9月26日、フランス北部の都市ルーアン(Rouen)の化学工場で火災が発生して、約1万トンの化学物質が焼失しました。その時の記事はこちらと、



こちら。(画像はFrance 3よりお借りしています)



事故から3週間が経ち、消火活動に当たったポンピエ(救急救命士・消防士)に対し、白血球を始めとした血液検査の結果、

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「数人に軽度から中度の異常が認めらたものの、今回の消火活動とは関連が見られない」とノルマンディー地方 セーヌ・マリティーム県のポンピエ代表から
発表がありました。

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異常が見られた15人のポンピエは肝機能に問題があり、トランスアミナーゼのレベルが通常の3倍、同時に腎機能障害を起こしていました。

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彼らは専門医の診察を受けるよう手配されましたが、検査結果の異常は全く別の原因によるものだということです。

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また別の血液検査が事故から1ヵ月と、6か月後にも実施される予定です。

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農業省は10月14日(月)、牛乳、乳製品の販売再開を許可。

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家畜の牧草地への放牧も許可しました。一方、

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飼料用のトウモロコシの収穫、農作物の収穫・出荷、採蜜(蜂蜜)に関しては引き続き禁止としています(家畜の放牧は許可されたのにおかしな話だと言われています)。

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ノルマンディー地方は被害にあった農業従事者に500万ユーロ(約6億円)の支援金を支給すると発表しましたが、

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一戸当たりの上限が1万ユーロ(約120万円)と農業従事者が安心できる金額ではありません。そして住民も今回の大規模火災による化学物質汚染が皆無だと言われても、とても信じ難い状況と言えます。

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