、「頭の中だけで考えること」てはなく、「手を動かして考えること」です。図形は文章や数字だけでなく、かたち、広がり、動きを持っているからです。

図形問題が苦手な子の多くは、「見ても分からないから、もう分からない」と考えます。図形問題はたいてい見ても分からないのが普通です。

「分かるようにするため手を動かす」のが、図形問題が得意な子です。

○線を引いてみる。
○色をぬってみる。
○回して、違う角度から見る。
○ノートに書き写す。

図形問題は、この試行錯誤がとても大切です。いわば、「書きながら、考えてゆく」のが、図形問題とも言えます。

きれいなノートではなくて、考えたあとが残るノートが正解です。毎回、ひらめきに頼っていては、図形問題に強くはなりません。 

「とりあえず線を引いて、考えていこう!」
「書いてみたら何か見えてくるよ!」
「だんだんと答に近づいてきたかな?」

教室ではそんな声かけをしながら、図形問題に取り組んでいます。

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中間テストが無いということは

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近年、中間テストが無い中学校が増えています。その代わりに増えているのが、単元テストや小テストです。

これにともなって勉強法も変えていかなければなりません。

中間テストがある場合、直前のテスト勉強で対応してた人も多いかもしれません。これでもなんとか点数が取れていた人もいるでしょう。いわば短期集中型。

実はこの勉強法は、テストが終わると忘れてしまい、本当の学力がつきにくい。

単元テスト、小テストが増えるとどうなるか?

つまり単元テストは「昨日やったことちゃんと理解してしていますか?」とその都度聞いてくるテストです。

後でまとめてやるではなくて、「今日習ったことは今日出来るようにしょう」

○その日の授業をその日のうちに復習する。
○ワークをテスト前ではなくて、習った日にやる。
○分からないことを放って置かない。

毎日少しずつやっていれば、テスト前に慌てることはありません。
テスト勉強をがんばる人ではなく、毎日コツコツやる人に。

日々の勉強を今一度見直しましょう。

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Re:辻邦生展

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目白の学習院大ミュージアムでRe:辻邦生展を見てきました。

戦後を代表する作家、辻邦生1925~1999の人生と作品を紹介する展覧会です。辻さんはフランス文学を研究しながら、小説家として多数の作品を書きました。
学習院大にもゆかりがあり、多くの資料が残されています。

🔍 今回展示されているもの

①手帳・ジャーナル 辻さんが若い頃からずっと書き続けた日記が並んでいます。
日々の考え、悩み、学び、旅の記録、すべてが手書きで残されていて、思考のプロセスをたどることが出来ます。

②創作メモ・草稿(下書き) 小説を書くときに考えたことが書かれたメモ、実際の原稿の下書きが展示されています。
どんなふうにアイデアが生まれ、小説が書かれたか分かる貴重な資料です。

③パリ時代のスケッチ、マンガ 辻さんは、若い頃、パリに留学していました。
その頃に描いたスケッチやちょっとしたマンガのような絵も展示されています。

ふつうの展覧会では、完成した作品や絵が中心ですが、この展覧会では、考えている途中のノートや手帳を見ることが出来ます。
これは、「まるで生きている人の頭の中をのぞくような体験」です。文章ができるまでの苦労や工夫、楽しさが伝わってきます。

もし見に行けるなら、辻さんがどんなふうに考え、書く力を育ててきたのか、目で見て、感じ、考えてみてください。

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「素直な子は伸びる」は本当か?

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「素直な子は伸びる」って本当なんでしょうか?

結論から言うと、素直な子はやはり学力が伸びやすいです。でもそれは、言うことをなんでも聞くからではありません。アドバイスをあれこれ試してみる子だからです。

では、なぜ差がつくのでしょうか?

学力が伸びるのは、いつもこうした流れです。できない→教えてもらう→やり方を変える→できるようになる。

アドバイスが聞けない子は、教えてもらう→今のやり方でいい→面倒くさい。

アドバイスが聞ける子は、とりあえずやってみよう、違ったら戻ればいい。

やり方が変われば、当然結果も変わってきます。この小さな差が、半年後、一年後には大きな差になります。
 
素直さは、才能ではなくて「勉強に対する姿勢」素直な子は、決して能力が高いわけではありません。

○できない自分を認められる。
○他人の力を借りられる。
○自分が変わることを恐れない。

この姿勢が、伸びるスピードを上げていきます。

伸びない子の本当の理由は、実は理解力でも記憶力でもなく、「やり方を変えないこと」これが最大の原因になることが多いです。

「言うことを聞きなさい!」ではなくて、「一回でもいいから、試してみよう!」この声かけが子どもを伸びる側に導きます。

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プチ5月病のあなたに

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GW明け、「学校がまた始まって、キツいなぁ!」教室でもそんな声をよく聞きます。

ゲームやSNSにどっぷり使っていた子ほど現実との落差が大きくしんどいようです。

これはやる気がないのではなくて、脳がまだGWから帰ってきていないだけです。

まず知って欲しいこと。

ゲームやSNSに長い時間ふれていた人ほど、脳が強い刺激に慣れてしまって、学校の授業や日常がつまらなすぎる状態になっています。

戻し方のコツは「一気に戻さないこと」

ステップ1 いきなりゲームやSNSをゼロにしない。ゼロにすると、必ず反動が起きます。

ステップ2 睡眠時間をしつかり取る。起きる時間を固定して、どんなに眠くても起きる。

ステップ3 勉強をとりあえず5分始める。5分だけワークを開く。やる気は後からついてきます。コレ本当です!

