ソワレが要らないフランス暮らし

フランスに行くのならソワレ(イブニングドレス)が必要? いえいえ、ここは長靴がいるんですよ。。。ぼーっとしたフランス人の旦那と倍速で動く息子と可愛いにゃんこ達との日常。

2018年09月

月を愛でる日

9月最後の金曜日、駆け足で通り過ぎようとしていた秋が立ち止まったかのような秋晴れでした。

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来週10月に入ると、最高気温が16度Cの日もあるそうで、最低気温は5度Cだそうです。(勿体ないがヒーターを入れるとしましょう。あはは。)

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金曜日の日の出は8時1分、日の入りは19時51分でした。

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そう言うと9月25日朝、外に出ると西の空に大きなお月様があり、

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あまりにも眩しくて、真ん丸なお月様でしたので、

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写真に収めてyahooニュースを見ましたら、「満月」なんだと納得しました。
9月24日が「中秋の名月」旧暦の8月15日(十五夜)とのことで、25日の(日本時間の)午前11時52分、(フランス時間の)午前4時52分が満月だったようです。

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なんだかとても得をしたような気になるのはどうしてでしょう?

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猫達も満月の夜、誰も家に帰ってきませんでした。「猫集会」でもあったのでしょうかね?

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フランスでは小さな子供たちがぐずったり、行動が荒ぶったりすると「満月が近いから。」と真剣に言います。

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他所の子がぐずっている時に「満月だからじゃない?」とか「歯がむず痒いんじゃない?」という相槌はとても有効だと思います。

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ところで「十三夜」は「十五夜」の後なんですね。旧暦の9月13日の夜なので今年は10月21日(日)だそうです。「十五夜」と「後(のち)の月」と呼ばれる「十三夜」の両方の月を愛でてこそのお月見だそうです。(tenki.jpを参照)

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まっ、月の美しさが「十三夜」を思い出させてくれるでしょう。晴れていたらね。
ヾ(=^▽^=)ノ

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モンサンミッシェルの潟のあれこれ 2

関連記事はこちら、1234(←クリックで記事に飛びます。)
今年の5月、夜に島内に行った時の話はこちら(←クリックで記事に飛びます。)

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モンサンミッシェルがあるノルマンディー地方は霧がよくたちます。霧がたつと1メートル先も見えなくなりますので、私たちもそんな疑似体験をしてみようと目をつぶって3分間歩いてみました。ガイドさんの合図で

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みんな、てんでばらばら。四方八方に散らばって色んな方向を向いていました。

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私は右耳と左耳から聞こえる隣の人が立てる「パシャ、パシャ」と言う水音を聞きながら進み、真っすぐに歩けたものの、先頭を歩いていたはずが皆に追い越されていました。(余程ちまちまと歩いていたに違いありません。)広い場所だと認識していたためか(何かにぶつかる)という恐怖心はなく、とても気持ちが良かったです。でも霧の中を歩くのは嫌だなぁ。

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さて、地図で見ますと茶色い部分がモンサンミッシェルの潟になります(白い部分が大地)。緑色の部分はLe pré salé(ル プレ サレ/塩分を含んだ牧草地)で、ここで育った羊さんのお肉は塩の味がするそうですよ。モンサンミッシェルで「オムレツ」と同様に有名です。黄色い矢印が私たちがトンブレーヌ島を目指して歩いたところですが、出発地点のジュネ町から赤丸の地点(ベック ダアンデーヌ)までも結構歩きます。(帰り道、ここが微妙に辛かったりします。)

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つい最近までギリギリの海岸まで
車で来る人が多く、砂丘を破壊してしまったため今では皆ジュネ町から歩きます。(そうだー!歩こう、みんな!)(゚∇゚ ;)エッ!?

地図を見て頂くとトンブレーヌ島の近くにSée(セ)川と  Sélune(セリューン)川、そしてモンサンミッシェル島の近くにCouesnon(クエノン)川が流れているのが御覧頂けると思いますが、この川の流れが毎日変わり、近辺や川の中に流砂(Les sables mouvants/動く砂)が生じます。どんなものかと言いますとこんな感じ。



日本語で分かりやすいサイトはリスク対策.com(クリックでサイトに飛びます。)かなと思います。(流砂の説明も脱出の仕方もあります。)

落とし穴の様にストンといきなり落ちるわけでは無いので、誰も通った跡がないところを立ち止まらずに歩けば大丈夫です。そして砂にはまったとしても1メートルくらいなので、じっとしていれば下から上へ身体が押し上げられるはずです(えぇ、そのはずです)。パニックに陥らないことが重要だとのことです。

では、私たちも実地体験です。砂が水分を含んで少しタプタプしているところで、

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全くの余談ですが、昨日プールに行きまして、ある程度の年齢がいった女性の肌(私ね)はこの「流砂」の砂のタプタプした表面の様だと思い、ちょっと悲しくなりました。

