日本百名山回顧録

2016年08月31日

45.巻機山(百名山回顧録)

(1997.5.30)仕事を終えて、夜間に車で矢吹を出発しました。東北道を南下し、北関東自動車道を経て関越自動車道に入ります。

石打SAで仮眠し、5:00出発、清水から桜坂駐車場にやっとたどり着きました。

5:50に歩き始めます。本日は雨の予報ですが今のところは晴れです。

巻機山にはふたつのコースがあって、対照的な顔を見せてくれます。そこで、事故の多い「沢コース」を避け、「尾根コース」を選びます。登り5時間の長丁場、気を引き締めます。

2コースの分岐を右に行くと、しばらくして「井戸の壁」と呼ばれる急登が現れました。ジグザグ登っていくと、視界が開け、雄大な山並みが広がり、一服です。遠くを見ると、沢筋に雪渓が残っています。沢コースに行っていたら足場が悪かったり、ルートを見失っていたかもしれません。

CIMG7912もうひとつの急登「檜穴ノ段」を過ぎ、前巻機山を越えると、頂上はもう少し。9:18に巻機山に到着しました。

頂上はガスに覆われていて、眺望は望めません。雨の予報が当たったのでしょうか。

コースタイムからすると、お早いお着きとなりますが、特別頑張った印象はありません。

下山は同じコースを辿り、12:30に駐車場に戻りました。下は快晴で、本日は天気が味方してくれました。

今回はミレーの新しいザック/チャクラ55を背負っての山登りでした。背中へのフィット感も良く、納得です。少し休んでから、次の目的地苗場山に向かいました。

No.45
巻機山(新潟・群馬県、標高1,967m)
1997年5月31日(土)
矢吹(20:30)⇒東北自動車道⇒北関東自動車道⇒関越自動車道/石打SA(5:00)⇒桜坂駐車場(5:50)→井戸尾根→(9:18)巻機山→(12:30)駐車場⇒苗場山へ

tsowonder at 15:30| PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日本百名山回顧録 

2016年03月02日

44.荒島岳(百名山回顧録)

(1997.5.2)午前中に伊吹山に登り、車で北陸道へ。福井ICで下り、大野市で多少迷いながら登山口の勝原スキー場にたどり着きました。

残念ながらステーキを味わう余裕はありませんでしたが、山頂までの往復時間を考えると、昼過ぎの到着は上出来です。

駐車場に殆ど車は無く、山は空いているようです。荒島岳は福井県の大野盆地の南東にあり、円錐形の山容を示す信仰の山とのことですが、人気が無いのでしょうか。

13:00、本日2座目の荒島岳に向かって歩き始めます。ですが、車で移動とは言え一度休んだ身体に、再度の山登りはきついものとなります。

途中すれ違った二人連れに弱みを見せまいと頑張りますが、なかなか前に進みません。それでもシャクナゲ平では視界が開け、高度が稼げたことが実感できます。

そこから先は、誰にも会わず、重い足を引きずって休み休み。そして何とか力を振り絞り、16:00には頂上に着きました。

CIMG7911誰も居ない頂上は、無線中継所や電波受信板があり、いささか山頂の趣は異なっていますが、一人占めの贅沢と目標である1日2座達成にガッツポーズです。

それにしても、どうして1日2座なのでしょうね。

どうしてそんなに急ぐのでしょうね。

何を、追いかけているのか。何に、追いかけられているのか。

19年前のことを今思い返すと、そうした疑問も湧いてきます。

でも、答は分かりません。答らしきものが見えてきそうですが、それは違うのでしょう。明日にはまた明日のものが見えてきそうです。

あの時、2座登ろうと思った。そして、登った。それだけで、それを思い出すだけで、良いのだと思えてきます。

下山路は登り以上に疲労が追いかけてきます。東名、伊吹山、北陸道。今、荒島岳に登り、下りている。全て自分で決めたことで、それをなぞっているだけです。疲労困憊となって、頭が空っぽになっているせいか、そうした簡単なことが貴重に思えてきます。

だから、山に来るのかな。それが答かな。でも、まだ分かりません。

No.44
荒島岳(福井県、標高1,523m)
1997年5月2日(金)曇
伊吹山登山口駐車場(11:00)⇒北陸道福井⇒大野市⇒勝原スキー場駐車場(13:00)→16:00荒島岳→(15:57)駐車場⇒(5月3日6:30)三鷹

tsowonder at 16:42| PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日本百名山回顧録 

2015年12月30日

43.伊吹山(百名山回顧録)

0時過ぎに三鷹を出発、東名を経て、名神で2時間の仮眠を取り、伊吹山の登山口にたどり着きました。1997年5月2日のことです。

早々に身支度を整え、6:30に歩き出しました。二合目までは木陰の道を行きますが、その先は広々としたスキー場になっていて、気持ちのいい草の臭いがしています。

本日は「荒島岳」まで足を伸ばす予定ですので、急いでいる分、段々坂がこたえてきました。

五合目からは更に傾斜が増し、きつくなります。それでも周囲に目をやれば雄大な景色が広がっていて山行気分は上々です。

やがて、道は細くなり、ガレ場が現れます。ですが周囲は解放されていますので、疲れも一気に吹き飛んでいきます。そして傾斜はなだらかになり、頂上に着きました。何とかコースタイムの2/3で到着です。

