From:ななころ
プラベートオフィスより

「マンションオーナー」ってキラキラした響きで憧れていました。

実際マンションオーナーになってみると、オーナーというよりも長靴履いたマンション管理人。

ずっと長く住んでもらえますように!


◆見過ごすことのできない重要な案内

不正融資を認め、新たにシェアハウスオーナー285名の代物弁済(借金チャラ)を実行したスルガ銀行。


代物弁済実行は、昨年3月に続いて2回目。

昨年3月の第一陣と合わせて合計542名の代物弁済が実行されました。


「新しい企業理念の下、このような不祥事を二度と起こさないことを、当社の役員および社員全員の心に深く刻み、皆さまから再びご信頼をいただけますよう精一杯努めてまいります。」

このように語り、真摯に対応しているかのように見えるスルガ銀行。


ところが、スルガ銀行は二回目の代物弁済実行を報告すると同時に、スルガ銀行融資を受けている人たちに向けて、とても重要な案内をさらりと送付しています。

スルガ銀行融資で苦しんでいるすべてのサラリーマン大家が、決して見過ごすことにできない案内です。

1棟モノオーナーにとって重大な内容です。


どういう内容かというと・・・


 前回の記事「スルガ銀行、かぼちゃの馬車の借金チャラ第二弾を発動



◆スルガ銀行から債務者に届いている手紙

シェアハウスだけでなく、1棟モノについても、スルガ銀融資で苦しんでいるサラリーマン大家が大勢いることをこれまで何度もお伝えしてきました。


そのような人たちもまた、スルガ銀行の不正融資によって人生を狂わされたと言っても過言ではありません。


憧れの不動産オーナーになったにも関わらず、返済していくのだけでやっと。

大きく赤字になってしまっている人までもいます。


そんなワラをも掴む思いで助けを求めて申し込みした元本一部カット申請をしたオーナーのもとに、一斉に以下のような手紙が届いています。


内容を簡単に説明すると、

・あなたから申し込んでもらった元本一部カットの回答連絡をしてあるよね

・「元本カット対象」と回答した人は、8月末までに合意の手続きをしてね

・「元本カット対象外」と回答した人で、文句があるなら8月末までに手続きしてね

・8月末までに手続きをしなかった人は、金輪際文句は言わせねーよ



元本一部カットのお手続終了について


ホームページにも、同じような案内が出されていました。

ホームページの内容を掲載しておきます。


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◆スルガ銀行の誠実な対応

ななころは全額借り換えしましたし、今はもうスルガ銀行に対してなんとも思っていません。

全面的にオーナー側の味方ですが、たしかに投資は自己責任とも思っています。


ただこれ、さすがに一方的な内容だなと思います。


ドラえもんにたとえると、スルガ銀行がジャイアンで、債務者がのび太。

「不正してたことはもう認めたし謝ってるだろ。現にかぼちゃの馬車は借金チャラにしてあげただろ。」

「1棟モノも不正してたし、バレちまったけど、そっちまで対応してるとこっちが破綻してしまうだろ。だから対応するのはもうお終い」


このようなジャイアン的な回答なのです。


たしかに元本一部カットの回答を得たオーナーもいます。


しかし、割合からすると100人中3名程度。

その3名についても、◯億という借金のうちの数百万円の元本カット。

雀の涙程度なのです。


相変わらず「誠実な対応してるな」と思います。



◆スルガ銀行の未来

今の時代、こういう対応をしていると、この先厳しいんじゃないかなと思います。


先日のスルガ銀行の決算内容を見ていても分かるのですが、新規融資実行はほとんどできておらず、上記のような既存の顧客から巻き上げている高金利で食べているような状態です。


その顧客をぞんざいに扱っているのですから、未来は無いんだろうなと思った次第です。

悪い噂はSNSで一気に拡散する時代ですからね。


ただ、今のスルガ銀行の経営陣は、創業家ではないですし、スルガ銀行にも静岡にも何の思い入れもないでしょうから、潰れてもいいのでしょうね。

金融ノウハウの部分だけ抜き取ったら、さっさと解体しようと考えているかもしれません。


そして、最後まで苦しむのは債務者だけという・・・

うーん。。。


以前にメルマガで書いた「高値で売却するコツ」など参考にして頂いたりし、いち早くスルガ銀行とは縁を切ることをオススメします。

すでにスルガ銀行融資の物件の高値売却に成功している人も出てきています。



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◆編集後記

先日、祖母が98歳の誕生日を迎えました。

認知症が入ってきていて、毎年「何歳になったの?」と尋ねると、

「92になったのよね!?」と永遠の92歳!


「おばあちゃん、もう98だよ」というと、

「わたし、算数は苦手だったから・・・」と。


いつもいつまでも可愛いおばあちゃん。