弱音を吐く練習

小さな個別指導の教室なので、
子どもたちが弱音を吐ける場所であって欲しいと思っています。

一人で苦しんでいないで、悩みは吐き出すとラクになるよと。
つまりはオープンマインド、心を開くってことですよね。

しかし、これ言うは易し行う難し。今の子はなかなか難しいのですねぇ。

でも今のうちから少しずつ練習をしておいた方が良いです。
自分が今どのような状態なのか、どういうことで困っているのか、
他人に説明できるようになりましょう。

今の世の中はとてもストレスフルなのです。
自分ですべて背負ってしまうと、つぶれてしまいます。
ストレスを逃がす方法をいっしょに考えていきましょう。

教室はいつもあなたの味方です。

学習塾トレック　TEL　042‐494‐4534

英作文コツのコツ

定期テストでは、英作文が出題されるところも多いようです。
先生によっては、あらかじめお題が出されているところもあります。
英作文は点数も大きいので、必ず仕上げてテストに臨みましょう。

苦手な人は、まず日本語で書いてみることをお勧めします。
理由を書いた文章がわかり易く書けてているか。
そして文章の展開が出来ているか確認しましょう。

日本語の文章が書けたら、英文にしていきましょう。
今は文書変換するアプリなど出ていますが、
スマホにはなるべく頼らずに書いてみましょう。

習った表現を使って、英作文を通して定着させよう。
使うことによって定着をはかろう。まさにこれ、一石二鳥です。
２年生なら接続詞、助動詞、不定詞、３年生なら後置修飾、関係代名詞。
このあたりが使えると、ぐっと文章表現が広がります。

そして最後の裏技、こちらは授業にて！

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勉強に集中するには

埼玉県の中学校で、脈拍から生徒の集中を測る実証研究が進んでいるようです。
目的は、データを踏まえての「授業の改善」と「生徒自身の振り返り」

子どもたちの気持ちをデータ化することに賛否あるようですが、
「生徒一人ひとりがどれくらい集中しているか？」は、
たしかに授業の指標のひとつになるだろうなと思います。

個別指導の教室では、生徒が集中できているかどうかは、すぐに分かります。
身体の軸がぶれている子、姿勢が安定していない子、姿勢が極端に悪い子は、
まず授業に集中できていないですね。

そんな子には話しかけて、ブレイクタイムを取ってあげます。
今日の突然の雨のことや学校であった出来事、部活動のことなどなど。
集中しなさい！って言われても、人間って集中できるものではないですから。

雑念をはらって気持ちを整える。勉強以前のことですが、これ大切です。

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書き出す練習の大切さ

教科書やノートを見てなんとなく理解している。
テストでは、この分かったつもりが一番こわいのです。
テストでは、しっかり頭に定着しているかどうか、
またその公式や定理を使って問題が解けることが肝心です。

英単語や漢字は言うに及ばず、理科、社会の重要語句なども、
自分の頭から取り出す練習しておきましょう。
テスト直前は一問一答方式で仕上げておきましょう。

基本知識は一気にすべて紙に書き出す練習が必須です。
「えーと、なんだっけな」と手が止まるようではまだまだ。
問題を解く時に手が止まらなくなるレベルまで練習しよう。

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写真美術館で出会った言葉

お休みの日は美術館や博物館で過ごすことが多いのです。
まだ夏のような暑さなので、街歩きもままならないので。
先週は恵比寿の写真美術館にお邪魔してきました。

お目当てはロベール・ドアノーと本橋成一展、
フランスと日本の写真家の二人展でした。
作風の異なる写真家と思っていたら、
こうして作品を並べてみると互いに響き合って、
新しい発見の多い展覧会でした。

この展覧会で出会った言葉が、
「想像力を働かせて、写真を見てください」

見えるものがすべてであるのが写真ですが、
その写真の背景を考えることが大切だと。
いつ、どこで、どんな人が撮られているのか。
また写真家はどんな思いでシャッターを押したのか。

