2013年09月08日

これからの7年

ドル100円代値固めという場面で、、、まさかの雇用統計悪化。
一時99円さえ割って、シリア情勢次第では円高フロー本格再燃か?
結局売り場づくりだったか、、、なんてことになるのか、、、雇用統計漏れてるんじゃないか?、、、とか。
久しぶりのこのブログにそんな話を書こうと思っていた。

そこへ来て、東京オリンピック決定か。
普通に考えれば円安だ。
しかし、会場計画を見ると殆どお台場じゃないか。

情緒としては、またこれからの日本の構造を考えれば再開発には積極的にはなれない。
しかし、景気回復、少子化対策などを考えた場合、個人の情緒に浸って黄昏てもいられない。

前回64年の高度成長期の東京オリンピックのようにも、80年代バブルのような土地ブームにもなりようがないが、7年間の期間限定の東京ブームはあってもいい。

しかし、お台場には広大な空き地があるから、選手宿舎もホテルも足りてしまうのかもしれない。
観光は、秋葉原とディズニーランドか。
飲食などの接客サービス業は、そもそも短期回収型でもあることだし、これから2020年までは良くなりそうだ。

もっとも、基幹産業である自動車が売れない構造は変わらないだろうし、基幹がそうであれば、根本的な改善にはならないのだろう。

2020年、どうなっているか。
1ドル80円でも、中国人観光客は秋葉原にたくさんいた。
目立ちすぎるほど。
150円〜160円ならば、円は半額だ。
五年ほど前のそれぐらいの水準は、今の状況から見ても大した距離ではない。
むしろ、もっと進んでいる可能性はある。

アベクロコンビの様子が、ここに来て黒田総裁の国債信認不安発言で少し揺らいでいる。
国債つまり借金は、オリンピックでどう考えても増えるのが自然だ。
円安が進んだ場合、輸入品の価格はすぐに跳ね上がる。
堺屋太一がデフレ・スパイラルと言う言葉を広めてからもドル115円以上の水準で日本はやってはいたし、狂牛病前の吉野家は牛丼280円だった。
(期間限定だったか?)
しかし、今は当時より雇用はますます悪くなっている。
やはり、64年の東京オリンピックとはわけが違う。
雇用・賃金は上がらず物価が上がる、スタグフレーションを皆が実感することになるとして、その時点では「国債の持ち主は殆ど自国民だから」と安心もしていられなくなっているだろう。

国債金利が上がれば、すべての金利が上がる。
仕入れコスト、燃料コスト、資金借り入れコストなどが倍増していった場合、日本の景色は今とはかなり違って見えていることになる。

2020年までの中長期から今からの短期に目を戻すと、アメリカの雇用が根本的に改善されてはいなかったとなってこの九月にもと言われたテーパリングが先送りとなり、シリア攻撃するにしてもしないにしてもオバマ政権にはあまりいいことはないだろう。
シェルガス革命もあることだし、単純な予測はしにくいけれど、どうも短中期でのドル高フローは思い描きにくくなったというのが、この週末でもある。

tripaddy at 13:24│Comments(0) FX 

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