2017年10月19日

稲刈り最大のピンチ、ま〜何とかやるか

DSCN3634 (1)この21日〜22日、今秋一番の重要行事、稲刈りを予定している。


 だが、ずっと雨続き、それに台風21号まで襲来するという。


 最悪である。この間、田んぼの水抜き、排水も行っているが追い付かない。


 昨日、農機具屋さんと話をするも、「10月に、こんなに雨続きは数十年来、経験したことない」という。


 どこも、稲刈りが出来ず、みんな困り果てているともいう。


 俺も、毎日水抜きの排水を行っているが、1夜開けると田んぼ状況である。


 ただ、百姓をやっていると、本当にピンチや最悪の連続である。ただ、それでもそれを乗り越えてきた。


 だから、21日から援農に来ていただくことに感謝し、それでもうまくいかないければ、一人で台風明けにでも手刈りするかと考えている。


 今年は、イノシシに田んぼはやられず、何とか稲は順調に育っている。


 集落の長老のYさんが「いい米じゃ〜、美味しいはずじゃと思うよ」と言ってくださった。それを励みに、自然との共存はいいこともあれば、最悪もある。そんなことにくじけず、生きられたら最高である。


 ただ日々、そんなに悟りの心境にはならず、せめて21日〜22日は雨が降らずにいて欲しいと祈らずにはおれない。


 バインダー(稲刈り機)が入れば、それなりにやれる。だから、水抜きに一生懸命になるのだが、最終的には天任せである。


 それでもダメなら、ま〜いいか!ボチボチ一人で手刈りを考えている。

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2017年10月16日

信じる者は、救われない

DSCN3466今朝も、毎日新聞世論調査で自民300議席超とある。


 全然驚かなくなった。同時に腹が座った。


 このまま、現状維持がいいという民衆の選択である。


 だが、仮に安倍晋三がこれに調子づき、次々と民衆を騙しつづける政治が続けば、現状維持さえままならない。


 その一番の現れは、日本の名だたる企業が信頼と技術力の劣化の坂道をころげ落ちているように、これは全て現状追認の結果でしかない。


 すなわち、誰も企業内で批判精神を持たず、あるいは社会が批判精神を失ったときに生ずる劣化なのだ。


 日本の技術力も、新しい発想も持ちえず、崩れていくのだ。


 その一番のいい例が東芝である。原発の将来性も見通せず、アメリカ原発企業を買収し、そして破たんした。


 そこにあるのは、批判精神を持ち合わせず、現状の原発が今後も維持発展するだろうという甘い見通しから破たんに追いやられたのだ。


 そして今、安倍自民党が圧倒的多数派を占めるなら、残業代ゼロ法案の強行採決から、「働き方革命」の名のもと、これまで以上に酷使され、過労死や精神疾患など人間が壊されていく。


 それ以上に重大なことは、今回の衆議院選挙の争点は、アメリカ・トランプの侵略戦争に日本が加担し、そして悲惨な戦争結果を日本の民衆自体が引き受けるということである。


 72年前、2度と戦争の悲惨を許すまいと立ち上がった戦後日本が、今また戦中に突入していくということだ。今、明らかに戦前なのだ。


 そんな現状にもかかわらず、安倍晋三は相変わらず嘘をつきまくっている。「国際社会と共同して、北朝鮮に圧力をかけていく」と言っているが、圧力と侵略戦争挑発をこなっているのはトランプだけである。


 基本的には、韓国も中国もロシアも対話こそが平和への道だと繰り返している。だが、トランプの先制攻撃を100%支持しているのは安倍晋三だけである。ヨーロッパだって、大半が批判的だ。


 ただ、俺はそれでも安倍自民党を支持したいのなら、そうすればいいと思っている。ただ、今後の責任から逃げるな!と言いたい。こんなことにはなるとは思わなかった、という言い訳などするな。


 さて、今回の衆議院選挙で東京21区から出馬している元外務省官僚で、元レバノン大使の天木直人の選挙演説をユーチューブで見ながら、心打たれた。


 「新党憲法9条」を立ち上げ、民進党離党者の長島昭久がいる東京21区から出馬した。


 その天木直人が「70歳の私が今回の選挙に出馬したのは、これからの若い人たちに期待しているからだ。次に続いてほしい。そして、団塊の諸君に言いたい。あと10年、それぐらいで生涯を終えるであろう団塊の諸君が何か1つ残してもらいたい。戦争への道を止める行動を」という趣旨のことを言った。


