2012年01月
2012年01月31日
1月の高尾山
山は寒いし、雪も残っていて凍結やぬかるみもきっとあることでしょう。この時期人もあまり居ないし、転んで、打ちどころが悪く・・・。
何を言っているのでしょう??? 要するに尻込みしている訳ですね。
こんな時は目標を下げて、気楽に越えられるようにしてあげる。自分に優しい(?)配慮です。
と言う訳で、お昼から”最後の砦、高尾山”に行ってきました。

ですが、意外にスンナリ登れてしまいます。体力が無くなった分、ゆっくり歩く技術が身に付いたようです。
稲荷山コース、最後の200数十段も問題なしです。よしよし、出だし好調です。
頂上で一服。ズボンの裾がやけに泥だらけです。そして、そうした状態は私だけの様です。
例え様のない曲線を示す我二本の脚、人生の重さに耐えられるよう短めに仕上がっていますが、運び方に改善の余地がありそうです。(まぁ、いいか)

安全な道まで下りてみると、気分良好。やっぱり、山歩きはいいですね。忘れていたことを思い出させてくれました。

尚、裾の汚れにはスパッツを、凍結路にはダブル・ストックを、この時期の高尾山では準備するといいかもしれません。中には軽アイゼンを履いている人もいましたよ。
2012年01月30日
『アート障子』創作の刺激を求めて

構内に入ると、屋外や各建物に600点近い作品が展示されています。

大きな驚き、小さな驚き。そして、一気に迫ってくるもの、遠慮がちなもの。
きっと、作者のいろいろなものが乗り移っているのでしょうね。芸術は良く分からない私ですが、何となく感じます。
それは、言葉の裏に隠れている感情や想いを読み取るコーチングやカウンセリングに一部通じるのかもしれません。

校外に出ると・・・、おお、いろいろなところに展示物が!


”芸術作品”に刺激を受けた「たかはし建具店」の面々は、浅草に寄って新規に「和紙」を調達、(地元にわずかばかりの酒代を置いて)帰路につきました。
2012年01月28日
コーチング・ミニミニ講座65のお知らせ
そろそろ節分を迎える時期になり、2012年も本格稼働かと思います。日本海沿岸地域からは大雪のニースが連日伝わり、東京ではインフルエンザや風邪が流行っています。
原発の脅威は去りようもなく、地震の不安も増しています。 ・・・当分寒さは続きそうですね。
さて、6年目を迎えたミニミニ講座を下記の通り開催します。
日曜日、午前中のひととき、地域の方々と交流を持ち、午後にはそれぞれの予定に沿って時間を有効に使う、そんなことをイメージしています。
【第65回 コーチング・ミニミニ講座】
日時: 2月 5日(日)10時~12時
場所:三鷹市市民協働センター
ミーティングルーム
費用:無料
(お菓子差し入れ歓迎)今回は、数日前にこのブログで取り上げた”男性と女性のコミュニケーション・スタイル”をネタにしてみたいと思います。
あくまでネタですから、皆さまからどんな話が出てくるか、非常に楽しみです。
特別な準備はいりません。気楽にご参加頂ければ結構です。
但し、守秘義務にご留意頂き、発言内容等の公開はご遠慮ください。
参加希望の方は、直接会場にお越しください。
初めての方も大歓迎です。
2012年01月23日
男と女のコミュニケーション・ギャップ
他の人とコミュニケーションをとる場合、この「準拠枠」を理解していないと、時として「コミュニケーション・ギャップ」を生むことになります。
こうした個人的なレベルではなく、女性と男性というレベルにおいても「ギャップ」は無視できません。
女性のコミュニケーションは『自己完結的コミュニケーション』と言われ、自分の気持ちを表現することが目的なのだそうです。
ですから、相手の方の気持ちや感情をベースにするコーチングやカウンセリングは女性の方が得意だとも言えます。
一方、男性の方は、ある目的を達成する為の手段や道具としてコミュニケーションを捉えますので、『道具的コミュニケーション』です。

〔ひとそれぞれに座り方がありますよね〕
こうした男女間のコミュニケーション・ギャップを時々職場で見受けます。
”私の気持ちを分かってほしい”と思う女性と、”では、どうすればいいのか”と解決策を探す男性。話せば話すほど溝は深まっていきます。残念なことに・・・。
大企業であれば職場も大きく、組織もあります。メンタル面の教育もされていますので、何とかなることもあるのですが、中小零細企業となると、深刻です。職場が小さく、逃げ場が無くなってしまうんですね。
また、コミュニケーションやメンタル面の重要性より目先の成果優先ということになりがちですので、労働意欲を益々奪ってしまい、ひいては企業全体の沈滞化となる場合もあります。

ここまで男女のコミュニケーション・スタイルとしてご紹介しましたが、あくまで傾向だと思います。男性だって気持ちを伝えたいことはありますからね。
男性だけの会議で言い争いになっているのは、結構このコミュニケーション・スタイルの違いだったりすることがあります。
女性、男性に限らず、双方のコミュニケーション・スタイルを身に付けたいですよね。
そして状況によって使い分ける。気持ちを理解した上で問題解決に当たる、という基本を再確認したいと思います。
2012年01月19日
異業種交流会
本日、お声がかかった異業種交流会へ行ってきました。
昨年暮れにご案内があり、新年1月の立ち上げです。主催者もそれなりのお歳(?)になり、After60のことを考え始めたとのこと。
そして、改めて浮かび上がってきたのが、人的ネットワークです。このつながりを切らしたくない。そう言う想いに駆られての発案。素晴らしいですね。
やはり個人対個人の重要性、原点というものを感じずにはいられません。
〔場所は新橋です。新橋にはいろいろな思い出が・・・〕
発案者とのつながりが紹介され、時代を遡ってみますが、まあ、いろいろありましたね。あったのは個人だけでなく、国だったり、世界だったり。今まさに、新たな”世界秩序”が問われているのでしょう。
いづれにしても、まずは個人のつながりから。そんな趣旨で、気楽に、ひとつの「異業種交流会」がスタートしました。
ご参考 : 『Club T』
よろしければお寄りください。懐かしい写真も載っています。