first stint

鉄にバスにモタスポに。そんなオタクのひとりごと。

小田急顔

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2020-02-11 1114F 谷上-花山

いやはや時が立つのは早いもので、かれこれ1年近く更新していなかったような。
書きたい欲はあったものの書くに至らない日々を過ごしていたが、
久々に筆が乗りそうな気分なもんでそれに任せて書いてみる次第。

過去の記事で鉄道車両の前面は顔に例えられる、的なことを書いたのを覚えているが、
世間のあらゆるものに流行り廃りがあるように、車両の顔にもそれは確実にあって、
古く流線形が世界的に流行った時代に始まり、湘南顔、額縁顔など、
国鉄・私鉄の垣根を超えたトレンドが時代を彩ってきた。
最近ではまるで人が笑っているような丸みを帯びた表情が、関東私鉄を中心に流行しているようだ。

写真の顔も貫通扉付き車両では割と目にするデザインだが、
調べてみるとどうやら小田急顔という呼び名があるらしい。
現代の車両に比べると味気ないの一言で片付いてしまいそうなこの顔、
本家小田急からは既に消滅してしまっているが、ここ神戸電鉄ではまだまだ現役。
なんとつい30年程前までこの顔の車両が製造されていたというのだから驚きだ。
この1114-1075の編成も小田急顔を持つ車両の一つで、
編成中で2扉と3扉が混在しているというなかなか面白い組成が特徴的。
3扉の両運転台車1075を先頭に、今日も通い慣れた山道を駆け抜けていった。

偉大なレア種別

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2019-04-06 C#7009×8R 神崎川

鉄道会社にとって、ニーズにあったサービスを提供することは永遠の課題であって、
利用者が多様化すればするほど、種別は増えていくもの。
各社独特な種別もあったりして、調べていくと結構面白かったりするが、
ポピュラーなものは特急・急行・普通あたりだろうか。

ここ阪急においても、ラッシュ時を中心に多種多様な種別が存在するわけだが、
殊「急行」に関しては若干冷遇されている感が否めない。
宝塚線では日中の最上位種別であるものの、京都線からは既に姿を消しているし、
ここ神戸線においてもレア種別となっている始末。
一昔前と比べ特急の停車駅が増えた今、
下位種別たる急行との違いが曖昧になっているのはその原因の一つではなかろうか。
有料特急があるならまだしも、それがないのであれば仕方のない話といえよう。

復刻8000F狙いで朝から撮影に繰り出す。
朝日がその輝きを増す頃、急行運用に入った7000原型顔がやってきた。
最近は1000系列やら各種車番移設車が幅を利かせるようになってきたが、
やはり撮る側からすれば前パンにこの顔でないと締まらないものだ。
転落防止幌用のフックは若干玉にきずだが、それでも男前なレア種別をカッチリとカメラに収めた。

ヘビー級

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2019-03-09 955D 池谷-勝瑞

この間ふと空を見上げると、すっかり春の空が広がっていた。
どおりで鼻がムズムズするわけだ。
オタク界隈はダイヤ改正で盛り上がっていたようだが、
日々過ごしていると昔ほど実感が湧かないのが正直なところ。
その改正の中でもおおさか東線の開通は大きなトピックだろうが、
新線であっても国鉄型車両が闊歩しているのはJR西らしいというか何というか。

国鉄型車両といえば堅牢にして頑丈が取り柄のようなイメージだが、
長所と短所というのは表裏一体なもので、それが欠点になることだってある。
キハ40系列はそれがマイナスに作用したいい例であって、
見た目に違わぬ頑丈なボディとは裏腹に、足元を支えるのは非力なエンジン。
そのおかげもあって、各社でエンジンの換装が進められてきたが、
ここJR四国にあっては、それもされることなく、変わらず元気に走っている。
四国が誇る健脚振り子気動車に日々追われながら、
朝夕の運用を黙々とこなす重量級の老兵達であった。

N2000の牟岐線団臨が走ったこの日。
しかしそれまで時間があったのでヨンマルでも撮ろうということに。
素晴らしい青空の下、重々しいサウンドを響かせながら、
さながら国鉄時代を思わせるタラコ2連がやってきた。
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