☆大晦日☆

今年も1年お疲れ様でした。
今年も色々ありました。
来年も色々きっとあるでしょう。
来年もよろしくお願いします。

ちょっとだけ私の飛行庭を見て見ましょう♪

今年もうちでは除夜の鐘を鳴らしています。

ベルちゃんがなんか鐘の変わりに叩いて欲しがってますが
ほっておきましょう・・・。

今年はいっぱい家族が増えました。
来年もいっぱい増えるといいなって思います。

白翼：ご主人、そんな所で遊んでいるなら、
　おそばの準備手伝ってくださいな。

あっはーい♪
それじゃ、あと残り数時間楽しんでいきましょー！！

ECO：タイニーかんぱにー〜人材発掘編〜 「あとがき？感想」後半

白姫：こっからは後半戦よ！！
　先に前半の注意事項を読んでから来なさい！

いきなり出てきましたね白姫ちゃん。
あと別に戦いませんよ。

注意：ここからは駄文を垂れ流すだけなので注意してください
（基本・妄想です）

アルティ：そういえば、白姫ちゃんは
　トライさんがくじで出した子じゃないんだよね。

そうですね、初めて交換でＧＥＴしました。
代償は小ステラちゃん。

アルティ：今から考えると代償でかいよね。

まぁ、そのへんはまぁ、
なんだかんだで今期の中で私的に1番の子だったりします。
（ネタ的にもいじりやすいし）

白姫：ふっふ〜流石私！最強だもの当然よね。

ジュナ：むー私は？

あまり順位は付けたくないですが、
1位：白姫ちゃん（ブリキングＲＸ1・アルマ）
2位：ベルちゃん（ベイヤール・アルマ）
3位：ジュナちゃん（モクジュ・アルマ）

ジュナ：3位か・・・ベルに負けてる・・・。

まーベルちゃんはネタ的に今期・・・いやアルマ最高クラスですからね・・・。

アルティ：運営様及び開発の正気を疑ったぐらいだよね。

ジュナ：・・・・確かにあれには勝てないかも・・・。

白姫：それにも勝ってしまった私、最強ね！

ジュナ：・・・。
　（それはネタ的にベル以上だって思われてるって事だと思うけど・・・
　　今は黙ってた方がいいよね）

現在のタイニーかんぱにー

アルティ：今年のイベントとしてはどうでした？

ん〜楽しかったですけど、
やっぱり導入編？ってことなのかな？盛り上がりには欠けてたかな？
あと去年の御魂がまったくかかわってこなかったなーって
（1瞬キリエさんいたけど）

アルティ：そうなんだよね・・・代わりにアルマ1期の子達が
　最後の方に来たけど・・・あたし達去年でお終いなのかな？

どうなんでしょうね、
今年は憑依関係のネタのようなので意外とあるかもですよ。

にしてもタイ兄さんの目的も不明ですし
今後あのクマ人形には注意しないとですね。

ジュナ：私アイツ嫌い。

まぁまぁ、根は悪い人？じゃ無いって信じたいですけどね。

白姫：何か合ったら私のブリキンパンチが炸裂するから
　安心しなさい！

あとはあれですね、
今年は全員集合が無かったんですよね。

アルティ：そうだね、ガイド君壊れた時に、
　みんなが持つ想いの力をガイド君にっとかあるかと思ったけど

ジュナ：バックアップで復活したよね。

白姫：あら？何事もバックアップは必要よ？

まぁガイド君が名前を連呼し出した時点で
あれ、今年全員集合無いなこれって思いましたけどね。

アルティ：なんか名前を無理やり詰め込んだ感あったよね。
　まぁ名前出ていない人もいたけど。

白姫：そうだ！あのパーツ私も使いたいわ
　ガイドであんなパワーアップしたんですもの私が使えば・・・
ダメ！

ジュナ：ダメ！！

アルティ：多分暴走するよ？

白姫：じょ、冗談よ・・・冗談。
　そんなに本気で怒らなくても・・・。

ジュナ：そういえばもう次の通年イベント始まってるんだよね？

はい来年の通年イベントは同じく舞台はタイニーかんぱにー、
今度は部署が変わります。
2016年通年イベントの最初は・・・

タイニーかんぱにー　〜神魔の来訪　憑依研究編〜
第一話は　アスモデウス事件です。
後ろのステンドグラス調のアイコン「何か作ってみた」で誰か作りそうですね。
切り抜きが上手く出来なかったので公式のそのままだけど・・・

この二人が第一話の主人公ですね。
神魔・アスモデウスとホワイトファング・アルマ。

ジュナ：どんなお話になるか楽しみだね。

アルティ：今回からまた月内限定イベントだから
　やり逃し厳禁だよ。

新規神魔+新アルマ方式だからロアの時に戻った感じですね。
くじも永久化無くなったからパートナーの値段もうなぎ上りに上がるんだろうなぁ。

白姫：特に来年の子は能力値ＵＰに追加スキルっと
　とんでもない能力追加もあるみたいだしね。

最後はこれを！
見て今年を振り返りましょう♪

正体、目的、ひとまず不明。
コれでも我らが代表者、
タイニーかんぱにーの代表者、
ノーデンスタイニーとはこのお方・・・なんデすよ？

アクロポリスで活動を開始した謎の集団、
タイニーかんぱにーその代表であるタイ兄さんは
傍若無人で適当ながら、何を企んでいるのかわからな・・・・・
あれ、この人信用していいの？

「おお、ようきたな。
　ワイと一緒に天下とろうや」

いらっしゃイませ冒険者さん。
ここはタイニーかんぱにー、
新しく出来たギルドでス。
実績がない方は・・・・あ、これは代表からの招待状、
すると、あなたハあの高名ナ・・・

本来、ガイドマシーンは街の案内をする存在であり、
この個体の様に流暢な受け答えをする事は想定されていない。
実は十分謎めいた存在だが・・・
すぐ爆発するのが玉に傷。

「いツかアルマになります！」

私ったら最強ね！
完全可動、滑らかな動き、
ウテナ川河口からやってきた、
人の関節のしなやかさを手に入れた最強ロボット
それがこの私！

ただでさえ最強の私が司令官であるあなたとコンビを組めば、
向かう所敵なし！
ブリキンベースで整備して、
ブリキンパンチをお見舞いよ！
・・・・うふふ、私ったら最強ね♪

「じゃじゃーん♪」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2238635.html

え、私の名前？
ええと、故あって名を明かす事ができませんので、
ええと。ビ・・・Ｂと、およびください。

日々の暑苦しさと、自信の無さから襲い来る劣等感。
女王の座から逃げたした少女はそれが
自分の責任感の表れだとは気が付いていなかった。
数日間の逃避行の中で、少女は何を思い、何を知るだろうか？

　「できたできた！
　　ねえねえ、似合うかしら？」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2244466.html

よーく見ておいてネ？
種も仕掛けもないこのカードがひとりでに・・・・ほら☆！
お代は見てのおかえりだ・・・
へぇ、よく見てるじゃないか。

ただそう生まれついたから、
それだけの理由で、才能なく望まぬ職務を強いられていた。
よりよい環境に移ろうと願う事さえも許されないなら・・・・
全力で抵抗するしかない。
だから・・・ボクはここにいる。

「君が選んだのは、これだネ」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2249618.html

初めて読んだ一冊の本、
それは、マンガの本でした。
ずっと、続きが読みたくて、
気づけば、人の街にいました。

マンガ以外に興味は無いし、
人と接するのは苦手だし・・・
言われるままに働けば、
お金が手に入ると思ってた。
マンガの主人公たちのように、決心するのは怖いけど・・・

「・・・・わたしは、下っ端なんていう名前じゃありません！」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2257077.html

あのな、確かにあたしはまだ未熟者だって自覚してる。
背丈が平均よりちょっと低い、というのも認めるが・・・。

行方不明になった友人を探しファーイーストに旅立ったあたし事、
とくめいきぼうはさまざまな事件の結果、
人と共にアンデット追い返し作戦
「オペレーション・ゴーホーム」を実行した。
それはいいとしよう、だが。

「・・・・何故こうなる」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2260694.html

あのねあのね、わたしは友達のシューちゃんへの
プレゼントを買いに街に行こうとしたの。
その時アベンジャーちゃんが色々手配してくれたり、
一緒に来て助けてくれたんだよ！

