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定期テストが返ってくると、「平均点は取れました!」「平均より上でした!」中学生からそんな声をよく聞きます。

でもちょっと待ってください。その平均点、本当に平均を表していますか?

今、中学校の定期テストは、多くの科目で二極化が進んでいます。90点近くを取るグループと40点台のグループ。真ん中が少なく、点数分布が2つの山を作ることが珍しくありません。

つまり、平均点は、真ん中の実力では無いことがあるのです。

大切なのは、平均点ではなくて、点数分布をしっかり見て、自分がどこの集団にいるか。上位層に近づいているのか、それとも下位層に引っ張られているのか。そこをしっかりと見極めなければ、本当の現在地は分かりません。 

そして、ちょうど平均点辺りの人こそ、危機感を持ってほしい。

高校受験では、内申点が大きく影響します。例えば、オール3は、一見「真ん中」に見えますが、高校受験においては決して安心できる数字ではありません。都立、私立高校ともに選べる選択肢がぐっと減ってしまいます。

「平均だから安心」ではなく、「平均だから、ここから伸ばす」この意識を持てる人が、夏以降の成績を伸ばします。

平均点はあなたのゴールではありません。

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