2009年07月16日

NYダウは景気回復に対する失望感に先週まで下落が続き8100ドル台に売られていたが、今週は発表されている第二四半期の決算報告がいいものから発表されているかのように次々と大幅業績回復を示した(ゴールドマン・サックス、インテル等)ことで、急上昇し3日間で8600ドル台に切り返した。これを受けて消費減少懸念で売られていた、エネルギー・貴金属も本日は大幅上昇となった。

しかしながら連動した動きの多かったシカゴ穀物(大豆・コーン)は外部市場の急騰を横目に久しぶりに異なった動きとなり、引けにかけて売られ急反落となった。材料的には大手食肉企業タイソンフーズ社の養豚事業縮小のニュースが需要減退と判断され弱材料となり、またコーン12月限で350セントが上値抵抗となってファンドのテクニカル売りを被って急落した。天候や天候予報がほぼ理想的になっていることで、他市場の急上昇が一過性で反落してくるようだと思わぬ安値をつけてきてもおかしくないか。

東京とうもろこし前場は他商品の大幅上昇や円安に前日と同値圏で確りと推移していたが、他銘柄が後場にかけて値を削ると引けにかけて結局売られ先限では前日比-320 18800円に反落して引けた。二日戻りの後売られてきたが、明日は他銘柄の動きの影響も大きいか。天井?を打ってからの下げの日柄が足りず、戻り売り継続と見ている。


(16:35)