2011年04月

2011年04月30日

コーチング・ミニミニ講座57のお知らせ

早5月になりますね。今年は少し違ったゴールデン・ウィークになっているようですが、見方によっては混雑を避けるチャンスかもしれません。ご自分なりの穴場を探してみてはいかがでしょうか。

さて、5月度の『コーチング・ミニミニ講座』を下記の通り開催します。

5月、6月、7月と、「活動期」に入る方もいらっしゃるのではないかと思います。その辺の話をみんなでできたらいいなぁと思います。

尚、5月には有料の全5回『コミュニティ・コーチング講座』を開催致します。三鷹では初めての開催になりますので、『ミニミニ講座』参加者に限定してご案内中です。ご興味のある方は、『ミニミニ講座』にご参加してみてください。

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       【第57回コーチング・ミニミニ講座】
       日時: 5月 8日(日)14時~16時
       場所:三鷹市市民協働センター
           ミーティングルーム
       費用:無料(お菓子差し入れ歓迎)

特別な準備はいりません。気楽にご参加頂ければ結構です。

講座にご参加頂ける方は、この記事にコメントいただくか、ポキネット、MLやメールでご連絡下さい。よろしくお願いします。

今後の予定・・・
第58回  6月 5日(日)14時~16時
第59回  7月 3日(日)14時~16時


tsowonder at 23:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) コーチング・ミニミニ講座 

2011年04月29日

顔振峠・越上山

顔振峠、越上山を歩いてきました。スタートは西武池袋線吾野駅です。三鷹を8時半ごろに出て、10時過ぎに歩き始めます。

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しばらくは、のどかな里山地区を歩きます。


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途中から林道を外れ、登りになりますが、それほど長くは続きません。

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摩利支天が見えると、顔振峠はすぐ近くです。

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峠の茶屋は喉を潤すオジサン・オバサンで賑わっています。少し進むと展望台があるんですがね。こちらは静かです。

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展望台の先のあまり歩かれていない道を進み、諏訪神社に出ます。

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越上山(オガミヤマ)は展望こそ期待できませんが、スリリングなところが一箇所ありますよ。

その先は、十二曲り、エビガ坂、ユガテと続き、昨年歩いた道です。ユガテの先からは”飛脚の道”を歩いてみましたが、「橋本山」が整備され、素晴らしい展望が開けていたのは、嬉しいプレゼントでした。

CIMG3647橋本山からは、遠くの峰々が展望できます。目を閉じると、いろいろな音が聞こえ、山の臭いがし、名もない風が身体の中を通り抜けていきます。(ん~、イイっすねェ~)

その後は吾那神社に通じるマイナーな道を下り、15時過ぎに東吾野駅に着きました。途中小雨もちらつきましたが、結構楽しめるルートでしたよ。(GW初日であったせいか、立川駅が混んでいて乗り換えに苦労しました。)


tsowonder at 23:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山歩き 

2011年04月27日

インナーゲーム(5)

自分の中の「2人の自分」。命令者たる「セルフ1」の、実行者「セルフ2」に対する「いい悪いの判断(評価)」を止めさせ、心を静かにさせておけば、「セルフ2」は実力を発揮することが分かってきました。

では、「セルフ2」にどう働きかければ、最高の動きをしてくれるのでしょう?

CIMG3472「セルフ2」は、体験と他人の動作を見てデータを集め、習得していきます。従って、データは判断の入らない生のデータでなければいけません。つまり、言葉よりも視覚イメージの方がずっと価値があるんですね。

言葉があまり得意でない「セルフ2」に、”命令”は禁物です。ストレスを感じ、動けなくなってしまいます。ですから、その可能性を信じ、「やってくれないか」と頼む姿勢が重要なのだそうです。

こうしたことをベースに、『インナーゲーム』を著したティム・ガルウェイは、次の事例を紹介してくれます。

テニスの生徒Eの悩みは、「ラッケットを引くのが遅れるし、高すぎる。フォローでこねるし、ボールから目も離している。踏み込みも足りないし・・・。」です。「その結果、どうなってしまうんですか?」と訊ねると、「相手コートに浅くしか入らないし、パワーも込められていない。」という答えです。