 その言葉を聞きながら、イラク戦争を侵略戦争だと外務官僚として抗議し、解雇された天木直人という人物に改めて立派だと思ったのだ。


 自分はどうなのか、と突きつけ続けられるだろうな、と思った。


 それにつけても、安倍晋三が籠池泰典に対して「詐欺を働く人物」と言った。その言葉全て安倍晋三に返したい。安倍昭恵も同罪である。にもかかわらず、籠池夫婦は今もって拘留されたままである。


 10/22まで、釈放はないだろう。国策捜査だからだ。これが安倍晋三の魂胆なのだ。それでも、自民党は圧勝するという。それでも、良心派が立憲民主党になだれ込もうとしている。共産党もがんばれ!今回は特に支持したい。

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2017年10月12日

今、問われること

DSCN3632今朝、毎日新聞一面を見て、ガックリきた。


 それは、共同通信世論調査で「自公で300議席超の勢い」とあったからだ。


 これで、日本も終わりやな、と思ったのだ。


 日本社会にあまりにも多くの問題を抱えながら、現状維持でいいと日本の民衆が考えているということになる。


 ただ、よく考えてみれば、自民党支持者は30%である。選挙民の3分の1しか支持されないのに、圧倒的多数の当選者が出る。ここに、小選挙区制のマジックがある。


 そこには、野党の分散があり、本来野党共闘の4党共闘が実現していれば、こんな大敗は予想されなかったことである。


 その一番の戦犯は、前原誠司である。そして、おごり高ぶった小池百合子だ。ただ、そんな小池百合子にからめとられた前原誠司の背信行為は絶対に許せない。


 だが、まだ選挙戦が始まったばかりである。諦めることなく、立憲民主党、共産党、社民党支持を広げよう。投票率が上がれば、情勢は大きく動く。諦めるな!と言いたい。


 時に、やむを得ず、候補によっては希望の党候補者に投票しよう。取り敢えず、安倍自民党を過半数割れに持ち込まなければ、この先日本は地獄である。


 昨日、沖縄県東村高江に米軍ヘリコプターが墜落、炎上した。沖縄県民が予想した通り、高江のヘリパッドが危険極まりないことを実証してしまったのだ。


 不幸中の幸い、住民への直接的被害は出なかったものの、目と鼻の先に住宅街があった。この先、何があっても不思議ではない。沖縄県民は、どうなっても構わないというのか。


 自分に、直接的被害が出なければ、それでいいのか。今、トランプの先制攻撃危機の中で、日本国中の米軍基地は逆にターゲットになり得るのだ。米軍が守ってくれるどころか、米軍基地があるからこそ、最も危険だということである。


 そして、あれほど危険なトランプに付き従い、100%支持するという安倍晋三に付き従えば日本は再び戦火の地獄である。だからこそ、今回の衆議院選挙で安倍自民党を過半数割れに追い込むことが重要なのだ。