だから、心配かけてばっかのアベンジャーちゃんにも
何かプレゼントしたいなって。
冒険者さんに手伝ってもらってこっそりお花を買いに・・・
・・・喜んで、くれるかなぁ？

「あのね、実は・・・・これ！」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2266494.html

歩く、止まる、うろたえる。
そこだ、負けるな、怯えるな。
店員にらむな、ニドが怯える！
あー・・・・でも涙目のニドもすっごく可愛い、どうしよう！

一人でお使いできるかな？
怖くないけど不安かな？
血のつながりはなくっても、
立派な親子がそこにいる。
元は鳥でも親馬鹿ギーゴ、
今日も娘を甘やかす。

「怖くなんかねーし・・・ううっ・・・ギーゴママぁ！」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2272623.html

ネーア家、家訓！ひとつ！感謝の言葉は大切に！
家族との挨拶は欠かさずに！
家族の夢はみんなで応援！
自分の気持ちと家族に嘘はつかない事・・・・。

トンカに住むブリーダー志望の冒険者ネーアには、
今は二人の妹がいる。
人ではないけれど、そんな事を気にせず接する彼女を慕う
妹たちはきっと、本当の家族。

「また心得の本読んでるの？」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2280897.html

都会の空って、こんなでっかいお城がぷっかぷか浮いてんの。
マジヤバだも・・・・じゃなかったマジでマジヤバイ！
アルケーさんは出来る女だし、
あたしも仕事早く覚えて稼いでおしゃれな服いっぱい買って、
あー、考えるだけでマジヤバ！

考えることが口からもれる、
そんな少女よ、ご注意だ。
後ろにいる君の上司は、きっと全て聞いているぞ？

「あたしもマジヤバイ感じ！」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2285402.html

暗い洞窟のその奥で、冒険者を襲う何者かがいると言う。
そこを訪れた冒険者が見たものはなんと・・・・
自らを人気者であると名乗り、叩かれることを望む変人と、
背中を見せたら襲ってくる本物の襲撃者！

危険度満点、奇妙さも満点
叩かれたい人、叩く人。
一致したのは需要と供給、
あぶないふたりは今日も行く。

「人気者は叩かれるのよ♪」
「ベイヤールは黙ってて」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2287609.html

水と油か、白黒か、正反対の特性を持つ二人は、
気が付けば互いを補い合う名コンビ。

運動、戦闘、知識、生産、
一人だけではできないことも
二人なら何とか賄える。

今は未熟だったとしても、
いずれこんな風に肩を並べて過ごせる日が来るのだから、
後輩と過ごす日々も、楽しい。

「これ、何の薬なの？」
「これはですね・・・」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2293137.html

触れ合うことに怯えていた。
近づくことを、怖がっていた。
助けられない、守れない。
自分の心も、傷がつく。

怖がられるのが怖かった、
馬鹿にされるのが嫌だった。
お互いを大事に思っても、
小さな棘が壁になる。

・・・失う前に気付けたら、
それはきっと、幸せな事。

「あなたをまもれて、よかった」
「あなたを、守りたかった」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2298428.html

最初は、ちょっと怖かった。
優しくされて、気になった。
なんでごはんをくれるのか、傷を治してくれるのか？

恐怖は興味にとって代わり、
興味は好意に変化する。
そしてわたしは理解する。
この人たちの、近くにいたい。

世界はきっと素晴らしい。
怖いし、傷つくだろうけど、
・・・あなたがいれば、きっと。

「一緒に、来てくれる？」
http://blog.livedoor.jp/tryangle01/archives/2299672.html

私ったら最強ね♪

立派な女王、遠いなぁ・・・

ちょっと、肩身が狭いかナ☆

あの・・・マンガお好きですか？

オペレーションを開始するぞ！

ごはんオペレーション・・・とか

プレゼントって、素敵だよぉ？

ギーゴママ、どこ・・・？

やっぱり、ニドが可愛い・・・

ネーア家家訓、一つ！

家族に遠慮しないこと！

アルケーポイント+1よ♪

今のポイントマジヤバイ・・・

さぁ叩きなさい、遠慮なく♪

ベイヤールは黙ってて。

や、妙な後輩が増えたねー

先輩の務めを果たしましょう

ボクは、みんなを守りたい・・・

この投資は、成功だったわね

ロボに女王に転職者、
鬼才・天才・一切合財、
まるっと揃えてご紹介。
これぞ、タイニーかんぱにー！

マンガに軍事にダジャレに親子、
うちのアルマは多芸多才。
みんなまとめて大家族。
われら、タイニーかんぱにー！

そして、まだ報告していない今年の顔のあの子と
あの子達も！！

迷い込んだのそらのにわ。
たどり着いたのは見知らぬまち。
無知で無謀なイノシシ少女、
気づけば、人になっていた。

迎え入れるはアルマ達、
教え、育む、かつての自分。
いっぱい失敗、ちょっと成長、
いつかみんなで暮らすため。

人とアルマは違うもの？
無垢で無謀なイノシシ少女・・・
気づけば、壁を飛び越えた。

「みんなと、冒険に行きたい」

ルゥといっしょにいることで守護魔・ウルゥになれる。

でも、この数年で少し元気なくなった。
守護魔・ウルゥになってヒトトセを守るには、
ウルがパワーアップしなきゃダメだ。
それは、ルゥもだけど。

パワーアップするためにはフシギなこんぺいとうを
食べるといいらしいぞ。
ウルといっしょにこんぺいとう集めるか？

ルゥもウルみたいにパワーアップをしたい。

ウルが取ってきてくれたこんぺいとうはおいしいけど、
食べ続けるのは、大変・・・
えいようは、バランスよく・・・・
お肉も、お野菜も、お魚も・・・

あなたにもお手伝い頼みたいの。
いい・・・かな？

こんぺいとうと同じ効果を持つ食材を集めてきてほしいの。

っと言う訳で！
ひじょーーーに長くなりましたが、
今年はこれでお終い！
また来年からもよろしくお願いします。
そしていつか運営様アニメ化を！！ディバゲじゃなくてＥＣＯを！！
なんにせよ！
エミルクロニクルオンライン制作/運営/管理者の皆様に最大限の感謝を！！
また、こんな痛いブログレポートを見てくれた方々にも最大限の感謝を！！

さぁ一緒に冒険に行こうよ♪



カナデ：【タイニーかんぱにー〜人材発掘編〜】
　15年アニバサリーソング：「Diamond days〜想いの力〜」

歌：石田燿子さん

それでは最後に・・・ ECO最高！！またねー♪

アイリス：アルマ達をめぐる
今年のお話は取り敢えず終幕。

アイリス：次の物語でまたお会い致しましょう♪

Next Saga
Tiny　Company
〜Possession investigation stories〜

ECO：タイニーかんぱにー〜人材発掘編〜 「あとがき？感想」前半

今回はECO：タイニーかんぱにー〜人材発掘編〜の
まぁ、感想回ですね。
前半っとなってますが主にモクジュちゃん紹介です。

＝＝＝＝＝caution　注意　caution＝＝＝＝＝＝
画像張り付けまくりな上ネタバレを含みます。
長文及び痛い表現がありますのでご注意下さい。
本ブログに出てくるECOキャラクターのセリフは
ゲーム本編に出てくるテキストを参考に投稿者が妄想で描いた物で
ゲーム本編とはまったくかけ離れてる可能性がありますので
ご了承下さい。

アルティ：お疲れ様トライさん。

ジュナ：お疲れ様。

結局これ書くの最終日になっちゃいました・・・
色々やりたかったのに・・・。

アルティ：掃除は続いてるの？

続いてます・・・。

まぁその辺をごちゃごちゃ話してても先長いので・・・
あっ今回も長いです。（書く側も大変なんですけどねＴｘＴ）
まず最初に今回のイベント全クリでパートナーになる
モクジュ・アルマちゃんの紹介。

