先日の台風12号で被害を受けた場所に天川村があります。
ここは80年代頃からUFOが頻繁に目撃される場所として話題になり、
現在もパワースポットと位置づけられています。
まぁ、このパワースポットという価値観自体がかなり胡散臭いのですが・・・。
私はUFOの出現や宇宙人の存在までは否定しませんが、それが如何にも地球人類に友好的だとか、地球人類を作った存在だとか、そういったことを主張したがる人たちがいます。
ならば何故、UFOに乗った宇宙の同胞達は、目と鼻の先にある天川村を助けに行かなかったのでしょうか?


今回は、そうした宇宙人の中で最近注目されているクラリオン星人についての話題です。
このクラリオン星人というのはマオリッツオ・カヴァーロなるイタリア人が遭遇し、写真撮影までしてしまったという宇宙人で、なんと人類の創造主だそうです。
書店でも子供だか大人だかわからない印象深い顔写真の入ったハードカバー本を見かけた方も多いのではないでしょうか。
日本にクラリオン星人という存在を紹介した人物は浅川嘉富氏。
私も浅川氏のサイトは以前から拝見しており、自分なりの探求をされているようですし、大地震妄想を吹聴していた『ふぐり玉蔵』に関しても警戒していた方なので、カヴァーロに騙されているのだろうと推測しています。
それ故、浅川氏に対するバッシングは今回は控えることにします。

クラリオン星人に関して率直に申しますと、全くの作り物・でっち上げの類です。
そしてクラリオン星人ネタで金儲け猛進中のカヴァーロはただの詐欺師でしょう。
このように断言してしまうのも、証拠が出てきてしまった為であります。


では、証拠をご覧いただくために検証してゆきましょう。
ここで使用する写真に関しては、肖像権や著作権の上で問題になるかもしれませんが、嘘を暴き真実を世に知らしめるためでもありますので、敢えて掲載に踏み切ります。
尚、正当な権利者からの申し立てがあった場合には、画像を削除する可能性があります。


画像検証1
画像1-1
猛毒注意!~スピリチュアル・引き寄せの法則 悪用批判ブログ~

画像1-2
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画像1-1はカヴァーロ氏が撮影したというクラリオン星人の顔写真の一つです。
そして画像1-2はオーストラリアのファッションモデルで、女優としても活躍されているジェマ・ワードという地球人の女性です。
日本でもCMに出演していたので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
上記二つの画像に関しては、あるブログにクラリオン星人と似ているということで掲載されていまして、そちらをヒントにさせていただきました。
リンクすると迷惑が掛かってしまう可能性もあるので、どこのブログかは伏せさせていただきます。
以下の画像をご覧ください。

画像1-3
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画像1-4
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画像1-3は二つの画像の大きさを合わせて右に傾けただけですが、鼻・唇の形・顎左側のラインがほぼ一致しています。
さらに画像1-4は画像1-3にゆがみを加えただけですが、眉毛・目の周囲のライン・向かって右側の目尻から眉尻への陰影が一致。
この画像では部位ごとに編集が施してあるようで、目や耳の位置がずらされていますが、各パーツの形は一致しており簡単に特定できてしまいました。
もし、似た別人の写真や、同じジェマ・ワード氏の別の写真であったなら、こんなに簡単には一致はさせられません。
故に、画像1-1のクラリオン星人は画像1-2を元に作られた画像であると判断できます。


画像検証2
画像2-1
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画像2-2
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画像2-1は比較的新しいクラリオン星人画像です。
そして画像2-2は、同じくジェマ・ワード氏。
かわいいですねw

画像2-3
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画像2-4(画像2-1の濃度を濃くしてみた)

今度は画像の大きさを合わせて、画像2-2を右側に少し傾けただけでの検証です。
画像2-3・画像2-4は2つの画像を重ねたものです。
クラリオン星人のほうは、相当ぼかし編集をされていますが、この2つの画像を重ねた結果、目・鼻・口の位置は完全一致。
さらに瞳の位置・唇の開き加減・顎のライン・眉から鼻にかけてのライン・まぶたから目尻にかけての陰影・首の陰影なども一致しています。
もし、二つの画像が別物であったら、これほど違和感なく重なり合うことなど到底ありえません。
つまり、画像2-1のクラリオン星人は画像2-2を元に作られたということです。

以上2件の検証の結果、クラリオン星人の画像は、いずれもジェマ・ワード氏の画像を元に作られたことは明白であります。
まだ探せばジェマ・ワード氏以外にも加工に使われた画像は見つかるでしょう。
そして、マオリッツオ・カヴァーロなる自称宇宙人研究家については、その正体はUFOや古代文明に関する知識と画像の編集技術を悪用し、人々を騙し富を貪る詐欺師といったところでしょうか。

さらに、クラリオン星人に関連して出てくるアセンションの話題なども
ただの胡散臭く危険なカルト的終末思想に過ぎないことも付け加えておきます。
もし、来年12月以降にアセンション思想に関連した自殺者がでたならば、カヴァーロ氏の責任は重大なものとなります。