ゲームやSNSは、ドーパミンを強く出すように作られています。それに比べて日常はゆるやかです。だから脳がつまらないと感じてしまうのです。

今日から日常に戻すリハビリをやっていきましょう。

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「時間とは何か」ちくま文庫

時間とは何か (ちくま文庫)
ヨシタケシンスケ
2026-02-27

今月のおすすめ本は、池内了著「時間とは何か」ちくま文庫です。

「時間って時計の針が進むこと」という自明の理と思えることから出発して、宇宙、物理、生物、さらには人間の感じ方まで、時間の本質を探っていく一冊です。難しい数式なしに、分かりやすいたとえ話や身近な現象で、説明していきます。

「時間は、どこでも同じ速さで流れていない」
「過去から未来はなぜ一方向から流れるのか」
「生き物の時間と宇宙の時間の違い」

この本は、知識を増やす本ではなくて、「ものの見方」を変える一冊です。

本書が向いているのは、理科や宇宙について興味ある子、「どうして?」と考えるのが好きな子、長い物語は苦手だけど、面白い話なら読める子です。

時間をめぐって、さまざまなトピックが盛り込まれています。一冊読み終わると、「学ぶって、面白い」と誰しも思うことでしょう。

文系、理系も関係も無く、「考える人」になって欲しいと思います。


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ツリーハウスから眺めれば

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とあるお休みの日。友達のクルマにピックアップしてもらって、カーブの多い山道を走ること20分。

「山笑う」ってまさにこのことなんだなぁと。新緑でモリモリ盛り上がる山々を見ながら。静かに流れる川の近くのツリーハウスに登って、ただ友達と他愛ない話をする。

木々の隙間に雲がゆっくり動いていく。やわらかな時間が流れていく。

話はどこからも始まって、勝手に転がっていく。話を急ぐ理由もないし、スマートフォンを見る事もない言葉はゆっくり出てきて、沈黙さえも心地いい。

豊かさは、たくさん持つことではなくて、何もいらないと感じられること。

もうすぐ3連休、皆さんはどんな風に使いますか?「自分のだけの時間」を過ごしてくださいね。

連休中、教室はお休みしません。 時間は通常と異なり、午前中になります。お間違えなきよう、よろしくお願いします。

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あと伸びする子の共通点とは?

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小中学生であと伸びする子には、はっきりした共通点があります。
それは「学ぶこと=楽しいこと」という体験が身体に染み込んでいることです。

そしてその刷り込みを、一番自然に起こしてくれるのが、
豊かな自然体験と博物館や美術館、音楽ホール、図書館などの文化体験です。

自然体験はここでは割愛し、身近な文化体験にフォーカスします。

博物館や美術館がなぜあと伸びに直結するのか?

「えっ、何これ?」を起点にして、「もっと知りたい」という自発的な知的興奮へ。
この体験が、教科書を開いた時に「これ見たことある」「知ってる」
このことが学習効果を数倍にもします。

「実物を見た記憶」は何年経っても消えません。さらにこの記憶が理解の土台になります。

小学生のうちは差が見えません。でも中学になると、はっきり分かれます。
勉強=やらされるものの子と勉強=面白いことの子
後者は放っておいても伸び続けます。なぜなら、学ぶこと自体が楽しいからです。

博物館、美術館、図書館は、学力の土台を静かに作る場所です。

このGW、新作映画にディズニーランドはたしかに楽しいですが、
身近にある文化施設にもまた目を向けてみてください。

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子どもの言葉の力を育てるには

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子どもの言葉の力を本当に育てる方法は、
「教える」よりも実は「待つこと」「聞くこと」にあります。

子どもは頭の中ではたくさんのことを感じ、考えています。
けれど、なかなかすぐに言葉には変換できません。

ここで大人がやりがちなのが、先回りして言ってしまう。
言いたいことを代弁してしまう。答えを急がせてしまう。
すると子どもは「考えて言葉にすること」をやめてしまいます。

子どもは頭の中のもやもやをゆっくり言葉に変えています。
この時間は、大人が思っているよりずっと長いんです。
でもこの沈黙の時間こそが、思考と言葉をつなぐ時間です。

ここで待てる大人がいる子は、「自分の言葉」を持つようになります。
大人が待つことで、子どもの言葉が育つのです。

今日からできること

○子どもが話し始めたら、すぐに口を出さない、沈黙を怖がらない。

○「それでどうしたの?」、「どう思った?」と言葉を促してあげる。

○子どもの話を最後までじっくりと聞いてあげる。

言葉の力は、すべての学力の土台となります。

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