ジュナ：後日会話とかでもう名前出ちゃってるけど。
　トライの所に来た冒険者見習いのモクジュ・アルマこと「ジュナ」です。
　宜しくお願いします。

感じで書くと「樹菜」なんですが、
最初これにしようかと思ったんですが、
普通にリアルに居そうなのでカタカナにしました。

アルティ：来年の通年イベントのお供はジュナちゃんにバトンタッチ！！

ジュナ：うん♪がんばるね♪

それじゃ先にジュナちゃんのモーションを確認してみましょうー

デフォルト：立ち待機1
「私の格好、モンスターの時に見た冒険者さんと同じ格好みたい
何か影響してたりするのかな？」

デフォルト：立ち待機2
「絶対に追いついてみせるから見ててよね」

デフォルト：立ち待機3
「ね、飛空庭を動かしていい？・・・・ダメ？」

歩く
「今日の行き先は私が決めていい？」

走る
「今日は東へ行ってみない？
おひさまが出る方向なんだって」

攻撃1
「私の戦闘スタイルはアサシンっていうのに近いみたい
苦難に対して突破口を開く存在なんだって」

攻撃2
「それじゃ！そーれ！！」

攻撃3
「ふふーん、どう？」

ダメージ
「負けない・・・・！」

ダウン
「ごめんなさい・・・」

ダウン
「きゅう〜」

アピール1
「よし、準備完了だよ！」

アピール2
「こうやって・・・」

アピール3
「ふふーん、かっこいいでしょ？」

怖がる
「く、暗い・・・・怖い・・・・！」

武器を構える
「・・・・！」

考える
「人の世界って、不思議だね・・・・」

照れる
「ちょ、ちょっと恥ずかしい・・・・」

くつろぐ
「・・・・ん」

お願いする
「ダメ・・・・かな？」

座る
「ぽかぽかしてて、寝ちゃいそう」

回転1
「いいよ〜見ててね」

回転2
「ぐるぐるぐる・・・・」

回転3
「はい！どう？」

回転4
「逆回転も？」

回転5
「どう？この身のこなし！」

回転6
「ふふ、楽しいね♪」

お辞儀
「じゃ、またね・・・」

話す
「私みたいなものが簡単に生まれるようになる・・・・
想いの力って実は危険なものなのかも」

手を振る
「どうだったかな？ちゃんとできた？」

こんな感じです。
しかしまぁ年々通年イベントの報酬のクオリティーが上がっていますね。

アルティ：飛行庭に置いた時の台詞は
かんぱにーメンバー全員分あってかなりの数になるしね。

信頼度にとあずプレイヤーの名前を最初から呼んでくれますしね。

ジュナ：えへへへ♪

ただ武器を見ているとＭＨの双剣だって思っちゃうのは
ＭＨのしすぎでしょうかね。

ジュナ：後半に続きます。

ECOタイニー・かんぱにー：後日会話13

ジュナ：今回はECO（エミルクロニクルオンライン）の年間クエスト
「タイニー・かんぱにー」の
かんぱにーのメンバーと私、「モクジュ・アルマ」との後日会話の紹介だよ♪

感想回の前にこちらを持ってきました。
まぁ、ＥＣＯでイベントクリアした人ならだれでも見れるんですけどね。

本当なら大掃除ネタやら書きたかったんですが・・・
リアルの大掃除でまったくそんな余裕がなく・・・
やりたいネタいっぱいあったのになぁ・・・
新年ネタも取り敢えずはいつものＥＣＯ画像貼って終わりかな？

ジュナ：トライのリアルでの大掃除は新年跨ぎそうだね。

おかしいな・・・今年は少し速めからの休みだから
余裕があったはずなのに・・・
まぁ取り敢えずジュナちゃんよろしく。

ジュナ：はーい♪

モクジュ・アルマVSブリキングRX1・アルマ

ジュナ：やほー・・・・・。

白姫：あら、よく来たわね。
　ジュナ、今日は修行しに来たの？
　ん、どうしたのトライ？

いやーめずらしいなって、
白姫ちゃんが「挑戦者ね！」
みたいに吹っ掛けない！

白姫：え、挑戦はいいのかって？
　だって、この子は挑戦者というより
　・・・・・なんなのかしらね、そういえば。

ジュナ：えー？
　ひどいー。

白姫：アルマになる前からよく遊びに来て、
　私がお昼寝するときの外装・・・・ベットと言ってもいいんだけど、
　あの大型ブリキングパーツに潜り込んで一緒に昼寝したり。

ジュナ：だって、白姫のところ、
　色々面白かったから・・・・。

白姫：そうね・・・・
　マスコットキャラと言えなくもないけど
　パーツ改造のお手伝いとかもしてくれていたし・・・・助手？

ジュナ：助手？

白姫：弟子は一人、希望者がいるから・・・
　まぁ、弟子二号とかでもいいけど。
　でも、司令官であるトライのパートナーだから
　未来の副官とかもいいのかも。

ジュナ：よくわからないけど、
　トライと一緒ならそれにする。

白姫：かつての助手が副官に・・・・
　あれ、これって結構いいわね。
　私の強化パーツも増えるともっといいのだけど・・・・
　ないかしら？

・・・・え？その流れって・・・
ある程度後半で司令官死んで副官が
新たなる司令官になる流れじゃ・・・・。

モクジュ・アルマVSクインビー・アルマ

ジュナ：やほー・・・・・どう？

クイン：いらっしゃーい。
　いつも通りかなー。
　ジュナとトライが来てくれたからちょっと元気かな？

ジュナ：うん。なら、いつもどおり
　だらーっとする・・・・

クイン：・・・あ、その。
　トライ？
　いつもこうしているわけではなくて・・・・

ジュナ：アルマになる前に、クインの所に行くといつもこんな感じだったよ。
　ふたりして、だらーんってするの。

クイン：あわわ・・・・・そこまで言わなくても
　いいから・・・・・っ！？

ジュナ：・・・なら、マナーの本のお話とか
　教えてくれた話はしなくていい？

クイン：それは、その・・・・
　もっとマナーに自信がついてから、
　で、いいかしら？

ジュナちゃんに悪影響出ない範囲でだらーとしてくださいね。

モクジュ・アルマVSアルカナハート・アルマ

アルカナ：や、よく来たね。
　テキトーにやっててヨ♪

ジュナ：うん。テキトーにしてる。
　トライも、テキトーに。

なーんかいつもと対応違くないです？

アルカナ：・・・ん？
　他の子と対応が違うって？
　まぁ、慣れの問題・・・・とは言わないけど
　アルマになる前からかんぱにーにいたわけだしね。

ジュナ：お手伝いして、お菓子貰ったことある。

アルカナ：元々無口な子だったし、
　邪魔にはならなかったからたまに仕込みの手伝いを頼んでたんだヨ。
　ほら、かんぱにーに公式にはいない子だったから、黒子としては適任でネ。

ジュナ：正当な取引・・・・

アルカナ：まぁ、いらない知恵をつけてしまった
　かもしれないけど・・・・パートナーがトライなら、問題ないネ☆

ちょっと・・・いらない知恵って何教えたんですか！？

モクジュ・アルマVSウィスプ・アルマ

ジュナ：やほー・・・・・げんき？

狛舞：ジュナさん、
　今日もお元気そうですね♪
　マンガ読みます？

ジュナ：うん・・・
　トライ、時間、いい？

狛舞：アルマになる前から、私がマンガを
　読んでいる時には興味深そうに後ろから覗き込んでましたもんね。
　この子は絶対にマンガ好きになるって確信してたんですよわたし！

