2004年11月11日

蝶が羽ばたくと桶屋は儲かるか?

taroさんのページで「あめ」という記事を読みました。
『何かしら原因があって明日の天気も決まる。
   原因が分からないとき、それは運次第というのだと思った』
なるほど。素敵なご意見です。
この文章を読んで僕の脳裏を2つの言葉がよぎりました。
『風が吹けば桶屋が儲かる』そして『バタフライ効果』です。
前者は詳細はうろ覚えではあっても何となく理解してるという人が多いでしょう。
【風が吹く】→【砂埃舞う】→【人々失明する】→【三味線弾き増える】
   【猫たち捕獲される】→【ネズミ勢力拡大】→【ネズミ桶かじる】→【桶屋儲かる】
でしたっけ?なかなかダイナミックな筋立ての格言です。
では『バタフライ効果』の方はどうでしょう。
こちらはアメリカのことわざ。。。ではなくて
一時期話題になった”複雑系”を扱う「カオス理論」に登場する用語です。
わかりにくく言うと^^;「初期値に対する鋭敏な依存性」というそうです。
アメリカの気象学者ローレンツが1972年に行った講演の中で
「ブラジルの蝶の羽ばたきがテキサスにトルネードを起こすだろうか?」
と言ったのがこの議論の始まりで(実際にコンピューターで計算させたそうです)
ようは『トルネードのような複雑な事象は最初のきっかけ次第で
   最終的な状態にかなり大きな差が出ることがあるよ』
ということをおもしろおかしく言ってみたという感じですね。
そういうわけで蝶が羽ばたいても桶屋は儲かりません。たぶん。

ところで「脳裏をよぎる」って「脳裏を過ぎる」と書くんだね。日々勉強だなぁ。
tricky-g_no.10_ksuke918 at 09:38│Comments(4)TrackBack(0)お勉強 

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この記事へのコメント

1. Posted by taro   2004年11月12日 00:21
桶屋が儲かることもあるかもよ。
意訳すれば袖すり合うも他生の縁ということなのかな。
そういう気持ちでいられる時間を人生の中でたくさん持てるようになりたい。


そういえば明日は大分営業所からお客が来ます(^^;
2. Posted by ksuke   2004年11月12日 00:27
たしかに桶屋が儲からないとは言い切れないね。
でも『袖振れ合うも多生の縁』はまた意味が違う気が・・・^^;

大分営業所から?さかえ屋の「南蛮往来」でも出してもてなしてあげて下さい。
3. Posted by sukehira   2004年11月12日 09:07
地球シミュレータって知ってる?
気象や地殻変動などをシミュレートするスーパーコンピュータなんだけど
出た当時世界1の処理速度を持っていました(今3位)
http://www.top500.org/

んで,1972年の研究ではこのようなハードは無かったし
熱流体の解析手法が研究され始めた頃だと思います

今では違う結果が出るかもしれませんね

でも国家予算が注ぎ込まれた地球シミュレータに
ブラジルで蝶が...の計算をしてもらいたいんですが
壮大なスケールの税金の無駄遣いですかね?

コメントにタグは使っていいの?
4. Posted by ksuke   2004年11月12日 09:29
地球シミュレーターですか。。。
聞いたことあるようなないような^^;
確かに壮大な無駄遣いだけどこれくらいの計算なら一瞬で終わりそうだね
72年当時のパソコンでは数十分かかってたみたいだけど。。。

*タグは使えると思うので試してみて下さい。

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