January 2008

January 30, 2008

浅場さん告別式のお知らせ

すでにご存知の方も多いと思いますが、トライアンフ乗りの大先輩、浅場さんが先日の日曜日、トラで事故に会い他界されました。

本夕私もお通夜に行って参りました。
故人のご友人から、生前のお言葉として「自分の葬式の時はみんなでバイクに乗って送ってほしい」というご希望を聞きましたのでここにお伝えします。

トライアンフ、英車に限らず、浅場さんを追悼したい方は明日31日、昼12:00までに 大田区東馬込2-19-8 :玉泉院 にバイクで集合して下さい。みんなで出棺のお供をいたしましょう。

告別式は午前11:30からです。

最後になりましたが故人のご冥福を心よりお祈りいたします。





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January 29, 2008

ハーレーギアボックス

8dc887b9.JPG1980年のFXWGのトランスの修理。ギアが欠けていたので交換です。
このモデルはピッチの細かいギアで欠けやすいようです。FLの粗いピッチのギアに入れ替えました。

ハーレーのギアボックスは頑丈で感心します。他の部分はほとんど問題ありませんでした。必ずと言って良いほどヤラれているドレンボルトのネジも無傷だったのは珍しいことです。



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ハーレークラスにリフト導入!!

31625d25.JPG長年の課題だったリフトの導入、ついに果たしました。
入れてみたら値段は送料込みで4万円ほど、こんなに安いのならもっと早く買うべきでした。足踏みとエアの両用でなぜこんな値段で出来るのか不思議です。

これでますます快適な作業環境になったハーレークラス、バイクいじりもはかどることでしょう。載っているのはもうすぐ完成のヴェロセットMACです。

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英国みやげ

21b9db1b.JPG英国に行って来ました。今回は昼間の仕事(モールトン)の件のみで、バイク関係の場所には行きませんでした。

あいかわらずの物価高には泣かされました。お土産はこのメッキ磨き
「Brasso」だけです。これはメッキが新品以上に光る優れモノですが、日本ではまず手に入りません。毎回英国に行くとホームセンターに立ち寄って買ってきます。

英国訪問の楽しみは食べ物、中華料理と印度料理は日本では食べられない味です。
長粒米(インディカ種)が味の違いの決め手でしょうか?
あとは英国料理ではラム(羊肉)が美味いので必ず一度は食べます。

禁煙が徹底しており、去年までOKだったパブでの喫煙もご法度、スモーカーはお店の外で喫煙していたのが淋しい光景で印象的でした。フランスのように空調を完備させれば店内喫煙OK、というほうがよほど民主的だと思うのですが・・



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栗崎講師 独立記念式典

709d2479.JPG熊本で独立、トリニティーの九州校を始める栗崎講師の出征記念パーティーの様子。
4年以上当校で修行、もう教えることは何もない優秀な人材です。特に溶接はプロ級の腕前、実に去るのは惜しいですが、出会いと別れのトリニティー、これもひとつのドラマでしょう。

その人望を示すように40人ほどの在校生、卒業生が集合、一夜を飲み明かしました。

薄給に耐え、長年御苦労さまでした。これからは大変だと思いますが、トリニティー精神で頑張ってください。「トラヴィス・サイクルズ」皆応援しています。



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January 23, 2008

九州校(熊本)屋号決定!

九州校(熊本)の屋号が決定しました。

TRAVIS CYCLES(トラヴィス・サイクルズ)です。
すでにお知らせしました通り、トリニティースクールの九州版としての営業の他にお店(車両販売・修理等)としての営業も行います。

私、栗崎は2/1から熊本に引越し、店舗の内装作業に入ります。
しかし東京から沢山の卒業生の方が手伝いに来てくれるのは頼もしいです(宿泊施設完備が効いた様です、まだまだ大工仕事希望の方を募集中です)。

2月より、各バイク雑誌や地元情報誌・経済誌にて広告や告知を行います。
まだ第一期生には十分空きがありますので、レストアスクールに入学ご希望の方はお早めにトリニティースクールまでご連絡ください。

