自転車に合うバック

二輪の三輪自転車トライクショップの自転車ニュース(2020年7月2日)


スーツに合うバックパック 自転車通勤向けモデルも

スクエア型のバックパックはスーツとも好相性
スクエア型のバックパックはスーツとも好相性

自分が探しているファッションアイテムについての質問を投稿すると、登録された全国のショップから回答が寄せられるファッションアプリ「FACY(フェイシー)」。提供元のファッション系ベンチャー、スタイラー(東京・渋谷)が、月間100万人を数える利用者からの投稿内容を分析、次のトレンドを読み解く。




メンズ向けの「FACY MAN」の投稿件数を見てみると、前月に比べて最も増えていたのがのが「バッグ」だった。

例年であれば、職場や暮らしの環境が変わる3、4月に需要が高まるアイテムであるバッグ。今年は外出自粛期間を挟んだ影響により、注目を集めるタイミングが遅れたようだ。

バッグカテゴリ内の頻出語としては、「バックパック」が最も多かった。

バックパックが支持を集めている理由のひとつは、ここ数年で進んでいるビジネスシーンのカジュアル化だろう。今回は、FACYに登録する各店にビジネスユースに最適なバックパックを尋ねた。

どの角度から見てもスマート おすすめはスクエア型

「当店では、トートバッグやショルダーバッグなど様々なバッグを取り扱っていますが、圧倒的に人気があるのはバックパック。特に、ちょっとした出張にも持っていきやすいサイズ感のアイテムは店頭での反応がいいです」

そう語るのは、東京都台東区の蔵前にある「WEEKENDER SHOP(ウィークエンダーショップ)」店主の芹澤伸介氏。サンフランシスコ発のブランド、Aer(エアー)が手がける「Flight Pack 2」を紹介してくれた。

機内持ち込み可能なサイズのバックパック。ショルダーバッグ、ハンドル付きのブリーフバッグとしても使える3WAY仕様だ。外面の素材には強度に優れた1680デニールのコーデュラバリスティックナイロンを採用している。容量は19リットル。 Aer / Flight Pack 2 2万8600円(税込み)

「モデル名に『Flight』と入っているように、2、3泊の出張なら問題なく使える容量を備えています。バックパネルにキャリーカートの持ち手を通せる点も便利ですね」

散らかりやすい細々したものをすっきりと収納できる、豊富なポケットも人気の理由だ。

「内側は、文房具やメモ帳、鍵などの小物を小分けにできるポケットが充実。外側の上部についている適度な浅さのポケットも気が利いています。名刺や小銭、パスポートを入れておけば、必要な時にすぐ取り出せますからね」


外側上部に搭載されたポケット。パスポートや財布を収納できる

サイズや用途に応じて収納できる多数のポケットを備えている

芹澤氏自身も数年ほど前からAerのバックパックを使っているそうだ。最大の魅力はそのデザイン性にあるという。

「外面に目立つポケットやジッパーがないので、どの角度から見てもスマート。バックパックは丸みを帯びた形状のものより、スクエア型の方がスタイリッシュかつフォーマルな印象に見えやすいと思います」

シンプルな見た目の多機能リュック 幅広い世代に人気

「ADAM ET ROPE'(アダムエロペ)」渋谷PARCO店の神原啓助氏は、FADEN TOKYO(ファーデントウキョウ)のリュックを紹介してくれた。シンプルなデザインに見えるが、他のブランドにはない多くの機能を備えた一品だという。

「注目してほしいのは、底の部分に配置された靴用のポケットですね。本来であれば全ての荷物を取り出さないといけないところ、ワンアクションで靴を取り出せます。仕事終わりにジムへ通っている方や、出張が多い方に支持していただいているディテールです」

「ファッションに使える多機能バッグ」をテーマに掲げる国産ブランドの一品。防水性の高い生地に加え、止水仕様のファスナーを採用。背面ポケットは熱伝導率が高く、保冷剤やカイロを入れることも可能。容量は29リットル。FADEN TOKYO / HIGH SPEC BACKPACK 「020_Reed」2万1780円 (税込み)

オフィス街と若者向けのセレクトショップが混在する渋谷という土地柄、ビジネスマン以外の層にも人気を集めているそうだ。

「カメラの三脚やスケートボードを固定できるコードや、ヘッドホンを引っ掛けられるホルダーが配置されているので、学生の方にも人気です。他にも、ケーブルのいらない無接点の充電器に対応したポケットなど、ユニークな機能がたくさん搭載されています。それでいて、2万円を少し超える程度に抑えた価格もポイントですね」

底の部分には靴用のポケットがある
ヘッドホンのホルダーもついている

自転車通勤のビジネスマンに スーツにもなじむデザイン

緊急事態宣言の解除後、電車通勤における感染リスクを懸念し、自転車通勤を奨励する企業も増えている。FACYに寄せられた投稿にも「自転車通勤にぴったりなリュック」を探す声が見られた。

東京都渋谷区の代々木にある「1197STORE(イチイチキューナナストアー)」の店主、佐野賢太氏が薦めるのは、自身がデザインするバックブランドberuf baggage(ベルーフバゲージ)の一品だ。長年自転車で通勤している佐野氏の経験を生かしている。

「5キロから10キロ程度の自転車通勤に欠かせない要素を備えています。例えば、雨から荷物を守る防水性や、仕事の荷物と着替えを収納するのにちょうどいい容量などがその要件。無駄なデザインも極力省くようにしました」