 俺の中にある今回の衆議院選挙の一番の争点は、戦争への道か、平和構築の道かの選択である。


 更に、労働者がもうこれ以上安倍政治に騙されてはならない、ということだ。労働者に支払われるべき賃金が、投資家や企業内部留保として積み上げられ続けているのだ。


 10年前、200兆円台だった企業内部留保が、現在375兆円にも膨らんだ。労働者が受け取るべき賃金が、かすめ取られているのだ。


 GDP(国内総生産)がいくら上がろうと、民衆は疲弊するだけである。労働分配率引き下げを労働者のものだと奪い返す時なのだ。


 同時に、もういい加減に持続可能な社会への転換の時期なのだ。豪雨と干ばつの地球を救う道はそれしかない。


 日産も、神戸製鋼も、あるいは三菱自動車も、みんな偽装と劣化そのものではないか。シャープも倒産し、鴻海傘下となった。ここに、日本社会そのものの劣化がある。


 新しい価値観と、まずは食を大事にした社会への転換がない限り、民衆はのびのび生きることが出来ない。俺は、自給的百姓としての生きざまを正解だったと思っている。
 

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2017年10月09日

20代、30代に問う

DSCN3631いよいよ明日10日、衆議院選挙の公示である。


 22日の投開票日、我が家は21日〜22日の稲刈り当日となる。


 勿論、期日前投票で選挙に行く。


 さて、そんな政権選択選挙だが、俺は心底20代、30代に問いたい。


 それは、この岡山でもそうだが、この若者世代の投票率が30%前後である。


 加えて、自民党支持が多数派を占めるという信じられない現象が続く。


 だが、本当にそれでいいのか、問いたいのだ。本当に現状でいいのか。ここまで、若者の過労死、過労自殺が増えづけているのに、現状でいいのか。


 最近でも、三菱電機の入社間近い青年が過労自殺した。更に、国立競技場新設工事の若い技術者が過労自殺した。そして、NHKの31歳の女性が過労死した。電通、高橋まつりさんのことは言うまでもない。


 こうした事例は、氷山の一角である。精神疾患を患った人々は、数えきれない。世界の先進国で、これほど過労死が問題となっている国はない。


 そして、重要なことは非正規労働者が占める割合が増え続けているのだ。俺が、中学を卒業して就職する時でさえ、ほぼ100%は正規雇用だった。


 総務省の発表で、15歳〜24歳人口に占める1990年の正規雇用は529万人だった。だが、2014年には242万人になっている。287万人も減少したのだ。それだけ、逆に非正規雇用が増えたということだ。


 その非正規雇用割合は、全体で37,4%である。4割近い労働者が、退職金もなく、ボーナスもほとんどなく、社会保険だってない場合もある。そして、日々「雇用止め」という解雇自由の不安定雇用なのだ。


 そんな中、安倍晋三は「私の政権で、日本国中の求人率は1%を超えました。GDPも増え続けています」とのたまう。だが、正規雇用者は過労死予備軍。非正規雇用がいくら増えても、何ら生活向上にはならないのだ。


 そのカラクリを言えば、団塊の世代1947年〜49年に生まれの世代は1年で240万人だった。合計、720万人いた。その世代が、ほぼリタイヤしたのだ。すなわち、720万人もの雇用が生まれた。


 そして、現在出生数は100万人を切る。今、就職希望の若者世代は、約120万人である。当然、雇用ギャップが生まれる。求人より、求職者が少ないのは当たり前なのだ。


 だが、もっとひどいのは、可処分所得(手取り)が1999年をピークに下がり続けている。少し賃金が上がっても、税金や社会保険料がそれを上回り、下がり続けているのだ。


 もっと社会に関心を持て!それが現実なのだ。このまま、安倍政権や自民党政権が続けば、確実に若者世代は、「社畜」になり、「アベ畜」に成り下がっていくのだ。


 勿論、我々親世代にも責任があり、だから俺は息子や娘に政治の話をする。先日、35歳の息子がやって来たので、「今度の選挙は、必ず行けよ」と言った。


 息子も、「当然行くよ。安倍政権許されないからな」と言った。俺は、息子と必ずしも仲のいい親子ではないが、思想的には近い関係にある。それは、ある意味背中を見せて来たからだとも思っている。


 そんな息子が「トッチャン、何で社民党がいいんや?」と聞くので、「唯一、朝鮮学校授業料無償化排除に、社民党だけが国会で異議を唱え質問した。原発だって、当初から一貫して反対だったから」と話した。


 別に、それに息子は答えなかったが「比例は、社民党に入れてくれ」と言った。娘にも、それを言っている。


 そして、今回の選挙では一番に安倍政権を打倒することである。俺の中には、それしかない。

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2017年10月06日

ウソと私欲・アベ打倒のチャンス

DSCN3629いよいよ総選挙の構図が固まった。


 立憲民主、共産、社民対自民・公明与党連合、そして補完勢力の希望と維新の3極である。


 この間、共産党は立憲民主党との野党共闘の立場から、自らの候補者を下ろした。


 それは、立派だと思う。これまでの共産党から一皮むけたと感じている。


 それに較べ、小池百合子率いる希望の党は、いよいよ自民党補完勢力の立場を強めている。


 さて、今回の9・28解散総選挙こそ、安倍晋三がいかに嘘つきで私欲だけで選挙に打って出たか明確ではないか。


 8月3日、安倍政権は内閣改造を行い、「仕事人内閣」と銘打った。だが、わずか1か月半で解散総選挙だという。それなら、総選挙後に内閣改造を行えばいいではないか。


 だが、自らの私欲と森友、加計学園疑惑追及を恐れ、何んとしても忘れさせたい。「丁寧に誠実に説明する」といった前言を翻し、まったく何の説明もせず、臨時国会冒頭解散に打って出たのだ。