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足首くらいまでは平気なんですが、ガイドさんの話を聞いているうちに膝まで沈んできた時は不安になりました。この辺で脱出しておかないと、抜けれなくなったらこの子供たちの記憶の中に「日本人」=「動く砂にはまっていたおばさん」になってしまうと、ゴソゴソと足を前後に動かして密かに脱出しました。

このようにツアーの前半は十分楽しんで歩きました。ところで、

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このモンサンミッシェルの潟の泥はタラソテラピーに使用される泥と同じなんですが、ガイドさんが「1kgで14ユーロ(約1820円)はするんですよ。」と言った途端に、泥を拾い出すみんな。。。(オイオイ)

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天気が崩れて嵐の中、歩く足元も危ないのに何段も片手に泥を積んで歩くのです。必至にバランスをとって川を渡る姿を見ながら(14ユーロが皆を狂わせたな。)と思いました。とにかく雨風が酷くてナイロン袋を持っていたとしても取り出せない状態なので、皆さん出前の岡持ち状態。。。我らがFちゃんも3段重ね。

みんな家で泥をどうするのかなぁ~。乾いてしまうだろうから水を混ぜて足とか顔に塗るのかなぁ~。それとも20ユーロ(2600円)で売る?( ̄ー ̄)ニヤリッ

これでモンサンミッシェルの潟のお話しはお終いです。来年はどうしようかな~。

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モンサンミッシェルの潟のあれこれ

関連記事はこちら、123(←クリックで記事に飛びます。)

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今回のツアーは子供向けでしたので、トンブレーヌ島に向かうまでの道中、子供が潟で拾う色んなものをガイドさんが時折立ち止まり説明してくれました。

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こちらはフランス語でbulot(ビュロ)、日本語ではヨーロッパエゾバイでバイ貝の一種です。赤ちゃんがいっぱいくっつきあって外敵から身を守っていますが、強い兄弟が弱い兄弟を食べて大きくなるのだそうです。(; ̄Д ̄)

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私はこの貝が(お値段も安くて)大好きなんですが、日本語でレシピ検索すると「唾液腺に神経毒(加熱しても分解しない)があるので下処理が必要」と出てきます。ちゃんと下処理をすれば「生」でも食べれるんだそうです。

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ただフランス語でレシピを見ると、どこにもそんなことは書いていないので、面倒くさがりの私はそのまま旦那に茹でてもらいます。(その時の記事はこちら←クリックで記事に飛びます。)大丈夫か~、私~。

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これは「クラゲ」。これについてはクラゲを捕食する生物がナイロン袋を「クラゲ」と間違って食べてしまう危険性と、それが私たちの食卓にも関連してくる話をされていました。

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これは「エイ」の卵殻。殆どの「エイ」は胎生だそうですが、ガンギエイ種は卵生だそうです。海中に卵殻に守られた卵を産み落とす代表は「サメ」で、ガイドさんはポケットからサメの卵殻を取り出して見せてくれました。(サメの種類によって違うので面白いですよ。)

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これは以前記事に書きましたサリコーン salicorne(←クリックで記事に飛びます)。ヨーロッパの人は日本ほど海草を食べません。しかしながら最近ではその栄養価が注目され始め自然食品のお店などで販売されています。その中でサリコーンは名前を知られている方です。大きくなりますと、

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それから、こんな風に、

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ぶちぶちとなっているところは小さなエビがいるそうです。

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そして貝類、藻類、甲殻類を食する生物の一つに、

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Tadorne de Belon(ツクシガモ)がいます。珍しい雌雄同色ですが、雄の額にはくちばしと一続きになったコブがあり、繁殖期にはコブが大きくなるのだそうです。トンブレーヌ島に生息しており、島で子育てをする様子が観察されています。上空を通過していきましたが写真は間に合わず。。。

さて私の友人Fちゃんは全く空気を読まない人なので、ガイドさんが子供たちに向けて質問をしていても全部先に得意げに答えてしまい(何しろモンサンミッシェルの潟ツアーは6度目くらい)、私はその度に親御さんの目線を気にしてハラハラしておりました。

まっ、(誰でも来て~。)と言った弊害で我慢して頂きましょうかね?( ̄ー ̄)ニヤリッ

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潟を歩く各種ツアー

一昨日昨日の記事に続きます。(クリックで記事に飛びます。)

私は元添乗員なので、今回の様な場合、予定通りのジュネ町に引き返すよりモンサンミッシェルまで歩いた方が良かったのではないかと思いました。(お客様の満足度的にもね。)

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距離的にトンブレーヌ島からモンサンミッシェルまで約2km強、ジュネ町へは約4km強あったことを考えると、天候が著しく崩れたのですから短い距離を選択すべきではなかったのでしょうか。(それに少なくても追い風だったわけです。)

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私たちはバスで来ていたのでバスをモンサンミッシェルまで呼べば良かったような気がします。ただこの場合、バス会社に行程を変更する許可と駐車料金の支払い問題が出てくるのですけれどね。ただ小さい子供が多かったので突風の中の空腹行進は可哀そうでした。