ジュナ：・・・・実は、そうでもなかった。
　あの頃は、何読んでるのかあまり分かってなかったし・・・

狛舞：え！？
　衝撃の真実発覚ですよ？

ジュナ：狛舞が、何か見ながら妙な声を出したり、
　悶えたりしてたから、何かあったのかと思って・・・・

狛舞：あ、あわわわわわ・・・・わたしそんなに
　おもしろい動きしてるんですか！？

ジュナ：ごろごろ転がりだして、
　一緒に巻きもまれた事あったよ・・・・？

いやー狛舞ちゃんは自分の世界はいると危険ですねー。

モクジュ・アルマVSスケルトンシューター・アルマ

コランダム：イラッシャイ！

シューター：お、やるじゃないか。
　気配をかなり隠せるんだな、
　ジュナ。

ジュナ：ん・・・・・・・あ、ちょっと
　考え事をしてた・・・・から。

シューター：ふむ、そっちの方向に才能があるのかもしれないなぁ・・・・
　隠れていた時の経験が役立っているのかもしれないけどな。

ジュナ：隠れてた頃は、何も考えずに
　お客さんが来たらかくれんぼしてた。

ジュナ：でも、みんなに遊んでもらったり
　仕事の邪魔をしたり・・・・
　トライが来ないかなって思ってたりしたなぁ・・・・

シューター：あの頃と、今と、どっちがいい？
　・・・・聞くまでもないと思うが。

ジュナ：あの頃が楽しくないとは言わないけど、
　やっぱり・・・・今かな。
　だって、気持ちを伝えることがこんなに簡単にできるんだもん。

ジュナ：でも、この姿になって、
　みんながやってた仕事の事がわかってきて・・・・
　悪いことしたかなーって、ちょっと思ったかも。

シューター：・・・・まぁ、何も分かんなかったから
　当時は無理もないんだけどな・・・・。
　スペクターが二人に増えたみたいなものだったからな、あれ。

コランダム：ニギヤカ！

ジュナ：・・・くす。
　うん。そうだね。
　今も、あの時も、とってもにぎやか。

あの時は楽しかったね
じゃなく、あの時も楽しかったねだね。

モクジュ・アルマVSスペクター・アルマ/アベンジャー・アルマ

ジュナ：遊びに・・・きたよ・・・・

スペクター：ようこそようこそだよーっ！
　歓迎歓迎大歓迎、熱烈歓迎
　風光明媚、本日回転、開店休業だよー♪

アベンジャー：スペさんが熱烈すぎて
　もうなにがなんだかわかりませんけど
　心意気だけは伝わってきます・・・・！

ジュナ：くす・・・・。
　えっとね、なんだろ・・・・ありがと。

スペクター：ジュナちゃんが
　かんぱにーの隅っこに隠れていた時から
　気にはなってたんだよねー。
　隠れてることが多かったけど、
　たまにお話してたもんねー♪

アベンジャー：スペさん、いつの間に・・・・
　なんていっても、実は私もちょっとお話してたんですけどね。

ジュナ：お話しなくても・・・・お客さん来たときに隠してくれたり、した。
　みんな、優しい。

スペクター：でもでも、こうして思いっきり
　出歩くことができるんだからー・・・・
　トライちゃんはジュナちゃんを連れて色々なところに遊びに行ってあげてね？

アベンジャー：・・・私たちも連れて行ってくれたっていいんですよ？
　ね？ね？

・・・・（やばい・・・万年アクロポリス住人ですわ・・・・）。

モクジュ・アルマVSギーゴ・アルマ/ニドエッグ・アルマ

ニド：よくきたー。
　さいきんどーだし？

ジュナ：ふつー・・・・？
　すごく楽しいし。きらきらしてる・・・・

ギーゴ：それ、普通なのかねぇ・・・・
　ずいぶんと幸せそうに見えるけど。

ニド：ギーゴママ、それふつーだし。
　ジュナはトライと一緒がふつー。
　あたしはギーゴママと一緒がふつー。
　楽しいし、キラキラくらいするし。

ジュナ：うん。
　トライと一緒。
　ふつーの日。
　とても、大事な日。

ギーゴ：ははぁ、なるほど。
　そいつは確かにその通りだ。
　普通の日っては、本当に・・・
　キラキラしてて、楽しい。なぁ、トライ？

ジュナ：・・・ねえ。
　トライは、わたしと一緒にいてくれる。
　・・・楽しいなら、
　わたしも、うれしい。

もちろん♪
（でも、なんだろう？
　このシュミレーションゲーム的なのり・・・）

モクジュ・アルマVSホウオウ・アルマ/キラーマシーン・アルマ

ジュナ：おはよー・・・・

キラ：おはよー！
　・・・なんだか眠そうだね？
　どうしたの？

鳳火：ジュナさん、
　お布団出しましょうか？
　少し休んで行かれますか？

ジュナ：いや、そこまでは・・・・
　ただ、今でも見るものが全部珍しいから・・・・

キラ：あー、ちょっとわかるかも。
　うちも、ネーアお姉ちゃんの家に初めてついた時は
　なんだかドキドキしちゃって眠れなかったなー♪

ジュナ：うん。
　トライが寝てるから
　ずっと寝顔を見てたら・・・・

鳳火：ほう？
　それはなかなか・・・・

キラ：あ、それは珍しいかも！
　どんな感じなんだろう？

ジュナ：・・・・かわいい。

鳳火：トライさん、
　どうやら少しお疲れの様ですね。
　どうでしょう、お布団を用意しますから
　少しお昼寝でもしていっては・・・・

キラ：鳳火お姉ちゃん、露骨すぎ！！

流石にここで寝たら皆にいたずらされそうですよね・・・。

モクジュ・アルマＶＳモーラン・アルマ/アルケー・アルマ

ジュナ：こんにちは・・・ええと。

モーラン：ヘイホッホー。
　ジュナ、元気？

ジュナ：ほっほー・・・・？
　とりあえずは、元気。

アルケー：なんだか、通じ合ってるみたいね。
　その子は厳密には精霊に近いんだけど、
　外見は両方植物に近いアルマだから・・・かしらね？

モーラン：あー・・・・そうかもしれない。
　この子なんだか親近感わくもん。
　あ、そうだ。ねえねえ、
　その衣装もクールな感じだけど、
　もっとおしゃれしてみたいと思わない？

ジュナ：おしゃれ・・・・？
　なにするの？

モーラン：そうだねー。
　全体的に落ち着いた色合いだから、
　オレンジとかの明るい色のコーデとかもいいかも。
　洋服見に行こうよ、洋服！

ジュナ：よくわからないけど・・・・
　ちょっと、面倒くさい・・・・？

モーラン：いやいや、そりゃヤバイって！
　せっかくおしゃれできるんだから
　しておかないとマジヤバイって。

モーラン：それに、可愛くおしゃれしたら
　トライだってよろこ・・・・

ジュナ：行く。

アルケー：あらあら、ふふふ、本当にこの子、
　かわいい子じゃないの。
　よかったわね、トライ♪

（でも、そのお洋服の代金私が払うんだよね・・・
　しかもなんかちゃっかりモーランちゃんとアルケーさんの分まで
　入ってそうで怖いんだけど・・・）

モクジュ・アルマＶＳベイヤール・アルマ/スタートラー・アルマ

ジュナ：・・・・たたくの？

ベル：そう！そうよ！
　人気者の私を叩いていいの！

ストラ：・・・ベルの言うことは真に受けなくてもいい。

ジュナ：こんな感じ？

ベル：そう！そうよ！
　あなたやるじゃない！
　でももっと強く！

ジュナ：ベル、ぷにぷにしてるね。

ストラ：うん。

ベル：そうじゃなくて、もっと、
　もっと強く叩いていいのよ！？

ジュナ：ほっぺもぷにぷに・・・

ベル：なんかくすぐったい・・・・
　これはこれでいいような、
　なんだか違うような・・・・！？

ストラ：それ、ジュナの方が普通・・・だよね？

ベル：はぁ、まだ叩かれ足りない気がするけど
　今日の所はこれで許してあげる。

今年は本当にこの子が一番はちゃけてますねー。

モクジュ・アルマＶＳサンドラット・アルマ/マタンガ・アルマ

ジュナ：こんにちは・・・・

サンドラット：おー、その格好もいいよね！
　元のモクジュの姿も可愛いけど、
　ジュナは今の姿のほうが君っぽい・・・かな？

ジュナ：うん・・・・この姿、好き。

マタンガ：あーもう、可愛いですね！
　トライちゃん、
　この子をちゃんと育ててあげるのがあなたの使命ですよ？
　・・・・言うまでもないでしょうけど♪

ジュナ：・・・フシギ。
　みんな、優しい。

サンドラット：タイ兄さんは例外ね。
　なんか顔キモいし。

ジュナ：タイ兄さん、嫌い。
　怖い・・・・

マタンガ：まあ、聞いた限りあれですから
　ジュナちゃんからの印象は悪いでしょうね。
　何を思ってあんなことしたか・・・・。

サンドラット：だから、なんだよ。
　付き合い長いけど、胡散臭いし・・・・
　トライ、ちゃんと守ってあげてよね？

本当にあのくま人形何が目的なんでしょうかね・・・
悪い人って思いたくは無いんですけど・・・
まぁしばらくは監視ですね・・・。

モクジュ・アルマＶＳクリスタル・アルマ/アーチン・アルマ

ジュナ：えっと、お疲れ様・・・・です。

アーチン：お疲れ様。
　まぁ、ゆっくりしていきなよ。

スタル：ジュナ、最近は体調いい？
　何か不調があれば相談するのよ？
　・・・まぁ、私は医者じゃないから何かできるって訳でもないけど。

アーチン：・・・くす。
　ジュナ、スタルはなんだかんだで君の事が気になっているんだ、
　だからおせっかいなのは許してあげてくれるとうれしいな。

スタル：アーチン、最近あなたも結構ずばずば言うようになったわね・・・・
　まぁ、いい傾向なんだけど。

ジュナ：・・・・くす。
　気にかけてくれて、うれしい。
　いつか、お返ししたい。

アーチン：うーん・・・・うまく言えないけど
　それはボクたちにじゃなくて
　いいんじゃないかって思う。

ジュナ：ん・・・・どういうこと？

スタル：そのうちわかると思うわよ。
　あなたの隣には、
　トライだっていてくれるんだし・・・・
　焦る必要はないわ。
　ゆっくりと、この世界を楽しみなさい。
　いいことも悪いことも、嬉しいことも
　悲しいこともぜーんぶ。
　あなたの隣にいる人と一緒に、ね。