 それも「国難突破解散」だという。国難を作り出したのは誰だ!北朝鮮脅威を煽り続け、アメリカ・トランプに尻尾を振り続け、軍事緊張を沸騰点まで高めたのは安倍晋三ではないか。


 そんなに脅威があるなら、ここで解散総選挙などやる余裕があるのか。言っていることとやることが逆ではないか。平和を作り出してから、解散総選挙やればいい。まだ1年半も任期があるのだ。


 だが、このまま臨時国会をやれば、安倍晋三指示の森友、加計疑獄が明らかになることを恐れた。まさに言うこととやることが真逆なのだ。


 だからこそ、野党の体制が整はない今を狙ったのである。それを「国難突破解散」などよく言えたものだ。「アベ自爆前解散」そのものではないか。


 それを安倍晋三は、街頭演説で「皆さん、政策なんですよ。国民を幸せにさせる政策なんですよ」とのたまう。だったら、平和外交をやれよ。トランプに、戦争だけは止めてほしい、と言えよ。


 だが、トランプに「私たちは、トランプ大統領を100%支持します」などとよく言えたのもだ。それも、銃規制が問題となっているアメリカで、銃規制維持のトランプに100%支持します、などよく言えたのもだ。


 そして、安倍晋三が選挙公約で持ち出した教育の支援政策など、わざわざ解散総選挙で言うまでもない。現状のまま、やればいいではないか。そして、朝鮮学校授業料無償化排除を取りやめ、平等にする!と政策変更するべきだ。


 さて、そんな安倍晋三身勝手解散だが、今回の総選挙の争点は立憲民主党、共産党、社民党の躍進である。これ以上の格差と貧困をストップさせ、憲法の精神を生かした政治が求められているのだ。


 健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する、という25条と、14条の差別をしない条文こそ、生かされなけばならない。


 まさに安倍自民党が拠って立つ富裕層と、中間・貧困層の全面対決の闘いなのだ。


 そういう意味では、立憲民主党、社民党、共産党が躍進しなければならない。俺は、今も社民党を全面支持するが、左派・リベラル全てが躍進してほしい。

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2017年10月02日

リベラルの躍進こそ、戦争を防ぐ

DSCN3627いよいよ小池百合子が、本性をむき出しにしてきた。


 民進党リベラル議員に対して、「排除します」と公言したのだ。


 その踏み絵として、憲法観(改悪)、安保法制(戦争法)容認の選別である。


 まさに、安倍晋三と何ら変わらない政治姿勢であり、更に排除の論理さえ使うというのだ。


 「希望の党」どころか、「絶望の党」ではないか。


 仮に、「希望の党」が躍進すれば、安倍政権と連立し憲法改悪へ一挙に進むであろう。


 だから、こんな「絶望の党」に参加する民進党議員など、全く信用できない。これは、戦前の大政翼賛会と同じ動きである。


 そんな中、やっと民進党の中で分党の動きが出てきた。枝野幸男を中心としてリベラル新党を立ち上げるというものだ。そして、野党共闘の立ち位置に戻る。


 それは、勇断だと思っているし、どうしても躍進してもらいたい。そうでなければ、日本社会は地獄である。戦争挑発を強める安倍・自民党と、政治姿勢において何ら変わることのない「希望の党」では未来は絶望しかない。


 ただ、この日本社会は安倍的なウソとペテンに「このままでいいのか?」という変革の芽が出始めている。そして、小池百合子に対しても、パフォーマンスだけではないか、という疑念が渦巻きだしたのだ。


 小池百合子のその政治姿勢を表す発言が「排除します」だ。こんな発言を平気で言える心情こそ、根底にファシズムの思想が息づいている。


 この発言を聞いて、ここまで傲慢に人を切り捨てに出来る人間を怖いと思ったのだ。あの笑顔の陰で、憎悪の感情が渦巻いている。こんな人間についていく政治家とは、ご都合主義か小池と同根のファシスト以外にない。


