清瀬市の学習塾トレックのエブリディ

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2025/10

学習マンガのひみつ展

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お休みの日に、ちょっと気になっていた展覧会、国立科学博物館の「学習マンガのひみつ」展に行ってきました。

本展覧会は、戦中、戦後の学習マンガのはじまりから、「大人向け学習マンガ」や人気作家が手がけたベストセラーの生まれた70・80年代、そして海外出版社との共同制作によるグローバル化が進んだ2000年代と、学習マンガのこれまでの歴史をたどります。

うちの教室の小学生たちにも人気の学習マンガ、男子たちには歴史科系学習マンガがやはり人気です。何度も繰り返し、繰り返し読んでいるとか。その知識量には中学生たちもたじたじであります。

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期末テスト2週間前

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合唱コンクールも終わり、いよいよ期末テストとなりました。各中学校ではテスト範囲表もさっそく配布されましたね。

3年生たちにとっては、大事な大事なテストです。これからの2週間、目の前のやるべき事に集中しましょう。5科目の全体のバランスをはかって取り組みましょう。

2年生たちにとっても、受験と直結する単元の多いこの期末テストです。来年を見据えて、ここでしっかりと仕上げておきましょう。

特に提出物は計画的にコツコツ進めましょう。提出物はただ提出するだけでなく、内容=質も上げていきましょう。そのことがテストの点数にもつながってきます。

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合唱コンクールの季節

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中学生たちは合唱コンクールの季節となりました。今年は清瀬の中学校も所沢ミューズとのことです。響きの良いホールだと、一人ひとりの歌声が合わさって、気持ち良く歌えますね。最高の歌声を響かせて、聴いている人たちに感動を。ぜひみんなでこの機会を楽しんでください。

月曜日、所沢ミューズキューブホールにてフェリシアン・ブリュさんのコンサートを聴いてきました。ミュゼット(20世紀初頭の大衆音楽)を経由して、クラシックまで弾きこなす仏アコーディオン奏者です。クラシックからはバッハの平均律クラヴィーア曲集やショパンの24の前奏曲、ブラームスのオルガンのためのコラール取り上げられていました。コンサート最後には師匠筋にあたるアコーディオンジャズのリシャール・ガリアーノさんの曲も。20年前に渋谷オーチャードホールでガリアーノさんを見たことを思い出しました。

季節はすっかり変わって、「実りの秋、音楽の秋」となりました。

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受験には大逆転はありません

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最後の最後の局面において大逆転。野球なら9回裏のさよならホームランがありますし、サッカーなら延長戦からの逆転勝ちがあります。それはスポーツを見る楽しみの一つと言っても良いでしょう。しかし、こと高校受験に関しては、残念ながらそれは有りません。

まず一番に言えるのが、なんと言ってもテスト範囲が広いこと。中学校で学んだたことのすべてですから、テスト範囲のある定期テストとは大きく異なります。たまたま前日に勉強したのが、入試にそのまま出たとかはほぼ無いです。これまで積み重ねてきたことが、やはり物を言うのが高校受験です。

加えて、受験生の大半が受ける模擬試験の問題は充分に研究されており、合格診断も精度が高く、誰もがこの成績を元にして受験校を絞り込んでいきます。そうなるとますます順当なシュミレーション通りの結果になります。

先輩から聞いたんですけど、「学校の勉強をしっかりやっていれば、受験はなんとかなる」とか、「12月から受験勉強を始めて、志望校に合格した」とか。あいまいな噂レベルの合格談を受験生たちは夢ゆめ信じてはいけないのです。

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ニュース作文コンクール表彰式

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日曜日、第13回ニュース作文コンクールの表彰式が朝日新聞本社で行われました。 

ニュース作文コンクール東京の部、今回は6塾から105作品、小学生部門71作品、中学生部門34作品が寄せられ、小学生の部は、最優秀賞1作品、優秀賞3作品、秀作賞9作品。中学生の部は最優秀賞1作品、優秀賞3作品、秀作賞4作品、さらに今回は最優秀特別賞1作品を選出しました。当教室からは小学生、中学生ともに1名ずつ秀作賞に選ばれました。小学5年生の磯部吹季さん、中学2年生の尾崎李奈さん、おめでとうございます。

磯部さんは、ロボット博士を目指す小学生の記事から、自分が今、挑戦している英検準一級の事を書きました。アメリカでの暮らしで言葉に苦労したことから、将来は通訳を目指しているそうです。尾崎さんは、水鳥保護の記事から、身近な川に暮らす鳥について書きました。大きな水鳥をハシビロコウと間違えたことから、足元の自然にも興味を持とうとまとめました。

入賞作を見ると、ニュース作文の内容もちろんですが、選んでいるニュース記事にもセンスが感じられました。小学生の部では「勉強にAIを使うのは?」、「海の上の移動図書館」中学生の部では、「英語アプリを開発した高校生」、「クマと人間が共存してゆくには」など。思わず読みたくなる、旬のトピックを取り上げていました。今回のニュース作文をきっかけにして、日頃からニュースに対するアンテナも広げておきましょう。

今回も教室は連続受賞記録をなんとか伸ばすことが出来ました。また来夏も皆さんよろしくお願いします!