ジュナ：・・・・ん。
　まだよくわからないけど・・・・・わかった。




＊＊放送＊＊

アルカナ：さぁさぁ、仕事仕事だヨ☆
　ボクは裏方に回るから、華やかな二人に宣伝はお任せするネ♪

クイン：い、いきなりそんなこと言われても・・・・っ！？

クイン：え、ええと、現在アップタウンに、
　転送サービスのシュリュッセルさんがきています。

狛舞：マンガがあるところに転送してほしいです・・・・

狛舞：じゃなくって、冒険者の皆さんにとってお得なので、ぜひご利用ください！


＊＊放送終了＊＊

ん〜ちょうどいいですね。
それじゃーどっかに行きますか！

ジュナ：うん♪

ECO：タイニーかんぱにー〜人材発掘編〜 最終話

本日はECO（エミルクロニクルオンライン）の年間クエスト
ECO：タイニー・かんぱにー〜人材発掘編〜
最終話をレポートします。
＝＝＝＝＝caution　注意　caution＝＝＝＝＝＝
画像張り付けまくりな上ネタバレを含みます。
なお攻略では無いので攻略はｗｉｋｉをご参照ください。
長文及び痛い表現がありますのでご注意下さい。
本ブログに出てくるECOキャラクターのセリフは
ゲーム本編に出てくるテキストを参考に投稿者が妄想で描いた物で
ゲーム本編とはまったくかけ離れてる可能性がありますので
ご了承下さい。

アルティ：いよいよ最終話だね。

あ〜まだ色々やることがあるのにこのペースだと・・・
マジヤバイ！マジヤバイ！

テト：少し・・・落ち着く・・・

バシィ！！

アルティ：テトちゃんの猫のぬいぐるみが勢いよく
　トライさんにストレートパンチを！！

・・・落ち着きました。

アルティ：それでいいの！！

テト：長いんだから早く・・・行こ・・・

はい、とうーちゃーく！

アルティ：こんにちわー

テト：ん・・・こんにちは。

タイ兄さん：おお、ようきたな課長。
　実績があるとはいえ、お前も随分と偉くなったもんやで。
　なに、悪いこっちゃないんやから胸張ってええで。
　そういや・・・・

ガイドマシーン：おや、モクジュさんどうしました？
　ああ、なるホど、
　トライさんが来てるから、
　気になっていたんですネ。

　え、私も一緒に遊ぼウ？
　すみません、まだ勤務中デして。
　トライさんなら、今はお仕事が入っていないはず・・・

タイ兄さん：・・・・というわけなんやで。
　すまんがちとこっちで話させてや。
　クリスタルやアルケーにも後で相談しておかんと・・・

ん〜確かに面倒なことになってますねー
それじゃ・・・

ガイドマシーン：どうやら、会議のようでスね・・・
　しバらくまっていましょうか。

ガイドマシーン：モクジュさん、やっぱりあなたも
　トライさんみたいに冒険にでたいのですカ？

　なるほド、ではやはり、あなたもアルマになりたいのデすね。
　ああ、アルマが何か、モクジュさんはご存じなかったでしたっけ。
　このカンパニーにいる多くのギルドメンバーはですね・・・・

タイ兄さん：なんぞ面白い話でもしとるんか？

ガイドマシーン：ええ、実ハ・・・・

タイ兄さん：ふんふん、アルマになりたい、か。
　せやな、ならガイドマシーンにはこれやるで。

ガイドマシーン：このパーツは、一体何のパーツでスか？

タイ兄さん：まぁまだ試作品なんやけど、お前を強化して、
　想いの力を増幅するためのパーツなんやで。
　もしかしたら、これで、アルマになるための条件とかが
　満たせるようになるかも・・・

はぁ・・・また怪しげなパーツを・・・
危険性は無いんでしょうね？

ガイドマシーン：スばらしい！
　ぜひともすぐに装備しましょウ！
　はやく、はヤくしましょう！

え〜まぁ本人がいいならいいけど・・・

アルティ：まぁ、また爆発したらあたしが直すから大丈夫だよ？
　たぶん・・・。

テト：・・・・トライ・・・アルティ・・・あれ・・・・。

・・・・・どうしてこうなった！

アルティ：・・・・これが今巷で噂のメ○進化！

タイ兄さん：なんか、でかくなりおったで。
　これでええんやろか？

ちょ！タイ兄さん！？

ガイドマシーン：アルマ・・・にはまだ届いていないようデすが、
　これは順調な進化と言えルでしょう！
　私がアルマになれる日も間近ですね！

こんな段階的に進化するアルマ見たことないけどね・・・

タイ兄さん：ま、ええやろ。モクジュも人の都市に興味あるんやったな。
　ほな、人の生活をよく見ておく必要があるかもしれん。
　ガイドマシーン、お前の慣らしもかねてお使いいってきてや。
　トライ、念のためやけど
　お前もついてってやってや。

ふぇ？まぁいいですけど・・・。

タイ兄さん：モクジュはマリオネットに変装しとけば問題ないやろ。
　行先はこれやで、ガイドマシーン、よろしく頼むで。

ガイドマシーン：お任せクださい！
　ガイドマシーン・アルマへの第一歩として、
　この使命を立派に成し遂げてお見せいたしましょウ！

タイ兄さん：いや、ただのお使いやで。
　正直いたずらかとも思える話で、何もない可能性も高いんやで。
　空き時間は散歩でもしてくればええ、さ、行った行った。

ガイドマシーン：モクジュさんの変装をして、下に降りてから
　細かいことはご説明シますね。では、行きましょう。

ん、了解。

アルティ：はーい。
　ガイド君、後で少し見せてもらってもいい？

テト：早くすませて、一緒にお昼寝しよ？

タイ兄さん：・・・・さて、試作品も試作品。
　せやけど、あのパーツがどういう働きをするやろか・・・・？
　トライがおれば、最悪の場合でもなんとかするやろ。
　はてさて、どうなるやら、やで。

ガイドマシーン：モクジュさんの変装も終わりましたし、
　改めてご説明をサせていただきます。
　お使いの内容としては、アップタウンのお仕事掲示板の裏にある・・・あ、
　ご仕事掲示板と言うのは白の聖堂裏手にある掲示板ですネ。
　そちらに向かえばいいようデす。

ふむふむ、それで？

ガイドマシーン：依頼内容としテは、何やらよくないことが起きそうなので
　念のために見回りをして、対処をしてモらえないか・・・
　というもののようですネ。
　何やらあいまいでスが、代表がいたずらかもしれないというのも
　よくわかりマす。

いらずらかも〜ってことは依頼人は分かんないんだよね。
なんでそんな依頼うけるんだろう？

アルティ：念のためってことじゃない？
　何も無ければそれでいいんだしさ。

テト：ねぇトライ、早くすませて、
　一緒にお昼寝しよ？

あぁ〜う〜ん、まぁそうですね。

ガイドマシーン：ああ、モクジュさん待って下さイ。
　焦らなくてモいいですから。

アルティ：あぁ〜行っちゃった・・・
　あたし先に行って見てくるね。

うん、よろしく〜。

ガイドマシーン：それにしても、今まで色々なことがありました。
　トライさんたちが来るマでは、
　まだこじまりとしたかんぱにーだったのに、
　今ではこんなに・・・いえ、元から飛行城なので、
　広さだけはアりましたけど。

