冬も開け季節は4月。ガレージの作業もこれならなんとかなる。そろそろ車検を通さねば。
おさーんは、車検を通すべく、消耗品の交換にようやく着手。
まずは、クーラントとオイル交換だ。
オイルは、巷で最適と言われるスペクトロを準備。ボトルで購入したほうが安いので、VMG大原にて4Lボトルを購入。
クーラントもスペクトロがオススメらしいが、今回はモノタロウのオリジナルを使う。
スペクトロやヤマルーブを使わなかったのは、様子を見て漏れなどの不具合があるようなら、ホース類をゴッソリ変えるつもりでいたからだ。
何せ車両は16年経過。ゴムモノや樹脂モノは死んでてもおかしくはない。いずれ交換は必要だが、なにせ交換対象パーツは多い。できれば、ちまちまと順番に対応したいのが本音だ。
さて、エンジンに火をいれるべく、まずはエンジンオイルとクーラントを交換しよう。
クーラントやエンジンオイル交換の手順だが、例によって、サービスマニュアルとV-MAXマスターブックを見て手順を掴んでおく。まずはクーラントからいってみよう。
手順通りにクーラントを抜いてみる。変色等はないキレイな色だが、なんぞこれ。ゴミがいっぱい出てくる。黒いゴミだ。なんかのカスか。
水を入れて、数回洗浄する。細かなゴミはだいぶ減ったので、とりあえずこれで様子を見る。
下記写真は、洗浄した時に撮ったもの。黒いカスみたいなのが出ている。
ドレンボルトガスケットは新品に交換。ドレンドルトを閉め、規定量までクーラントを入れたら、エンジンをかけてエア抜き。だが、その前にオイル交換をしてからと。
続いてオイル交換だ。
これまた手順通りにオイルを抜き、規定量のオイルを入れる。抜いたオイルは以外にもキレイだ。
おぉそうだ。ついでにオイルランプが正しく点灯するか確認だ。
オイルを抜いた状態で、イグニッションON。オイルランプの点灯が確認できた。
今回はフィルターも交換するので、フィルターレンチでフィルターを緩め、オイルフィルターも交換する。リップにオイルを塗りつけ、規定トルクを掛けてフィルターを取り付ける。最後にドレンガスケットを交換し、ドレンボルトを規定トルクで締め付ける。
よしと、これでとりあえずエンジンに火を入れてみよう。入手してから半年、ようやく火が入る時がきた。
交換したバッテリーの結線、コイル回りのコネクタを確認し、キーをONにしてセルを回す。
セルは勢いよく回り、スタータークラッチの空回りもなし。いいぞ。
だが、幾ら回してもエンジンはうんともすんとも言わず。
再度コイルまわりの結線をチェックするが、多分正しく結線されているっぽい。
これはもしかすると、ガソリンが入ってなかったりする?レバーはリザーブの位置にある。納車時からこの状態。
なんとかしてガソリンを入れてみるべく、四苦八苦の末、ガソリンを入手。
念のために10Lほど用意し、醤油チュルチュル(手動の灯油ポンプね)で、ガソリンをタンクへ送り込む。
さて、エンジンに火をいれるべく、まずはエンジンオイルとクーラントを交換しよう。
クーラントやエンジンオイル交換の手順だが、例によって、サービスマニュアルとV-MAXマスターブックを見て手順を掴んでおく。まずはクーラントからいってみよう。
手順通りにクーラントを抜いてみる。変色等はないキレイな色だが、なんぞこれ。ゴミがいっぱい出てくる。黒いゴミだ。なんかのカスか。
水を入れて、数回洗浄する。細かなゴミはだいぶ減ったので、とりあえずこれで様子を見る。
下記写真は、洗浄した時に撮ったもの。黒いカスみたいなのが出ている。
ドレンボルトガスケットは新品に交換。ドレンドルトを閉め、規定量までクーラントを入れたら、エンジンをかけてエア抜き。だが、その前にオイル交換をしてからと。
続いてオイル交換だ。
これまた手順通りにオイルを抜き、規定量のオイルを入れる。抜いたオイルは以外にもキレイだ。
おぉそうだ。ついでにオイルランプが正しく点灯するか確認だ。
オイルを抜いた状態で、イグニッションON。オイルランプの点灯が確認できた。
今回はフィルターも交換するので、フィルターレンチでフィルターを緩め、オイルフィルターも交換する。リップにオイルを塗りつけ、規定トルクを掛けてフィルターを取り付ける。最後にドレンガスケットを交換し、ドレンボルトを規定トルクで締め付ける。
