From:ななころ
プライベートオフィスより

◆ほとんどの人が一度は失敗している


「買って失敗した・・・」


「今だったらこの物件買わないなぁ」


すでに物件を持っている不動産投資家の多くが、一度は失敗を経験しています。


たとえば私の場合は、1棟目に購入した物件は、◯翼のボスの所有する物件でした。

何度も怖い目に会いました。。。汗



また、先日のセミナーで講師二人も、今でこそ家賃収入3000万円を超えていますが、最初に購入した物件で失敗しています。


1人は、都内のアパートを購入したものの、1部屋が狭く短期退去が続きとても苦労し、「今だったら買わないな・・・」とつぶやいていました。


もう1人は、横浜の新築狭小アパートを購入し、完成後6ヶ月経っても満室にならない状況でした。

(当時話しを聞いた時、家賃保証が付いていたため、本人は危うさをまったく認識していませんでした汗)


それだけでなく、ライフデザイン実践会の会員さん100名と入会面談時にお話を聞いてきましたが、購入した物件で失敗している人が、なんとっ多いことか!?


このように、まったく失敗せずにすべてが順調だった人は、まずいないのでは無いでしょうか?



◆一度は必ず失敗するものと考える

ということは、大なり小なり「失敗するもの」と考えておいた方が良さそうです。


そりゃ、私たちは人間ですから、ミスはつきものです。

そもそもミスしない完璧な人間はいません。


完璧ではない人間が立てた計画ですから、完璧にいくことなんてまずないのだと思います。

どれだけ勉強しても、知識を詰め込んでも。。。


しかし、失敗した後、2種類の人に別れます。

ここから大きく立ち直す人と、そのままどん底までいく人です。


その両者には大きな違いがあります。

それはどんな違いなのでしょうか?

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◆すぐに立ち直る人と、どん底までいく人の違い


これまで10年間で500人以上の不動産投資家さんと会って話しを聞いてきましたが、失敗した人をたくさんみてきました。

かぼちゃの馬車オーナーさんとも15名以上は会ってきました。


正直言うと、救ってあげられなかった人もいます。

破産し一家離散になってしまった人、鬱になってしまった人、そして・・・


一方で、大きく挽回できた人もいます。

先に紹介した講師お二人のように、購入を失敗したものの、大成功している人も何人もいます。


すぐに立ち直る人と、どん底までいく人とでは、どこに違いがあるのでしょうか?


1.失敗を最小限にする

まず失敗からすぐに立ち直る人というのは、最初から失敗を前提に考えており、失敗した時の被害を最小限になるようにしていることです。


いきなり億単位の物件を買うのではなく、少額の物件から購入していたり、土地値で買っていたり、致命傷を負わないようにしています。



2.失敗を受け止めるの早い

とはいえ、最初から失敗前提で考えている人は多くはないのかもしれません。

甘い夢を見て、投資したいですからね。


すると、失敗した時に「まさか自分が・・・」と失敗を受け止められなくなり、失敗の責任を他のところに求めるようになります。

これまでの人生で成功してきたほど、その傾向が強いようです。


「なんでそうなってしまうだろうという後悔ですね」

NHKクローズアップ現代「老後の不安で不動産投資を始めたサラリーマンの末路」より)

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しかし、瞬時に自分の失敗を認めて、経験者に相談を求めたり、素早く行動できる人というのは、立ち直りがとても早い。


売却に強い不動産業者に依頼して、ちょっとの損切りどころか、少し収益を出して売れた人までいます。



3.諦めない意思と行動力がある

それでも、どうしても売却できない場合もあります。

すぐには解決できない場合もあります。


しかし、最終的には諦めない意思と行動力がある人は、必ず立ち直る道が見つかります。

先に紹介した横浜に新築狭小アパートを買ってしまった投資家さんは、自分の失敗を素直に認め、大阪から夜行バスで通いながらまずは満室にすることに成功します。


そして、満室になった段階で、損を出すことなく、売却することに成功したのです。


その他にも、なかなか売れなくて困っていた札幌のRC一棟物件が、諦めずに行動した結果、地元が自分で住みたいと購入して売却することができた人もいます。


ですから、精神論のようになってしまいますが、絶対に諦めずに行動することが大切なんだと感じています。



◆スルガ銀行ではめ込まれた人たちは?

それでは、スルガ銀行から融資を受けて、不動産業者の言いなりで物件を買ってしまった人はどうなのでしょうか?

立ち直る術はあるのでしょうか?


(次回につづく)



◆編集後記

今日、息子の体操教室に付き合っていた時のことです。


ずっと鉄棒の空中前回り(足をつかずに前回り1回転する技)ができずに悩んでいました。


練習しても練習してもできない。。。


逆の空中逆上がりはあっという間にできるようになっただけに、より一層悲壮感が漂っていました。


しかし、失敗した時に、彼が良かったのは諦めなかったことと、何がいけないかを自分で考えたことです。


スマホで撮影した映像を見たりしながら、工夫に工夫を重ねて、今日初めてできることができたのです!


思わずまわりにいた人全員から拍手が湧いたほどでした。


できた時の達成感に満ち溢れた笑顔。


子供ころにこういう経験を積ませてあげられるのは良かったなぁと感じた次第です。