テト：トライは物語を引き寄せてくるから。

なんかそれトラブルメーカーみたいな感じで嫌ですね・・・。

ガイドマシーン：最初は、サンドラットさん、マタンガさんの二人と、
　アルケーさんは私は最初に会っていなかったのですが・・・
　私と代表の5名だけだったかんぱにーも、今では結構な大所帯でス。

あれ？クリスタルは？

ガイドマシーン：・・・・。
　ウィスプさんやギーゴさんのように、日々の生活の為にかんぱにーに
　やってきた人もいれば、アルカナハートさんやクインビーさんのように
　将来の目的を持ってきた人もいます。
　何となく気に入って居ついてくれている方たちも、それなりに多いデすね。

テト：ごまかしてる・・・。

ガイドマシーン：・・・
　みんな、目的とういのはバラバラですけド、なんだカんだ
　この場所で生活をしていまスし、街の人とも打ち解けてきていマす。
　私は、大した目的なドなくても、それでいいのかなと思うんデすよ。

まぁね、私も何となくここに居る身ですしね・・。

ガイドマシーン：最初は本当にどうなるかと思イましたが、スタートラーさんも
　ベイヤールさんとコンビを組んでうまくやっているし、ニドエッグさんや
　アーチンさんのようなまだ社会をヨく知らない人たちも、モーランさんや
　キラーマシーンさん、ホウオウさんたちと一緒に過ごすことで色々と
　学んでいるようデす。

アミス先生の学校やなんでもクエストカウンターの方にも
行ってるみたいだね。

ガイドマシーン：そんな大きなかんぱにーの中に、私やモクジュさん、そして
　トライさん達もいるんでスね。
　なんだか、感慨深いデす。

テト：ん・・・みんなそれぞれの陽だまりを見つけたんだね。

ガイドマシーン：あ、そうだ。ブリキングさんにも後でこの姿を自慢しにいかないと。
　きっと悔しそうに祝福してくれると思いまスよ。それに、これなら
　スペクターさんにぺちぺちされてもヒビ一つ入らないでしょうし・・・
　アベンジャーさんやスケルトンシューターさんが止めるでしょうけど
　今なら故障とか爆発する気が微塵もありませンよ？

（なーんか畳みかけるようにみんなの名前を連呼してますねー
　今回は最終話に他のメンバー出す気無いんですね・・・）

ガイドマシーン：・・・おっと、話し込んでいるうちにモクジュさん達が先に
　行ってしまいました。おいて行かれないように、
　私たちも目的地に向かいましょウ。

タイ兄さん：・・・・結構長いこと試してはきたが、アルマにならへん。
　これは、理屈がそもそも間違っとるのか、それとも理屈はあってて
　なんかの条件を満たせておらんのか・・・・どっちやろな。

タイ兄さん：あいつら、もしかしたら想いの力を分散して持っとるやないかな。
　・・・そんな可能性もあるから、今回の処理なんやな。
　想いの力が一つの個体に十分定着すれば、きっかけひとつで
　その姿は変わる・・・人の姿に興味あるならば、その通りに。
　いまんとこ、この理屈であっとると思うんやけど・・・・
　ま、これは色々試していくしかあらへんな。

タイ兄さん：はてさて。
　あの古い古いエレキテルのパーツにくっつけたあの装置、
　無事に想いの力を一か所に集めることができるんやろか？
　・・・ま、だめならまた次のサンプルを作ればええか。

モクジュ：・・・？

アルティ：あっやっと来た。

ガイドマシーン：おや、どうしまシたか？
　・・・・誰もいませんネ。

アルティ：そうなんだよね。
　いつもならもう少し人通り多いはずなんだけど・・・

デイ：あれ、どうしたの？
リー：今日は、ここで何か実験するから近づかないようにって・・・
デイ：言われたから、私たちもそろそろかえろっかなーって
　お話してたんだけど・・・・あなた達が実験する人？

・・・・・（もしかしなくてもあいつ「タイ兄さん」に嵌められた？）

ガイドマシーン：ハて、おかしいでスねぇ。
　・・・・おや？

っ！大丈夫！？

・・・・あのくま・・・何かした？

リー：え、なに・・・？
デイ：なにこれ、えっと、避難しよっか？

モクジュ！？


ガイドマシーン：体が、勝手に・・・・！？
　なんだか、すごく力が湧いてくるようナ・・・・

あぁもう・・・・あの腹黒クマ人形！！

テト：トライ落ち着いて。


ガイドマシーン？：ハカイ・・・・ハカイ・・・・

アルティ：え！？

ガイドマシーン：オや？
　今、だれか何か物騒なこと言いませんデしたか？

いや？ガイド君から聞こえたけど・・・あれ？
どこかで聞おぼえが・・・・


ガイドマシーン：そんなことを、私がイうはずが・・・？


ガイドマシーン？：ハカイ・・・・ハカイ・・・・

アルティ：ガイド君ちょっと静かにしててもらえる？
　他のみんなも静かに・・・

ガイドマシーン：了解シました、しかし、早くしなイと
　私の体が勝手ニ・・・・いえ、お任せしマす！


ガイドマシーン？：ハカイ・・・・ハカイ・・・・

アルティ：うん・・・ガイド君から聞こえるね・・・・


ガイドマシーン：私はそんなこと喋ってなイのに、確かにその音声は
　私の体から・・・・あれ、もしかしテ？

もしかしなくても・・・あのパーツのせいだよね。

アルティ：だと思う・・・。

ガイドマシーン：その可能性が・・・ええと、体内を確認、・・・あーっ
　なんカ妙に力強く動いていまス！
　ものすごく力が湧いてくる反面、自分の体ノ制御がうまく
　デきなくなってきているのがわかりマす！
　このパーツ・・・・暴走してまス！

あのクマ人形不良品押し付けるなー！


ガイドマシーン？：ハカイ・・・・ハカイ・・・・
　ハカイ・・・・ハカイ・・・・

モクジュ：ダイジョウブ！？


ガイドマシーン：ああぁモクジュさん今は近づいてはいけマせん！

モクジュ：キャ？

デイ：マリオネットの子が危ない！？
リー：あれ・・・もしかして。
　小さいころ、おじさんに聞いたことがあるの。
　もしかして、あれが、あれが古代兵器・・・・
　エレキテルの、オリジナル・・・・？
デイ：まさか！？
　・・・でもなんか危ないかも。
　混成騎士団の人呼んでこよう！

ああ〜そうだ！
藍ちゃんの時にいたオリジナル！
あれだ！

って！暴走したらやばいじゃんそれ！！

ガイドマシーン？：ハカイ・・・・ハカイ・・・・


ガイドマシーン：トライさん、皆さん、
　このままだと、私が体ヲ制御できずに暴れだして
　しマうことになりそうです・・・・そうなルと、周囲にも被害が・・・！

うーん・・・そうだね・・・・どうしようかな・・・。

ガイドマシーン：一つ、お願いがあります。
　かんぱにーの課長であるあなたに、お願いしたいんでス。
　トライさん、街の人たちと、皆さんの
　安全を守るたメに・・・・私を、ハカイしてください。

モクジュ：・・・・！？

は？・・・ヤですよ。

アルティ：まっ！そうだよね♪

テト：・・・当然。

ガイドマシーン：み・みなさん何を言って・・・
　止める方法が無いなら、こうするしか・・・

ガイド君は黙ってる！
周辺はクマ人形の手配で人は無しっと
混成騎士団はもう行ってるし・・・
テトちゃん一応周辺警戒してくれる？

テト：わかった・・・。

できれば・・・パーラちゃん（パラケルスス・ロア）や闇音ちゃん（デス・アルマ）を
呼びたいけど・・・アルティちゃんには居てもらいたいから・・・
しょうがないか・・・