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因みにツアーの種類はいくつかありまして、モンサンミッシェルからトンブレーヌ島、トンブレーヌ島で折り返してモンサンミッシェルというものもあります。モンサンミッシェルの島内に宿泊して着替える場所などがあるなら、歩行距離も短くてモンサンミッシェルの写真を違った角度から撮れるこのツアーが楽しいと思います。

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ジュネ町を出発してモンサンミッシェルまで行き、モンサンミッシェルからジュネ町に戻るツアー(約14km)は4月の半ばくらいから9月末くらいまでです。ツアーによってはモンサンミッシェルに到着後、1時間半くらいの自由時間がありバスが迎えに来てジュネ町まで送ってくれるものもあります。(個人で車で行くならジュネ町の駐車料金が無料なので、7kmの潟歩行とモンサンミッシェル島内を楽しめるこちらがお薦めかも)。

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10月と3月は
モンサンミッシェルからトンブレーヌ島、トンブレーヌ島で折り返してモンサンミッシェルというツアーと、ジュネ町からトンブレーヌ島、トンブレーヌ島で折り返してジュネ町という歩行距離が少ないツアーの2種類になります。(基本はね。)

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11月、12月は定期的なツアーはないようですが、裸足ではなく防寒靴を履いて歩くコースもあるそうです。後は春先に夜歩くツアーや、トンブレーヌ島に登るツアー(8月1日から3月15日まで)もあるそうです。

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一応サイトを貼ります(モンサンミッシェルの潟を歩くツアーのサイト)が、左上の言語選択で「日本語」を選択しても(なんのこっちゃ~。)というような日本語ですが。( ̄ー ̄)ニヤリッ 料金もこのサイトで見れますが、10ユーロ(1300円)~15ユーロ(1950円)くらいです(夜は18ユーロ)。

ガイドさんが出発前に「寒いですから暖かな服装をして下さい。」と言ったのですが、出発した時は寒くなかったので、念のためにと着替えや暖かな服をリュックサックに入れた人が多く、これが風雨で着替えまで濡れてしまう結果を引き起こしてしまいました。

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またサンドイッチのパンが雨を含んで2倍に膨張していた人も多く、濡れた服を着てぶるぶる震えながら膨張パンを食べていました(洋服やご飯はナイロン袋に入れておく方がいいですね)。しかもお昼ご飯は1時40分(こういった時に備えてチョコレートバーなど持っておくといいです)。結果的に8.4kmを3時間かけて休憩なしで歩くことになり、子供たちは偉かったなと感心しました。

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でも(こんなツアーの添乗員じゃなくて良かったなー。)とか(日本人のお客さんは許してくれないよなー。)と思いましたね。自然相手なので仕方がないですが、12時に天気が崩れることが予報されていたのですから、もう少し考えるところもあったのではないかなと思った次第です。(その前に天気予報を見ろよ~。安い値段のツアーには裏があると思いなよ~。ですね、えへへ。)

明日は天気が崩れる前の楽しい写真を載せようと思います。

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嵐の中を進むのみ

昨日の記事に続きます。(昨日の記事はこちら←クリックで記事に飛びます。)

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引き返す少し前のこと、カメラに水滴がつき始め風を冷たく感じ始めた頃、私の横ではFちゃんとその知り合いが「手が冷たくなってきた」とお遊戯を始めました。Σヾ( ̄0 ̄;ノ

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そしてガイドさんがトンブレーヌ島を前に、ルイ14世の大蔵卿フーケ氏の城を見せて
説明を始めた時に、雨足が強くなり始めました。

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ガイドさんの手には満潮の時間が書いてありました(大丈夫か、そんなところで)。当日の夜の満潮は19時19分でしたが、風が強くなり始め、ガイドさんは「今日の満潮時間は2時間は早まって17時過ぎになるはずだ。」と言いました。

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(ん?2時間も?そんなに強い風が吹くのかしら?)と思った時のトンブレーヌ島への距離はこんなものでした。

ここで私たちはトンブレーヌ島へ行くのは諦めて、左に(陸にむかって)進路をとり始めました。

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しかしながら歩き始めて5分もしない内に、左側から顔を打ち付ける雨風がやって来たのでした。

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台風の中をテレビ中継するリポーターか、はたまた夏山を甘く見た登山者かという状態に陥る私たち。もともとズボンやパンツは濡れていましたが、今度は上半身がずぶ濡れになっていきました。

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小エビの生息地をドカドカと踏みしめて行進。

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空腹と寒さと殴るような雨。

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吹き付ける風。

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隠れるところはどこにもありません。

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お天気が良かった間は楽しかった泥だらけの道も子供たちの足をとる恐怖の沼地と化し、あちこちで子供がべそをかいていました。

まあ、と言うわけで、ちゃんと天気予報を見ていた人はキャンセルしたというわけですよね~。(*゚▽゚*)

でも前半は楽しかったんですよ。じゃ、明日も続きまーす!

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フランスの雨が多いブルターニュ地方に住んでいます。ボーっとしたフランス人の旦那と倍速で動く息子と猫5匹、畑のど真ん中からつぶやきます。
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