今週は月曜日にノートルダム大聖堂の火災が起こったので、ずっとそのニュースを追いかけていました。

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日本だとスタジオと中継現場のつなぎ方がクリアーですが、こちらは生放送と記しながら、実のところ最高に燃えている時の映像が繰り返し映し出されていたので、鎮火に向かっているようには全く見えませんでした。

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また中継現場ではリポーターが火災を見ている人達に「どんな気持ちですか?」というインタビューをしていましたが、

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日本だと恐らく一般の人にそんな質問はしないだろうなと思いました。

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日本の場合は一般人にインタビューより、テレビ局は既に調べ上げた建物内にある重要文化財について話すでしょうし、専門家を招いて火災の原因の推測が始まると思います。

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この度の火災の報道方法はユネスコの世界遺産であるとか、重要文化財であるとか、そういったことをクローズアップせず、宗教的建物だと意識させる意図があったのでしょうか。

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特に日本人にとって「バラ窓は無事なのか?」が一番の関心だったかと思うのですが、フランスでは「(キリストが磔の時に被っていた)いばらの冠」「サン・ルイのチュニック」等の救出が一番に報告されました。

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その次が「風見鶏」で、火災から4日後に「絵画」が無事であったことが発表されました。

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一番印象的だったのが翌日に写された一枚の写真です。瓦礫の中にあるピエタ像のマリア様と後ろの十字架に光が差し込んでいて「奇跡」を表しているかのようでした。

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結果的に焼失したのは「尖塔」「屋根の2/3」「バラ窓の上の小窓のステンドグラス」だと思うのですが、また小出しに「〇〇が無事でした」と報告されるのでしょうかね。

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この一週間、キリストが処刑されて3日後に復活したことを祝う復活祭(Pâques/イースター)に合わせた壮大なドラマを見たような気がしています。

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でも今日(4月20日)はいつもの土曜日で、あれほどフランス国民の心が一つになったかのように感じたことが嘘の様に、警察と国民が対峙して、ノートルダム大聖堂の消火で活躍した消防士さん達がデモで燃やされた車やスクーターの消火にあたっている光景を見て非常に落胆しました。

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