From:ななころ
お気に入りカフェより
◆悩み続けたサラリーマン時代
「いったいなんのために働いているんだろうか???」
サラリーマン時代、私はいっつもギュウギュウの朝の満員電車の中から流れていく景色を見ながら、いっつもそんなことを考えていました。(仕事が嫌で現実逃避してただけかもしれまえんが笑)
当時勤めていた会社は一部上場企業でそれなりに大きく、職場にはいろいろなタイプの人がいました。
会社や役員に身を捧げることがすべての上司、出世を虎視眈々と狙っている先輩、上司の指示されるがままに仕事する先輩、仕事は仕事と割り切って毎日定時に帰る後輩、、、
周りの人たちを見ながら、サラリーマンとして働き続ける意味をずっと考えていました。
◆新たな気付き
働く意味を求め、働く目的を探していた悩める子羊だったサラリーマン時代、職場の人たちがいくつかのタイプに分かれることに気が付きました。
1.何のために働くのかか?
私は何のために働くのか悩んでいたのですが、職場には出世や給与のために働く人がいれば、高級時計や高級車を買うために働く人がいました。また、家族との旅行やゴルフやアフター5のために働く人もいました。
2.誰のために働くのか?
会社には「顧客の満足度のために」という標語がありましたが、本当にお客さんのために働いている人ってあまり多くはなく、私の上司のように会社のため役員のために働いている人、一般社員は上司のために働いている人がほとんどでした。
3.どこに向かって働くのか?
自分の中でこれが一番大発見だったのですが、過去 or 現在 or 未来、どこに向かって働くかの時間軸が違うということが分かりました。
私の中では「働くのは未来の自分のため」だと思い込んでいたのですが、遠い未来はさほど重要だと考えていない人も多く、現在を充実させるために働いている人がいたり、過去の汚点を晴らすために働いている人がいたのです。
◆スナフキンの言葉
私の大好きなキャラクターの1つにムーミンに登場する「スナフキン」がいます。
スナフキンはさすらいの旅人。リュクサックひとつで世界中を旅し、春になるとムーミンの住むムーミン谷に訪れます。一見、自由奔放に生きているように見えるスナフキンですが、彼の言葉に一つ一つにはどこか深みがあるんです。
そんなスナフキンのセリフに、こんな言葉があります。
「大切なのは、自分のしたいことを自分で知っていることだよ。」

この言葉には、いつも自分の内側を見つめて「自分が本当に好きなこと、本当にしたいこととは何なのか?」素直に向き合う勇気が必要であるということを教えてくれるようです。
また、「もしあなたが”したい事”を実現できない環境にいたとしても、自分の中にある”軸”を忘れず大事にしておけば、人生は充実したものになる」と言ってくれているかのようです。
残念ながら職場には、私と同じような軸を持った人はいませんでした。指針となる人は誰一人いませんでした。(大好きな人はたくさんいましたが)
ところが、不動産投資に興味を持ち、不動産投資に挑戦し、サラリーマンの外の世界に飛び出すと、次々と出会うことができたのです、尊敬すべき人たちに!
不動産投資は単なるお金儲けの手段の1つに思われがちですが、いろいろな人との出会いもう生み出してくれる投資だなと感じている次第です。
◆編集後記
私たち日本人にとっていちばん有名なフィンランドの絵本といえば「ムーミン」。子供のころにTVで見た人も多いのではないでしょうか!?
著者のフィンラン人のトーベ・ヤンソンは、自身のことを絵本作家や漫画家ではなく、生涯「画家」と名乗っていたそうです。
ムーミンのお話はよく、読むたびに新しい発見がある、読むタイミングによって心に響く箇所が変わると言われますが、ぜひ原作の絵を見ていただくと新しい発見があるかもしれません。
画家であるトーベ・ヤンソンが、絵を通して「何を伝えたかったのか?」を想像してみると味わい深いですよ!
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サラリーマン時代、私はいっつもギュウギュウの朝の満員電車の中から流れていく景色を見ながら、いっつもそんなことを考えていました。(仕事が嫌で現実逃避してただけかもしれまえんが笑)
当時勤めていた会社は一部上場企業でそれなりに大きく、職場にはいろいろなタイプの人がいました。
会社や役員に身を捧げることがすべての上司、出世を虎視眈々と狙っている先輩、上司の指示されるがままに仕事する先輩、仕事は仕事と割り切って毎日定時に帰る後輩、、、
周りの人たちを見ながら、サラリーマンとして働き続ける意味をずっと考えていました。
◆新たな気付き
働く意味を求め、働く目的を探していた悩める子羊だったサラリーマン時代、職場の人たちがいくつかのタイプに分かれることに気が付きました。
1.何のために働くのかか?
私は何のために働くのか悩んでいたのですが、職場には出世や給与のために働く人がいれば、高級時計や高級車を買うために働く人がいました。また、家族との旅行やゴルフやアフター5のために働く人もいました。
2.誰のために働くのか?
会社には「顧客の満足度のために」という標語がありましたが、本当にお客さんのために働いている人ってあまり多くはなく、私の上司のように会社のため役員のために働いている人、一般社員は上司のために働いている人がほとんどでした。
3.どこに向かって働くのか?
自分の中でこれが一番大発見だったのですが、過去 or 現在 or 未来、どこに向かって働くかの時間軸が違うということが分かりました。
私の中では「働くのは未来の自分のため」だと思い込んでいたのですが、遠い未来はさほど重要だと考えていない人も多く、現在を充実させるために働いている人がいたり、過去の汚点を晴らすために働いている人がいたのです。
◆スナフキンの言葉
私の大好きなキャラクターの1つにムーミンに登場する「スナフキン」がいます。
スナフキンはさすらいの旅人。リュクサックひとつで世界中を旅し、春になるとムーミンの住むムーミン谷に訪れます。一見、自由奔放に生きているように見えるスナフキンですが、彼の言葉に一つ一つにはどこか深みがあるんです。
そんなスナフキンのセリフに、こんな言葉があります。
「大切なのは、自分のしたいことを自分で知っていることだよ。」

この言葉には、いつも自分の内側を見つめて「自分が本当に好きなこと、本当にしたいこととは何なのか?」素直に向き合う勇気が必要であるということを教えてくれるようです。
また、「もしあなたが”したい事”を実現できない環境にいたとしても、自分の中にある”軸”を忘れず大事にしておけば、人生は充実したものになる」と言ってくれているかのようです。
残念ながら職場には、私と同じような軸を持った人はいませんでした。指針となる人は誰一人いませんでした。(大好きな人はたくさんいましたが)
ところが、不動産投資に興味を持ち、不動産投資に挑戦し、サラリーマンの外の世界に飛び出すと、次々と出会うことができたのです、尊敬すべき人たちに!
不動産投資は単なるお金儲けの手段の1つに思われがちですが、いろいろな人との出会いもう生み出してくれる投資だなと感じている次第です。
◆編集後記
私たち日本人にとっていちばん有名なフィンランドの絵本といえば「ムーミン」。子供のころにTVで見た人も多いのではないでしょうか!?
著者のフィンラン人のトーベ・ヤンソンは、自身のことを絵本作家や漫画家ではなく、生涯「画家」と名乗っていたそうです。
ムーミンのお話はよく、読むたびに新しい発見がある、読むタイミングによって心に響く箇所が変わると言われますが、ぜひ原作の絵を見ていただくと新しい発見があるかもしれません。
画家であるトーベ・ヤンソンが、絵を通して「何を伝えたかったのか?」を想像してみると味わい深いですよ!
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