(株)野村総合研究所(NRI)の調査したデータによると、16年後の2033年には、「2166万戸」が空き家になると予想しています。
 
 実に3軒に1軒が空き家という、私たち不動産投資家や大家にとっても、おそろしい数字です。
 
  • 空き家の内訳は、2033年に「賃貸用・売却用」が約1,265万戸(総住宅数の17.8%)
  • 利活用の目処が経っていない「その他の住宅」が約785万戸(同11.0%)になる見通し

 とのことですから、「貸したくても貸せない」「売りたくても売れない」という家が1000万戸以上になるわけです。

 さらには、「どうしようもできない・・・」という空き家が785万戸もあるのです。


 45




 ただ、16年後と言われても、ちょっとピンとこないかもしれません。
 
 遠い未来の気がしてしまう人もいるでしょう。


 今から約5年後の2023年は、どうなのでしょうか?
 
  
 資料によると、約1400万戸もが空き家になるとされています。21%です。


 「えっ!?良く分からない・・・」と思われるかもしれませんが、実はこれ、ものすごく恐ろしい数字なのです。


 2013年に820万戸だった数字が、5年後の2018年に約1000万戸と、約200万戸の空き家が増えると予測されています。


 しかし、2018年から5年後の2023年には、約1400万戸と、約400万戸の空き家が増え、倍速で増えると予測されているのです。

 20-497d3



 不動産投資にはいろいろなスタイルの投資法がありますが、ハイレバレッジをかけて返済比率高めでフルローン・オーバーローンで購入し、5年後10年後に売り抜けを考えている不動産投資家は、かなり危険だと予想できます。


 もしも空室率の計算を甘めでシュミレーションしているようですと、将来は相当苦労されるでしょう。下手したら「空室率20%」でもエリアによっては甘いかもしれません。



 ただ、空き家の増加をチャンスとみなすこともできます。


 以前から紹介している廃墟不動産投資家の村上祐章さんは、空き家をチャンスに変えて、毎月の家賃収入を積み上げてきました。

 空き家を買わずに、借りて貸すだけで、毎月160万円以上の家賃収入を得ているのです。


 買っていないのですから、もちろん借金はゼロですし、返済もありません。

 借りる人がいなければ、持ち出しもありません。

 最初に手間はかかりますが、元手のいらない、リスクの少ない、安定した不動産投資のスタイルを独自に築き上げてきました。



 廃墟不動産投資の詳しい説明は、他のページに譲るとして、このスタイルの面白い所は、空き家が増えれば増えるほどチャンスが広がるところです。


 今後は、国や行政も空き家問題に取り組み出すでしょうから、空き家活用には、手厚い助成金や補助金などがでるやもしれません。

 
 空き家が一層増えることは確実に予想できることですから、今から虎視眈々と準備して、チャンスを狙っていきたいものです。



ブログではお話しできないことは、
メルマガでお楽しみください↓↓↓
メルマガ購読・解除