2017年10月19日

稲刈り最大のピンチ、ま〜何とかやるか

DSCN3634 (1)この21日〜22日、今秋一番の重要行事、稲刈りを予定している。


 だが、ずっと雨続き、それに台風21号まで襲来するという。


 最悪である。この間、田んぼの水抜き、排水も行っているが追い付かない。


 昨日、農機具屋さんと話をするも、「10月に、こんなに雨続きは数十年来、経験したことない」という。


 どこも、稲刈りが出来ず、みんな困り果てているともいう。


 俺も、毎日水抜きの排水を行っているが、1夜開けると田んぼ状況である。


 ただ、百姓をやっていると、本当にピンチや最悪の連続である。ただ、それでもそれを乗り越えてきた。


 だから、21日から援農に来ていただくことに感謝し、それでもうまくいかないければ、一人で台風明けにでも手刈りするかと考えている。


 今年は、イノシシに田んぼはやられず、何とか稲は順調に育っている。


 集落の長老のYさんが「いい米じゃ〜、美味しいはずじゃと思うよ」と言ってくださった。それを励みに、自然との共存はいいこともあれば、最悪もある。そんなことにくじけず、生きられたら最高である。


 ただ日々、そんなに悟りの心境にはならず、せめて21日〜22日は雨が降らずにいて欲しいと祈らずにはおれない。


 バインダー(稲刈り機)が入れば、それなりにやれる。だから、水抜きに一生懸命になるのだが、最終的には天任せである。


 それでもダメなら、ま〜いいか!ボチボチ一人で手刈りを考えている。

tsokta at 09:31│Comments(0)

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