大相撲九州場所、関脇 豪栄道に注目が集まる場所となりました。
 横綱白鵬と共に8日目で勝ち越しを決め、いつも言われている相撲の上手さだけでなく勝負強さというものも目立ったわけです。
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 豪栄道関は、場内入りする前にかなり唇を噛みしめていると見え、口のまわりが真っ赤でかわいい。
 土俵下 基本的に瞑想して精神を高めている同部屋後輩の妙義龍関とは対称的に目を開いている印象があり、やや吊目の瞳の濁りのない白目部分が26歳の若さを物語ります。
    しかし先場所は仏の顔の妙義龍関の方がミラクルを起こしていたのです。両者に一場所で使い切らない勝負強さが培われますように。まぁ、痛まない観客としては場所ごとに全然違う力士になってしまう相撲という競技に面白さを感じる心も否めないのですが。

豪
 ↗tsonaguのこんな感じイメージ画。「口の周りの赤い豪栄道関」