From:ななころ
プライベートオフィスより

週末とてもバタバタしていたため、今日はちょっと配信が遅くなりました。


◆これまでの不動産投資の常識

世の中の一般的な不動産投資の常識として、


「日本全体の人口は減少しているが、東京はこれからも増える」

「インバウンドで東京はこれからも潤っていく」

「今後も継続して開発が予定されている東京は、オリンピック以後も引き続き発展が予測」

「東京都心の不動産は価値が下がりにくい」

「東京都心だったら大丈夫!」

「東京は不動産投資先として魅力的な都市!」

「不動産投資をするなら地方などありえない。東京都心に投資しよう!」



このように「都心神話」が根強くありました。

不動産業者もこぞって都心の不動産を勧めていました。

(このブログを以前から読んでくださっている人は、勉強されてすでにいろいろな視点をお持ちだと思います)




◆今、不動産投資の常識が変わろうとしている!?

ところが今、この「都心神話」が崩れようとしています。


このコロナの影響により、東京から人がいなくなっているのです。

東京に移住してくる人よりも、東京都外へ移住する人の方が数が多くなる「転出超過」という状況に、集計依頼初めて陥っているのです。


今年1月末時点で6カ月連続の転出超過。

リーマン・ショックや東日本大震災の時にもなかった衝撃的な数字とのことです。


これ、以前から予想していたとはいえ、結構衝撃的でした。


=== 記事一部抜粋 ===

東京都、6カ月連続の転出超過 昨年1年間の転入増は3万人割れ


 東京都は28日、1月1日現在の人口推計を発表した。昨年1年間でみると、転入者が転出者を2万9618人上回る「転入超過」となった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大とともに転入を見合わせる人や都外へ転出する人が増え、6カ月連続で転出超過となった。東京の人口減の流れに歯止めがかかっていない。


 昨年12月は4967人の転出超過で、11月の3600人から転出超過の幅が拡大した。23区では千代田、中央、文京を除く20区で転出超過となり、大田は802人、江戸川は520人と転出超過数が大きかった。

スクリーンショット 2021-03-01 11.37.33

(2021年1月28日 東京新聞記事より)

=== ここまで ===



◆この流れは止まらない!?

この流れ、しばらく続くと考えています。


2020年一年間でみると、まだまだ東京は人口が増えています。

6ヶ月連続で転出超過とはいえ、まだ転出超過数はそこまで多くありません。


ただ、今後は加速していくのではないかと考えています。


感染対策のため、経済的な理由、就業先の理由、働き方の変化、、、、

理由はたくさん考えられますが、時代の流れですね。


日本No.1マーケッターと呼ばれる神田昌典さんは、2016年に出版した

著書「未来から選ばれる働き方 「会社がなくなる時代」のキャリア革命」

において、「会社が無くなる」と予想していました。

詳細は著書を読んでほしいのですが、「旧来型の組織を持つ会社が無くなる」というのです。

51jJy8ZG49L._SX302_BO1,204,203,200_



また、ななころの好きなひふみシリーズのファンドマネージャー藤野英人さんも、Youtubeで「地方移住」をススメています。


「東京の家だと、なぜか朝3時に目が覚めてしまう、熟睡できない」

「ところが、海のそばの家では朝まで熟睡できる」


とおっしゃっていて、地方に住むことで仕事の効率も良くなったことをおしゃってました。


コロナどうこうというよりも、完全にこういう時代の流れなんです。





◆不動産投資家への影響

この時代の流れは、私たち不動産投資家にどのような影響を与えるでしょうか?


まず考えられるのは、少なからず都心エリアで不動産投資をしている人に影響を与えるでしょう。

すでにコロナの影響でオフィスがや店舗が退去したりと、テナント系の物件に影響が出ています。

今後は住居系の賃貸物件にも影響が出てくるでしょう。


どのくらいのインパクトがあるとかというと・・・


詳しくは次回につづきます。

(つづく)



メルマガでは不動産投資に役立つ情報を毎回2000文字から3000文字書いています。

▼毎週金曜配信のメルマガ登録はコチラ

※登録は無料です。気に入らなかったら即解除もできます。



◆編集後記

昨日は結婚記念日だったため、伊勢丹で家族写真を撮ってきました。


この風習は、結婚記念日にお祝いしたり、プレゼント交換したりするよりも、なにか思い出を形に残せないかと考えて、結婚時から続けています。


ホームステイする外国人がいる時は、一緒に写真を撮ったりもします。

これ、「家族の一員になれた」と感じてもらえるようで、ホームステイしている外国人にもとても喜ばれています。


スウェーデンから一人で我が家に来てくれたおじいちゃんも本当に喜んでくれて、それ以来、体調を壊して日本に来れなくなるまで、毎年同じ時期に来てくれました。

(今年はホームステイしている外国人がおらず残念・・・涙)


ただ1つ懸念もあって、息子たちがいつまで一緒に写真を撮ってくれるかということです。

小学5年生の息子は、早くも「俺は行きたくない」などと言い出しました。


今回は「おいしい食事」を餌に来てくれましたが、いったいいつまで一緒に撮ってくれるのやら・・・