20090130
オンラインセッション環境「どどんとふ」レビュー後編
「どどんとふ」レビューの第2回。初回はこちらです。今回は「どどんとふ」の優れもの機能を応用編で紹介です。リプレイ機能とかすごすぎます。「どどんとふ」紹介も後編です。
前回はシンプルな機能でチャットオンラインセッションを試してみましたが、今回はどどんとふのほかの機能について紹介してみたいと思います。
チャット機能とダイスがあればたいていのTRPGは工夫で出来ますし、MAPがあればなおよし! というのが今までのオンラインセッション環境でした。
「どどんとふ」は00年代のセッション環境らしく「それ以外」のところにもがっつり切り込んできています。刮目ですよ!
前回はシンプルな機能でチャットオンラインセッションを試してみましたが、今回はどどんとふのほかの機能について紹介してみたいと思います。
チャット機能とダイスがあればたいていのTRPGは工夫で出来ますし、MAPがあればなおよし! というのが今までのオンラインセッション環境でした。
「どどんとふ」は00年代のセッション環境らしく「それ以外」のところにもがっつり切り込んできています。刮目ですよ!
これもどどんとふを特徴付ける機能の一つ。立ち絵機能です。発言する名称に画像を関連付けておけば、チャットで発言をする時にその画像が表示されます。

画像のサイズは任意(サイズは自動的に拡大縮小されます)ですし、指定できるファイルの種類も豊富。JPG、GIF、PNGなどの静止画像のほかにSWFファイル(Flashで作られる動画形式の一つ)も貼れますので、アニメーションする立ち絵というのも不可能ではありません。
ニコニコ動画風リプレイなんかに匹敵するクオリティが比較的簡単に出来てしまいます。

立ち絵機能は一つの名前(キャラクター)にキーワードを複数設定して絵を関連付けることが可能です。ですから例えば「笑う」「怒る」などの複数のグラフィック登録も出来てしまいます。
オンラインセッションは今までオフラインセッションの代替物として語られることもありました(そんな事は全然ないとnatumeは思いますが)。
しかし、こういった独自の路線の進化が始まれば、オフラインではない新しい層へ訴求していくことも出来そうですね。

オマケにこんなカットイン機能も。登録さえすればFLVファイル(Flashで作られる動画形式の一つ)でカットインなんかもながせます。必殺技ムービーとか! こんなデータを作成するとなると敷居は高いですが、それでも夢は広がっちゃいますね。
いくつかのTRPGタイトルではダイスだけではなくカードを用いたゲームを提供するものもあります。「どどんとふ」ではこのカードを扱う機能にも対応。現状トランプ、Novaのニューロデッキ、TORGのドラマデッキなどが対応しています。

メニューの「表示」→「カード表示」を行うとカード用のテーブルが現れます。この状態でメニューの「カード」→「全カード削除」、「カード」→好みのカードセット配布を行なって初期化をしたのがこの状態。

左上のが山札です。右クリックメニューでカードを引くことが出来ます。自分にだけ見えるように引くか、皆にも見えるように場にすぐさま出すか選べますよ。

これが4枚引いてみた状態。細かい絵柄のカードなどの場合、見難い事もありますが、カーソルをあてれば拡大されて表示されます。上部に裏返しで表示されているカードは、他の人が引いたカード。自分が引いたカードも公開しない限り、他の人にはこれと同じように見えています。
先日も紹介した「どどんとふ」を用いたオンラインセッションのムービーリプレイ。
「どどんとふでのSW2.0動的ログ2009/01/09前半分」
こちらでも使用されているムービーリプレイ機能です。
使うのはとても簡単。

メニューの「ファイル」→「録画開始」。後はプレイをするだけ。「録画終了」でそこまでのプレイをセーブ出来ます。

録画ファイルは専用形式でローカル(自分のパソコン)に保存できます。再生するときは「どどんとふ」のリプレイ再生部屋で見ることが出来ます。
さて、これで現時点での「どどんとふ」のレビューはひと段落です。「どどんとふ」は可能性に溢れたツールです。
例えば一部ではすでにそうした利用も始まっていますがSkypeによる音声チャットと組み合わせれば、遠隔地にいてもまるで一緒のテーブルを囲んでいるような豊かなTRPGセッションを行なうことが出来ます。
またカード利用やMAP表示、イニシアチブ管理などにより、従来の単純なチャット環境(IRCなど)では運用の難しかったTRPGも快適に行なうことが出来ます。サーバも先日増強され、快適なプレイが出来るようになりました。
こうして良い点ばかり並べ立てましたが、もちろん「どどんとふ」にも弱点があります。生まれたばかりのツールなので、運用実績や耐久試験は不足していますし、大勢の人の使用した感想を取り入れた細かい操作感ではIRCに利便性がある場合もあるでしょう。
ただ、「どどんとふ」は大きな長所として日本人開発者が開発している国産環境だということがあります。
デバッグは高速で毎週のようにパッチが当たっていますし、意見のやり取りなども活発です。新規TRPGシステムの対応(特殊なダイスボットや、カード機能の取り込み)なども精力的に行なっています。
ユーザーの協力さえあれば、国外の強力なオンラインツールを越えるような環境に育つ可能性が十二分にあります。
みなさんも一回「どどんとふ」でセッションをしてみませんか?
公式へのリンク
どどんとふ公式
http://www.torgtaitai.com/software.html
プレイサーバー
http://torgtaitai.s99.coreserver.jp/DodontoF/DodontoF.swf
来ヶたいたいキングダム(開発者blog)
http://www.torgtaitai.com/tDiary/
どどんとふ公式
http://www.torgtaitai.com/software.html
プレイサーバー
http://torgtaitai.s99.coreserver.jp/DodontoF/DodontoF.swf
来ヶたいたいキングダム(開発者blog)
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カテゴリ:TRPGアイテムレビュー|サイトレビュー
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- [来ヶ たいたいキングダム]
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