サイクリスト(自転車乗り)に向けたバッグを数多く提案する国産ブランドが手がけるビジネスリュック。かばんの名産地である兵庫県・豊岡市で作られ、高い基準をクリアした証である「豊岡鞄」に認定されている。容量は18リットル。 beruf baggage・豊岡鞄 / URBAN COMMUTER BACKPACK 2 HA 3万9600円(税込み)

通勤手段と同じく、ビジネスシーンで多様化しているのがコーディネートだ。一口にビジネスカジュアルといっても様々なスタイルがあるが、どのようなスタイルと相性がいいだろうか。

「スーツに合わせれば仕事用のリュックに見えますし、スポーツウエアに合わせればカジュアルな見え方になります。幅広いスタイルになじむ、いわば“カメレオン的”なリュックかなと。ハンドルを側面に付けていないので、手持ちの際もブリーフケースのようには見えません。ビジネス以外のシーンでも使ってほしいですね」と語ってくれた。
(2020.07.02付  日本経済新聞 より転載)

クイズで学ぶ道交法

二輪の三輪自転車トライクショップの自転車ニュース(2020年7月1日)


青信号の意味は「進め」? クイズで自転車のための道交法を学ぼう

青信号の意味は「進め」? Photo: Ikki YONEYAMA

 自転車で道路を走る時に、守らなければならないルールが、道路交通法(道交法)です。しかし運転免許のない自転車では、ルールの知識を持たないまま乗車している人も少なくありません。自転車協会が運営するスペシャルサイト「ENJOY SPORTS BICYCLE」では、簡単なクイズを通して自転車のためのルールを学ぶ連載がスタートしました。

 「クイズで知る自転車の正しいルール」と題した連載の、第1回のテーマは「青信号の意味は?」というもの。多くの人は「青は進め、赤は止まれ」と覚えているかもしれませんが、道交法の定義を見ると少々違った解釈になってきます。深い意味まで考えた上で信号を見ると、これまでとは少し走り方が変わってくるのではないでしょうか。

 昨今の自転車ブームの裏では、無法な運転をする自転車の存在がたびたび問題となっており、「自転車の運転も免許制にせよ」という声も聞かれます。自転車の手軽さを失わないためにも、自転車を利用する側が今一度、最低限必要なルール(それほど多くはありません)を学んでおきましょう。

自転車が走るのは道路の右側?左側?その理由は?

 自転車のルールやマナーを学べる連載としては、「道路を走るコツ」もおすすめです。元メッセンジャーで自転車メディアで活躍する安井行生さんが、自転車で道路を走る際に知っておきたいルールやマナー、各種ノウハウを解説しています。

 サイトではこのほかに全国各地のサイクリングコース紹介や、自転車を愛する30人以上の“スゴイ人”へのインタビュー、ロードバイクでより速く・遠く走れるようになるための筋トレ講座マウンテンバイク入門講座弁護士が解説する自転車ルールの素朴な疑問自転車をカッコ良く撮る方法など、さまざまなコンテンツを掲載しています。
(2020.06.28付  サイクリスト より転載)

本日改正道交法施行

二輪の三輪自転車トライクショップの自転車ニュース(2020年6月30日)


改正道交法施行 自転車の「責任」より重く

 自転車の存在意義が高まり、その分、利用者の責任は重くなる。そう考えるべきだろう。

 新型コロナウイルスの感染防止の一環として、自転車の利用が広がる中、改正道交法が30日に施行される。

 自転車が、他の車両を妨害する目的で進路変更や幅寄せをしたり、逆走、不必要な急ブレーキ、しつこくベルを鳴らしたりする行為は、あおり運転と見なされる。

 相手の運転手を威嚇するあおり運転は、車も含めてこれまで明確な定義がなかったが、今回の法改正で「妨害運転」と規定され、刑事罰も定めた。軽車両に分類される自転車にも適用され、罰金などの対象となる。

 自転車では既に、信号や標識の無視、歩行者妨害など14項目が危険行為とされており、妨害運転は15項目となった。

 自転車は2017年施行の活用推進法で交通体系の柱の一つに位置付けられた。コロナ禍が始まってからは、人との接触回避のため、通勤や買い物だけでなく、食事の宅配サービスでの利用も日常の風景になった。

 それに伴い、歩行者との接触事故や違反が各地で目立つようになった。自転車が絡む事故は19年、全国で8万件を超え、死者は433人に及ぶ。

 自転車の利用には免許も講習も必要なく、法令の最低限のルールさえ理解していない人も多い。これが事故を生む大きな要因の一つである。

 自転車は車道を走るのが原則だ。例外的に幅が広く「通行可」の標識がある歩道であれば通行できる。その場合も歩く人に十分配慮しながら、車道側をゆっくりと走る義務がある。これを知らない人が意外に多い。

 酒酔い運転はもちろん、スマートフォンを使うなどの「ながら運転」は極めて危険で、罰則の対象だ。人命に関わる危険性があることを肝に銘じ、自転車保険の加入も心掛けたい。

 自転車は外出自粛による運動不足の解消につながる。環境に優しく、災害時に強い移動手段としても注目されてきた。

 今後も感染第2波、第3波のリスクは続くだろう。福岡市が自転車を貸し出す事業で、今年3、4月の利用率がコロナ禍以前より2割程度増えたという。博多駅や天神地区などの半径2キロ以内で乗り捨てる有料システムで、通勤や買い物、短距離の移動に使われたようだ。自転車販売店で、新車を買い求める社会人や学生も増えている。

 これからも引き続き、在宅勤務や時差出勤に加え、自転車通勤を推奨する職場も少なくないだろう。利用者は交通法規を学び、より安全運転に努めることが求められる。
(2020.06.28付  西日本新聞 より転載)




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