フランス語で「カタツムリ」のことを「エスカルゴ」と言います。

私たちが食べるのは主に三種類です。

一番流通しているブルゴーニュ種からお話ししますと、ブルゴーニュ種は日本語で「リンゴマイマイ」という可愛い名前がついています。

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ワインの産地ブルゴーニュでブドウの葉を食べていたブルゴーニュ種は絶命の危機に瀕したことがあり、1979年には保護指定を受け春の産卵シーズンの捕獲は禁止、捕獲は7月1日から3月31日までに限定され、大きさも3㎝以上と決められました。それでも2017年、需要に対する野生種の供給は追い付かず主に家庭用に提供されています。

レストランで口にするブルゴーニュ種は養殖か、東ヨーロッパ、ほぼポーランドからの輸入に頼っています。食用に処理する場所がブルゴーニュであればブルゴーニュ種として販売することが出来ます。

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次にプチグリ(小さい灰色という意味)種とグログリ(大きい灰色)種と呼ばれるエスカルゴは日本語では「ヒメリンゴマイマイ」というもっと可愛い名前がついています。

ブルゴーニュ種が40-55㎜、プチグリ種が28-35㎜、グログリ種が40-45㎜です。重さは.........(えっ、重さは要らないですか?残念)。

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「ヒメリンゴマイマイ」は養殖が可能で、我が家の庭に歩いているのはこの方たちです。

食糧に溢れていると思われる(思わない?)でしょうが、庭に歩いているマイマイちゃんを料理しようと思う人は今では殆どいません。

旦那の母親が一度この家でマイマイちゃんを捕らえて料理したそうですが、一週間程お腹が空になるまで絶食させた後、洗ったりする下処理に恐ろしく時間がかかり臭いもすることで、料理した時にはすっかり食べる気が失せたと言っていました。

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私たちは「プチグリ種」派で、こちらブルターニュに引っ越して来てからは、お隣のペイドラロワール地方のマイエンヌ県で養殖されている「ヒメリンゴマイマイ」ちゃんを買っています。

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今回冷凍庫の都合でエスカルゴの購入をギリギリまで待った為、マイエンヌ県のエスカルゴが売り切れており、ピカール(picard)でブルゴーニュ種を買いました。

値段がマイエンヌ県の「プチグリ種」(12個約1000円)と比べてピカールのブルゴーニュ種は(12個約390円)と安かったので恐らくポーランドからの輸入品(下処理ブルゴーニュ)だったのではないかと思います。

これがねー、残念なお味だったんです。好みによるとは思いますけどね。(;´Д`)

旦那は一度ブルゴーニュで野生のブルゴーニュ種を食べたことがあって、それは「すっごく美味しかった」と言っておりますので、これは野生じゃないんですよねー、きっと野生種はそれなりのお値段なんでしょう。

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エスカルゴは良く「バター、ニンニク、パセリのソースが美味しいんだ」と言いますが、不味いエスカルゴはゴムを食べているようだったり、ぱさぱさだったりします。

人生で初めてエスカルゴを食べる時は是非美味しいエスカルゴを召し上がって欲しいなと思います。因みにマイエンヌ県のエスカルゴのホームページはこちら養殖中のエスカルゴがうじゃうじゃいる素敵な写真がいっぱい見れます(クリックしてね♡)。

最後にフランスのエスカルゴの歌を紹介しましょう。



「エスカルゴさん、背中にお家をしょって、
雨が降ったらすっごく嬉しくて すぐに頭をだすんだよ。」というような歌詞です。

さぁ、これで皆さんもエスカルゴ博士ですよ。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
それでは皆様良い年をお迎えください。( ̄ー ̄)ニヤリッ

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