
サッカーの名プレイヤーは、足元のボールだけを見ていません。ピッチ全体を鳥の目で見て、どこにパスを出せば得点につながるかを常に考えています。
テスト勉強もまったく同じです。
目の前のワークや宿題だけをやっていると、どこが大事な単元か、どこに時間をかけるべきか、何がまだ出来ていないのかが見えません。これは足元のボールだけしか見てないのと同じです。
「正しいテスト勉強の手順」は、以下の通りになります。
①テスト範囲全体を書き出す。
② テストまでの日数で割る。
③1日の勉強メニューに落とし込む。
④問題ごとに、「出来る」「出来ない」を仕分ける。
⑤テストに向けて仕上げる。
ここまでやって、はじめて「戦術」が成り立ちます。
よくある失敗はこれです。
○1日でワーク20ページやる。
○毎日3時間勉強する。
○テスト範囲を完璧にする。
これは気合い、根性の計画であって「戦術」ではありません。「倒れるまで、校庭走ってろ!」と言う鬼コーチと同じです。これでは誰でも勉強が嫌いになってしまいますよね。勉強が嫌いな子は、勉強すればするほど勉強が嫌いになる勉強法をしているんですね。
学習プランが上手く組み立てられる子は、最初にこう考えます。「このテストを、どう戦うか?」まずはテスト全体をしっかりと見渡すことから始めましょう。
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