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041229-田螺坑土楼群李さんの環興楼を見終わり、タクシーに乗り込んで本格的に観光スタート。もちろん湯たんぽはお借りしたままである。だけどね、なんだかポカポカと暖かくなってきている。お陽さんもサンサンと照ってるし、湯たんぽなくても大丈夫だった?タクシーじゃなくても大丈夫だった?いやいや、そんなことはない。バイクで移動できるくらいの気温になったとしても、この日差しの強さだ。日焼けしちゃうこと間違いない。だから車を選んで正解だったはず。

ドライバー兼ガイドのおじさんが車を止め、下車を促す。なんだここ?なんにもないんですけど?いったい何を見るというの?とまどっている私を尻目に、おじさんはスタスタと歩き出し、小高い丘を登り始める。あとについて登ったんだけど、そんなに急じゃないのに、息があがってゼイゼイハーハー。しかも照りつける太陽が暑くて暑くて、汗が流れ落ちる。

なんだったんだ、あの朝の寒さは・・・。

そんなことを思いながらおじさんを追いかけ、ようやく頂上に到着したのだが、そこには特に何もなくて、いったい何のために登ってきたのかさっぱりわからない。きょとんとしている私を見て、おじさんが指し示した先には土楼があった。ここは観景台っていうところで、田螺坑土楼群を見晴らせるスポットなのだそうだ。言い換えれば、田螺坑土楼群を上から見るためだけのスポットで、ほかに何かめぼしいものがあるわけではない。ということで、即下山。次は承啓楼だ。

041229-承啓楼
登山で体力の半分を使ってしまい、ぐったりしているアジアンバタフライさん

041229-承啓楼この地域は高北土楼群というそうで、代表的な建物は承啓楼。中国でも日本でも一番有名といわれてるらしい。聞くところによると、承啓楼は1986年の中国切手に福建民居として掲載され、日本で年度最高切手に選ばれたとか。そりゃ一部のマニアにはすごく有名だろうな。私はぜんぜん知らなかったけど。この承啓楼は“全国重点文物保護単位”とかいうのに認定されており、民泊もできるとのこと。お風呂はあるんだろうか?トイレは共同?とても興味があるけれど、泊まる勇気はない。だって私、いついかなるときでもホットシャワーが必要なんだもの。たとえ共同だとしても、ホットシャワーは絶対なのだ。ところで、宿泊料はいくらくらいなのかしら?泊まる気はないけれど知りたいなあ。

041229-承啓楼
風呂とトイレも気になるが、虫も気になるアジアンバタフライさん

041229-方楼041229-五雲楼
承啓楼の隣りには、世澤楼と五雲楼っていう四角い楼が並んで建っている。五雲楼は福建省最古の方楼ということもあり、かなりの傷みよう。こういうのって、国や地方自治体から補修のお金とか出ないのかな。しっかり手入れして後世に遺したほうがいいと思うのだけどな。そりゃもちろん、なんでもかんでもお金を出すわけにはいかないだろうけど、福建省最古といううたい文句が付いてるものくらいには、お金を出してあげたらいいのに。

041229-方楼
日本だと建築基準法にひっかかるな・・・と呟くアジアンバタフライさん

そして光格楼と福裕楼を見て・・・ちょっと飽きてきた。もともと飽き性なところはあるけれど、やっぱり同じようなもんをずっと見ていると飽きてくるね。

041229-光格楼041229-福裕楼

方形の福裕楼は永定では最もお金のかかった土楼らしい。そういえばなんか他よりもキレイだったような気がする。建てたのは林さんの3兄弟で、タバコで財を成したお家柄らしい。建築費用は振成楼の約3倍だとか。それがどのくらいすごいのか、いまいちわかりにくいんだけど、きっとすごいに違いない。

041229-土楼
もはや何がなんだかわからなくなってるアジアンバタフライさん