清瀬市の学習塾トレックのエブリディ

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2020/09

ピーター・ドイグ展

onnanoko
清瀬の中学校の定期テストが終わったので、気分転換にと竹橋の近代美術館に出かけてきました。お目当ては英国現代画家のピーター・ドイグ展です。今どき絵画で勝負する美術家も珍しいですけど、展覧会の評判を聞いてこれは自分の目でたしかめなくてはと駆けつけました。結論を先に書いてしまうと、期待に十分応えてくれる展覧会でありました。自由で奔放な色使い、ゴーギャンや浮世絵からの影響、実にさまざまな解釈の出来るミステリアスな絵画作品たちです。インターネットや印刷物ではわからない、実物ならではの凸凹もあって、しばしその絵画世界に引き込まれました。夏休みには子供たちが絵を見て想像を働かせて、自由に物語を作るというネット応募によるコンクールもあったようです。会場出口にはその優秀作品がいくつか展示されていました。これがまたすこぶるレベルが高くてのけぞりました。クリエイター志願の小中学生ってこんなにいるんだなぁと。

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中学理科・社会の参考書


わけがわかる中学理科
学研プラス
2018-03-13






わけがわかる中学社会
学研プラス
2018-03-13






今回紹介するのはこちら学研から出されている2冊です。中学生のなぜ?どうして?に答える形で編集された理科・社会の参考書になります。理科・社会って結局、暗記なんでしょうと思っている人は手に取ってください。暗記の前にまずは理解ありきです。定期テストならば丸暗記も有効ですが、受験には到底通用しません。このシリーズは理科・社会が苦手な子でもイラストも多くてとてもわかり易く作られています。中学受験を考えている小学生にもおすすめです。理科・社会に興味がない、分からないと言う前にこちらをまず通読してみましょう。

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🎬映画テネット

立川シネマシティで久しぶりに出かけて、クリストファー・ノーランの新作を見てきました。コロナ以後初めてですので、かれこれ半年ぶりになります。映画館入り口では体温測定を受けての入場、館内ではマスクの着用が義務付けられ、座席も一人おきの着席になります。
さてテネットです。今回も奇想天外SFかと思いきや、しっかり骨太なエンタテイメント作品に仕上がっていました。今まで誰も見たことが無い映像をという監督の強い意志感じられる作品です。本作もまたCGをほとんど使わず実写にこだわって作られています。今どきジャンボジェットをビルに突っこませるシーンを実物で撮ろうなんて誰も思わないですよね。(笑) 映画の起源に戻るかの様なスラップスティックなアクションがなんと言っても見どころです。そもそも映画は20世紀初頭に仏ルミエール兄弟によってはじめられました。当時、映画を初めて観た観客はスクリーンに映し出された蒸気機関車に大きな衝撃を受けたそうです。本作もやはり大きな画面と音響で楽しみたい映画です。
世界的にもコロナ禍で新作映画の公開が止まっている中、その口火を切る作品として注目されています。監督本人が劇場公開にこだわって今回ようやく公開になりました。米ハリウッドでは映画興行の未来を占う作品だと言われています。ちなみにディズニーは新作を映像配信することに決定しました。映画はこれからどのように変わっていくのでしょうか。

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監視資本主義ーデジタル社会がもたらす光と影

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10月からは映画館もようやく通常営業になるそうですね。今まで一人空けて着席していたのを全席着席となるそうです。新作映画もぼちぼち公開となっていますね。ノーラン監督の新作は楽しみですが。コロナ以後は映画館に行くこともなく、もっぱら配信サービスのAmazonやNetflixを見ております。今回はNetflixの新作ドキュメンタリーからご紹介します。
「監視資本主義ーデジタル社会がもたらす光と影」ドキュメンタリーとドラマを織り交ぜて、ソーシャルネットワークの怖さをまざまざと感じさせる作品です。何といってもドキュメンタリー部分に登場する人たちが元Google、元Twitter、元FacebookといったSNSを代表する会社ばかりなのです。これらは無料に情報を得られる便利なツールと思っている人が大半だと思います。しかし、これらの会社がなぜ世界的な企業となり、ここまで巨大化したのはなぜでしょう。これらの企業が追求していることは顧客である会社の広告をいかに効果的に利用者に見せることにあります。それが会社の利益を作っているのですからね。あなたがいつ、どこで、何を見るかはすべて補足されています、さらにはあなたの行動まで操作されていると、この作品に出てくる識者は言っています。
いついかなる時もスマホが手放せない人、勉強中も机の上にスマホを置かずにはいられない人、スマホ片手についつい夜更かししてしまう人は、必見のドキュメンタリーです。

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ベートーヴェン生誕250周年

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今年はベートーヴェン生誕250周年ということもあり。東京のみならず世界中でベートーヴェンの曲を取り上げたコンサートが開かれる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で軒並み中止になりました。コンサートは中止になりましたが、今年、レコード会社は様々なベートーヴェンを取り上げたCDを出しています。それにしてもベートーヴェンが今なおこれほど多くの人たちに愛されているのはなぜでしょうね。