そこで、「相手コート深く突くボールの弾道を思い浮かべ、それがどの位の高さでネットを越えて行くか、イメージし、数秒間保持するよう」提案します。

その結果、20球の内15球が相手コートに深く入るようになり、、最初の悩みも全て解消されていた。

重要なことは、決して、意図的に「うまく打とう」としないことだそうです。そういう気持ちになると、「セルフ1」が介入を始め、「セルフ2」に完全に任せていいものか不信が芽生えてしまう。

ですから、「結果のイメージ」を正確に示し、自然発生的にそうなるように任せる(Let it happen)ことがポイントなんですね。


①成功・失敗/いい悪いという判断をせず、感情を交えないで事実をしっかり観察する。(口やかましく判断したがる「セルフ1」を静かにさせる)

②こうあって欲しいという正確なイメージを描き、そのイメージが実現するよう自分に依頼する。

③依頼したら、後は任せ、変化が起きるのを待つ。

④上手くいかなくても意図的に直そうとせず、①~③を繰り返す。

⑤そうすれば、「セルフ2」が本来持っている力を発揮し、自然発生的に、描いたイメージが実現する。

『インナーゲーム』はテニスのコーチから生まれたものですが、こうしてまとめてみますと、決してテニスに限定されるものではありませんね。むしろ、スポーツという心身のマッチングから出てきただけに、人間の本質をついているような気がします。自分を大事に、自分を信じて。それはまた、ひとを大事に、ひとを信じて、と言っているようにも思えます。

『インナーゲーム』は、まだまだ「技術」「習慣」「集中力」と続きますが、ここらで一息入れることにします。


tsowonder at 23:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) コミュニケーション 

2011年04月26日

インナーゲーム(4)

前回までで、命令者たる「セルフ1」のたゆまぬ「考える作業」が、実行者「セルフ2」の実力発揮を妨げることが分かってきました。

ピ-ク・パフォーマンスを発揮しているテニス・プレーヤー。彼は、無我の境地に達していて、ボールは「思考」を経由しないで打ち放たれているようです。心身が一つになり、自分自身をののしったりしません。繰り出されるプレイのひとつひとつについて「きっちり出来る」ことを、自分自身が知っています。

ピーク・パフォーマンスを発揮する為には、心の活動(セルフ1)を抑え、静かにさせる必要があります。思考、計算、心配、恐れ、希望、頑張り、後悔、焦り、他のことに気を取られる、といった活動を減速させ、鎮める作業が必要になってくるんですね。

CIMG3471でも、「心の活動を抑える」って、どうすればいいんでしょう?

◆いい悪いと判断するから、感覚が鈍る!
 「判断」は個人の見立て、自身の体験を通して見たものですから事実とは別物なんですね。

対策は『無判断語』で語ることだと、『インナーゲーム』の著者、ティム・ガルウェイは言います。つまり、「下手な」サーブと評価するのではなく、「アウトになった」サーブと、事実のみを表現します。

◆自然習得力を発見する!
 生徒Dは、バックハンドが下手で悩んでいます。過去5人のプロに「ラケットをもっと下げるように」指導され、ティムが見ても、その指摘は正しいと思えます。そこで、「もっと自分のスイングを自分で確かめるように」と、鏡の前に連れていきます。

生徒Dは、鏡を見て、すぐに驚きの声を上げ、正しいスイングを身に付けます。彼は、「ラケットを高く上げ過ぎている」ことを認識出来ていなかったんですね。「スイングが悪い」という判断でいっぱいになり、早く直したいと焦り、肝心の「今、どうなっているのか」が分からなかったんですね。

ティムは、何も指示しませんでした。ただ鏡の前に連れて行って、よく自分を見るようにと言っただけです。「何が悪いかではなくて、どうなっているかを私は見始めた。そうしたら、その途端に自動的に欠点が直り始めた。」、生徒Dの言葉です。

