シミは、年齢とともに増えてきますよね。

わたしも、35を過ぎた頃から頬や目の横のあたりにいくつもシミが出てきました。
もともとほくろも多いほうですし、毛穴も開いてくるし…
どんどん顔がくすんで老けて見え、悲しくなります(涙)

今わたしは、トレチノインとハイドロキノンでシミの治療をしているのですが、
シミには、いくつか種類があり、消えるシミと消えないシミがあるそうです。
治療中のシミが、消えるものだといいのですが、どうなのでしょうか?

表皮の一番下の、基底層という部分のメラニン細胞で作られるシミは、
トレチ&ハイドロキノン治療で消すことができます

その下にある、真皮で作られる、根の深いシミは消すことができません。
真皮のシミは、レーザーでの治療や、手術になるそうです。


□皮膚の構造□

hifukouzou
エステサロンカノン http://kanon36.hamazo.tvより

◆ トレチノイン・ハイドロキノン療法が有効なシミ、あまり効果のないシミ

取れやすい ⇒ 基底層で作られる表皮性のもの

○老人性色素班(日光性色素班)

加齢により出てくる、褐色の色素沈着。
表皮細胞の老化が原因で、表皮の一番下の
表皮の底にある基底層のメラノサイト(メラニン生産細胞)で作られます。
女性ホルモンと日光が関係し、妊娠すると出やすくなるようです。


○炎症後色素沈着

火傷やにきび、傷、強い日焼け、化粧かぶれなどの炎症による、
一過性炎症性色素沈着が定着してできます。
敏感肌や、疲れやすい体質の人ほどなりやすいです。
炎症後色素沈着も、表皮性のものです。


○そばかす

そばかすは、薄茶色で5mm以下の斑点状色素沈着です。
色素の薄い人に、できやすい体質の人が多いみたいです。
小さい頃からある人もいます。
これも、紫外線により、基底層のメラノサイトでメラニンが作られることによるものです。


取ることはできるが、難しく時間がかかる

○肝班

頬や額、下あご、鼻の下に左右対称に広がるようにできる淡褐色のシミです。
30~40代の女性に多く、女性ホルモン、特に黄体ホルモンが関わっています。
肝班は、色黒の人ほどできやすいようです。

肝班の原因は、ホルモンバランスの異常なので、外からの治療ではなかなか消えません
トレチノイン治療でも、2クールを要することが多いようです。

「トラネキサム酸」やビタミンC、ビタミンEなどの内服治療と合わせて行うと効果的です。
トラネキサム酸には、色素沈着抑制効果があります。


取れにくい ⇒ 真皮性のもの

○太田母斑

頬骨や目の周囲にできやすい、ひとつひとつは小さな、
青色からやや褐色の母斑(アザ)です。
小さい頃からある場合もあります。

後天的にできる、遅発性太田母斑(=後天性真皮メラノサイトーシス)は、
褐色のことが多いです。
普通のシミ(老人性色素班)との区別が付きにくいことも多いみたいです。

太田母斑は、真皮層にメラニンがあるため、レーザーなどでの治療になります。


○ほくろ(色素性母斑)

メラノサイトが高い密度で集まった母斑(アザ)で、
良性の腫瘍です。
ほくろは、表皮と真皮の境界から、真皮に達していることが多いので、
トレチノイン治療では取れないことが多いです。
レーザー治療のほか、手術によって取り除くこともあります。

急に大きくなったり、形のイビツなものは、まれに悪性なことがあります。
日本人には少ないですが、気になる場合は、
病院で診てもらった方がいいと思います。



◆私が治療中のシミの種類

茶色のほくろは、真皮まで達している可能性が高く、
たぶん消えないんじゃないかなと思っています。
消えてくれたらうれしいですが。

これです↓
hokuro-simi20130503


頬骨のあたりのシミは、米粒大で褐色なので、
もし、遅発性太田母斑だった場合は、難しいかもしれません。
老人性色素班だったら、たぶん消えてくれます。

 ↓あんまりちゃんと写ったものがないのですが。
simi20130503


もし、頬骨のシミが消えたら、他にもたくさんあるシミの治療もしようと思っています。
今より広い範囲になるので、日差しの弱くなる9月頃になってから。

わたしのシミ治療方法は、こちらで。


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