March 16, 2024
古井由吉
March 14, 2024
March 10, 2024
March 07, 2024
March 05, 2024
March 04, 2024
杉本裕子
March 02, 2024
February 29, 2024
『天国で また 会おう』
タイトルは 本文にはかけらも出てこない 連想する言葉もない
おそらく 主人公とそれに一番近い登場人物がどちらか 最後に死ぬのだろうなという想像はする
そのとき 読者は少なくともマイナーな気持ちになるはず_____が ならずに からりと明るいものでした
第一次大戦の 戦場の真ん中の 悲惨な部分は読む方にも体力を要して 休み休みでした
昔ヒットしたポール・ニューマン/ロバート・レッドフォードの『スティング』に似た劇的などんでん返しが来るかと思いましたが それも無きに等しく
読もうと思ってから10年はたったかもしれないけれど 読後落ち込むことなく済みました
ルメートルは何冊か読んでいますが 緻密に書く作家です
おそらく 主人公とそれに一番近い登場人物がどちらか 最後に死ぬのだろうなという想像はする
そのとき 読者は少なくともマイナーな気持ちになるはず_____が ならずに からりと明るいものでした
第一次大戦の 戦場の真ん中の 悲惨な部分は読む方にも体力を要して 休み休みでした
昔ヒットしたポール・ニューマン/ロバート・レッドフォードの『スティング』に似た劇的などんでん返しが来るかと思いましたが それも無きに等しく
読もうと思ってから10年はたったかもしれないけれど 読後落ち込むことなく済みました
ルメートルは何冊か読んでいますが 緻密に書く作家です
February 26, 2024
現代音楽の友人達
お招きした作曲家はインフルエンザで来られなくなり でも 急に来てくれた友人がいました
molton brownの🐶ちゃんです 穴を埋めてあまりある
これは嬉しい 山のように担いで持ってきてくれたプレゼント
daiに急ぎ作ってもらったローストポーク あっという間になくなる
Kyleさんのアプルパイも綺麗になくなる
コントラバシスト山本昌史さんが 本番まであと三ヶ月というコントラバス協奏曲を 3年前から作曲家MK氏に委嘱していましたが どこをどう見ても無理 という気配
O氏は 元コンサートマスターという職業柄 学生時代から知っているMK氏と久しぶりに会ったけれどその変貌ぶり(精悍さ→のんきなとうさん)に驚き 危機の匂いを嗅ぎつけて回避の手続き その場で極秘に 作曲家森田泰之進氏に委嘱し直しました
何十年も演奏の最前線で仕事をしてきた勘が働き 一瞬で解決に動くのを息を詰めて目撃しました
この晩はその話題で やたら盛り上がりました
5/24 弦楽合奏団アカンサスII 定期は ソロ山本昌史でコントラバス協奏曲 Dvořakのセレナーデ です
molton brownの🐶ちゃんです 穴を埋めてあまりある
これは嬉しい 山のように担いで持ってきてくれたプレゼント
daiに急ぎ作ってもらったローストポーク あっという間になくなる
Kyleさんのアプルパイも綺麗になくなる
コントラバシスト山本昌史さんが 本番まであと三ヶ月というコントラバス協奏曲を 3年前から作曲家MK氏に委嘱していましたが どこをどう見ても無理 という気配
O氏は 元コンサートマスターという職業柄 学生時代から知っているMK氏と久しぶりに会ったけれどその変貌ぶり(精悍さ→のんきなとうさん)に驚き 危機の匂いを嗅ぎつけて回避の手続き その場で極秘に 作曲家森田泰之進氏に委嘱し直しました
何十年も演奏の最前線で仕事をしてきた勘が働き 一瞬で解決に動くのを息を詰めて目撃しました
この晩はその話題で やたら盛り上がりました
5/24 弦楽合奏団アカンサスII 定期は ソロ山本昌史でコントラバス協奏曲 Dvořakのセレナーデ です
February 23, 2024
野性の虎とペットボトル
February 21, 2024
音楽家の居間コンサートvol.23-2
February 16, 2024
February 15, 2024
February 12, 2024
『飼いならす』
10の種について ヒトとの関わり合いで どう変化したか
さらに10番目にヒトもリストアップされていて 前記9種によって ヒトも変化しました
実際の研究者の話も多く ジャレド・ダイアイモンドも時々記述されていて 楽しい
飼い慣らされた種の 野生の原種が絶滅した場合 新しい血を入れることができなくなり 何かが起きた時に絶滅する ウシもヒトも
遺伝子組み換えについては それに携わる研究者の言葉_とても謙虚な_と なぜそれを研究するのか という説明があり もしかして私達は 遺伝子組み換えダイズを 理由なく恐ろしいという風潮に踊らされているだけなのかもしれない
大昔から 人間は新しいものには畏怖をもって接してきた それは わからないものに対する恐怖と無知なのかもしれない
目的は 貧しい国の農夫を助けるための 丈夫な作物---農薬の要らない 収穫量の多い品種を作り出すことなど
けれど 富める国の政治家や商人が よく検討もせず拒否し 貧しい国の人々へは そんな進んだ研究の情報さえも入ってこない
ニワトリの鳥インフルエンザなども同じ 回避する安全な可能性があるらしい
象牙の塔で研究 ではなく 地面に降りて農夫と協力しながらの研究を望んで アリス・ロバーツは結んでいる