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映画「ピアノフォルテ」

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2021年のショパン国際ピアノコンクールのドキュメンタリー映画「ピアノフォルテ」を観て来ました。反田恭平さんが第2位になって、大いに話題になったのも記憶に新しいところですね。内田光子さん以来、半世紀ぶりとなる日本人歴代最高位でした。

本作は、ロシアにルーツを持つエバ、ポーランドのマルチン、中国のハオら、生まれも育ちも異なる6人の挑戦、家族との普段の暮らしからコンクールの一次予選そして本選までの21日間を描きます。ついている先生から常に厳しいダメ出しされる者、プレッシャーに耐えきれず押しつぶされてしまう者。そして最後まで気持ちをつないで、自分の演奏が出来た者だけが手にするのできる栄冠。コンクールの残酷さをまざまざと思い知らされます。

これからの受験勉強においても、メンタルの保ち方は大切です。毎月の模試でも苦手な科目ばかりに目を向けるのではなく、自分の得意な科目を伸ばして、自信を高めましょう。小さな成功体験を積み重ねることで、モチベーションを維持しましょう。自分にダメ出しするだけでなく、褒めるポイントも見つけましょう。

受験は人生における試練の一つです。これから辛い時期となりますが、乗り越えた先には、きっと成長した自分が待っています。



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宿題をやらない子の言い訳が変わってきた

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宿題をやらない子の言い訳が、近頃ちょっと変わってきたなと感じます。

以前は、「忘れました!」というのが多かったのですが。うちの教室の子は、正直に言ってしまう子が今も昔も多いですね。笑 ところが最近では、「時間がありませんでした!」が一気に増えました。えっ、なに時間がないってどういうこと?と聞いてみると。週末に出かけてしまってとか、野球やサッカーの練習試合があってとか、だったりします。なんだそれ宿題をやらない理由にはならないじゃん!と言いたいところですが、ぐっとこらえて。

たしかに小中学生が以前よりずっと忙しくなっている気がします。学校の授業に加えて、さまざまな習い事、さらに学習塾と。またさらに友だちと遊んで、ゲームもしたら、一日が24時間ではとても足りません。中学生なら自分でコントロールして、どこかでセーブしなくちゃと考えますが、小学生だとどうしてもスケジュールに振り回されてしまいます。毎週のスケジュールに無理はないか、一週間のルーティンをしっかりこなせているか、確認しましょう。

成績が思うように伸びないのは、案外こんな所に原因があったりします。まずは勉強できる環境作りから。

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「負のループ」から抜け出すには?

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中間テストの結果がすっかり戻ってきましたね。

テストが思うような結果がでなかった→勉強がまた嫌いになる→とりあえずテストのことは忘れよう→そしてまた次のテストを迎える→勉強がますます嫌いになる いつの間にかこんな「負のループ」にハマっていませんか?

まずはテストの○良かったところ、✖️悪かったところをもう一度確認しましょう。今の自分にしっかり向き合うこと、なによりこれが一番大切なことです。そして点数だけではなく、テストに向けた準備=テスト勉強も含めて、振り返ってましょう。この際、全部✖️ではいけません。ハードルを下げて、自分を褒めるポイント○も必ず見つけましょう。今の自分を全否定する事からは何も生まれません。

次のテストまでに変えていくことを一緒に考えていきましょう。テスト毎に出来ることをひとつずつ増やしていきましょう。

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テストに出ない「千早振る」

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日曜日は贔屓の落語家さんがトリに出るというので、鈴本演芸場に久しぶり出かけて来ました。寄席は久しぶりでお正月以来ですね。

トリの演目は、古典落語の「千早振る」でした。今、ちょうど3年生たちが国語で学んでいる古今和歌集、そこに出てくるのがこの歌、「ちはやふる神代もきかず竜田河唐紅に水くぐるとは」今回の中間テストの試験範囲でもありますね。落語では、なんでも知ったかぶりするご隠居が、この歌の意味を問われて思いつきでハチャメチャな訳つけていくというものです。お正月に家族で百人一首でもやっていれば、こうした和歌のパロディもすんなり理解出来るのですが。昔の遊びはそれなりに意味があったのですね。

しかし、毎度ながらプロの噺家さんの緩急自在の喋りには感心しきりです。会場の空気やお客さんの反応見ながら、即座に感じとって話の調子を上げたり、下げたり。最後まで噺を飽きさせないように、くすぐりを入れたり。大いに勉強になりましたー。笑

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