朝5時半に起きてブルターニュ地方を出発、車を東へと進ませました。

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到着したのはラ デファンス(パリ近郊 都市再開発地区)の一部を形成するクーブヴォア(Courbevoie)市です。

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こういった時は遠方に住んでいる人ほど早く到着するもので、一番乗りでした。次に到着したのは旦那の弟と奥さん。彼らはパリ郊外に住んでいるのですが子供たちは連れてきていませんでした。

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いつもは夫婦ピッタリとくっついているので、弟の奥さんと話すことはあまりないのですが、妹達がまだ到着していなかったので二人であれやこれやと話をしました。

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彼らの娘は大学を卒業後、就職先が見つからず、手に職をつけようと今年また違う学校に通い始めました。息子は高校卒業後、映画関係の仕事がしたいとアルバイトしながら勉強中です。こういったことに大変否定的で頑固な頭を持つ旦那ファミリーの標的になることを恐れた二人は、子供たちの意思を尊重して結婚式に連れてこなかったのです。

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誰にでも聞かれたくない事や踏み込まれたくない事があり、話したくない相手がいて話したくない時期があると思います。家族だからという一括りで「なんでもすぐに話しなさい。」と言うのは傲慢です。またそれぞれ自分にとっての家族の範囲が違います。

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妹達がやってきて挨拶をして市庁舎の「結婚の間」(旧市庁舎)に入る間も私たちはずっと話をしていて、私も自分の息子の悩みを話しました。当然妹達にも悩みがあって、それを共有するかしないかは、それぞれの関係で自由であるべきです。

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実際、彼女たちも2014年に結婚した姪がすぐに別居して、今年違う彼とニュージーランドに行き、そのことで旦那ファミリーが心を痛めていたことは知りませんでした。それを知ったのはつい先日のことだったそうです。

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(よし、今日は彼女と一緒に話して食事会をやり過ごそう!)と心強く思っていたら、それを察した彼女が「私たち式が終わったら帰るから。」と言いました。

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5年前に彼女は「下肢末梢動脈閉塞症」になり、血栓を取り除く手術を今年までに6度もしたそうです。昨年には足の付け根部分を2度も手術をして、足に慢性的な強い痛みを感じ身体が冷たく感じるそうです。

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いつか血栓が身体の上部に出来る可能性もあるそうで、彼女は「私人見知りだからパーティは苦手なのよ。いつだって一人になっちゃう。仕事(学校の先生)で生徒や
と関わることも最近は苦痛になってきたの。私ね、我慢することをやめるのよ。この先何があってもおかしくない。人生は短いわ。だから今日も義姉妹たちから質問攻めにされる食事会なんてごめんだわ。ベルナール(弟の名前)も同じ気持ちよ。あなた、がんばってね!」と言いました。

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かくしてやっぱり私は一人ぼっちの決戦に進むことになったのでした。

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