◆「正しい方法」を自分の基準にしない!
 自分のラケットが「どこにあるべきか」を知ることよりも、「今、どこにあるか」を知ることの方が大事だとティムは言います。目はボールを追いかけていますので、ラケットの位置は感じ取るしかありません。

セルフ1は「正しいこと」をしたがるし、自分が行う動作について正しいのか間違っているのか「判断」したがります。しかしながら、ラケットを感じ取ろうとし始めると、自分自身のことをクリアに感じ取れるようになり、意識が高まってくるそうです。

◆ポジティブに考えればいい?
 「ポジティブ」に考えるということは、それ以外のことは「ネガティブ」となり、結局は同じことです。決して心は静かになりません。

どうやら、「判断(評価)しない」ことが大切なんですね。判断(評価)を止めた時から、「悪い習慣をやめよう」という意図すら必要ないことが分かってきます。ただ単に、自分の動作を感じ取ることだけでいいんですね。

でも、ほんとうに「判断(評価)」は必要ないのでしょうか? 『インナーゲーム』は次の段階で答えてくれます。(すぐ、続く)


tsowonder at 23:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) コミュニケーション 

2011年04月25日

インナーゲーム(3)

「2人の自分の発見」。ちょっと衝撃的なフレーズですね。『インナーゲーム』を著したティム・ガルウェイの探究は続きます。

例えば、テニスをやっている時、こころの中で声が聞こえます。「オイ、しっかりしろ! 体の前でボールを捉えなきゃだめじゃないか!」。引っ切り無しに強烈な指示・命令が聞こえてきます。一体、誰が、誰に向かって、話しかけているのでしょう?

そう、私が、自分自身に、言い聞かせている。
では、「私」とは? 「自分自身」とは?

そこで、ティムは、「私」は「常に教える側」、「自分自身」は「ものごとを実際に行う側」、と考え、
前者(命令者)を『セルフ1』
後者(実行者)を『セルフ2』
と名付けます。

セルフ2(実行者)には無意識の部分や神経システムが含まれ、聴くことも、記憶することも、学習することも出来ます。当然のことながら、厳しく指示命令、叱咤激励されると緊張もします。

緊張すると、考えすぎ、頑張り過ぎて必要のない筋肉にまでスイッチが入り、筋肉同士が邪魔し合います。

CIMG3470「頑張り過ぎ」とはどういうことなんでしょうね?

生徒Cはなかなかテニスがうまくならず、もう止めてしまおうと思っています。「私はラケットの中心で打てなくて、ほとんどがフレームで打ってしまう」と。

ティムの実験です。最初にまず10球打ってもらったところ、8球がフレームに当たります。

「では中心で打てるように”出来るだけ頑張って”打ってみてください。」というと6球がフレームに当たり、「逆にフレームで打ってみてください」というと、フレームに当たったのは4球だけ(6球はラケットの中心でヒット)という結果になります。

「今度はボールの縫い目に集中してください。」と言うと・・・、
何と最後の1球だけがフレームで、10球中9球をラケットの中心で打つことができました。最後の1球だけ「私も結構うまくなれそう!」と思ったそうで、それ以外は、「ボールの縫い目に集中」していたんですね。

つまり、「ラケットの中心で打つ」という緊張感を催すような指示命令から離れ、本来のプレイに集中している程、言い換えれば命令者(セルフ1)から自由になり、実行者(セルフ2)がその力を発揮する環境が与えられる程、持ち前の能力が発揮できるようになるんだということになります。

「頑張り過ぎ」(セルフ1のエネルギー=指示命令的な叱咤激励)と「努力」(セルフ2のエネルギー=本来持っている能力の発揮)は違うんですね。ティムの発見です。

 まとめ
1.視覚的イメージを得る方法を習得する
2.セルフ2(本来持っている能力)を信頼する
3.感情を交えずに「見る」ことを習得する=今やったプレイが良かった、悪かったと「価値判断」するのではなく、”今何が起きたのか”、を客観的に捉える。

こうして『インナーゲーム』は、「リラックスした集中」という究極の技術に向かって歩き始めます。(すぐに、続く)


tsowonder at 21:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) コミュニケーション 
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