 さて、俺は今度の衆議院選挙の争点は、安倍晋三のトランプ追随、先制攻撃・戦争の道か、北東アジアの平和構築の対話と交渉への道か、がまず第1に問われると思っている。戦後72年の平和主義が問われているのだ。


 そのことは、沖縄・辺野古、高江などへの基地強行建設に、黙って見過ごしていいのかということでもある。


 そして、第2は安倍の森友・加計利益誘導、背任行為が、そのまま見過ごされていいのか、という問題でもある。


 更に、第3は、あの福島第1原発事故の収束さえないのに、無かったように原発再稼働と原発輸出に突き進む安倍政権を許していいのか、という問題でもある。


 第4に、アベノミクスの名のもと、格差と貧困を拡大させ、富裕層優遇に突き進む経済政策でいいのか、ということである。


 第5に、非正規労働者を拡大させながら、「働き方改革」の名のもと残業代ゼロ法案を強行しようとする姿勢でいいのか。過労死は増え続け、一方で働いても働いても賃金上昇すらない労働者を置き去りにしていいのか、ということである。


 選挙で棄権したり、安倍や小池大笑いさせてはならない。まさに、リベラルこそが大きく躍進すべき重大な政権選択選挙だ。

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2017年09月29日

二山越えて、未来を見よう

DSCN362428日、安倍晋三が衆議院を身勝手解散させた。


 その前後に、瞬発で小池百合子が登場し、「希望の党」なる政党を立ち上げた。


 民進党は、無残にも前原誠司の独断で「希望の党」に吸収・合流させられたのだ。


 俺は、常々言っているが小池百合子は支持しない。


 ただ、もう一人の極悪人・安倍晋三はもっと許せない。ただ、一点取りあえず安倍晋三打倒では同じだ。


 そういう意味では、差別排外主義者の2人もろ共とはいかず、取りあえず安倍晋三から打倒するというのもありかなとも思う。


 ただ、俺は今回の衆議院選挙では、小選挙区では共産党、比例区では社民党を考えている。それは、この岡山3区は保守の牙城で、「希望の党」すら出ていない。


 どちらも当選しそうにないが、それでも俺の中にある「あるべき社会」への思い入れである。


 更に、小池百合子の「希望の党」の公認を外れる候補者が現れるだろうと思っている。そこと、社民党や自由党の中の山本太郎のような人物との合流を探ってほしいのだ。


 この日本社会が、差別排外主義者ばかりの党での政権争いで終わってほしくないからだ。いつも思っている左派・リベラルこそ台頭して欲しいのだ。


 そういう面では、共産党も本来その範疇に入るのだが、彼らには部落差別や底辺の人々への根源的な視点がない。俺は、そこが残念だと思っている。


 もう2カ月ほど前だが、共産党系の集会に参加した。そこで、相変わらず部落解放同盟批判がなされていた。部落差別の何たるか、まったく分かっていない様子だった。俺は、ガックリした。


 だから、俺は心底共産党支持は出来ない、と思ったのだ。だが、ベターな選択で、時に共産党にも投票する。市会議員選挙などで、これといった候補者がいない場合、共産党に投票する。


 そんな現状だが、世界の潮流である左派・リベラルの台頭をこの日本でこそ、切望する。そうでなければ、余りにも民衆は不幸だと思っている。


 そして、街頭インタビューでは、相変わらず北朝鮮の脅威に「やっぱり安倍さんしかいないのではないか」という声がある。


 だが、脅威を煽っているのは安倍晋三であり、一切平和へ向けた努力などしていない。結局、メディアの一方的情報で洗脳されているのだ。


 そういうことも含めて、この衆議院選挙で安倍・自民党を打倒する必要がある。そういう面では、「希望の党」を含む反自民党で、過半数を制することだ。


 俺は、2つぐらい山を越えた先を見据えて今日を生きたい、と考える。

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2017年09月25日

誰も殺させてはならない

DSCN3626今、平和を語ることは、現実を直視することだ。


 アメリカ・トランプが国連で語った「北朝鮮を完全に破壊する」を見過ごすわけにはいかない。


 そして、それに100%追随する安倍晋三も心底戦争主義者だ。


 戦後72年、日本が取って来た平和主義の道は風前の灯火だ。


 それだけはない。ここに来て、麻生太郎が朝鮮半島からの難民を想定し、「武装難民は射殺か、真剣に考えなければならない」と言い出した。


 日本は、何の被害も出ず、難民に世界でも誰も言わない「射殺」発言まで飛び出したのだ。


 だが、朝鮮半島でひとたび戦争の火ぶたが落とされれば、日本は間違いなく戦場である。それも、破滅的戦場になる。その一番の理由は、安倍晋三がトランプと同調し、北朝鮮にとっての主敵だからだ。