CIMG7910頂上は、残念ながらガスで視界がききませんが、まずは本日一座目を登れて満足です。

少し休んですぐに下山しました。

しばらくすると、ガスが晴れて眼下に伊吹の町が広がってきます。景色を堪能しながらも気持ちは次の「荒島岳」へ。

疲れているせいか、気合が入っているせいか、無性に「生肉が食べたい!!」と思えてきます。まだ午前10時だというのに・・・。

駐車場に戻ってくる頃、空が晴れ上がってきました。今登ってきた伊吹山がより大きく感じられました。

No.43
伊吹山(滋賀県、標高1,377m)
1997年5月2日(金)曇
三鷹(0:30)⇒東名⇒名神⇒伊吹山登山口(6:30)→(8:45)伊吹山→(10:45)駐車場(11:00)⇒荒島岳へ

tsowonder at 14:39| PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日本百名山回顧録 

2014年12月22日

42.恵那山(百名山回顧録)

出張で三鷹に戻っていましたので、翌日の1997年4月12日(土)に恵那山に行きました。

夜中1:30に三鷹をアコードで出発、中央道をひた走ります。視界が白んできた頃、恵那山トンネルの入り口でトラックにあおられ怖い思いをしました。高速道は中津川ICで降り、恵那山を回り込むような形で、黒井沢登山口にたどり着きます。

4月で残雪が気になりますが、前日、中津川役場に電話をして登山可の確認をとりましたので、安心です。

5:35、歩き始めは川に沿って緩やかに進みます。ここまで人には会わず、少しこう配がきつくなった先で、野熊ノ池が現れます。小さな池で、底まで綺麗に見えますが、名前の由来を考えると少し緊張です。ベンチがあったので、ちょっと休憩。

しばらく行った先は視界が開けて平坦に近い状態です。このへんで休む人が多いのでしょうか。雪解けのせいか地面がゆるんでいます。

やがて、樹林帯に入り、道が凍結していましたので軽アイゼンを付けます。しばらく行くと、山頂避難小屋に到着。頂上が見つからずうろうろしますが、9:00、無事頂上に立ちました。

CIMG7908恵那山は、島崎藤村の「夜明け前」にも描かれ、天照大神の伝説にも関わる由緒ある山です。

緩やかな山容で、私が登ったコースにキツイ登りはありません。また、残念ながら眺望も望めません。ですが、この時期、静かな山歩きを約束してくれるのではないかと思います。

しばらく、山頂付近でうろうろしながら静寂の山を一人占めしました。

下りは、同じ道を登山口まで戻ります。凍結していたところも、こころなしか柔らかくなっています。時間もありますので、ゆっくりゆっくり下りていきます。

こんな時が本当にいいですね。休み休み、気持ちの赴くままに歩きます。駐車場には12:40に戻りました。

No.42
恵那山(長野県、岐阜県、標高2,191m)
1997年4月12日(土)晴
三鷹(1:30)⇒中津川IC⇒黒井沢登山口駐車場(5:35)→野熊ノ池→(9:00)恵那山→(12:40)駐車場⇒(18:20)三鷹

tsowonder at 07:13| PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日本百名山回顧録 

2014年07月18日

41.谷川岳(百名山回顧録)

1996年10月10日体育の日、谷川岳に行きました。仕事が終わって少し仮眠をとり、2:20amに矢吹を出発、佐野から国道50号線を走り、前橋、渋川、沼田を過ぎるにつれて段々気が引き締まってきます。

元より憧れの山です。いよいよ登るのだという気持ちに”谷川岳という評判”が覆いかぶさってきます。土合駅は早朝ということもあってひっそり、ですが駐車場は既に混んでいます。

6:20amに歩き始めました。暫くは平坦な道を進みます。西黒尾根を避け、マチガ沢への道を分け、静かな厳剛新道に入ります。高度を上げるに従って、空気が冷たく感じられてきます。行き交う人が殆ど無く、景観を一人占めです。

眼前に広がる山肌は圧倒的な迫力です。静かに、動かず、それでも何かを語りかけてきます。

西黒尾根に合流してからは、岩場の急登です。その後稜線がなだらかになり、人が増えて来ると、頂上も間近。トマノ耳を過ぎ、最高地点のオキノ耳に10:00amに着きました。

CIMG7907さすが人気の山だけあって、記念撮影の順番待ちです。

暫く景色を楽しんだ後、肩ノ広場まで戻り、天神尾根を下りました。出ていたガスも晴れ、眼下に素晴らしい秋の山容が広がっています。

高度を下げるに従って登ってくる人が増え、服装も変わってきます。そして、天神平のロープウエイが近づく頃にはすっかり観光地になっています。

私もロープウエイの中に紛れこみ、観光客となります。厳剛新道の岩の冷たさとロープウエイの賑わい。二つの顔を見せてくれた谷川岳でした。

 No.41
谷川岳(群馬県、新潟県、標高1,977m)
1996年10月10日(木)体育の日 晴
矢吹(2:20)⇒佐野(R50)⇒土合口駐車場(6:20)→厳剛新道→ガレ沢の頭→西黒尾根→トマノ耳→(10:00)オキノ耳→天神尾根→天神平⇒ロープウエイ⇒(13:00)土合口駐車場⇒金精峠⇒(20:00)矢吹

tsowonder at 22:23| PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日本百名山回顧録 
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