よしと、これでとりあえずエンジンに火を入れてみよう。入手してから半年、ようやく火が入る時がきた。
交換したバッテリーの結線、コイル回りのコネクタを確認し、キーをONにしてセルを回す。
セルは勢いよく回り、スタータークラッチの空回りもなし。いいぞ。
だが、幾ら回してもエンジンはうんともすんとも言わず。
再度コイルまわりの結線をチェックするが、多分正しく結線されているっぽい。
これはもしかすると、ガソリンが入ってなかったりする?レバーはリザーブの位置にある。納車時からこの状態。
なんとかしてガソリンを入れてみるべく、四苦八苦の末、ガソリンを入手。
念のために10Lほど用意し、醤油チュルチュル(手動の灯油ポンプね)で、ガソリンをタンクへ送り込む。
ななななんと、ガソリンは5L程でタンクいっぱいになる。
これは、タンクに10Lほど入ってるやんやばいやん。
こうなるとお手上げである。バイク屋に持ってくしかないのかこれ。
怪しいところは山ほどあるが、素人の手に負えるものではないことは明白だ。
打ちひしがれて、部屋に戻るおさーん。困ったのぉ。
何か打開策はないのか?ネットで症例を調べてみる。すると、何やら気になるワードを見つけ、手が止まるおさーん。
ん?あれ?チョーク?
あ、コイツキャブじゃんチョークあるじゃん。
キャブ車輛なんぞ乗ったこともないのですっかり失念。ド素人はこれだから困る。全く恥ずかしい話だ。
車両点検の際に、チョークレバーを見つけ、「これがチョークかよへぇ」とか言ってたのに酷いもんである。
いそいそと車両に戻り、今度はチョークレバーを操作してエンジン始動。
おぉ、一発だよ一発。エンジンはけだるそうに回りはじめ、やかましい音が周辺に響く。
こういう音なんだねぇ。でも結構うるさいねぇ。
初めて聞くVmaxのエンジン音は、教習で乗ったCB400やXJR1200のようなエンジン音ではなく、振動を伴うドコドコ系のそれであった。日本のバイクというよりハーレーっぽい感じ。
マニュアルに従い5分ほど暖気。併せて、ラジエターキャップを開け、ポコポコ上がってくる気泡をエア抜きする。
その後、エンジンを止め、減ったクーラントとオイルを継ぎ足し、交換は完了。
オイル交換は、エンジンを数分暖気し、エンジン停止後1~2分後に車体を水平にしてから測るのが手順だ。
翌日、オイルとクーラントの漏れがないか確認。どうやら今のところ問題はなさそうだ。
ふぅ、ようやく火が入ったぜ。
これは、タンクに10Lほど入ってるやんやばいやん。
こうなるとお手上げである。バイク屋に持ってくしかないのかこれ。
怪しいところは山ほどあるが、素人の手に負えるものではないことは明白だ。
打ちひしがれて、部屋に戻るおさーん。困ったのぉ。
何か打開策はないのか?ネットで症例を調べてみる。すると、何やら気になるワードを見つけ、手が止まるおさーん。
ん?あれ?チョーク?
あ、コイツキャブじゃんチョークあるじゃん。
キャブ車輛なんぞ乗ったこともないのですっかり失念。ド素人はこれだから困る。全く恥ずかしい話だ。
車両点検の際に、チョークレバーを見つけ、「これがチョークかよへぇ」とか言ってたのに酷いもんである。
いそいそと車両に戻り、今度はチョークレバーを操作してエンジン始動。
おぉ、一発だよ一発。エンジンはけだるそうに回りはじめ、やかましい音が周辺に響く。
こういう音なんだねぇ。でも結構うるさいねぇ。
初めて聞くVmaxのエンジン音は、教習で乗ったCB400やXJR1200のようなエンジン音ではなく、振動を伴うドコドコ系のそれであった。日本のバイクというよりハーレーっぽい感じ。
マニュアルに従い5分ほど暖気。併せて、ラジエターキャップを開け、ポコポコ上がってくる気泡をエア抜きする。
その後、エンジンを止め、減ったクーラントとオイルを継ぎ足し、交換は完了。
オイル交換は、エンジンを数分暖気し、エンジン停止後1~2分後に車体を水平にしてから測るのが手順だ。
翌日、オイルとクーラントの漏れがないか確認。どうやら今のところ問題はなさそうだ。
ふぅ、ようやく火が入ったぜ。