アルティちゃんあのパーツ外せないかな？

アルティ：うん、ガイド君みせて。

ガイドマシーン：ハ・はい。

アルティ：うーん、くっついてるね。
　少なくても、今みたいに活性化してる状態だと
　ちょっと危ないかな。

ガイドマシーン：私が分かる限りだと・・・
　どうやら、何かの力を吸い取っているヨうです・・・
　モクジュさん、から・・・？

力？想いの力って事かな？

ガイドマシーン：ハカイ・・・・ハカイ・・・・
　エえと、わかったことを報告しまス。このパーツが、周囲の想いの力を
　吸い取って集めようとしていて、それが暴走シています。
　おそラくは、想いが集まりすぎて、パーツが暴走してしまったのでハ
　ないかと・・・ハカイ・・・ハカイ・・・

想いの力を集める・・・想いの力の集積装置・・・
ふしぎなたまごと同じ？
守護魔でも生み出す気？

アルティ：ガイド君それって止められない？
それか、吸収した力を放出できないかな？

ガイドマシーン：ハカイ・・・・ハカイ・・・・
　ええと・・・・あ、確かに、想いの力を外に逃がすこトなら
　できるかもシれません！
　しらべてみま・・・・あっ。
　それは・・・・できるかもしれませんが、わずかにリスクが。

それはなに？

ガイドマシーン：今、このパーツはモクジュさんの所から多く想いの力を
　吸い込んでいるようでス。それを逆転させると、前みたいに
　モクジュさんの体に危険が・・・

っ！！

モクジュ：・・・！？
　ダイジョウブ！

アルティ：モクジュちゃん・・・・

んじゃ1つ質問、それをした場合ガイド君は？

ガイドマシーン：・・・・わかりませン。
　でも、もしかしたら何もないかもしれませンし、
　幸い自分はまだアルマではないので、モンスターの姿に戻るようナ
　こともないカら迷惑は掛からないでしょう。
　ほラ、それに私はただのキカイですから・・・
　壊れても、爆発しても、アルティさんに何度でも修理してもらエますから。
　アルマになりたいという、私の思いが暴走してしまっている
　のであれば、それをいったんゼロにすれば・・・きっと。

アルティ：ガイド君・・・あたしも何度も直すの大変だんだからね・・・

ガイドマシーン：はハハ。
　もちろん、私だって怖いでスし、いやデすよ。
　でも、このままにはできないデしょう。

まぁ、それはそうだけど・・・

ガイドマシーン：このまま、私がこの声に押し切られてしまえば、
　どこまで被害がでるか・・・。それは、私だけではなくかんぱにーの
　みなさんの立場や生活が消えてしまうかもしれない危険デす。
　あの場所を失うわけには・・・行きませんヨね？

テト：かんぱにーだけじゃ無く・・・アルマや・・・それに伴う
　他の皆にも影響がでる・・・かも・・・。

・・・アルティちゃん再生の可能性は？

アルティ：・・・方法は色々思いつくよ。
　大丈夫どんな状態でもあたしが再生させるから。

んじゃ、マイスターのＯＫ合意も取れたし・・・
ガイド君、やっちゃって！

ガイドマシーン：ハカイ・・・・ハカイ・・・・
　ああ、うるサいですねこの声・・・。
　了解です、今から、パーツの動作を逆転させテ
　想いの力をすべて外に出してしまいまス。
　トライさんと、モクジュさんは、
　またパーツが暴走しないよう、想いの力をすべて取り込んでクださい！

私も！？

モクジュ：！？

・・・・モクジュちゃん・・・こっちに・・・。

テト：ん・・・私も手伝うよ。

アルティ：想いの力、あたしの槌に。

ガイドマシーン：ありがとうございまス。
　私の想いも、皆さんが連れて行ってくれるなら・・・

弱音禁止！

アルティ：大丈夫、あたしが直してあげるから♪

ガイドマシーン：・・・お願いしマ・・・ス。

・・・・取り敢えずは乗り切ったかな・・・・。

アルティ：再暴走は・・・無いみたい・・・。

テト：トライ、アルティ・・・あれ・・・。

モクジュ？：ガイドマシーン！大丈夫！？
おろ？

モクジュ：トライ、ガイドマシーンが・・・
　ガイドマシーンが・・・・！
　あ、あれ？私、言葉が・・・それに、この姿・・・・

アルティ：アルマ化した・・・。

・・・・・（あのクマ人形の思わくは成功ってことなんでしょうかね・・・）

モクジュ：せっかく、言葉が伝わるようになったのに。
　せっかく、人の姿になれたのに。
　その前から応援してくれたガイドマシーンが・・・
　憧れた人ではなかったけど、助けてくれた友達だった。
　だから、一番最初にお礼を言いたかったのに・・・
　なんで、私の言葉はとどかないんだろう。

モクジュちゃん・・・大丈夫。
きっと直すから。

アルティ：大丈夫、槌の御魂の私に任せよてよ！

テト：トライ混成騎士団が来たよ。

さぁってと、こっからが大変だ、
取り敢えず説明して・・・あぁ・・・あの家の壁ちょっと焦げちゃったかな？
弁償は全部タイ兄さん宛てだねこれば、

アルティ：まぁ当然だよね。


＊＊＊説明中＊＊＊

はぁ〜厳重注意でなんとか事なき得た・・・・。

モクジュ：トライ、
　ガイドマシーンを連れて帰ろ？

ん？あーそうですね・・・。
タイ兄さんに報告もしないとですからね。

ただいまーっと。

モクジュ：トライ・・・・
　私、あいつ怖い・・・・

・・・。（まーそうなるよね）

タイ兄さん：おお、どないした。
　モクジュか、そいつ。見間違えたな。

まーちょっとね。
いつも通りガイド君が爆発したんだけど、
あのパーツってさどうなのさ？
人払いもしてあってことは私たちを嵌めたの？

タイ兄さん：責任が全くない・・・・とは言わんが、誤解やで。
　あれは試作品、ちゅーことはあらかじめゆうとったやろ？
　試作品が予想外の動きをするのは、よくあるこっちゃ。
　ガイドマシーンは壊れたが、結局周囲に大きな被害とかは
　なかったんやろ？

結果的にはね。
でもオリジナルを使うのはどうなのよ？

タイ兄さん：結果が全てや。
　とはいえ、あのパーツが妙な暴走したんは想定しとらんかったな。
　あれは、周囲の想いの力を集めて集積するためのパーツや。
　それを、ガイドマシーンに組み込めるように、形式にあった古いパーツ
　引っ張り出してきて作ったんやで。

・・・（やっぱり想いの集積装置・・・あれの技術はイリス博士か
　ロウゲツさんぐらいしか知らないはずでは？・・・あっもう一人いるか・・・
　ロウゲツさんの研究を研究していた謎の人物が・・・
　本当にタイ兄さんって何者？ノーデンスって名前がヒントかな？
　確かなんかの神様だっけか？悪神じゃなかった気がするけど・・・）

タイ兄さん：・・・聞いとるか？

ふぇ、聞いてます、聞いてます！

タイ兄さん：（聞いとらんかったな・・・）
　とにかくや、ガイドマシーンがアルマになりたいゆーのはきいとったさかい、
　できるかできないかは置いといて、多少なりとも手伝ってやるちゅーのが
　経営者の器ってもんや。・・・モクジュがアルマになりたいかどうかは
　ワイはきいとらんかったけどな。

モクジュ：・・・・本当かどうか、信用できない。

タイ兄さん：まぁ、人の心を覗き見できるような奴がいたらそれはそれで
　おっかない話やからな。ワイらは信じられる信じられないは別として、
　話し合わんと通じ合う事もできへんのやで？
　後、ガイドマシーンについてお前らが気に病む事は無いで。
　アルマになりたいちゅー話やから、出来る限りなるように
　確率をあげることを積み重ねていったんや。
　実際の所、今までの研究もあって「アルマになりやすい」状況までは
　何となく見えてきたが・・・決め手になる条件はまだ確立できへんな。
　モクジュ、ちょっと研究させてみる気はあらへんか？

モクジュ：やだ。
　お前は、信用できない。

盛大に嫌われちゃったね。

タイ兄さん：まったくやな。
　・・・・ま、ええけどな。

モクジュ：ガイドマシーンは、直らないの？

タイ兄さん：トライはともかく、
　居候でしかないお前には関係ないやろ？
　改めてかんぱにーに入るなら歓迎するけどな。

また、そんな嫌われるような物言いをする・・・
まぁ、直す分には問題ないでしょ？

タイ兄さん：・・・性分や。
　まぁ、直すことはできるやろけど、正直新しいガイドマシーンを
　どっかから調達してくる方が早いで？
　ワイは面倒くさいのは嫌いなんや

モクジュ：面倒くさいって・・・・

アルティ：（今までにも何度も爆発してるのに
　ガイド君を使い続けてるくせによく言うよねー）

タイ兄さん：ガイドマシーンが勝手に元に戻らないことは、
　ワイも不思議に思っとらんわけやないで。
　もしかしたら、ガイドマシーンには想いの力っちゅーものが
　元から何か影響を与えとったのかもしれんな。
　何せ、動いとるのが不思議なくらい古びとったわけやし。

