From:ななころ
プライベートオフィスより

◆夏休みの挑戦

今から2年前の夏休みのことです。


小学校2年生の長男が、

長男「1人でババの家に行ってもいい?」

と言い出しました。


我が家から祖母の家までは、電車で40分〜50分ほどのところにあります。

乗り換えもあるので、小学校2年生にはなかなかのハードルです。


親「うーん」


親の心境としては、行かせてあげたいけれど、最悪の事態も考えられます。

(山梨県キャンプ場で小学校1年生の女の子が行方不明になったニュースをみると、胸が痛くなります。。。)


もしあなたが小学生を持つ親だったら、何って言ってあげるでしょうか?

行かせてあげますか?

それとも反対しますか?



◆長男の行方が分からない!?汗

私たち夫婦にもいろいろ心配や不安もありましたが、最終的には「行かせてあげよう」ということになりました。


事前に妻が電車の時刻を調べて伝え、到着時刻に祖父母には最寄り駅まで車で迎えにきてもらうことになったのです。


しかし、当日。

予定の電車が到着しても、息子がいつまでもたっても改札に姿を現しましせん。


次の電車。

そのまた次の電車。

30分〜1時間と過ぎても一向に息子は姿を現しません。


焦った祖母は私の携帯に電話してきます。

祖母「◯◯◯が来ないんだけど・・・」


外で仕事中だった私は焦ります。

ななころ「えっ?まだ来てないの???汗」

ななころ「分かった。とりあえずもうちょっと待ってて。念の為に家にも電話をしてみるよ」


しかし、家に電話をかけても誰も出ません。


電車に乗り遅れたんじゃないのか。。。

乗り過ごしたんじゃないのか。。。

乗り換えで乗る電車を間違えたんじゃないのか。。。

まさか・・・

いろいろなことが頭をよぎります。


最悪の事態も想定して、すぐに仕事を中断して駆けつける心構えをします。


すると、到着予定の時刻から1時間以上経った頃。

祖父から電話があったのです。

祖父「◯◯◯が来たよ。駅から歩いて1人で来たよ」


ななころ「え”〜!?驚」


駅から祖父母の家まで歩いたら5km近くあります。

大人の足でも1時間ぐらいはかかります。。。

それよりもなによりも、複雑な道をどうやって1人で行ったのか。。。


本人に話しを聞くと、予定の時間よりも早い電車に乗ってしまって、早く駅に着いたので、1人で歩いて行こうと思ったのだそうです。

道はいつも車で通っている道を覚えていたそうなのです。


最初は周りに迷惑をかけたことや心配かけたことなど、息子に注意しようかと思っていました。

しかし、私も妻も祖父母も本当に驚いて、息子に何も言えなくなってしまったのです。。。


今回の件、親としては息子にやらせて良かったのだろうか・・・?

それとも息子をを止めるべきだったのだろうか・・・?



分からなくなってしまいました。。。



◆「まずはやってみる思考」

不動産投資のブログでなんでこんなことを書いたかと言うと、不動産投資で成功するための重要な思考のヒントがあるのではないかと思ったからです。


ななころがいつも言っている通り、不動産投資で成功する秘訣は、「まずはやってみる!」という思考です。


やらなければ人生に何も変わりません。

不動産投資はあくまでも手段の1つではありますが、人生を変えたいと思ったら、何かしら行動するしかありません。

とにかくやってみるという思考がとても大切です。


そうしないと、あなたの未来は「過去の延長線上」になるだけでしょう。


ですから、多くの成功者に共通する点は、「やる or やらない」の選択肢ではなく、「まずはやってみる!」という思考のクセがついています。


ホンダの創業者の本田宗一郎さんにも、「まずはやる」ということの大切さを話されている格言がたくさん残っています。

「チャレンジして失敗を怖れるよりも、何もしないことを怖れろ。」

「日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、
最低なのである。」

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◆「やってみる思考」は大切、しかし・・・

ですから、息子が挑戦したいと言ってきたことに対して、反対するのではなく、挑戦させてあげることは間違っていなかったのだとななころは考えています。


しかしですよ。

先の山梨県キャンプ場で小学校1年生の女の子が行方不明になった例もあります。

子供に挑戦させてあげた結果、最悪な事態が待っていることもあるわけです。


不動産投資で言えば、「やってみた」結果、大失敗してしまった人も大勢いるわけです。

物件は購入できたものの、収支に苦しんでいるサラリーマン投資家で溢れていのです。。。


その証拠に、スルガ銀行が「2020年3月期決算」で初めて「債務者区分」を発表しましたが、とんでもないことになっています。

一棟収益ローン融資残高1兆1619億円のうち「正常先」はたったの「17%」だというのです。


=== 記事一部抜粋 ===

「銀行の体をなしていない」スルガ銀ローンの“惨状”

 スルガ銀行の「一棟収益ローン」と呼ばれる不動産融資は、なぜ「正常先債権」がたった17%という事態に陥ったのか。不動産融資に詳しいある銀行員は「融資の審査がずさんだったというしかない。正常先が17%というのは、銀行の体をなしていない」と話す。

 「一棟収益ローン」は、賃貸マンションやアパートを投資として購入する人に、費用を融資するものだ。スルガ銀行は一棟収益ローンの融資残高が1兆1619億円あり、その債務者区分について、「正常先」1995億円▽「要注意先」8515億円▽「要管理先」655億円▽「破綻懸念先」267億円▽「実質破綻先・破綻先」187億円――と発表した。

(2019年11月22日 毎日新聞 経済プレミア記事より)

=== ここまで ===
スルガ銀行債務者区分


ですから、「やる or やらない」の選択肢ではなく、「まずはやってみる!」という思考は大切だけれど、それだけではダメなのです。

どんなことが必要なのでしょうか?

(次回につづく)



◆編集後記

土曜日は、沢孝史(澤野文孝)さんをお迎えして、勉強会を開催しました。
  
今回で毎月1回コツコツ開催して84回目。単純計算で7年。

(実際は11年目に突入しています。)

 
これまでいろいろな講師が来てくださいましたが、沢さんの書籍は駆け出しの頃に何度も読み返して勉強させて頂いていたので、とても考え深いものがあります。


当時沢さんはとても遠い存在で、セミナーにも参加したことがありますが、話しかけることすらできませんでした。

それが、沢さんと一緒に登壇する日がこようとは・・・涙


(2008年ごろに購入し、何度も読み込んだボロボロの本)
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とはいえ、沢さんは当時からどんどん成功されて、今では家賃収入だけで1.65億円。

返済を引いて、表面で0.87億円あるそうです!驚


それにも関わらず、まったく偉ぶらず、とても親切で、すごいなぁと感じました。


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