 それだけではない。日本の米軍基地は先制攻撃に出撃するだろうし、同時に一番のターゲットでもあるのだ。


 そんな現実を直視することなく、アメリカの先兵を買って出るなど、まったく許しがたいことだ。安倍政権が続く限り、戦争の火ぶたが落とされれば、無残な死を覚悟しなければならに。それが、現実だ。


 そんな現状に関わらず、残念ながら拉致家族会の横田早紀江さんは、トランプの演説でめぐみさんの話が出たことを評価し、感謝の記者会見をおこなった。


 だが、その話の主語は「北朝鮮を完全に破壊する」という理由として語ったのだ。要するに利用し、先制攻撃の材料にしているのだ。


 だが、もし横田めぐみさんが生存しているとして、北朝鮮への先制攻撃はその死さえ想像できる。ましてや、孫であるキム・ヘギョンさんも殺されるかもしれない。


 そんなトランプの発言に感謝などできない。少なくとも「戦争だけはやめてください!」と言うべきだった。


 そんなトランプの先制攻撃論に、日本政府は平和的提案こそ一番に言うべきであり、安倍晋三の追随発言「最大限の圧力」を言うべきではまったくない。


 そういう面では、韓国・ムン・ジェイン大統領の平和的解決の提案こそ、今最も優先されるべきことだ。誰も殺させない。誰も死なない。そのことより、優先すべき政策はない。


 俺は、23日土曜日、岡山弁護士会主催の集会で「スノーデン」という映画を観てきた。それは、世界中に張り巡らされた情報が全て把握され、戦争にも転化できるものだ。


 実際、イラクやシリアなどのミサイル投下や空爆に応用されている。その地に住む民衆が、一瞬で吹き飛ばされている。


 トランプは偵察衛星写真の緻密な映像から、狙うべき対象を精査していると考える。だが、一方の北朝鮮も、そのことを熟知し対応を考えているだろう。いずれにしても、一たび戦争の火ぶたが切られれば、生易しい被害ではすまないのだ。


 勿論、双方が核を使うだろうし、それは地球規模の破壊につながるのだ。こんな無残な戦争で、俺も死ぬし、みんなも死ぬ。


 だからこそ、今ほど今度の解散総選挙は棄権など許されない。安倍・自民党を倒すチャンスだ。そして、第2、第3自民党もろとも倒すチャンスでもある。選挙に行こう。


 左派・リベラルこそが、主流になる大きなチャンスだと俺は思っている。
 

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2017年09月21日

差別への向き合いこそ

DSCN3621 俺の中に、根幹に座るものがある。


 それは、差別に対する姿勢、向き合い方である。


 この日本社会にあって、人は等しく生きる権利を持っていると考える。


 それは、国籍、民族、出身、障害、性など、様々な「個性」が尊重され、尊厳を持って生きれる社会だ。


 その尊厳が今、ものすごい差別主義の洪水によってぎりぎりの位置にある。


 とりわけ、北東アジア情勢を全て北朝鮮の挑発と喧伝し、それを安倍晋三は利用し、自らの支持浮揚策に転化しているのだ。


 安倍晋三の口から、北東アジアの平和をどうすのか、という発言は全くない。それどころか、今ではアメリカ・トランプの「圧力」同調から、戦争準備まで口走る始末だ。


 19日、国連総会でアメリカ・トランプは遂に「北朝鮮破壊」まで口走った。それを、安倍晋三は諫めるどころか同調し、愚かな追従を重ねている。


 日本社会が、こうした動きに差別排外主義を強め、9月13日の朝鮮学校無償化裁判で東京地裁は全く内容を精査、法適用することなく権力追従判決を書いた。


 政治が、平気で人を差別する時代は戦争の前夜だ。それどころか、社会全般が同調圧力によって、一つの方向に流れるとき、それは極めて危険な信号でもある。


 大政翼賛会や産業報国会と、全てが侵略戦争に流されていった歴史の再来である。


 だが、この日本社会で、それでも良心派がいることも救いである。大阪地裁の、無償化裁判で画期的勝利判決を書いた裁判官だ。あるいは、前文科省事務次官・前川喜平氏などである。


