ゲイ映画を見倒す決心をした人が、過去紹介したゲイ映画のイメージ・アニメーションをつくりました。第一弾は....

 tsonag4The Mudge Boy (2003)tsonag4
       Director:Michael Burke
       Writer:Michael Burke
       Stars:Emile Hirsch, Richard Jenkins and Tom Guiry
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 (紹介記事:ゲイ映画を見倒す : 牧場と少年①少年は鶏の赤い鶏冠がヒラヒラした頭をすぼめた口の中深く突っ込み、入れたままゆっくりスライドさせ始めたのだ~『The Mudge Boy (2003)』)
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 で、tsonaguの こんな感じイメージアニメ↘



 tsonag4tsonaguのゲイ映画熟視熟考アニメについてtsonag4
 本ブログ「ゲイ映画を見倒す」開設は、ちょうど一年前、ということで一周年の節目に、映像をつくりたいと思っていた。これまで、イラスト投稿サイトpixivを使ってブログの宣伝をしてきて、
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  (tsonaguのpixivページ⇒http://www.pixiv.net/member.php?id=3942710 )
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―そこから訪ねて来られる方々もいくらかおられる。特に投稿したイラストが血まみれの暴行シーンを描いたものであるときには、リンクをクリックして戴きやすいようである。
 しかし、私は世界中のあらゆるゲイ映画を傑作も駄作も差別なく見倒す決心をしたのだから、毎回血まみれの暴行シーンを含む映画を御紹介することはできない。それで、次なる宣伝の手段は映像だと思った。かねてから、文字よりも絵のほうが視覚的インパクトを持つ、という認識で次なるステップを試してみることに。
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 一週間で30回しか再生されていない。半分は私の再生だから....
 うーん。
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 今作をつくってみて、映像というのは一枚一枚の静止画を繋ぎ合わせたものに過ぎないが、それで一つの「時間」のある空間のような場所が画面の中にできあがってしまう、という現象はいくら考えても不思議な感じだ。
 絵にも、もちろんストーリーを内包する場合があるが、私のような力ずくで何か描こうとする人間が描き表せるのはキーワード以上のものではない。しかし映像は、その中で時間が流れるので、一続きのストーリーをおのずと必要としている気がする。それに助けられ、今作のアニメ部分にも「口で鶏を獣姦する少年が最後には鶏の首を噛み切ってしまった」という、『The Mudge Boy (2003)』のスト―リ―を端的に表現―単に"説明"かもしれないが―できた。
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 本ブログを書き始めたばかりの時は、私の私生活のことも少々脱線して書いた時期があった。それによると、かつて私は美大の学生であった。そこを今更補足するけれども、学生時代は絵を描くことに挫折し、うたをうたうようになった。御察しのように文章を無限に句読点なしで書き続けられる私は、文章をアートと結びつけようという試みをしたのである。
 あの頃は何が何でも、今日着る服でさえ、アートと結びつけなければならなかった。絵が描けない、という思い―つまりそれは私が考えることは絵では表現できないということだった。それはもしかしたら表現する必要のあるものが私の中に詰まってさえ、いなかったのかもしれなかった。それでも、表現しなければともがき続けた4年間だった。
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 うたをうたう、つまり文章をメロディをつけて読むというパフォーマンスの舞台は主にビデオの中だったが、映像にしてしまったことにより、本数を重ねるごとに、否が応にも、うたう私は動かないと時間が持たなくなっていった。そして、やがてわたしはミュージカル劇のようなものをつくり始めるようになり、五里霧中になってしまった。
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 今はハッキリしている。わたしは詞を書くために歌ったり、歌うために映像をつくったり、ではなくダイレクトに文章を書きたいし、音楽をつくりたい。
 yes、私は今文章を書くためにブログを書いている。作品をつくるために宣伝のビデオをつくり、宣伝するために既存のゲイ映画を下敷きにした....まわりくどい。非常に。
 しかしいかなる邪念があろうとも、一年間で200本以上のゲイ映画を見たという記録は、私がゲイ映画を見倒す決心をした人としていかに、ゲイ映画が好きなのか、その単純明快さ を語っているように思う。
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 さすがにゲイ映画を見倒すこと以外に夢があります。夢に近づく時間を犠牲にするかのように、大量の時間を映画鑑賞に費やしてしまっている....でも見倒すのであれば、無駄な時間だったとは思わないだろう。そのように願ってはいる。
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 私がいつか使った二時間が誰かの次の楽しい息抜きの時間に役立てられることも祈って。