ホンダから発売された「N BOX」は27インチの自転車をそのまま積めるスペースがあって1月の販売実績では4位になったそうです。

自転車を押したまま乗り込める「背高ワゴン」の軽自動車――「N BOX」でホンダが「逆襲」

 昨年後半から軽自動車市場が一段と盛り上がりを見せている。2011年9月20日、ダイハツ工業がハイブリッド車並の30km/L(JC08モード)という高い燃費性能と、最低価格が80万円を切る低価格(79万5000円)を実現した「ミライース」を発売したことがきっかけだ。ミライースは発売から2カ月で5万台を受注。当初目標の「12月までに5万台」を、1カ月前倒しで達成した(「ミライースで始まったダイハツの新しいものづくり」)。

 軽自動車は税金が安いことから「エコノミーカー」として、以前から堅調な販売が続いていた。例えば1000cc超〜1500cc以下の自動車税が年3万4500円であるのに対して、軽自動車税は年7200円だ。この経済性に加えて、ミライースの登場で「エコカー」としても注目されるようになり、販売に拍車がかかった。

 ミライースに対抗すべくスズキも2011年12月13日、主力車種「アルト」に燃費性能を高めた「アルトエコ」を追加した。アルトエコの燃費は30.2km/L(JC08モード)と、わずかだがミライースを上回っている。この燃費を実現するためにスズキは、新開発のアイドリングストップ機構を搭載、さらに燃料タンクの容量を30リットルから20リットルに削って車重を軽くした(「自動車販売、軽が頼みの綱」)。

 このように激戦となっている軽自動車市場にもう1社、満を持して開発した新車を投入してきたメーカーがある。ホンダだ。

ライバルはミライースではなく「タント」

 ホンダは2011年12月16日に軽自動車「N BOX」を発売した。N BOXの車名はホンダが初めて作った軽自動車「N 360」に由来し、原点に立ち返って軽自動車を開発する意気込みを表している。

  N BOXの燃費は22.2km/L(JC08モード)。決して低くはなく高いが、ミライースやアルトエコと比べると見劣りする。それは、N BOXのターゲットがミライースではなく、ダイハツの「タント」だからだ。

 N BOXの全長と全幅は、軽自動車枠いっぱいの3395mm×1475mm。全高が1770〜1790mmと高いのが特徴で、スライドドアを使った「背高ワゴン」と呼ばれるセグメントに属する。背高ワゴンは軽自動車市場の26%を占める大きな市場。この市場で高いシェアを維持するのがタントで、そのシェアを奪うべくホンダが投入したのがN BOXなのだ。

 国内新車市場における軽自動車の比率は2011年に約36%に達したが、ホンダはここ数年、軽自動車の販売実績を落としている。2010年には年間販売台数で日産に抜かれ、ダイハツ、スズキに続く3位から転落した。そんなホンダが反転攻勢をかけるにあたり目を向けたのが、燃費性能の競争ではなく、広い室内空間と使い勝手だった。

エンジンルームを70mm短くし室内長を最大級に

 ホンダはN BOXを開発するにあたり、プラットフォームとエンジンを新開発した。軽自動車は全長が3400mm以下と法律で決められており、室内空間を広げるために、ホンダはエンジンを小さくし、エンジンルームの長さを従来に比べて70mm短くした。こうすることで2180mmという長い室内長を確保、タントの室内長2160mmを超えてきた。

 また、一般的にリアシートの下に置かれる燃料タンクを、N BOXではホンダの小型車「フィット」と同様フロントシートの下に設置。こうすることで床面を低く抑えることができ、1400mmというミニバン並みの室内高を実現している(タントの室内高は1355mm)。

 燃料タンクをフロントシートの下に設置したことで、リアシートの座面を後ろにはね上げたときに平らな床面が現れる。この空間をベビーカーを畳まずに置くなど荷室としても使えるし、子どもが立ったまま着替えるのにも使える。

 さらに、リアシートを畳むとシートが足元に収納され、高さ1165mm、前後長1560mmという空間ができる。27インチの自転車を押したまま人も一緒に乗り込める広さだという。

 自動車評論家の小沢コージ氏の記事によると、N BOXの開発を担当したホンダの浅木泰昭氏が「一番こだわったのは自転車を載せること」だったという(「ホンダN BOX 仁義なきホンダの逆襲」)。

 自転車を積むことを重視したのは、地方では子供の自転車依存度が高く、外出先で雨が降ったときに親がクルマで迎えに行き、子どもと一緒に自転車を載せて帰るニーズがかなりあるからだ。

タントに迫る販売台数、第2弾のコンセプトモデルも発表

 N BOXの価格は124万〜146万円。発売後約1カ月で月間販売計画の約2.3倍となる2万7000台を超える受注を獲得、好調なスタートを切った(月間販売計画は1万2000台)。2012年1月の軽自動車の販売台数では、3位のタント(1万1603台)に迫る4位(9934台)につけている。

 ホンダは今後、N BOXで開発した新しいプラットフォームを使った軽自動車を「N」シリーズとして展開する予定だ。2月10日から12日まで千葉・幕張メッセで開催された「ジャパン・キャンピングカーショー 2012」では、「N」シリーズの第2弾となる軽自動車のコンセプトモデル「N CONCEPT_3」を出展した。

 N CONCEPT_3は、N BOXが乗用をメーンにしているのに対し、車内空間をより有効活用できるようにしたモデル。フラットになるシートアレンジなどで、キャンプなどアウトドアの趣味で使うことを提案している。

 小沢コージ氏によるとホンダは、「この後も第2弾、第3弾、第4弾である通称『N2』『N3』『N4』とドンドン続く。まさしく“チカラ技”。それで今の(軽自動車の)年間12万台の倍以上、28万台を狙う予定なのだ」という。
(2012.03.01 nikkeiBPnet)

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