ここでベートーヴェンが音楽家として独り立ちするまでをざっと振り返ってみましょう。1770年にドイツのボンに生まれ、幼いころから宮廷歌手だった父からピアノを習いました。わずか8歳で初めて演奏会を開き、11歳の時のオランダ演奏旅行で恩師ネーフェと出会い、作曲の素晴らしさに目覚めて、14歳の時には宮廷のオルガン奏者になりました。17歳の時にモーツァルトと出会い、音楽家としての道を歩むことを決意する。22歳の時には交響曲で知られるハイドンに弟子入りする。20代後半から難聴に悩まされるも、音楽への情熱で乗り越えて、作曲家として大成してゆく。ハイドンやモーツァルトと違うのは、時代が大きく変わる時を生きた音楽家であったことです。フランス革命が起こったのは1789年、ベートーヴェンが19歳の時です。人権宣言で知られるフランス革命は、中3生は社会でちょうど今習っている「ヨーロッパの近代革命」に出てきますね。それまで音楽家は貴族たちに雇われ、言わばお抱えの演奏家、作曲家として生計を立てていたのですが、革命後は大きく様変わりします。貴族の注文に応じて曲を作ることから作曲家自身が作りたい音楽を作る時代へ。宮廷音楽からコンサートホールの音楽へと変わっていったのです。つまりベートーヴェンは大衆のための音楽家として生きていかなくてはならなかったのです。ここにベートーヴェンの新しさがあります。

中学校の音楽鑑賞では、ベートーヴェンの交響曲「運命」が取り上げられているようですね。今はどの指揮者、オーケストラのベートーヴェンを聴くのでしょうね。モダンのオーケストラ、それとも古楽のオーケストラなのかな。クラシック音楽では、同じ曲でも演奏家によって印象が大きく異なります。いくつか聴き比べみて、ぜひ自分の好きな指揮者、オーケストラを見つけてみてください。
ということで、最後、私が一番よく聴いているエリオット・ガーディナーさんのベートヴェンをおすすめいたします。元々は古楽から出発したガーディナーさんですが、清新な響き、繊細なアンサンブルとベートーヴェンならではのエネルギー感じさせる演奏だとと思います。ここでは交響曲6番のリハーサル風景とガーディナーさんのインタビューをどうぞ。



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彩の国古本まつり

所沢で年に4回開かれる古本市に出かけてきました。手の消毒、体温チェックを受けて8階の会場へ。店員さんも全員フェイスシールドです。エレベーターで会場に上がる際も人数が制限されていました。広い会場なので、混雑もなくゆったりと古書を見て回ることが出来ました。古書市はいくつもの古書店が集まっての開催ですので、一度に見ることのできる本の量が膨大です。中でも所沢は8階に平台300台と屋内最大級の古書市だそうです。
古本屋さんに通うようになったのは、中学生のころだったでしょうか。家の近所にあった古本屋さんに毎日ように通うようになりました。ちょうど星新一から筒井康隆そして海外SF、ミステリーへ読み進んでいった時期だと思います。最初は何より値段の安さにひかれてでしたが、そのうち新刊本にはない古書の独特の魅力にハマっていきました。意外な掘り出し物を見つけたり、予期せぬ本との出会いは楽しい限りです。たしかにAmazonならお目当ての本を見つけるのは簡単ですが、予期せぬ本との出会いはなかなかありませんよね。リアルショップの良さはこんな所にもあります。
定期テストがおわったらみなさんも本を開いてみてください。本の扉の向こうにはあなたの知らない新しい世界が待っています。

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久しぶりにアフリカ音楽を紹介 

早いもので今年も9月。今年もすでに2/3が終わってしまいましたね。コロナによる自粛期間があったので、時間が経つのが尚更早く感じられますね。このところずっと音楽を紹介してこなかったので、久しぶりに書いてみようと思います。

ここ数年、アフリカの音楽がとても元気です。フレッシュな才能が次々現れています。今回は西アフリカのガーナの若手ハイライフバンド、サントロフィを紹介したいと思います。ガーナと言えばチョコレートのカカオ豆の産地として知られていますが、素晴らしい音楽の宝庫でもあります。気持ち良いギターのアンサンブル、ポリリズミックなドラムス、タメの効いたホーンセクションと、1曲聴いただけですっかり気に入ってしまいました。曲の後半は英語でも歌われているので、この曲のメッセージを聴き取ってみてくださいね。ヒントは副題のBLACK&WHITEです。ガーナ音楽の伝統をしっかり受けつぎながらも、若手バンドらしい勢いがアルバム全体に感じられますね。うーん、こんなバンドはやはりナマで見たいものですね。

近年は音楽配信サービスが充実しているので、家に居ながらにして世界中の音楽が聴けるようになりました。以前は東京の限られたCDレコードショップに行かなければ手にすること出来なかったものも、検索してクリックひとつで聴けるようになりました。いやはや便利になったものですね。国内のみならず、ぜひいろんな国に音楽を聴いてみてください。💻

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