テト：ボロボロだったものね。

タイ兄さん：そやで。
　何度も爆発してもしぶとく元に戻るのも、アルマになりたいなんて
　妙なことを言い出したのも、他のガイドマシーンに比べても
　妙に話が分かる奴だったりしたのも・・・とはいえ、それを証明する
　事なんか誰にもできへんわけやな。
　元からあったにせよ、なかったにせよ、今はゼロなんやし。

モクジュ：じゃあ・・・ガイドマシーンが動かなくなったのは、
私が、ガイドマシーンの想いの力を全部もらってしまったから？

タイ兄さん：そうかもしれんし、そうやないかもしれん。
　今更、それを知ることはできへんし、知ったからってどうする？

まぁめんどうな、問答はいいですよ。
私たちはガイド君直すそれでＯＫ？

モクジュ：・・・トライ・・・うん・・・。

タイ兄さん：トライ、お前の好きにすればええ。

　ガイドマシーンが元に戻っても、もどらなくてもどっちでも
　ワイはかまへんが・・・・元に戻れば、楽ができてええな。

ったく、タイ兄さんは素直じゃないですね。
今更恥ずかしいんですか？

タイ兄さん：・・・・。

アルティちゃん一緒にお願いできますか？

アルティ：もっちろん！
　あたしにお任せあれ！

モクジュ：私や、他の気の弱いモンスターが傷ついて逃げ込んだ場所に
　餌を持ってきてくれたのが、ガイドマシーンだった。
　その次に、あなたが来てくれて・・・・

　最初、怖い人かと思った。
　でも、ガイドマシーンが普通に話しかけていて、
　怖い人じゃないんだってわかって。皆に優しくしてくれて。

モクジュ：覚えてる？
　私が、あなた達についてきちゃって、二人が困って・・・
　あの時、私は二人が何で困っているかもわからなかった。
　ガイドマシーンがどこかにいっちゃって、不安になったけど
　あなたは何とか私に何かを伝えようとしてくれた。
　ガイドマシーンが戻ってきてくれて、変装して街に入って、
　ああ、人の街ってこんなすごいところなんだって。楽しくって・・・
　・・・・ほんの少しの前のことなのに、なんでこんなに遠く感じるんだろう。

・・・・。

アルティ：これをこうして・・・
　モクジュちゃんそっちのそこで・・・・うん
　これで組み立ては完了。

モクジュ：ガイドマシーン・・・・大丈夫？

ガイドマシーン：・・・・状況、確認。
　ヨウコソ、お客様。
　私は、ガイドマシーンデス。

モクジュ：ガイドマシーン・・・・
　もう、私のことも忘れちゃったの？
　トライのことも、みんなのことも・・・・
　どうしよう、
　トライ、どうしよう・・・・。

アルティ：ああ、大丈夫、最後に右斜め45度から槌でガツーンと！！

ガイドマシーン：ガッ・・・バックアップから復旧、完了しまシた。
　通常モードに戻ります。

うわー・・・

タイ兄さん：古いテレビかいな・・・・。

ガイドマシーン：いヤあ、参りましタね。
　なんだか体中がバラバラになったかのよウな
　印象が残っているのですガ。おや、
　トライさん、どうしまシた？
　そちらの方は？

モクジュ：ガイド・・・・マシーン・・・・？

ガイドマシーン：ハて、あなたとお会いするのは初めてデハ・・・・あっ！？
　もしかシて、モクジュさんですカ？
　アルマになれたんですね、おめでとうございまス！
　ああ、ちょっと羨ましいけど、おめでとうゴざいます！

モクジュ：トライ、ガイドマシーンが
　元に戻ったよ・・・・よかった。よかったよ・・・

タイ兄さん：ほほう・・・とっとくべきはバックアップやな。

ガイドマシーン：ええと・・・何があったんでしょウ？
　気が付けばモクジュさんはアルマになってるし、
　いまイち状況がつかめないのですけど・・・・

モクジュ：うん、色々あって・・・その、ごめんなさい。
　私が、あなたの想いの力を受け取ってしまったから・・・・

ガイドマシーン：いエいえ、構いませんよ。
　ちょっと順番が変わっただけです、キっとね。
　それに、言っていたじゃないですか、人の姿にナって
　冒険できルようになったら・・・・

モクジュ：あ、そ、それはまだ言わないで・・・・

ガイドマシーン：え？
　良いこトだと思いますよ？
　人間の世界を見たがっていたあなたなのですかラ、
　かんぱにーにしバられずに広い世界を見に行けばいいではないでスか。

タイ兄さん：ん・・・・せやな。
　モクジュはかんぱにーの正式メンバーではあらへんから、
　行くも出るも自由やで。別に、ここにいても構わんし。

モクジュ：ええと・・・なら、その。
　私は、このかんぱにーにお世話になったことは事実だし、
　この先のここと縁を切るわけじゃないんだけど・・・
　しばらくは、人の姿で、人の視点で世界を見てこようと思うの。

モクジュ：それで・・・・ね
　パートナーがいるといいなって、ずっと思ってたの。
　でも、私は自分の意志で旅にでるから、無理は言えないんだけど・・・
　トライ、ついてきてくれる・・・？

タイ兄さん：は？
　お前、うちのエースをパートナーにしようっつーんか。
　ええ度胸やな。・・・ま、本人次第やけど。

ガイドマシーン：かんぱにーは掛け持ちシでも大丈夫、ですからね。

テト：・・・・・トライをもってくな・・・。

こらこら、テトちゃん威嚇しない。
まぁ、振らり振らりの冒険者な私で良ければ、
かんぱにーの仕事ももちろんしますよ？

モクジュ：・・・・うん、私、うれしい。
　ずっと、あなたに憧れてたから。

ガイドマシーン：ええ、行ってらっしゃいまセ。
　経験を積んだら、また遊びに来てくださいネ。
　あっお仕事は受けてくれるんでしたね。

タイ兄さん：さよか、まぁうまくやりや。
　うちの仕事をやってくれるんなら問題ない。
　まぁ今日はおつかれやで。
　ガイドマシーン見送ったり。

ガイドマシーン：かしこまりました、こちらです。

ん〜まぁ今日は帰りましょう。

アルティ：ははは・・・なんか色々疲れたね。

テト：お仕事終わったら、一緒にお昼寝の約束だからね・・・。

モクジュ：・・・・・。

モクジュ：お別れじゃないし、また来るからさよならとは言わない。
　だから・・・またね、みんな。

これいにて
ECO：タイニーかんぱにー〜人材発掘編〜　最終話
は終幕♪
感想等は次回に回します。
それではお疲れ様でした〜♪

タイ兄さん：・・・・予想以上やな。
　ほんま、予想をよい意味で裏切ってくれるで。
　それに、生み出されたアルマも最初からちゃんと個人の意思をもっとる。
　ええやないか、人形よりはよっぽどええで。

タイ兄さん：さて、条件はわかった。
　想いの力、人間に関する知識ときっかけ・・・・今回は、想いの力を
　一気に身に受け止めたことがきっかけになったわけやが・・・・
　せや、これでどやいやろ？

タイ兄さん：てや！

タイ兄さん：・・・・あかんかったか？
　まだ研究の余地ありやな。
　さて、次の研究は何にするか・・・・まだまだ、調べることは多いで？

？？？：すみません、タイ兄さんってあなたでよろしいですか？

タイ兄さん：ん？なんや？

事務員：混成騎士団の事務員ですが、
　今回の事件での賠償はタイ兄さんとのことでしたので。

タイ兄さん：へ？

事務員：民家の壁、道路の補修、窓ガラス諸々・・・
　こちらの額になります・・・・。

タイ兄さん：・・・・赤字や・・・赤字や・・・・
　あかん、またクリスタルに・・・・どうないしよう・・・。