毎日たくさんの画像をスクロールしているからこそ、
もう一度立ち止まって、この言葉を噛み締めたいですね。
教室には本展のポストカードを飾っておきます。

東京都写真美術館　http://topmuseum.jp

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ニュース感度を上げよう

中3生たちは、いま社会では公民を学んでいます。
公民分野では、ご存じの通り政治や経済の仕組みを学びます。

より身近に考えてもらうため、最近のニュースを取り上げています。
岸田改造内閣について、西武百貨店のストライキとか。
これらのニュース、中学生たちは全く知らなかったりするんですね。
これは本当にもったいない話です！

スマホでたくさんの情報に簡単にアクセスできる時代ですが、
みなさん自分に興味のあるニュースにしかふれていないのですね。
まぁ、スマホはデフォルトとして、そのように設定されているのですが。
テレビのニュース番組すらも、今や見られなくなっているようです。
小中学生をめぐるメディア環境が大きく変わっているのですね。
これはブログに繰り返し書いていることですが。

スマホにニュースアプリを入れて、毎朝チェックしましょう。
ふと目にしたニュースがあなたの興味・関心を広げます。

さて、清瀬２中の社会の時事問題、何が出るのでしょうね？

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授業時間の変更

9月も半ばだというのに、真夏のような暑さが続いております。
夏の疲れが今頃になって出ている人も多いようです。
テスト前でワークに追われて寝不足という人もいるようですが、
寝る時間を削ってまで勉強しないでください。
夜遅くまで勉強するより、いつもより朝早く起きて勉強しましょう。
テストも午前なのですから、朝に頭がよく働くように調整しましょう。
この３連休は朝の時間を使うのがカギです。

本日は祭日につき、授業を午前中に変更いたします。
時間のお間違いなきよう、よろしくお願いいたします。

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心配する子が少なくなったなぁ

心配する子が少なくなったなぁ。
中学生たちと日々接して、最近強く感じますね。
みんなも勉強していないみたいだし、
まぁ、どうにかなるだろうという理由なき安心感。
これは、いったいどう云う事なんでしょうね。

以前はその心配や不安が勉強のモチベになったものですが。
不安のあまり、勉強しないではいられないなんて子もいました。
自分の目標とした高校へのこだわりが少なくなっているでしょうか。

コロナを経て、どうも視野が狭くなっているのか。
それとも自分の将来を考えるのが、単に面倒だとか。
これはちょっと怖いですよね。

高校受験とは、つまりは次の３年間を考えることです。
そしてその先にある自分の将来を考えることです。
もちろん中学生で自分の将来をすっかり決めてしまうは、時期尚早。
すんなり決められる方が、むしろ珍しいと思ってください。
ざっくりでいいのです、高校卒業後はどうするのか？
大学へ行くのか、専門学校に行くのか、それとも就職するか。
そこから逆算して、直近の高校受験を考えてみる。

日々忙しく過ごしている中学生にも考える時間が必要です。
未来を考えることに手を抜かぬように。

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脱スマホ脳かんたんマニュアル

脱スマホ脳かんたんマニュアル（新潮文庫）

マッツ・ヴェンブラード

新潮社

2023-03-29

やはりこれは教室にいつもおいておくべき一冊かなぁと。
デジタルデトックスの本はいくつも出ておりますが、
一番コンパクトに分かり易くまとまっておりますね。

中学生がスマホデビューすると、
たいていが誰もがスマホ中毒になりますね。
できれば中２のうちにその壁を乗り越えて欲しいですが。
受験学年でその状態だと、なかなか受験勉強も始められません。笑

集中力が続かない、時間の使い方がヘタ、いつも寝不足。
思い当たる人は、本書を手に取ってみましょう。

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中間テストまで2週間

中間テストまで２週間となりました。
清瀬中はもう今週ですねー。

２学期のテストは休みが明けるとすぐなんで、
範囲も狭くて、楽勝と思いがちなんですが、
１学期の単元も含まれる科目もあるので注意が必要です。
ココは大事なので各自テスト範囲を確認してくださいね。

３年生たちは、理科、社会をしっかり仕上げましょう。
３年生単元の穴（＝苦手）を作らないことが、
模試でも点数アップの秘訣です。

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