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庭園が好きである。城や宮殿と同じくらい好きである。公園っていうよりも庭園。時の為政者や王族が造り育てあげた庭には意志があったり、思想があったりするから。ちゅうことで、今日は
浜離宮恩賜庭園に行ってきた。
“恩賜”というから元々は天皇家の持ち物。古くは徳川家の持ち物で、明治維新後に皇室の離宮となり、戦後、GHQからのオーダーで東京都に下賜された。おかげで私が見学できるわけだけど、なんでGHQにそんなこと指示されなあかんねん、とも思うのである。
この庭園の見どころは池。回遊式潮入築山泉水庭園というらしく、東京湾の海水を引き入れた潮入りの池だそうだ。都内で海水が入っている池はここだけだとか。池で泳いでいるのは色鮮やかな鯉ではなく、ボラをはじめとする海水魚なのだとか。

池の中が赤や黄色じゃなくグレーなのに驚くエクセレントハリウッドさん
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潮入りの池の真ん中にある中島には御茶屋があり、1707年に造られて以来、将軍をはじめ、御台所や公家がお茶を飲みながら、庭園の眺望を楽しんだそうだ。現在の建物は
1983年に復元したもので、一般客の我々も抹茶を楽しむことができる。私は飲まなかったけどね。

そしてこちらは“将軍お上がり場”。将軍が船に乗り下りするところだ。15代将軍慶喜は1868年、大阪から軍艦開洋丸で江戸に入り、ここから江戸城まで騎馬で帰還したといわれている。1949年のキティ台風で階段の一部が崩れ、海中に沈んでしまったとか。
それにしても、都会のど真ん中にこんな大きな公園があるっちゅうのがすごいね。浜離宮のほかにも、新宿御苑とか、代々木公園とか、東京は大都会の真ん中に緑がたくさんある。そのへんがちょっとうらやましい。

こちらの三百年の松もこの庭園の見どころのひとつ。6代将軍家宣が庭園を大改修した際に、その偉業をたたえて植えられたそうだ。黒松としては都内最大級だといわれている。今は秋でコスモスがとってもキレイだったけど、この庭園はボタンがすばらしいそうだ。春に東京へ来ることがあったら、次はボタンを見にこよう。

予想外に見学に時間がかかったエクセレントハリウッドさん
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