From:ななころ
プライベートオフィスより

先日サラリーマン時代の先輩にバッタリ。

最近、犬を飼いだしたいうことで理由を聞いてみると、家族が家にいることが増えて、家の中が緊急事態宣言状態のためとのこと。

犬を飼う理由はいろいろとあるのだなと思った次第です。


◆前回のあらすじ

前回の記事では、お宝物件を発掘する方法の1つとして、「地場の不動産屋さん直に当たる」についてお伝えしました。


ブログで触れた利回り30%の物件もこうして巡り会いました。

地方高利回り不動産投資なんて怖い、ありえない!?


ところが、地場の不動産屋さんはよそもんに冷たい。

なかなか取っ掛かりが難しいのです。


そこで、コミュニケーション術の基本である「イエスセット」を駆使して、突破を試みます。

打ち解けて話しが弾んだ不動屋さんもあるのですが、警戒感が露わな不動産屋も多くなかなか難しい。


そこで・・・


※前回の記事「お宝物件を発掘する!不動産投資家のためのコミュニケーション術


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◆銀行もネガティブから入る

地場の不動産屋さんもそうなのですが、銀行も同じです。

一見さんに対してはあからさまに警戒をしてきますよね!?


付き合いの無い銀行に訪問して「イエスセット」によってコミュニケーションを取ろうとしても、、、


=== 会話例 ===

「今日はいいお天気ですね?」→「ええ、はい」

「最近、コロナコロナでやんなりますよね?」→「ええ、はい」

「オリンピック、中止になっちゃうかもしれませんね?」→「どうでしょうかね」

「収益物件への融資ってやっていますか?」→「やってはいるのですがあまり積極的ではないかもしれません。」

「この物件融資いけそうでしょうか?」→「今とても融資姿勢が厳しくなってまして・・・」


=== ここまで ===

YesともNoとも言えない、なんとも煮え切らない反応がほとんど。

基本はネガティブスタンスです。


そのため、「イエスセット」で入ろうとしても、うまくいかないことがほとんでした。

(一度関係を築いてしまうと、まるで真逆の対応になるのですが・・・笑)

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◆ちょっとした「ノー」の積み重ねが危険

普段の友だちや夫婦での信頼関係が築かれた同士の会話であれば、些細な「ノー」の1つや2つどうということでは無いのかもしれません。

(いや、本当は身近な関係においても重要ではありますが)


しかし、不動産屋さんや銀行との潜在意識とコミュニケーションにおいては、このような些細な「ノー」も見逃すことはできません。

ちょっとした「ノー」の積み重ねが、相手の潜在意識と私たちとの間に壁が作られ始めるからです。


一度壁が築かれてしまうと、壁を壊すのは至難の技となってきます。

物件を紹介してもらったり、融資を受けることは叶わなくなってくるでしょう。


この「ノー」をなんとかしたい!

不動産屋



◆ 「イエスセット」がダメなら・・・

そこで、ななころはどうしたかというと、「イエスセット」の反対を試すことにしたのです。


差し障りの無い会話の段階から「ノー」という反応が出てきたら、すかさず「ノー」を中和することにしたのです。


=== 会話例 ===

「今日はいいお天気ですね?」→「ええ、ただ午後から崩れるようですけど」

(あれ?ちょっとネガティブなタイプの人かな?)


「最近、コロナコロナでやんなりますよね?」→「うちは感染症対策してますから大丈夫ですよ」

(あぁ〜、やっぱりネガティブタイプの人っぽい。ちょっと質問を変えてみよう。)


「この辺だと収益物件なんて滅多に出てこないですよね?」→「いやいや、1ヶ月に数件出る時もありますよ」

(質問をネガティブな形にしたら、それを否定するような返答があったぞ。やっぱりネガティブな形で質問をしていこう)


「もし売り物件が出ても、私のようなよそもんにはチャンスはないですよね?」→「いやいや、そんな事ないよ。今度あったら紹介しますよ。」

(この人は相手の問いかけに「いや」と否定するタイプなので、「いや」と返答すると前提で上手に誘導することで会話が進む)

=== ここまで ===


どうでしょうか?

ここまでうまく会話がいくには練習も必要なのですが、相手の反応が否定的だなと感じたら、「ノー」を中和することで、会話を弾ませることができるようになりました。


これコミュニケーションの用語で、「イエスセット」に対して「ノーセット」と呼ばれていたりします。

コミュケーションはキャッチボールですから、相手の投げる球によって、こっちは捕球のやり方を変える必要があるのです。


「面倒くさいな」「まどろっこしいな」と感じた方もいるかもしれませんね。


ななころも最初はそう感じたのですが、「コミュニケーション研究」だと思って実践していると、どんどん楽しくなってくるから不思議です。

今では初対面の人と楽しみながら会話している次第です。


そして、まだまだではありますが、以前と比べたら、物件情報を引き出すのも、銀行融資を引き出すのも格段に上手くなってきています。



◆編集後記

不動産投資の成功にコミュニケーション能力は必須だと思うのですね。


不動産屋との会話、銀行との会話、管理会社との会話、リフォーム業者との会話、売主との会話、不動産投資家仲間との会話、入居者との会話、税理士との会話、、、

ありとあらゆる場面でコミュケーション力が試されてきます。


一匹狼で不動産投資で成功している人もいますが、ごくごくまれです。

ななころのような特別能力が高いわけではない普通の人間は、やっぱり一人でやるのって限界があるなと感じるです。

(現に失敗してしまいましたし・・・)


なので、コミュニケーションが苦手な人は、克服するところから始めてみることをオススメします。


とはいえ、「どうしてもコミュニケーションが苦痛で苦痛で・・・」という人もいると思います。

そんな人は無理に不動産投資ではなく、他のFXや仮想通貨や株のようなコミュニケーションの必要の無い投資の方が良いのではないかなと思います。


やっぱり豊かな人生を描くために投資ってやるものですからね!