 この日本社会で、このまますべてが流されていくことへの危機感から、あるいは自らの良心から声を上げる人々が出てくる。俺は、そこに人間の良心を見る。


 一方で、小池百合子に代表される口先きれいごとを並べ、中身は差別主義そのものの人間を、俺は信用しない。だから、いま新たに「小池新党」なる第3自民党を潰すべきだと思っている。


 今、新しい世界の潮流は差別主義と闘い、格差と貧困と闘い、人間の尊厳と平等を旗印にしている。その象徴こそ、アメリカのバーニー・サンダースである。大統領戦で負けたとはいえ、彼の思想は生きている。


 だから、いま日本社会はその流れへの過渡期の橋にあると思っている。その橋を越えるか、どうかが次の衆議院選挙である。右派を落選させよう。そして、少なくとも良心派を当選させよう。


 そうでなければ、安倍晋三に今後の政権運営を任せれば、まさに地獄の戦争しかない。民衆のことを、これぽっちも考えない安倍・自民党には退場してもらわなければならない、と俺は心底と考える。
 

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2017年09月18日

あまりにも卑怯な安倍晋三

004昨日、台風18号の直撃を受けた。


 備前市も182ミリの豪雨を受け、嵐が通り過ぎた。


 西畑ががけ崩れを起こし、どうしたものか思案中である。


 そうした災害列島日本の状況に、そんな事お構いなしに10月解散・総選挙を行うという。


 北朝鮮からのミサイル発射の危機を煽りながら、今、解散総選挙なのだ。


 それも、15日午前7時〜からJアラートをすべてのチャンネルで流し続け、1時間近く危機を煽り続けた。


 そして、襟裳岬沖2200キロと発表した。上空800キロの宇宙空間を飛来し太平洋上に着水したのに、何が襟裳岬沖か。


 排外主義を煽り、差別主義を最大限振りまき、北朝鮮主敵論を展開し続けているのだ。


 安倍晋三にとって、唯一の逃げ場所が北朝鮮脅威と憎悪を振りまくことである。


 だが、国内には山ほど課題があり、こうした災害被害に多くの資材を投入し、あるいは地球温暖化阻止や核兵器禁止条約批准などすべきことがいくらでもある。


 そして、重要なことは森友、加計疑惑、自衛隊日報問題に象徴される自衛隊員の安全など、一切審議させないのだ。


 その一方で、森友学園問題では籠池夫婦を逮捕しておよそ50日になる。背任罪の、財務省には一切司直の手は入っていない。あるいは加計疑惑では、加計孝太郎は逃げ続け、一切公的に登場しない。何の疑惑もないなら、公的に記者会見を行い、疑惑を否定すればいい。


 安倍昭恵の逃亡と言い、それこそ疑惑隠しそのものではないか。そして、籠池夫婦を逮捕拘留し、トカゲのしっぽ切りを行い、反論さえゆるさない卑怯な対応に終始しているのだ。


 これが、「美しいニッポン」か?これが「道徳」か。安倍晋三にとっての道徳とは、自らのご都合主義を批判させないことである。


 だが、北朝鮮危機を煽り、圧力をかけ続け、それで日本社会は安全だと言えるのか。今、トランプが軍事行動を起こしたとき、一番の被害は日本社会である。


 どこかの街頭インタビューで「日本に打つなら打ってみろ!」と勇ましい発言を引き出していたが、まったく現実を分かっていない。核を搭載したミサイルが日本本土に撃ち込まれれば、もうおしまいである。


 だからこそ、一刻も早く対話に転換しなければならない。解散総選挙で、圧力を大声で言うべき時ではないのだ。


 その一方で、今回の解散・総選挙は、衆議院3分の2改憲勢力を打ち落とすチャンスでもある。


 本当に心して、改憲反対の野党共闘を実現させ、安倍政権打倒のチャンスでもある。絶対選挙に行こう。これが一番の俺の思いである。
 

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