お待ちしております。

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January 13, 2008

計測器

b5f8b826.JPG計測器ネタをふたつ・・

上のノギスはインチ・ミリ共用ノギス、日本のKanonという一流ブランド製である。
インチ系の器械をいじるのにこのノギスは必需品だが、不可解千万なことに、手に入れるのが難しいのだ。通商産業省が尺貫法をタテに横やりを入れるからである。某トップメーカーの製品が欲しかったのに、ノギス一本買うのにいろいろ書類を提出しろ、と言われた。

インチ表示はまかりならぬ、と言うのだろうが、こういう役人は何を考えているのか? これぞ戦後レジーム、民業を圧迫する基地外集団ではないか。
一刻も早く改善してほしい。
カノン社はそのようなことは言わずすぐに売ってくれたのはあっぱれであった。

もうひとつは共産中国製のモノサシである。アルミ製30cmの単純なもの。
しかし昨今の中国の偽造問題から鑑みて、わが日本製のモノサシと目盛を比較してみた。

やはり30cmで0.5mmもずれている。こんなものは直線をひく定規以外には使えない。およそ計測機器たるもの、全ての「ものづくり」の基本中の基本であろう。こんなことでは中国製品の精度・仕上がりも想像がつく。オリンピックなど開催できるのか・・・?

某トップメーカーは中国に輸出禁止の計測機器を出して摘発されている。
国益を損なうメーカー・役人には猛省を促したい。

(保守系政治ブログみたいになってしまい申し訳ない・・)



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ハーレー1980 ショベル エンジン

5a929cc6.JPG程度は良いですが、カム付近の磨耗が若干あり、交換するか微妙なところ。
そのまま組んでも問題ないレベルでしょうが、せっかく分解したのだから・・と考えると迷ってしまいます。

ハーレーの指定する磨耗の許容範囲は結構大きく、ちょっと疑問に思うことも少なくありません。かと言って少しの磨耗も許さない100点満点主義では旧車は乗れません。結局、経験によって自分なりの許容範囲を探るしかないのです。

カムまわりはクランクなどに比べてあとで直すのが比較的容易な部分です。
もうしばらく乗ってから直す、というのもありでしょう。

油圧タペットなどは磨耗ゼロといった感じです。


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1927年 アリエル リアブレーキドラムの修理

655b53a8.JPGブレーキシューの当たり面がひどく磨耗していました。ハブ、ドラム、スプロケットが一体という気の利かない設計です。当然新品部品は入手不可ですから直して使うしかありません。

これはドラムの内側に溶接で肉を盛っているところ。特殊溶棒を使った気の遠くなるような作業ですが、この後内径を規定寸法に研磨してもらいます。

スプロケットも一度すべて削り落とし、トラなどのスプロケを溶接するしかありません。これらはプロに依頼すれば10万円くらいかかる仕事ではないでしょうか?

作業をしているのは近々九州校開校の溶接スペシャリスト(神)・栗崎氏です。彼がいるうちに面倒な溶接は全部やっていってもらわないといけませんね。

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Norton Atlas シリンダーとピストン

5af50dc2.JPGアトラスのシリンダー、スリーヴ下部が割れています。スリーヴ入れ替えで修理してもらいます。

アトラスの圧縮比は7:1くらいで、純正タイプのピストンは頭部を凹ませて圧縮を下げています。ところがこのピストンはもう手に入りません。このアトラスもそうでしたが、コマンドのピストンを組むしかないのです。

しかしコマンド用で組むと圧縮は9くらいになってしまい、アトラスのマイルド感が再現できません。シリンダーベースにコンプレッション・プレートを入れ、ピストン頭部を0.5mmくらい面研して圧縮を落とすしかないのです。

コンプレッションプレートを入れると圧縮比を実測したり、プッシュロッドの長さ調整も必要になるから、大変面倒な作業が連続します。

通常アトラスは振動がひどい、と言われます。しかし今まで見たアトラスは全てコマンドのピストンが入っていました。これでは正当な評価はできません。

アトラスのヘッドボルトはコマンドよりひとまわり細い 5/16" です。これも本来低圧縮で設計された証であり、むやみに圧縮を上げてはいけないのです。
ラバーマウントのコマンドと違って、リジッド・マウントのアトラスではこのあたりが振動の少ない、良いバイクを組む鍵になってきます。

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